戦評。その367。マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッド

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その367。マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッド


気になるテーマが一つ。

「自由な絵描き」 0059 ♪the_militant_poet_in_once_again_check_it not ‘WAS’

中学生の頃にLPのジャケットを描くのが有ってロゴは褒められたけども表紙はサッパリの。

ミヤタビッチです。こんこん!蹴球で言う処のイメージの共有で頭の中で同じ絵が描けるか。

ボールの行先が大事で位置取りも大事。下準備や予測性。少なくとも3,4人絡むのが理想。

とあるコパアメリカのブラジル代表のプレーがそれに当たる。監督のチッチの基本戦術とは。

守備がコレクティブ(集団的)で厳しい反面で攻撃では選手に自由裁量を与える器量を持ち。

将棋に例えるなら二手三手前(本当はもっと多いはず)から。ストーリーの予見性が芸術性。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

第28節。マンCは勝点66で首位。マンUは勝点47で5位。


%%%スタメンプレビュー%%%

マンCは偽9番のフォーデンは元来はCHの選手。攻撃のクオリティが高いので得点者に。

マンUはホナウドが不在でフェルナンデスが偽9番。なかなかに厳しい攻めが予想される

<C>4-1-2-3 <U>4-3-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 シティはLWGグリーリッシュのドリブルの仕掛けが面白い。マフレズのミドルシュー。

ロドリがビルドアップにどう絡むか。ベンチの9番ジェススが出てギアがもう一段上がる。

0000 ユナイはCHポグバが不思議ちゃんで要注意。シュートも撃てる。FWの選手層が

貧しいので本来OHのCFフェルナンデスの頑張り次第。LSBショーがお休み。代役がテレス。

0000 どう考えてもシティのポゼッション(ボール保持)ユナイのカウンター(逆襲)。

0000 今日の解説は筆者の尊敬する戸田さんなんでTVのコメントのピック具合が増えるかも。

0131 シティのLSBカンセロが興味深い。サイドバックなのに昨季は結構な得点者で。

0233 ユナイはここ15試合は8勝6分け1敗で手堅い守備ありきの戦い方なのか。んー。

0333 前から指摘。ユナイのポグバのトップ下は前監督時代に花開く物の長続きせず。

前半4分。シティ。自陣ややや高めの位置から組み立てのCBラポルトから

→LSBカンセロ→何度かパス交換のやり取り→CHシウバが左サイドの隙間を

ドリブリング(グッジョブ!)→近くのLWGグリーリッシュ→シウバが深い位置で

左足クロス→エリア内の隙間で待ちやや前に突っ込むCHデブライネが左足シュート

⇒GOAL! 先制点! C1-0U


QQQi_WAS_born_in_the_usaAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


0423 後から指摘。シティの偽9番の凄い処は誰しもが得点者になれる技術や役割を兼備。

0612 昨季のシティはCLでもシウバとデブライネのツートップとかしてて異種格闘技。

決勝では負けた物の生粋のFWが居なくても。ただシーズン前で流石にCFの補強に動いた。

0745 ユナイの選手紹介。CF(?)フェルナンデスは技術者で総合的に優れる。得点者にも。

STサンチョは独ドルトムント時代に「彼が戦術」で左に右に自由に位置を動かすアタッカー。

0828 ユナイのCF(?)フェルナンデスが後ろから上がって来たDHフレッジにスルーパス。

偽9番は前に張る(デコイ)だけじゃ無くて中盤の動きも求められる高度な戦術論。

1033 ユナイの守備は基本マンマーク。なのでDHロドリも含めて自分達で持てないシティ。

「「「ちょっと待ったぁあああ」」」

長文失礼千万。10million。選手の下知識が主なんでジョジョに減って来ます。ご容赦。

1429 正直にシティの両CHシウバとデブライネは欧州三本の指で屈指。

サイドにも出没・組み立て・クロス・縦にキラーパス・切り替えなどマルチタスキー。

1611 ボール支配率。C51%U49%。シティからするとらしくない数字。ユナイの手の平に。

前半21分。ユナイ。自陣深くRSBワンビサカから→下がり目RSHエランガ

→DHマクトミネー→センターライン(シティのDFラインが高い)付近で敵2自2のカウンター

→OH(?)ポグバが大きく左へ展開→LSHサンチョが@バイタルでトリッキーなカットイン

間合いを見計らって右足シュート⇒右隅に決まる GOAL! 同点! C1-1U

2244 解説の戸田さん。サンチョのカットインが上手かったし良いカウンターになったとの旨。

2322 ユナイ。よく右下左下と動き回るCF(?)フェルナンデス。CFの位置にOH(?)ポグバ。

ベテランCFのホナウドやカバーニ不在でも成る様になる監督の戦術の準備が素晴らしい。

2659 徐々にユナイの守備が自陣のみでシティのポゼッションvs守備ブロックの佇まい。

前半27分。シティ。戸田さんも指摘のRSBウォーカーの大きな展開で今日2本目から

→LWGグリーリッシュのワンタッチパス&CHシウバちのワンツーパス

→敵CBマグワイヤのクリア→何度かやり取りが有って攻撃参加のLSBカンセロが

敵RSBワンビサカと1対1→ボールを失うも切り替えの早さで奪い返す→エリア内

CF(?)のフォーデンがシュート⇒敵GKデヘアが弾く→ゴール左前でシルバがシュート

→敵DFがブロック→ボールは王様CHデブライネがゴール前真ん中でダイレクトシュート

⇒GOAL! 勝ち越し点! C2-1U 長文失礼しますた。切り替えの早さで連続性。

2741 相手を押し込んでのシティの攻めじゃ無いけど諦めず泥臭くボールを保持した結果故。

2837 リプレー。CF(?)フォーデンがFW真っ青の技術で敵DFをかわしてた。空前絶後の。

+++アイスブレーカー+++

3739 実況の野村さん。左からの攻めが多いのは意図か戦術か?ボールと人を左サイドに

置く事で逆サイド主にCHデブライネの浮き(フリー)を作って得点機を伺う攻め方。

前半45分。シティ。FKからCHデブライネから→ペナルテイエリア近く右のRWGマフレズ

→豪快カットイン後に左足シュート⇒左隅敵GKデヘアが弾く! 決定機! 珍しく右。


前半終了。2-1。シティが1点リード。

シティは「精度と頻度」が不発ながら切り替えの早さで攻撃に連続性があった。

ユナイは少ない攻め手だったけれども。偽9番がシティほど機能してなかった。


後半開始。

4500 前半にユナイのOH(?)ポグバとCF(?)フェルナンデスは面白いと指摘したけど。

シュートチャンスがほとんど無かった。そこに至るまでの過程もほとんど無かった。

4500 シティ相手にはマンマークの守備が効果的だけど1試合通しては無理。折り合い。

4500 シティに居たCHシルバとLWGサネの左サイドの攻撃だったのと余り変わらない今日の。

4618 戸田氏。シティのCHデブライネの裏を取るフリーランが素晴らしいんだとか。

4913 相変わらずシティの「カウンタープレス」切り替えからの攻めが秀逸。

5131 敵DFラインが高いのでユナイは裏抜けの動きやパスの狙いは理解できる。タイミング。

5431 戸田氏。LWGグリーリッシュが中寄りで縦に入るパスをフリーで受ける一工夫。

5855 後半シティのボール支配率が74%。「as_usual」普段通りに。ユナイの守備が減退。

後半19分。ユナイ。RSHエランガOUT リンガードIN

後半19分。ユナイ。OH(?)ポグバOUT ラシュフォードIN 生粋のFWの登場。

6349 ユナイのOH(?)ポグバは仕事が出来なかったですね。またの機会で。

6407 この試合CF(?)ながらパサーだったフェルナンデスが待望のTOP下。fit_better。

後半23分。シティ。左CKキッカーはCHデブライネから→キック→ファーで

ゴールに離れた処へのボール→@バイタルとエリアの際でRWGマフレズが

左足でダイレクトシュートが低い弾道で⇒GOAL! 追加点! C3-1U

6753 左偏重の攻めでここまで目立って無かったんですけどね。質が高い選手達。

7305 シティは直近の2回の攻めで相手の守備ブロックの縦のズレを的確に繋ぐ。

なのでボールを受けた選手はフリーになり攻撃が中央からでも機能する。

7844 週中にCLの試合が有るけど。1stLEGが5-0で。だから選手交代も無いのかも。

と。。。言ってたら。。。

後半35分。シティ。CHデブライネOUT ギュンドアンIN 殊勲者が退く。

8048 シティ。RSBウォーカーのクロスにLSBラッキーカンセロがボレーシュート⇒デヘアが弾く

8728 TV。ここ10分間でシティのボール支配率が88%。ユナイの諦めが色濃く出る数字。

後半45分。シティ。中盤でごちゃごちゃとCHギュンドアン→抜け出して裏抜けの

真ん中RWGマフレズが敵DFラインとの駆け引きに勝つ→敵GKデヘアと1対tで

左足シュート⇒GOAL! 駄目押し・・・オフサイド。VARで確認。GOAL! C4-1U

9001 TVでも言ってるけど首位マンCと2位のリヴァプールのサッカーは質が高い。段違い。

アディショナルタイム・・・2分


試合終了。4-1。シティの大勝。

シティは誰しもが得点者になれる攻撃の具現者のCHデブライネショーだった。

ユナイは失点したけれど前からのマンマークは機能してた。継続性が無かった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

端的に言うとシティの選手皆が中盤の運動量と技術とプレスで敵を圧倒した。真骨頂。


0059 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20220314

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