戦評。その384。サッスオーロvsミラン

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


***お知らせ***

この試合は約一ヶ月前に行われたリーグ優勝を決める最終節。ご堪能あれ。


戦評。その384。サッスオーロvsミラン


気になるテーマが一つ。

「栄枯盛衰」 0056 ♪girl_i_am_sorry_i_was_blind

いつまでも繁栄が続く訳では無い。時が経てば衰退してしま、ミヤタビッチです。こんこん!

ルーツで言うとテレビ大阪のダイヤモンドサッカーが初めてのチュウ継では無く録画が初見。

98仏WC後に関西テレビで日曜の深夜に放送してた伊セリエAの中継が欧州蹴球との遭遇。

9899シーズンから伊ペルージャに移籍したOH中田英寿のプレーに感銘を受け興奮した。

後二行。当時のセリエAは各国の有名な代表選手やイタリア人のスター選手らで世界最高峰。

株式上場などなど有った物の05年ぐらいから八百長などの黒歴史で海外に主力選手の流出。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。(どの辺り?六行で語るのはアリエネーゼ。)


$$$リーグテーブル$$$

伊セリエA第38節。ミランが勝点##の首位。インテルが勝点差2で2位。


%%%スタメンプレビュー%%%

サッスオーロはイタリア代表RWGベラルディが良きアタッカー。その他は名知らず。

ミランはベテランフランス人のCFジルー。OHクルニッチはボスニアヘルツェゴビナ代表。

<サ>4-1-2-3<ミ>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 サッスは今季に上位チームの3チームから勝利。ジャイキリマスター。

0000 ミランは勝てば1011シーズン以来の伊セリエAの優勝。光るピオーリ采配。

0000 正直に言うとミランは知ってる選手が少なくて。勝ってる理由が知りたい処。

0000 サッスのディオニージ監督は41歳。柔軟にフォーメーションを変える策士。

0033 早速ミランLSBエルナンデスの突破。漠然と。ミランの選手の方が技術は上だと。

0059 ミランは万遍無くアフリカ系の選手が多いかなって印象のスタメン陣。

0128 TV。ミランのCFジルーは今季9得点。ベンチにはレジェンドのイブラヒモビッチが。

0319 ミランの守備は人対人のマンマークや組織で守るゾーンの使い分けが洗練されてる。

0417 TV。サッスオーロの基本的な戦い方はポゼッション(ボール支配)の戦術らしい。

0424 知ってる前情報が少ないのでTVからの情報が頼りなんですけど。解説レスの放送。

前半7分。ミラン。右FKキカーはDHトナーリ(多分)から→ゴール前へ鋭いボール

⇒ファーでフリー気味のCFジルーがヘデイングシュート⇒敵GKコンシーリが弾く 決定機!

0852 ミランが後方からのロングフィードに裏抜けのRWGサレマーカーズ⇒敵GK正面で弾く。

0921 ミランのCKからシュートが敵GKコンシーリが左膝で弾き出す。平たく見てミラン優勢。

1227 TV。敵地では有るけれど8割近くがミランサポーター。チケット完売。場外にも。

1451 TV。サッスの3TOPはみんな二桁得点。さっするに攻撃力のチーム。

前半17分。ミラン。敵CBからボール奪取に成功のLWGレオンから→ショートカウンター

→エリア内手前で敵CBアイハンをかわす→落ち着いて折り返し→CFジルーが敵越しに

落ち着いて左足シュート⇒GOAL! 先制点! サ0-1ミ


QQQいつものように笑って_ねえ?AAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


1644 得点リプレー。敵CBアイハンにプレスするCFジルーでLWGレオンが奪った前からの守備。

2038 ミランはLSBエルナンデス・LWGレオンらの左サイドからの攻めが生命線。ん-。

2154 ミランのTOP下のOHクルニッチがほとんど目立ってない。CFジルーとの連携も無い。

ちょちょちょ・・・ちょっと待ったぁあああああぁあ!!!

長文失礼しますた。余り知らないチームにも関わらずこの文章量。ご理解下さい。

2355 実況の人も筆者と同じ指摘でミランの人に付く守備が素晴らしくサッス不利。

2455 ミランの攻守に利いてるDHトナーリがOHで4-1-4-1。OHクルニッチが目立たない訳。

2814 ざっくりここまでのミランの印象。攻守に次のアクションの準備が巧く出来てる。

3035 TV。ミランの失点数が38試合で21失点。ただ守備有りきじゃ無いのが彼等の強み。

前半32分。ミラン。前からの守備が機能するから→LWGレオンがマイボールにする

@やや左サイド→敵2人を交わしてエリア内左足で低く速いクロス

→CFジルー・ジルー・ジルー!!!⇒GOAL! 追加点! サ0-2ミ

前半36分。ミラン。また前からの守備から→OHクルニッチが敵から奪う→右サイドに

流れてたLWGレオンが深い位置で折り返し→攻撃参加のDHケシエがシュート

⇒GOAL! 追々加点! サ0-3ミ

3542 ミランのLWGレオンは前見た時は1TOPやったりでまだ若僧って感じだったけど。

成長しましたね。チームの中心選手。突破力と技術の引き出しが眉目秀麗でし。

***時は流るまま曲も流るまま***

4255 サッスの深い位置でのFKに中で合わせてシュート⇒敵GKメニャンが弾く 決定機!


前半終了。0-3でミランが大量リード。

サッスオーロは弱点の失点の多さが覿面出た。攻撃も相手守備が良くて前に運べなかった。

ミランは前からの守備が完全に機能して3得点。チームのベクトルがみんな同じで優等生。


後半開始。

後半0分。ミラン。OH(?)トナーリOUT ベナセルIN 黄紙持ちを交代。盤石。

後半0分。サッス。DHロペスOUT マニャネッリIN

4631 DAZNだから?他会場(2位インテル)の経過が入って来ない。

4903 TV。サッスのRWGベラルディは20EUROでもRWG。ただ来季から2列目の右らしい。

5011 コレクティブ。陳腐な言い回しで。ミランの守備の連動性が美しい時計仕掛け。

後半13分。サッス。CHフラッテージOUT トラオレIN

5718 サッスのディオニージ監督も前にボールが運べない中盤2人を交代の駒。

6101 TV。ミランの2CBトモリとカルルが鉄壁。対人に強い筆者の印象。グッジョブ!

6228 この時間帯・点差でも前からの守備を辞めないミランに好感が持てる。

後半23分。サッス。RWGベラルディOUT デフレルIN

後半28分。ミラン。CFジルーOUT イブラヒモビッチIN 生ける伝説の登場。

後半28分。ミラン。OHクルニッチOUT ディアスIN

後半33分。ミラン。CBトモリが態勢を崩しながらロングフィードから

→左サイド裏抜けのLWGレオン→左足クロス→CFイブラがヘッドで合わす

⇒GOAL! ダメ押し点! サ0-4ミ ・・・オフサイド! オールモスト!

後半36分。ミラン。RWGサーレマーカーズOUT フロレンツィIN

後半36分。ミラン。CBトモリOUT ロマニョーリIN

後半37分。サッス。CBフェラーリOUT ペルーゾIN

後半37分。サッス。GKコンシーリOUT サタリーノIN

8557 サッスのミドルレンジの好シュートが2本ほど。それ以外はクルーズコントロール。

アディショナルタイム・・・2分


試合終了。0-3でミランの完勝。11季ぶり19回目の優勝!

サッスオーロは自分達の特徴で有る攻撃サッカーを消されボールロストから失点を重ねた。

ミランは前からの守備やコレクティブな試合内容で敵を圧倒し自分達の流儀を貫き通した。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

久々の伊セリエAの戦評だったんですが。優勝するには理由が有る事を感じさせた試合。

(スタッツ。ボール支配率が46%。シュート本数が18(12)本。効率の良い攻めに終始。)


0043 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20220711

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