戦評。その366。バイエルンミュンヘンvsライプツィヒ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その366。バイエルンミュンヘンvsライプツィヒ


気になるテーマが一つ。

「謹賀新年」 0204 ♪i_sing_this_song_cause_you (←←←not including “DAY”)

一年が三百六十五日。今日が366回目の記事。明けましてミヤタビッチです。こんこん!

何それ?どこまで話しましたっけ。そうなんです最近「戦評」で感じるのがマンネリ気味。

サッカーに対して同じ見方と言うのは有る意味で自分の色や個性なんで大事にはしたい処。

だから選手の色や個性も変わらないので予定調和じゃ無いけど指摘や予想屋の偶然が的中。

したりとかは良いんですが。本当のサッカーの面白さは前知識を越えるプレーの表現者達。

愉しんでもらう事がプライオリティなんで気分も新たに真正面から蹴球と向かい合いたい。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

第21節。バイエは勝点49で盤石の首位。ライプは勝点31で7位。


%%%スタメンプレビュー%%%

バイエは3バック。ナーゲルスマン監督らしさが。攻撃的な両WBの守備面が気になる木。

ライプはポルトガル代表のCFシルバ。場所に居るタイプのFW。STダニオルモも注目。

<パ>3-4-2-1 <ラ>3-4-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 バイエはゴレツカが怪我で不在。DHトリッソの出来如何。DHキミッヒのアーリークロス。

欧州でも随一のRWBニャブリとLWBコマンは本来はSHかWGで前の選手。押し込み前提か。

0000 ライプはLWBアンヘリーニョがコンスタントに仕事の出来るなかなかな好選手。

CFシルバはブンデス2季目のフランクフルトで得点量産で上位チームに栄転移籍。

0000 プレヴュー。単純にバイエルンの優位が予想されるんですが。ライプの少ない攻めが色。

0027 本来なら今日の試合はインターナショナルマッチ(欧州予選)明けの試合だった。

けれども新型コロナの影響で順延。なので休養充分の両チームの選手。南米は除く。

0051 バイエのSTサネはサイドが主戦場。ミドルが得意。LWBコマンとの連動性。

0358 注目選手のバイエのWBは守備には戻るけど基本は高い位置取り。普段通り。

0452 なんか日本のTVでバイエの「カウンタープレス」がどうとか。ショートカウンターの別名?

0500 バイエで忘れてはいけないグッドコンボがCFレヴァとSTミュラーのホットライン。熱いぜ!

0703 監督紹介。バイエのナーゲルスマン監督。30代の若い監督。ホッヘンハイムで

奇跡のCL出場圏内に導く。ライプツィヒから今季にバイエの監督。ペップの信奉者。

+++ちょっと待ったああああ!+++

マンネリとか書いたけど普段通りなんですけど。過長文をご理解して頂ければ助かります。

0753 現地TVも言ってるけどバイエの縦(vertical)に早いパス出しがキャラクター。

0904 ライプのSTダニオルモは左WG/SHの選手。若いけどスペイン代表のレギュラー。

0939 バイエの凄さは数字が物語る。CFレヴァは23得点でSTミュラーは16アシスト。

前半12分。バイエ。敵CBグロスターマンが後方でボール回しから→敵CBオルバン

→敵DHカンプルへのパスをDHトリッソがチャージ&パスカット→近くの左に居た

CFレヴァがボールを持つ→右足右中右隅シュート⇒敵GKグラーチが小さく弾く

→エリア内に居たSTミュラーが詰める⇒GOAL! 先制! バ1-0ラ


QQQall_is_quietAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


1148 皮肉にも現地解説がライプの守備を褒めてた処での交通事故。ミステイク。

1534 ライプのややカウンター気味に。色々で相手DFが戻る中をCFシルバがファーストシュート。

前半18分。ライプ。敵CBズーレの縦に付けるパスから→中央中盤のRWBミュキエレが

パスカット→DHカンプルが@バイタル左のSTエンクンクにパス→(味方3敵4)

→素早い裏抜けで左裏をSTダニオルモがパスに反応→左足シュート⇒GKノイアーが弾く

1755 決定機!前から指摘。ナーゲルスマンの監督就任したての頃に縦に早いと言及。

2117 両チーム言えるのは相手のマークも有りつつパスミスが散見されつつ。toto。

2428 マークと言うよりは相手のパスコースに自然と守ってるが故のボール奪取かな。

前半27分。ライプ。敵STサネに2人がマークから→落とし先のDHトリッソがボールロスト

→STエンクンクが(カクンター発動)ドリブルで持ち上がる→右前を走る攻撃参加の

DHライマーにパス・右足シュート⇒敵GKノイアーが触れず敵CBズーレもカット出来ず

→ファーに居たCFシルバが難しい体勢でゴールマウス眼前で左足に当てる

⇒ゴールラインを超える GOAL! 同点! イコライザー! バ1-1ラ

2723 またパスミスから。。。ボールの奪われ方が良くない。守備の準備が出来てない。

3012 バイエは決定機に至る1個前のパスの精度が悪い。だから通っても攻撃が滞る。

前半32分。バイエ。敵選手のパスカットがDHキミッヒへのプレゼントパスから

⇒左裏スペースに浮き球パス→左に流れるSTサネが並走するLWBコマンに小さくパス

→コマン劇場開演(1対1)→スピードで敵DFをちぎって深い位置でクロス

→敵DFのクリア不十分で@バイタルのSTミュラーへ→トラップ&シュート

⇒敵GKグラーチが弾く! 決定機! 油断も隙も無いぜ!

3337 DHトリッゾの左裏へスルーパスからLWBコマン深い位置でクロス性のシュート⇒右ポスト直撃!

3349 バイエのコマンの暖機運転が終わったみたいですね。欧州屈指のサイドアタッカー。

前半36分。バイエ。敵CFシルバ(?)の落としのパスがから→ミスパスで敵陣の

LWBコマンへ⇒@バイタル中央のCFレヴァ→STサネ→RWBニャブリがクロスをふわりニアへ

敵CBの間を頭一つ抜け出すSTミュラーのヘディングシュート⇒GOAL! 勝ち越し点!

バ2-1ラ またパスミスから始まった攻め。不注意かつ不用意。

、、、と思いきや。VAR。CFレヴァがパス前に敵CBグバルディオルを蹴ってた。ノーゴール!

前半44分。バイエ。左LWBコマンのスローインから→下がり目STミュラーが少しタメる

→近くに居たDHトリッソが左裏のスペースにフライスルーパス(フラスル)

→コマンが追いつく・深い位置で左足(逆足)クロス→STサネを越えて後ろから

飛び込んで来たCFレヴァがヘディングシュート⇒GOAL! 勝ち越し点! バ2-1ラ

4325 バイエのナーゲルスマン監督の戦術(=左裏を狙え)の徹底が素晴らしい。


前半終了。2-1。バイエルンの1点リード。

スタッツ。ボール支配率。バ54%ラ46%。シュート本数。バ16(7)本ラ6(3)本

バイエルンは敵ミスに乗じて得点したけども攻撃のピースのクオリティが高かった。

ライプツィヒは敵ミスに乗り得点した。カウンター時に中盤がガラ空きで脆かった。


後半0分。ライプ。DHカンプルOUT ソボッツサイIN 中盤の守備のテコ入れ?

後半開始。

4813 相変わらずライプのボールの失い方が良くない。テデスコ監督の無策?

5113 TV。バイエのSTミュラーのアシスト数の記録は1920シーズンの21個。あと5個。

後半8分。ライプ。敵が中盤でボールロストから→RWBミュキエレ→OH(ST)ダニオルモ

→DHライマーが裏抜け狙いのCF(ST)エンクンクにスルーパス→敵GKノイアーと1対1

→落ち着いて右足で流し込む⇒GOAL! 同点! イコライザー! バ2-2ラ 

5220 ライプのテデスコ監督はバイエの攻め方のコピーで奪って縦に早くが機能し。

5224 だからミラーマッチで似たような点の取り方をしてる両チーム。興味深し。

後半13分。バイエ。敵GKグラーチからの組み立てのパスから→またパスカット

したLWBコマンが近くのSTミュラーに→コマン→真ん中やや右寄りでフリーの

RWBニャブリが刹那・早いタイミングでシュート⇒敵CBグバルディオルに微かに当たって

GOAL! 再び勝ち越し点! バ3-2ラ また似たような形での得点。んー。

5928 バイエルンのLWBコマンとRWBニャブリは人を介さずにサイドチェンジのパスが可能。

普通だったら一旦DHにCBにってなるんですけど。敵DFのスライドが追いつかない優位性。

後半16分。ライプ。OH(ST)ダニオルモOUT フォシュベリIN

後半16分。ライプ。DHライマーOUT ハイダラIN 

6016 ライプの監督の意図は中盤の底のパス回しが為の位置取りの不出来の修正点も。

後半18分。バイエ。DHトリッソOUT ムシアラIN 期待の若手選手登場。

7048 バイエのSTミュラーの居ない攻撃はRWGニャブリ・LWGコマンからのクロスにCFレヴァが鉄板。

正直にサイド攻撃なら現状で欧州の三本の指に入る。ハイクオリティかつ高音質。

後半27分。ライプ。RWBミュキエレOUT ヘンリクスIN

後半27分。ライプ。カウンター気味(敵の中盤が上がり目なので頻度が多め)にから

→OHフォシュベリ→敵に奪われかけるがこぼれ球をCF(ST)エンクンク→フォシュベリが

右にパス出しで中に折り返す→上がって来たDHソボッツサイが@バイタルでミドルシュー

⇒敵GKノイアーが大きく弾く! 決定機!

後半28分。バイエ。CBエルナンデスOUT ウパメカノIN 古巣相手。

後半35分。ライプ。CFシルバOUT ポウルセンIN ゲッター登場。

後半39分。バイエ。STミュラーOUT ザービッツアーIN

後半39分。バイエ。LWBコマンOUT ニャンズーIN

8753 この時間帯になればバイエでも後方のボール回しやサイドでキープなどが

主な戦法だとは思うけど。拘りと言うか意地と言うか縦へのパスを入れる。天晴。

アディショナルタイム・・・3分

9311 まだ攻めるバイエ。STサネのシュートが枠外へ。こんな攻撃マインドが嫌いでは無い。

finally…


試合終了。3-2。撃ち合いを物にしたバイエルンの勝利。

バイエルンはカウンタープレスと言う名のインターセプトサッカーがCLで通用するか。

ライプツィヒは元に居た監督へのオマージュでの戦い方。模造品は単なる模造品だった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。

(この記事はゴールチャンスが多かったので長文失礼千万。10million。ご容赦。)


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

バイエの両WB高めの戦術はカウンター時に戻れないからDFの対応が鍵になる戦いっぷり。


¥¥¥ハッシュタグの言い訳¥¥¥

自画自賛が過ぎましたね。究極に美しい記事は次以降に乞うご期待。


0204 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20220307

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