ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その414。レアルソシエダvsアスレティックビルバオ
気になるテーマが一つ。
「素晴らしきデルビ」 0007 ♪i_see_trees_of_green_red_roses_too
バスクダービーって何?スペインのバスク自治州の2チームによるダービーでご存知の方も。
気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!ソシエダとビルバオが相まみえる。
12人目の選手であるサポーターもこの試合は敵対するのでは無くて平和的な珍しい試合で。
自由に独立気運の高いバスク地方は昔フランスとも重なっていた歴史的背景もあり美食の街。
筆者がファンのソシエダはCFコバチェビッチSTニハトRSHカルピンLSHデペドロが。
0304で2位に。シャビアロンソも居た。雌雄を決するこの戦いは伝統の赤か革新の青か。
その辺りを楽しみに見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
西ラリーガ第17節。ソシエダは勝点32で3位。ビルバオは勝点26で7位。
%%%スタメンプレビュー%%%
ソシエダはCFスルロットCF久保OHシルバCHメンデスCHメリーノの5人が有機的に絡み合う。
ビルバオはスペイン代表正GKウナイシモン。RSHイニャキLSHニコのウィリアムズ兄弟。
<ソ>4-3-1-2 <ビ>4-2-3-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 ソシエダは「55システム」(守)4人DF+1DH(攻)2CH1OH2CF。時折SBが攻撃参加。
この前5人の自由闊達でお互いのストロングを生かし合う攻めが効果的でリーグ3位の結果。
0000 ビルバオはスペイン代表のジョーカーだったLSHニコが右に左にポジションチェンジ。
RSHイニャキはCFを長く勤めてたけど今季はRSH。チームで見ると決定力が足りない印象派。
0000 久保の評価が高い一因にソシエダのアルグアシル監督の指示やプレーの多様性の教え。
0000 ビルバオのバルベルデ監督は元バルサ。どう決めるかよりどう攻めるか。頭でっかち。
0033 指摘通りと言うか。。。敵ボール保持時に前5人+後ろ5人が基本形。スタンダード。
0122 意外にビルバオの選手が攻撃と思ってたらソシエダのカウンター。CF久保が倒され未遂。
0259 選手紹介でも言ったビルバオのLSHニコはスピードに乗ったドリブルが武器。シュート!
0445 ソシエダの無二のエースで故障明けのオヤルサバルを考えて4-2-3-1も可変オプション。
0728 両チーム通じての初シュートはソシエダのCHメンデス。今季すでに6得点と絶好調。
0950 守備5人と書いたけど他の攻めの3人の内の誰かが戻ったりカウンターの起点に成ったりで。
前半12分。ビルバオ。敵陣左でLSHニコから→DHベスガ→ニコがファイナルサード左で
こねながら敵RSBエルストンドと間合いを計る→左足クロス→ファー待ちのRSHイニャキが
右足ダイレクトシュート⇒敵GKレミロが真ん中で弾く! 決定機
1205 前の試合は無得点の引分だったけどサイドtoサイドの攻めが余りナカータビルバオ。
1620 久保で言うと開幕(移籍)当初よりはボールが良く回って来る感じがする。ロット。
2124 ソシエダアルグアシル監督が敵がユニフォームを掴んだと「両手を交差」するアピール。
前半25分。ソシエダ。彼等の時間帯で多人数で攻める意図から→攻撃参加のDHズビメンディ
が左ニアゾーン(エリア内の端)で左足クロス→敵DFが前方にクリア→後ろから
CBスベルディアがヘディングのフライスルーパス(?!)で前方へ→裏抜け気味に
CFスルロットがエリア内で敵に囲まれながら置き直して左足シュート⇒GOAL! ソ1-0ビ
(***QQQ***WHATever_happened_to_you***AAA***)
2547 だから守り同様に攻めにもDHが出て行ったりとか絶妙なんですよタイミングが。
2624 現地実況。「フェスティビティ」お祭り気分がダービーってのも相まっての表現。
3018 現地解説。久保のチェイシングについて言及。筆者の感想は明らかに良くなった。
3551 久保に足りないのは決定力や逆足のパンチ力。ドリブルやパスやクロスは合格点。
後半37分。ソシエダ。OHシルバが敵DHベズカからボール奪取から→敵CBとSBの間に1ドル
CF久保がやや左@バイタルでボールを受ける→小さな切り返しで敵CBビビアンをかわして
敵GKウナイシモンと1対1・刹那左足シュートが強烈!⇒ニアに決まる GOAL! ソ2-0ビ
3635 けなしてたらこれですよ。練習の成果も有ってか明らかにシュートの強度が高い。
3748 得点リプレー。久保は敵CBの股をファーストタッチで抜いてる。技術の引き出し。
前半40分。ビルバオ。敵の跳ね返しを拾うLSBユーリから→LSHニコ→裏から左裏の
深い位置へユーリ→エリア内左でOHサンセットがワントラップ後に角度の無い処を
左足強烈!⇒ファーに決まる! GOAL! 1点差! ソ2-1ビ
3959 選手紹介。OHサンセットは長身188cmの技術屋。10番ムニアインの後継者。22歳。
前半終了。2-1。ソシエダが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。ソ51%ビ49%。シュート本数ソ6(3)本ビ3(2)本。
ソシエダは攻守でコレクティブに徹した。交代選手の質の低さが思アンドレスイニエスタ。
ビルバオは得意のLSHニコからの攻めが機能した。精度と頻度を上げジュリオバチスタ。
後半開始。
後半4分。ソシエダ。CFスルロットOUT オヤルサバルIN 右足を踏まれたので負傷。
4916 CFオヤルサバルの適性は左サイド。右に流れたり。得点者でもあるのでその場所に。
5135 だから復帰後の彼と久保の共存なら4-2-3-1。ただ今の数字が良くて変えたくない由。
5315 右CF久保が左に流れるのは定番。左CFオヤルサバルも右に流れたりもする。ミックススル?
後半13分。ビルバオ。CFグルセタOUT ベレンゲルIN
後半15分。ソシエダ。敵陣の左サイドで敵RSHイニャキを囲むから→体勢を崩す
立て直して味方DFまでバックパスが丁度CF久保の居る処に転がる→ドリブリング
エリア内侵入・敵CBジェライが倒す!→ピー! PK! 抗議するCBジェライに赤紙!退場!
キッカーはCFオヤルサバルがキック⇒落ち着いて決める GOAL! ソ3-1ビ
5952 それますが。CHメンデスって得点後もあまり喜ばない。戦う男。久保もそんな感じ。
(後書き。PK判定に成った後もメンデスやオヤルサバルや久保は燃える男な表情だった。)
6203 怪我が重傷で昨年の3月以来のゴールには笑顔。チームメイトにも笑顔。復活弾。
後半22分。ビルバオ。OHサンセットOUT パレーデスIN
後半22分。ビルバオ。DHサラガOUT ダニガルシアIN
6910 ソシエダは数的有利で2点差。今やってるみたいにやんわりとボール回しが適答。
6942 ビルバオは4-2-2-1。CFイニャキRSHニコLSHベレンゲルでOHが不在者。
7449 ソシエダのアルグアシル監督が手を大きく振って「サイドを変えろ」の指示。
7505 重複ですが。慌てて攻めて敵にボールを渡す位ならサイド巡回から。
後半31分。ソシエダ。CF久保OUT バレネチェアIN 筆者が決めるMOMは彼だ!
後半31分。ソシエダ。OHシルバOUT ナバーロIN
後半31分。ソシエダ。RSBエルストンドOUT ゴロサベルIN
後半31分。ビルバオ。CFイニャキOUT ムニアインIN
後半31分。ビルバオ。RSHニコOUT ラウールガルシアIN
7610 堂本兄弟では無くウィリアムズ兄弟の交代。サイドアタックは面白き。CF不在が難。
8624 空きましたが。。。クルーズコントロール中。。。
後半44分。ソシエダ。CHメンデスOUT イジャラメンデイIN クロージングタイム。
アディショナルタイム・・・7分
試合終了。3-1。ソシエダの勝利。
ソシエダは攻守のスイッチのオンオフが自由に出来て圧倒してた訳じゃ無いけど筆目に。
ビルバオはザ・オランダの如くサイド偏重の攻めは興味深くても実際CL圏内は遠くに。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
チームの完成度の違いが結果に出た。ワオッ!。ソシエダの各選手の一体感は値する働き。
0007 ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20230116
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