戦評。その415。レアルマドリードvsバルセロナ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その415。レアルマドリードvsバルセロナ


気になるテーマが一つ。

「セイセイセイ」 0114 ♪SAY_SAY_SAY_what_you_want

どうもーー!ハードゲイです!フォーー!バッチコーイ!レイザーラモンHG?戻りますが。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!今日の試合はネオクラシコの様な。

スーペルコパって何?前季のリーグ戦1位と2位とコパデルレイの優勝と準優勝の4チーム。

ですからコパと言いながら都合3試合で優勝を争う。Jリーグでは開幕前のスーパーカップ。

変わりますが。日本戦のブラジル代表は良く選手同士喋ってた。日本代表もそれに倣う感じ。

意図を持ったボール回しでメッセージが伝えられるけど話してナンボの部分も有るのかなと。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

西ラリーガのスーペルコパ決勝戦。殺るか殺られるか。do_or_die_situation。

中立地のサウジアラビアのリヤドで行われる。


%%%スタメンプレビュー%%%

マドリーは中盤がチュアメニの怪我でクロースがDHでカマヴィンガがCH。

バルサはLWGペドリはCH適性の選手。CBクンデとクリステンセンは初見に近い。控え。

<マ>4-1-2-3 <バ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 マドリーは成長著しいフランス代表のチュアメニの代わりが居ないのでクロース。

0000 バルサは前のリーグ戦もLWGペドリだったらしい。TV。マドリーのRWGバルベルデ風?

0000 マのアンチェロッティ監督は数々のビッグチームでの指揮。カウンターベースかなと。

0000 バのシャビ監督。積極補強が実を結びリーグ戦はマドリーバルサの2強時代の現状。

0047 相手の出方を伺うマドリーのボール保持。敵陣でややマンマーク気味の守りのバルサ。

0132 今日はLWGペドリはCH時に飛び出しも有った。裏抜けが適宜あるのかどうか。んー。

0359 相手の攻守の切り替えの早さも守備比重の後ろの選手達のブロックで事なきを得る。

0435 シャビ監督の「前のFWのサポート」を中盤の選手に要求かな。予想するに。

0517 基本相手にボールを持たせる両軍。前からの守備は無いけど人を近くに置く守り。

0831 マドリーはスペースの隙間を生かす敵陣@バイタルでのパス回しとフリーラン。

0904 ヤングガンズの一人マドリーのLWGヴィニシウスは敵RSBアラウホとのマッチアップ。


前半13分。バルサ。CBクリステンセンから→CHデヨング→前に付けるパスCFレヴァ

→サイドに開くLSBバルデ→パスのやり取り→やや降りて来たCHガビがスルーパス

→(裏抜けのLWGペドリ)→ドリブルでエリア内→近くのレヴァが右足シュート

⇒敵GKクルトワが弾く!・左ポストに当たる 決定機!


1228 スローなんですよ英プレミアとかと比べたら。ただ崩し方のアイデアがbeauty!

1510 パス回しが遅い分ポジションの位置取りの修正や空いてる裏への走り込みのバルサ。

1818 マドリー。LSBメンディの攻撃参加のクロスを帝王CFベンゼマがヘッドを浮かす。

1917 ちなみにベンゼマさんはホナウドが居た頃の筆者のあだ名が「前線の潤滑油」だった。

2233 スペイン五輪A代表のLWGペドリは右に流れたり。筆者はCHでは無くOHが適役だと。

2610 そのペドリが左サイドを空けたのでRWGバルベルデが敵右サイドに流れる。位置替え。


前半33分。バルサ。敵CBリュディガーの負傷でゴール前ドロップボール敵GKクルトワから

→アンダースロー→右サイドに開く敵リュディガー→敵CHカマヴィンガヘのパスに

密着マークのDHブスケツが敵陣でボール奪取→RWGデンベレ→LWG(?)ペドリが

@バイタル右で敵CBの間でフリーのCFレヴァにダイレクトパス→そのレヴァが

フリーのCHガビへ横パス→敵RSBカルバハルの対応が遅れる→ガビが左足シュート

⇒ファーに決まる! GOAL! 先制点! マ0-1バ 綺麗なショートカウンターだった。

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


(***QQQ***how_could_we_SAY_no***AAA***)


3335 リプレー。簡単そうで難しいCFレヴァの繋ぎやCHガビのファーストタッチが秀逸。

3534 バルサは狙い通りだと。前からでは無く人に付く守備が生きた格好になった。

4112 裏返しでリードされたマドリーの攻めは相手の守備組織を崩すに至って無い。


前半44分。バルサ。後ろに戻って来て守備に貢献するRWGデンベレから

→後方でのボール回し→LSBバルデ→CBクリステンセン→DHブスケツを経由して

→CHデヨングに敵RSBカルバハルとCBミリトンが集まる裏で大きなスペースが

→デヨングが態勢を崩しながらスルーパス→CHガビ→局所的に(敵1味方2)で有利に

→エリア内でガビに敵CBリュディガーが詰める→折り返しがゴール前で「ド」フリーの

CFレヴァが右足で流し込むだけ⇒GOAL! 2点差! マ0-2バ


アディショナルタイム・・・1分 (頗るクリーンな試合)


前半終了。0-2。バルサが2点リード。

スタッツ。ボール支配率。マ45%バ55%。シュート本数。マ1(0)本バ6(3)本。

マドリーは中盤で相手に支配され後ろでのボール回しに終始し攻め手の種ルイスフィーゴ。

バルサはボールの奪い方やワンタッチパスや裏抜けが効果的で圧巻だったセルタデビーゴ。


後半開始。


後半0分。マドリー。CHカマヴィンガOUT ロドリゴIN たぶんRWGバルベルデがCH。


4500 結果的にバルサはLWGペドリが右に流れる事でCHガビが空いたスペースを巧く使った。

4634 両軍スローだったのは週中で準決勝を勝ち上がって来た理由も有り過密日程。


後半6分。バルサ。GKシュテーゲンのフィードから→LSBバルデが大きくトラップ

そのまま持ち上がる→カウンター発動中(敵4味方3)→CFレヴァがやや左に動き

敵CB2人を引き付ける→「ど」フリーのRWGデンベレが@バイタルやや右で貰う

→右足シュート⇒敵GKクルトワが足で弾く! 決定機!


5048 たぶんアンチェロッティも気づいてると思うけど。中盤が無く全体的に間延び。


後半10分。バルサ。左中盤で敵ボール奪取から→CHガビがやや下がり目で

上がり目のDHブスケツにパス→@バイタル左でスルーパス→裏抜けのCFレヴァが

深い位置で角度の無い処を左足シュート⇒敵クルトワが弾く! 決定機!


5411 マドリーの中盤の緩慢さも踏まえてボール奪取や左からの攻めが徹底のバルサ。

5428 解説の野口さん。マドリーのDHクロースの言及。彼のボランチは以前から危うき術。

5544 現地実況。「キルザマッチオフ」もう一点を狙うバルサが攻め立てるのを言葉に。

5619 彼の良く使う「ディーセント」は良いや十分なや適切なの意味。まあまあの頻度で。

6024 ベンゼマは良く左サイドに流れるんですよ。なので「前線の潤滑油」たる所以。


後半20分。マドリー。CHモドリッチOUT セバージョスIN


6422 アンチェロッティも筆者と同じ見立てで中盤が疲弊して機能してないので修正の意図。


後半23分。バルサ。敵CHセバージョス(?)が左サイドで敵に詰められて苦しいパスから

→敵CBミリトンとCHガビが五分五分→近くに居たやや下がり目CFレヴァがボールを拾う

→また中盤が居ないので敵DFラインの前をフリーでドリブリング→左に並走する

ガビに出す→エリア内左でクロス→大外で「ど」フリーのLWG(CH)ペドリが

左足でボレーシュート!⇒GOAL! 駄目押し点! マ0-3バ


6804 選手の技術も凄いけどシャビ監督の用意した戦術が雄弁に物語る。マシンガントーク!


後半27分。マドリー。DHクロースOUT アセンシオIN

後半27分。マドリー。RSBカルバハルOUT ナチョIN


7127 バルサのLSBバルデが攻撃的でCHガビも左サイドで敵カルバハルは四面楚歌だった。


後半33分。バルサ。RWGデンベレOUT ラフィーニャIN

後半41分。バルサ。RSBアラウホOUT ガルシアIN

後半42分。バルサ。CHデヨングOUT ケシエIN

後半45分。バルサ。CHガビOUT ファティIN

後半45分。バルサ。LWG(CH)ペドリOUT ロベルトIN


アディショナルタイム・・・3分


後半ロスタイム。マドリー。エリア内左でポストプレーの帝王CFベンゼマから

→左に開くCHセバージョス→CHバルベルデ→セバージョスが早く低い折り返し

→ゴール前でベンゼマがシュート⇒敵GKシュテーゲンが弾く→再びベンゼマに

→右足シュート⇒GOAL! 2点差! マ1-3バ


試合終了。1-3。バルサの二点差勝利。

マドリーは過密日程の疲労も踏まえて中盤がまったく機能せずに敗北者の道理。

バルサは奇策のLWGペドリは表の戦術で彼が右に流れる裏の戦術は狙い通り。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

シャビ監督ってティキタカ(タッチ数の少ない)の印象がアシンメトリーな攻めで愉しき。



0114 ♪something in your eyes…


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230123

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