戦評。その412。ブライトンvsアーセナル

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その412。ブライトンvsアーセナル


気になるテーマが一つ。

「初めてのチュウ」 0036 ♪GOOD_times_they_come_and_they_go

明けまして。究めたとか書いてたら駄目ですね。道半ばで成長過程を愉しんで貰えれば莞爾。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!欧州の日本人対決の歴史で言うと。

83年に独ブンデスで日本人初のプロ選手の奥寺康彦と尾崎加寿夫が一番古いマッチアップ。

99年に伊セリエAで中田と名波。13年に英プレミアで香川と吉田。西ラリーガは未対決。

内田が日本代表のこれからは欧州のトップチームのスタメンが増えるかで筆者も指摘済みで。

三苫薫と富安建洋は初対決。今季で言うと控えが多い彼ら。難しいけど結果が物を言う世界。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

英プレミアリーグ第18節。ブライトンは勝点24で8位。アーセナルは勝点40で首位。


%%%スタメンプレビュー%%%

ブライトンはLSH三苫が先発。アルゼンチン代表のマクアリステルがベンチ外。

アーセナルは富安がベンチ。RWGサカが有名人。LWGマルティネッリがブラジル代表。

<ブ>4-2-3-1 <ア>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 ブライは三苫のライバルのトロサールが得点量産で1TOP。ウェルベックが怪我。

0000 アーセはCHウーデゴールの配球。筆者が初見の代役CFエンケティアの決定力。

0000 結果がと書きましたが。遠藤のデュエルみたいな数字が富安には期待出来ず内容が。

0000 TV。アーセのCFジェズスが怪我。彼のマルチなFWの能力が不在なのは大きいかも。

0046 たぶん守備の時間が長いブライ。どういう形でLSH三苫にボールを渡すかが鍵。


前半1分。アーセナル。敵カウンターをDHトーマスのボール奪取から→CHウーデゴールがパス

→@左バイタルでLWGマルティネッリ→右足シュート⇒敵DFに当たってこぼれ球が

ファーに居たRWGサカがワントラップ・左足シュート⇒GOAL! 先制点! ブ0-1ア

(***QQQ***come_on_bustards_feels_GOOD***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


0306 解説の福田さん。アーセの切り替えの早さ。筆者はなぜ首位なのか理由を探りたい。

0357 アーセのテンポの良いパス回しに攻撃参加のLSBジンチェンコのシュートを敵GK弾く。

0438 押し込むアーセは敵陣でボールが相手に渡った時の守りが凄まじい守備戦術です。

0553 何度かLSH三苫に裏抜けの意図のパス未遂。敵SBとCBの間を抜けれるなら面白き。

0657 今日のアーセは意図的(戦術的)に左サイドへの展開が多め。三苫から遠ざける?

0933 福田氏。ブライのCFトロサールは元々サイドの選手。FWに必要な多くを望めない。

1050 ようやくブライのボール保持。時折相手に持たせることも巧みな戦術の一つ。

1532 ブライはRSBランプティの攻撃参加から決定機未遂!敵DFがブロック!CK!

1851 LSH三苫へのパス・からのパスが微妙に合って無い。彼の振舞い方次第かなと。

1955 LWGマルティネッリのボールキープ後にエリア内CHウーデゴールの針穴のスルーパス。

2134 プレーリプレー。ウーデゴールは一旦左足で後ろにボールを引きパスを出す妙技。


前半25分。ブライトン。左から右のサイドチェンジのパスから→右下のCFトロサールが

スルーパス→RSHマーチがエリア内に侵入して折り返し→敵DFタリバのクリアが味方に渡る

→一人経由してエリア内右でトロサールが右足シュート⇒敵GKラムズデール弾く!決定機!


3025 マンCと違うのはアーセは攻め時のON/OFFが上手い。だから適宜攻めさせる。重複。

3211 ブライの気になった点。フリーランする選手が同じ向き同じ速さ。カブリマクリスティー。

3725 アーセ好調のキーワードはローリスク。隙の無い守りと効果的な攻めの併用が旨し!


前半39分。アーセナル。右CKキッカーは左利きのRWGサカから→キック敵DFが跳ね返す

→こぼれ球をエリア内中央後ろでCHウーデゴールが左足ミドルシュー⇒GOAL! 追加点!

ブ0-2ア


3942 選手紹介。ウーデゴール。ノルウェー代表。マドリーからのレンタルから完全移籍。

4108 サイドの攻撃の選手は誰しもが数で守られるのを嫌う。三苫は1対1も窮屈な持ち様。

4255 アーセの守備。前からでは無く4-3-3と4-1-4-1の合わせ技。均衡の取り方が妙米。


アディショナルタイム・・・2分


前半終了。0-2。アーセナルの2点リード。

ブライトンは相手に攻めさせられた時の攻め手の少なさや裏抜けの意図もスカタライツ。

アーセナルは攻撃機会の少なさを高効率的な得点と手堅い守りでジョージアサテライツ。


後半開始。


4500 TV。アーセのサッカーはシーズン全体を見通しての省エネ。筆者と大体同じ指摘。


後半2分。アーセナル。カウンター発動注意報から→自陣やや右でCHウーデゴール

→下がり目RWGサカ→ウーデゴール→DHトーマス→敵5人味方5人→やや遅いカウンター

→LWGマルティネッリが敵RSBランプティと1対1・前に持ち出す→折り返し!

→では無く左足シュート強烈!⇒敵GKサンチェスが小さく弾く→CFエンケティアが詰める

⇒GOAL! 追加点! ブ0-3ア 長文はカウンターだったけど攻めに繋ぎが多かった明石。


4957 やっとLSH三苫らしい突破と深い位置での折り返し。未遂だったけど回数が増えれば。

5201 後から指摘。ブライのOHララーナやDHグロスが攻めの関わりが少なかったけども。

5539 アーセのLSBジンチェンコがCH。マンC時代のペップ監督の薫陶が生きた自由さ。


後半12分。アーセナル。FKから→上がって来たCBガブリエウがシュート⇒敵GKが弾く!


5714 ようやくLSH三苫に1対1のシーンが。遅きに失した感は否めない。too_late。


後半15分。アーセナル。RSBホワイトOUT 富安IN 日本人対決がピッチ上で。

後半15分。アーセナル。LSBジンチェンコOUT ティアニーIN

後半15分。ブライトン。CFトロサールOUT ファーガソンIN

後半15分。ブライトン。OHララーナOUT サルミエントIN


6121 福田氏。CB富安は左右両方の足で正確で前に付けるパスが蹴れると賞賛。


後半19分。ブライトン。敵RSB富安のトラップが流れてボールが離れるから

→LSH三苫が奪取→何度かパスのやり取り→DHギルモア→@バイタル中央で

DHグロス→エリア内でフリー気味の三苫が右足シュート⇒GOAL! 2点差! ブ1-3ア


6518 得点リプレーLSH三苫に付くべき敵RSB富安はDHグロスのシュートコース切りで留守。

(後から指摘。富安の代わりに三苫に守備のタスクで戻って来たサカは間に合わなかった。)

6524 結果的に富安で奪われて富安で決められた。アルテタ監督には悪い印象が残るかも。

6717 TV。DHグロスがたぶん選手交代時から1列高い2列目の位置取りでの攻めへの関り。

6733 試合勘って大事で。南野も不出場で代表での質が落ちたり。富安も非スタメン。


後半25分。アーセナル。自陣深くでLSBティアニーから→やや下がり目で

CHウーデゴールがダイレクトで左サイド裏への強いパス(!)→LWGマルティネッリ

→敵RSBランプティが並走→構わずエリア内で右足シュート⇒GOAL! ブ1-4ア


7254 アーセナルのアルテタ監督が守備方向に向かって大きく指示。両WGに戻れと。


後半29分。アーセナル。DHトーマスOUT エルネニーIN

後半30分。ブライトン。RSHマーチOUT エンシソIN


後半32分。ブライトン。CBタンクの前線のロングフィードから→裏抜けの動きの

OH(?)ファーガソンが敵CBサリバに競り勝ち敵GKラムズデールを眼前でかわしシュート!

GOAL! 2点差! ブ2-4ア


7636 得点リプレー。裏抜けと言うよりは敵CBのコントロールミスをCFが奪った形からの得点。

8456 TV。LSH三苫が中寄りでLSBエストゥビニャンがサイドに張って上がる形を指摘。


後半42分。アーセナル。CHウーデゴールOUT ホールディングIN


後半44分。ブライトン。敵陣左スローインから→OH(?)グロスがスロー→誰か失念が

エリア内左でポストプレー→敵3人に囲まれながらカットインするLSH三苫が

右足シュート!⇒右隅に決まる GOAL! 1点差! ブ3-4ア


8902 得点リプレー。敵DFにシュートが当たって微妙にコースが変わってた。

VAR・・・オフサイド。三苫が僅かに敵DFラインを出てた。


アディショナルタイム・・・6分



試合終了。2-4。アーセナルの2点差勝利。

ブライトンは持たされる時間からの決定機は無く相手の守備対応での得点に終わる。

アーセナルはミスの2失点以外は完璧な内容でローリスクかつ省エネの戦いに拘る。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

オフサイドが無ければ三苫ショーだったか。富安は失点に絡んだ以外は普通の対応で。



0036 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230102

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