第11節。チェルシーvsリヴァプール。
2015年10月8日にプレミアリーグの名門リヴァプールの監督に就任したヨルゲン・クロップ。
マインツで引退後に33歳でマインツの監督に就任。当時2部だったチームを1部に昇格させた。
08年ドルトムントの監督就任以来 クロップ はドルトムントのすべてを変えた。
選手を替え戦術を変えトレーニング方法や補強 戦略 アカデミーのプログラムまで変えた。
それが結果に。ドイツではそれまでこれほど大規模な改革を推し進めたクラブはなかった。
リヴァプールの監督に就任して以来選手の セレクション は行ってると思うけど
現状スアレスや全盛期のジェラードのような TOPTOP の選手が居ない状況。移籍で獲得?
彼の得意戦術「ゲーゲンプレス」とは?独語の ゲーゲン とは英語でカウンターの意味。
攻守の切り替えの速さ。ボールを奪った後に コレクティブ な速攻でゴールを目指す。
*コレクティブ=集団的な
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
前半4分。チェルシー。CFコスタの左サイドでのタメ→LSBアスピリクエタの攻撃参加→
間を置いて右足でクロス→後ろからDHラミレスが入って来てヘディングシュート GOAL!
電光石火。先制点。
リヴァプールは前から追いかけるディフェンス。RSBクラインの攻撃参加が目立つ。
前半19分。リヴァプール。中央LSHコウチーニョのパスがDFに当たる→ボールはDHルーカスへ
→シュート DFにブロックされる→こぼれ球をOHララーナがシュート→GK正面
前半26分。リヴァプール。RSHミルナーが浮いたパスでOHララーナを使ってワン・ツー→
深い所からクロス→PAに入って来たOHララーナがフリーでシュート→GK正面
前半ロスタイム。リヴァプール。右サイドRSHミルナーがDFと1対1のマッチアップ→
左に少しかわしてPA内右のCFフィルミーノにパス→トラップ後中央のLSHコウチーニョにパス→
切り返しで敵DHラミレスをかわした後に左足一閃ミドルシュート GOAL!
前半終了間際に同点。
前半終了。チェルシーのシュートは先制点のみ。攻め手に欠く。
後半開始。両チーム共に2列目の並びを変えた。
後半14分。チェルシー。アザールOUT ケネディIN
ええとこ無し。
後半19分。リヴァプール。ミルナーOUT ベンテケIN
CFフィルミーノがRSHミルナーの居た所に。
後半25分。チェルシー。ミケルOUT セスクIN
ポジションそのままの交代。
後半27分。リヴァプール。CBサコーのロングフィード→右に流れてたCFベンテケの
ヘディングでの落とし→OHララーナがスルー→中央LSHコウチーニョが左足で切り返し
右足でシュート GOAL! 逆転。値千金の一撃。
チェルシーはDFラインがやや深めでその前のポジションのボランチが居ない所に
コウチーニョが2発。んー。まあ1点目はラミレスが居てかわされたけど。
後半31分。リヴァプール。フィルミーノOUT アイブIN
途中交代のCFベンテケのポストプレイ・キープが目立つ。
後半38分リヴァプール。右のRSHのアイブがドリブル→中へコロコログラウンダークロス→
OHララーナがスルー→CFベンテケがシュートフェイクからの少し右に持ち出してからの
シュート GOAL! ダメ押し点
後半ロスタイム。リヴァプール。ララーナOUT ロブレンIN
試合終了。3-1でリヴァプールの勝ち。
リヴァプールはララーナのスルーが良かった。複数得点は久々らしい。
チェルシーはディフェンスがどうかしてるぜ。改善の余地無し。全体的に良く無い。
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関係無い話やけどバイエルン・ミュンヘンの監督ジョゼップ・グアルディオラ。
名将やねんけど。あだ名がペップ。ベップでは無くて。ぺぺぺペ ペップ。
密かに間違えてた。これからはそう呼ぼう。ご容赦。
on and on 20151102
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