戦評。その372。マンチェスターシティvsリヴァプール

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その372。マンチェスターシティvsリヴァプール

気になるテーマが一つ。

「ヌメロウノ」 0031 ♪i_can’t_be_no_ONE_else

コスタリカ(内定)のスペイン語の意味は富める海岸です。筆者の渡米先がメキシコと隣接。

遅れました。ミヤタビッチです。こんこん!なので本場のメキシコ料理が簡単に食べられた。

と。一番を決める戦い。世界一の英国プレミアリーグの首位争い。両チームの勝ち点差は1。

ざっくりと。シティはアグエロ以来CFが居ない闘い。控えのジェズスはサイドの起用など。

誰しもが得点者になれる「偽9番」の戦術が熟成し機能する。シュート技術の高さが注目点。

リヴァは余り見て無いから判らない部分も有りつつ。以前観た試合は相変わらずSBを重用。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

英プレミアリーグ。第32節。シティは勝点73で首位。リヴァは勝点72で2位。


%%%スタメンプレビュー%%%

シティは9番がジェズス。フォーデンがRWG。屈指の技術者CHデブライネとCHシウバ

リヴァはCFに決定力の高いジョタ。RSBアーノルドLSBロバートソンの攻めの関わりが肝。

<シ>4-1-2-3<リ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 シティは紹介の両CHは昨季のCLで偽2TOPをする位シュート技術が半端ねぇ。

CBの控えがアケだけでディアスが怪我?前線の駒(ウイング)は豊富で強力。

0000 リヴァは南野がベンチ外。たまに出場のコロンビア人のディアスが控え。

ケイタやマルチなミルナーや元祖「超近代的10番」のフィルミーノがベンチ。

0000 プレヴュー。どうなんでしょうね。手隠し無しの撃ち合いになるのかなぁ。

0025 解説の戸田さん。RWGフォーデンが左でLWGスターリングが右。利き足重視。

0053 気は早いですがスタメン級のサブLWGグリーリッシュRWGマフレズらとニコイチ?

0155 引き続きシティの立ち位置がRWGジェズスでフォーデンが真ん中のCF偽9番。

戸田氏は指摘してるけどゲームの中で顔を変える流動性もあるのかなと筆者の指摘。

0236 日本代表も参考にして欲しいけど。4-1-2-3は1のDHのパスのビルドアップが大事。

シティは両CHの内のどちらかがDHと横並びの偽ダブルボランチ。何か偽ばっかりですね。

私見を言うと。各ポジションの役割が沢山なんですよ。だからマルチでないと戦えない。

前半5分。シティ。全体的に左サイドに選手が集まるから→中に展開するRSBウォーカーと

CHデブライネのパス交換→小ドリブルのデブライネが敵SBとCBの間の右裏に

スルーパス→RWG(?)ジェズスがスペースに走り込んで受ける→やや深い位置で折り返し

→ゴール前のLWG(?)スターリングがダイレクトシュート⇒敵GKアリソンが弾く 決定機!

0413 兎角シテイはポゼッションする事で有名。ただカウンターも精度が高い。秀逸。

前半5分。シティ。FKで早いリスタートから→@バイタル左手前からスペースが

有るのでCHデブライネがドリブル→敵守備ブロックの中盤のラインをこじ開ける突破

敵守備者と対峙した刹那で意外な左足で強くは無いコースを狙ったシュート

⇒が、右ポストに当たってファーに決まる GOAL! 先制点! シ1-0リ


QQQdog_of_the_reservoir_causing_frictionAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


0052 リプレー。敵CBマティプの足に当たってコースが変わるラッキーカンセロ!!!

0616 長文失礼。ジェズスや日直の偽9番は背が高くない。ので低く速いクロスも得意。

0618 なんかシティのネタ馬鹿ばっかですね。それだけ調子の良さが伺える入り。

0857 戸田氏も指摘してるけど。シティの敵の右裏をジェズスを狙う攻めの意図が戦術。

1047 やや後手を踏むリヴァ。CHチアゴも攻守の感じ方が素晴らしい。彼も技術が高い。

1119 敵の特徴を消す。リヴァの両SBにシティの両WGがマンツーマン気味に守る感じ。

前半13分。リヴァ。そのCHチアゴの右サイドへの大きな展開から→RSBアーノルド

→やや中の@バイタルでRWGサラー→柔らかいクロス→敵CBストーンズのクリアが

味方の中盤の選手に当たる→こぼれ球がLSBロバートソン・左足クロスが大外で

攻撃参加のアーノルドがエリア内ファーで折り返し→CFジョタがダイレクトで合わすだけ

⇒ジョッタッ! GOAL! 同点弾! シ1-1リ

1258 関係ない話で恐縮ですが筆者の見立てが確変中です。お茶のお供に。何それ?

1500 こう言ったテンポの速い展開の早い試合はのめり込まずいかに俯瞰で見られるか。

1848 下がり目CHシウバから右サイド裏への大きな展開RSBウォーカー。未遂。

今日のシティの攻撃のメインテーマは右サイド裏。反して左サイドで囲むリヴァ。

2032 可変システムって有るんですけど。シティはたまに2TOP。4-4-2の守備ブロック。

状況に応じて数字(システム)が変わる。ペップ監督らしさが色濃い戦い方の欠片。

2208 ロシエント。もう既に試合の半分のペースの文章量。ご理解下さい。PLZ。

2643 リヴァの両WGサラーとマネはきちんとファイナルサードまで守備をする。

全員守備全員攻撃なんですが。日本代表の伊東や南野にも見習ってもらいたい。

(書き足し。まぁレベルが違うので。相手ポゼッション時の守備対応についての言及。)

2905 リヴァのDFラインは高いので裏狙いも結構有る。攻めの多様性なんですよ重要なのは。

3424 戸田氏。リヴァの守備ブロックが縦にコンパクトで守るので前に付けるパスや

中央は使えないので敵DF裏へのロングボールやサイドからの崩し狙い。呼応するリヴァ。

前半36分。シティ。CKキッカーはCHデブライネから→キック→敵CBマティブのクリア

→LSBカンセロの変な球(笑)→低い弾道はエリア内やや右のRWG(?)ジェズスに

→バウンドして高い球をアクロバチックに右足ボレーシュート⇒GOAL! 

勝ち越し点! シ2-1リ カンセロのサイドバックの役割を超える特徴のプレーが。

3559 結局は左からだったけどやや右裏のスペース狙い。徹底された戦術の戦場。

3855 TVでも言ってるけど。リヴァの失点時の理由のハイライン。ただ彼らの信条なんで

変える事は無いと思ふ。ただ前線の守備に継続性が無いから割と後ろから狙える現状。

4323 欧州一いや世界一を争う両チームの個々の選手の技術レベルが高杉。んー。


前半終了。2-1でシティの1点リード。

シテイはペップ監督の相手を踏まえた上での戦術に自由な絵描き達の選手が表現をした。

リヴァはSBも絡んだらしい攻撃で得点。足りないのは「精度と頻度」で高い守備陣も。


後半開始。

4500 なんか振り返ると戦術戦術って頭でっかちですね。個人の技術も加味しての。

後半1分。リヴァ。CBファンダイクのロングフィードから→敵LSBカンセロが前へ頭で飛ばす

→こぼれ球がCHヘンダーソン→珍しく(?)敵CHデブライネやシウバが守備ブロックに

居て無くて敵DFラインまでスペースが有る→戻る→RSBアーノルド→RWGサラーなどの

右サイド近くでボール回し→シティのCBが攻撃者に付くために門を空ける

→サラーが左足でスルーパス→中央やや左裏でLWGマネがシュート⇒GOAL! 同点! シ2-2リ

後から指摘。RWGサラーとLWGマネが目立って無いと書こうとした矢先の得点劇。役者が。

4951 戸田氏。RSBウォーカーが高めでRWG(?)ジェズスが中寄り。ミラーマッチ?(戦術)

リヴァプールの戦い方に呼応するマンCの攻め。戦術のヴァリエーションが豊富。

後半7分。リヴァ。味方ボールになってRSBアーノルドにパスから→RWGサラーが前へ

→折り返しをCFジョタが難しい体勢でシュート⇒敵GKエデルソンの対応

5147 前3人だけの攻撃も有ったリヴァはやはりSBが絡むと攻めの精度が高くなる。

5321 ちなみにシティの4-4-2はCFデブライネとスターリングでLSHフォーデンRSHジェズス。

5513 TV。シティのペップ監督は「広げろ」の指示。サイド攻撃の徹底。オランダ流。

5733 リヴァは前半の反省を受けて前からのプレスの継続性とDFライン裏のケア。

5733 なのでポゼッションしか方策の無いシティは後半は攻め手に欠いている印象。

5928 で、ポゼスするシティは全員引いて守るエリア内からの守備に解決策は無い。

5928 前半シティのしてた良い蹴球は人が動く流動性が運動量と共に貧しくなってる。

6139 とは言えシティの配置変えが連動性を伴うのが戸田氏の指摘に迷いを生む。

やってる選手と監督の寄り添う期間が長いから指示でツーカーなのかもしれない。

後半18分。シティ。敵FWの追い回しが無い後方のボール回しから→DHロドリ

→CHデブライネが刹那で右裏にスルーパス→LWG(?)スターリングが裏へ抜け出す

→エリア内やや左から敵GKアリソンとの1対1を制してシュート⇒GOAL! 勝ち越し点!

シ3-2り RWG(?)ジェズスとかぶってたんですけどね。受けたから撃てた。

VAR・・・スターリングがオフサイド!ノーゴール! シ2-2リ

6507 リヴァの守備ブロックが4-1-4-1。だからしきりにTVではDHファビーニョの脇がと。

6811 シティの両WG(SH)の交代を考えても良いんじゃないかと思ひます。新提案。

後半25分。リヴァ。CFジョタOUT ディアスIN コロンビアの新星が登場。

6953 TV。LWGマネがCFで交代のディアスがLWGらしいですね彼の適役は。

7352 何度も指摘でご容赦。シティの前線の選手の運動量が落ちた。ウイングも込みで。

・・・と言ってたら・・・・

後半30分。シティ。LWG(?)スターリングOUT マフレズIN

7404 単純に考えてRWGマフレズで何度か継続して右裏を攻めようとのメッセージと予想。

後半33分。リヴァ。CHヘンダーソンOUT ケイタIN

7735 ヘンダーソンが担ってたエリア内への飛び出しの引継ぎ。彼の特徴の一つ。

7916 全体的に選手の疲れが目立ち運動量の無さがオープンな内容を顕示する。

8023 交代のRWGマフレズは柔らかいドリブルが得意な選手。敵LSBロバートソンの対応。

後半38分。シティ。CF(?)ジェズスOUT グリーリッシュIN フォーデンのCF。偽9番

で、守備時に4-4-2で2CFがフォーデンとデブライネの布陣だと思われ。

後半39分。リヴァ。CFマネOUT フィルミーノIN ジョーカーかな。

8425 調子の良かった頃のCFフィルミーノは組み立てやお膳立ての出来る優れた選手だった。

8636 ミスのリスクも怖いので両チームアバウトに前方に蹴る「キック&ラッシュ」。

(書き足し。英国のサッカーは長らくキック&ラッシュの戦い方が昔の主流だった。)

9047 TV。両チームの1DHロドリとファビーニョの位置取りや攻めの関わりが素晴らしいと。

アディショナルタイム・・・4分。


試合終了。2-2。引き分け。ドローゲーム。

シティの戦術の誰しもがFWに成れる戦い方は選手の運動量が必要で一試合持たない。

リヴァは敵に戦い方を見透かれた中での争いで苦しんだ末での意地の二得点の結果で。

(マフレズとグリーリッシュはサイドの選手。偽9番は不適格。マフレズがギリか。)


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

欧州一と書いたけど弱点も有るのだと言う事が判った。以外のチームの参考に成るんでは。


0031 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20220418

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