戦評。その389。エヴァートンvsチェルシー

ミニ「記事」と楊枝屋（pick）はじめました。興味のある方はぜし。

（読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。）

＊＊＊前説（SE)＊＊＊

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その389。エヴァートンvsチェルシー


気になるテーマが一つ。

「内なる闘志」　0306 ♪昼間みたい街の明かりが星空を見えなくする

チェルシーの愛称が「ブルース」でオーナーがロシアの石油王アブラモビッチだった経緯が。

ミヤタビッチです。こんこん！露国のウクライナ侵攻が有りチームの売却先を見つけるのに。

苦労が有り新オーナーはビジネスライクでマンＣのスターリングやナポリのクリバリを獲得。

二季前にＣＬを優勝した時は５ＳＴ（セカンドトップ）の戦術がドはまりで縦に早い攻めが。

何故と思ったのですが昨季にルカクを獲得。控えも含めた誰しもが３ＳＴに成れる戦い方に。

合わずにインテルに出戻り移籍。ヴェルナーは居なくなったがスターリングは適応が可能か。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


＄＄＄ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ＄＄＄

英プレミアリーグ開幕戦。第1節。


％％％ｽﾀﾒﾝﾌﾟﾚﾋﾞｭｰ％％％

エヴァはチェルシーのレジェンドMFのランパード監督。前線のルインとロンドンが欠場。

チェルはDHカンテの運動量と控え目なパス技術に注目。新加入の二人は揃ってスタメン。

＜エ＞3-4-3＜チ＞3-4-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


＊＊＊ポジション見取り図＊＊＊（表記理解の参考にして頂ければ）　U ready too?


試合開始。


0000　エヴァは知ってる選手がGKピックフォードやDHイウォビくらいで知己が無い。

0000　ランパード監督はイギリス代表でジェラードとコンビを組み活躍した歴史。

0000　チェルシーは監督がトゥヘルのままなんで控えジエフやペリシッチも含めた5ST。

CBクリバリがようやくナポリから移籍。CF(?)スターリングが以前の様な決定力なら。

0000　TV。チェルのヴェルナーが怪我。三苫のライバルのククレジャがブライトンから移籍。

シティも狙ってたんですけどね。ヘタフェ時代はアップダウンが精力的で技術も有る。

0000　解説のベンさん。チェルの前3人は流動的。指摘済み。彼らの攻撃の神髄めいた術。

0041　ベン氏。エヴァはゴードンがCFでグレイがLWGで試合前予想の布陣と異なる。

0245　両チーム共に入り方はロングボールの蹴り合いで相手布陣の確認も有りつつで。

0429　エヴァは両サイドを大きく使って攻めるタイプのチームなのか。どうなのか。

アウェーのチェルシーが大人しい。まぁｶｳﾝﾀｰが基本戦術みたいな感じなんで。裏も？

0528　とか言ってたら。裏のチェルのポゼッション。ただ動きが無いと生きない。

0801　チェルは2DHカンテとジョルジーニョの球捌きや数少ない飛び出しに注視。

1037　相手が引いてる時間帯は「３ＳＴ」の戦術が生きない。重複ですが。失礼千万。


前半18分。エヴァ。CBゴッドフレーOUT　ホルゲートIN　敵との接触による重傷。


＋＋＋アイスブレーカー＋＋＋

2203　エヴァの選手の治療時間も長かった為に小休止。ギミアブレイク！


前半24分。エヴァ。右CKでキッカーは蹴り人知らずから→キック→敵GKメンディが

弾き出す→LWBミコレンコが左のファイナルサードでボールを回収→即クロス

→攻撃参加のCBタルコフスキーがヘディングシュート強烈⇒敵GKメンディ弾く！　決定機！


2612　チェル。新加入のCF(?)スターリングがセットアップする人になってる。

2845　ベン氏。エヴァのサイドからの早いクロスが生命線。筆者のﾌﾟﾁ指摘済み。

3033　ようやくチェルのｶｳﾝﾀｰ発動拳！CF(?)スターリングが＠右バイタルで倒される。

3445　ここまで両チームに言えるのがCKが多くて狭い処でのクロスのブロックが目立つ。

（後から指摘。チェルのCKが圧倒的に多くて二桁。エヴァは二本ほどで少なめ。）

3815　私見ですが。チェルのｶｳﾝﾀｰの起点にﾌﾟﾚｯｼｬｰ。出来る限り人数をかける。

エヴァの守備の準備が素晴らしくてチェルの攻めの特徴を消してる。天晴れ！

3908　だからCBアスピリクエタもSB然とクロスを放り込むけど高さが無い。

なのでゴールエリアの幅「ニアゾーン」で素早いゴロクロスの選択肢の方が無難。


前半42分。チェル。DHカンテが＠バイタルにから→右サイドRWBジェームス

STマウントとのパス交換の流れで（CFスターリングが前に行きスペースをﾗｲﾝ前で作る）

カンテがミドルシュート⇒敵GKピックフォード小さく弾く→そのこぼれを

スターリングが右足シュー・・・ﾋﾟｰ！　オフサイド！


4421　チェルの可変システム。RSBアスピリクエタLSBチルウェルでジェームスが前目。


アディショナルタイム・・・８分


時が流るまま曲も流るまま。。。


4715　DHカンテは筆者が指摘した「控え目」な攻めの関り。では無く「雄弁」に攻める。

4804　チェルのコーナーキックが12本目。多過ぎやしませんか。シュートで終えてない。


前半ロスタイム。チェル。DHジョルジーニョのビルドアップから→左サイドに張る（！）

CBクリバリからインナーラップで中寄りのチルウェルがドリブル突破で前・・・

敵DHドゥクレがエリア内で倒す・・・ﾋﾟｰ！　PK！　キッカーはDHジョルジーニョ

がキック⇒左に流し込む！　GOAL！　先制点！　エ０－１チ

（***QQQ***crime_is_increasing**AAA***）

答はこの曲だぁ。ループ＆ワープ！！！


5325　伏線で右CBのアスピリクエタがRWBでRWBジェームスが自由に動く。左でも。

普段からしてない形だと思うんですけど。トゥヘル監督の指示通りならｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！


前半終了。０－１。チェルシーの１点リード。

スタッツ。ボール支配率。エ32％チ68％。シュート本数。エ3(1)本チ10(5)本。

エヴァはリシャールソンの移籍やルインの怪我やソロモンの不在などで無い無いサッカー。

チェルはサイドの崩し方が発想の転換でＰＫゲット。ただ前の３ＳＴは大人しかったかな。


後半開始。


4542　チェル。前半はSTﾏｳﾝﾄが右に流れる事がしばしば。STﾊｳﾞｧｰﾂやﾏｳﾝﾄが左に流れる。

そうなるとDHカンテの飛び出しやCF(?)スターリングの位置取りが鍵になる感じです。

5150　VANHALEN。エヴァの右CK競り勝ったり弾かれたりそんなこんなで。未遂。

5433　総括でも同じ指摘をするかもなんですが。相手が下がると前三人のコンビが困難。

5810　だからSTハヴァーツが右に流れても相手からしたらそんなに怖くない。DEADEND。


後半16分。エヴァ。LWGマクニールOUT　アリIN


6150　TV。RWGグレイ・CFアリ・LWGゴードンの前3人の布陣。


後半19分。チェル。STマウントOUT　プリシッチIN

後半19分。チェル。LWBチルウェルOUT　ロフタスチークIN


6527　チェル。RWBジェームスがLWBでロフタスチークがRWB。器用なジェームス。


後半25分。エヴァ。CBミナOUT　ヴィナーグレIN　負傷交代。


6929　エヴァは二人のCBが負傷交代で先行きが不安ですね。補強？


後半30分。チェル。CBクリバリOUT　ククレジャIN　足がつった。

後半30分。チェル。STハヴァーツOUT　ブロヤIN


7525　LWBジェームスが右CBで左CBアスピリクエタが左CBでククレジャがLWB

7746　ベン氏。前半はチェルが巧く敵陣でボールキープ。筆者の見方は違ってて。

ボールを保持する状態よりもｶｳﾝﾀｰが得意なチェルに攻めさせたランパード監督のプラン。


アディショナルタイム・・・１０分


後半ロスタイム。チェル。DHジョルジーニョOUT　ギャラガーIN


試合終了。０－１。チェルシーの辛勝。

エヴァートンは引いて守る戦術通りだったけど其処からのロングカウンターが無かった。

チェルシーは自分達の得意な早いカウンターを封じられ単にクロスを上げるだけだった。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



＊＊＊編集後記＊＊＊

チェルの足がつる＋後半のパフォーマンスが落ちたのはまだ状態が整ってない証し。

0306 ♪something in your eyes…

＊＊＊pricey policy＊＊＊

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。

on and on 20220815