ミニ「記事」と楊枝屋（pick）はじめました。興味のある方はぜし。
（読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。）
＊＊＊前説（SE)＊＊＊
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その338。マンチェスターシテイvsノリッジ
気になるテーマが一つ。
「レベルの違い」 0036 ♪like_leaves_in_fall
欧州４大リーグはイングランド・スペイン・ドイツ・イタ・・・ミヤタビッチです。こんこん！
昨季の戦評で言うとチャンピオンズリーグやリーガエスパニョーラの試合を書く事柄が多くて。
だからたまにプレミアの試合を見ると「速い・巧い・高い（給与）」てのが率直な感想でして。
前にＪＳＰＯＲＴＳで中継してた時に作曲家の小室哲哉さんも早いのが特徴だと指摘をしてて。
ててて。ただこれが過密日程で週中の試合が増えるとプレミアと言えども早さと精度が落ちる。
まぁそれらの案件に関しては他のリーグでも言える事なんで。ＣＬやＥＬの出場チームとかは。
Ｊリーグに来たブラジル人はその速さに舌を巻くんですが。技術が伴って無いのが実際の処で。
ブンデスは試合展開や繋ぎの精度は早いけど繋がりやゴールまでのイメージや決定機の品質が。
プレミアに戻すとポジショニングやフリーランの質が高くはないと出来ない蹴球と言う印象を。
まとめマスト・・・戦術も選手技術もナンバー１なので世界中からトップトップの選手が集う。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
＄＄＄ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ＄＄＄
イングランドのプレミアリーグが開幕！第２節！
％％％ｽﾀﾒﾝﾌﾟﾚﾋﾞｭｰ％％％
シティは今季から加入の150億円男のLWGグリーリッシュの馴染み具合。
ノリッジはCFプッキと独ブレーメンから移籍のLWGラシツァが主要人物。
＜マ＞4-1-2-3 ＜ノ＞4-1-2-3
I am pretty ready 4 getting ready.
＊＊＊ポジション見取り図＊＊＊（表記理解の参考にして頂ければ） U ready too?
試合開始。
0000 シティはCFアグエロ退団でトッテナムからケインの獲得を画策。未だ決まらず。
0000 ノリッジは2部降格後1シーズンで1部復帰したミラクルチーム。前節も悪くなかった。
0000 シティのユーロを戦ったCHデブライネがベンチ。途中出場ぐらいで慣らし運転。
0019 シティはDFラインを高くして全体をコンパクトにする布陣。常套句。定番品。
0045 シティはRWGトーレスが偽9番。昨季はCFに怪我人が多くて急場を凌ぐ格好に。
CLでも中盤の選手をCFで起用したり。遣り繰りが戦術の一部に成ってる。
0435 ポゼッションのシティ。彼らの特徴は支配する物の枠内シュートの少なさが特徴。
前半6分。シティ。敵のロングフィードから→競り合いで勝つCBディアス→DHロドリ
→CBラポルト→LSBカンセロ→LWGグリーリッシュ→CHギュンドアン→CBディアスが
右に展開→RWG(?)ジェズス→RSBウォーカー→ラポルト→色々有って＠バイタルで
ロドリが右裏のジェズスへ開く→胸トラップでダイレクトで鋭い中へのクロス
→敵CBハンリーに不意に当たる・・・OWN GOAL！ 先制点！ シ１－０ノ
（後から指摘・・・この前にもRWG(CF?)ジェズスの良い折り返しが有った。）
（QQQinstall…AAA）
1116 今日のシティはそんなにテンポと言うよりはクロックワークなボール回し。
前半15分。シティ。ﾛﾄﾞﾘ・ﾗﾎﾟﾙﾄ・ﾃﾞｨｱｽﾞの後方のﾄﾗｲｱﾝｸﾞﾙのパス回しから
→前に付けるパス→一旦敵にボールが回る・ミスからボールロスト
→RWG(?)ジェズスが少し持ち上がる→敵CB間でCF(?)トーレスがボールを受ける
→エリア内早い振り足で右足シュート⇒ニアサイドぶち抜き！ GOAL! シ２－０ノ
・・・と思いきやVAR。ボールロスト時にCHシルバの足が敵選手に当たってたので
ファール扱いでノーゴール。 シ１－０ノ
2039 ここまでのボール支配率がシ60%ノ40%。もっと多いと思ったけどシティ。
前半20分。シティ。左サイドから→後方のCBディアス→やや中のRSBウォーカーが
右裏へスルーパス→RWGジェズスの低くて早い折り返し→ファーに居た
LWGグリーリッシュに当たって⇒GOAL！ 追加点！ シ２－０ノ
2123 パターンと言うか右裏をRWGジェズスが使う攻めが3度ほど。いずれも決定機に。
2729 前節のノリッジのリヴァプール戦の方が攻めてた。今日は音無しの構え。
3200 基本シティの攻めはタイミング良くサイドに展開して低いクロスで中へ合わす。
3400 何気なくシティがボール回ししてる様に見えるけど。蹴る止めるの技術の極み。
3751 シティのCHギュンドアンの左サイドからのクロスなどで見られる
ポジションの流動性。持ち場を離れても質の高い仕事が出来るペップの戦術。
4248 依然シティのボール保持（ポゼッション）の時間帯が続く。意味の無いパスなど無い。
前半終了。２－０。シティの2点リード。
シティはＲＷＧジェズスが出色の出来。移籍話の噂を吹き飛ばす活躍具合。
ノリッジはボール支配を自陣で受けに守るだけで何一つ攻められなかった。
後半開始。
後半0分。ノリッジ。LSBヤニュリスOUT ムンバIN 敵右サイドの守備の修正。
後半0分。ノリッジ。CHルップOUT マクリーンIN
4653 TV。ノリッジはシュート本数もコーナーキックもゼロの前半。解決策？
4906 通常運行のシティ。サイド偏重で中からの崩しが少ない。ザ・オランダ。
5251 シティ。サイドの選手がボールを持つと前線の選手の動きがやや活発になる。
5707 ＊＊＊アイスブレーカー＊＊＊ ちょっとゲームが膠着状態の所以。
シティのペップ・グアルディオラ監督は伊セリエAで監督をやった事が無い。
ユベントス辺りが候補だけどもチーム戦力が過渡期で引き受けなかったのかも。
5829 今やJリーグでもやってるサイドバックが中寄りで攻めに関わるインナーラップ。
この戦術は独バイエルン時代にペップ監督が編み出した戦術。今やスタンダード。
後半16分。シティ。CF(?)トーレスOUT スターリングIN 目立ったナカータ。
後半19分。シティ。右CKキッカーはCHギュンドアンがキック→敵DFに当たって
こぼれ球をプッシュプッシュしたCBラポルトが流し込む⇒GOAL！ 駄目押し点！
シ３－０ノ クルーズコントロール状態ですかね。試合の趨勢は。
後半24分。シティ。CHギュンドアンOUT パルマーIN リーグ戦初出場の若手登場。
後半25分。シティ。左サイドからのサイドチェンジ（ステーションパス）から
→敵陣でCBラポルト→DHロドリ→やや中でRSBウォ－カーが右裏にスルーパス（またや）
→RWGジェズスがダイレクトで折り返し→ゴール前のCF(?)スターリングが
合わすだけ⇒GOAL！ 止まらない！ シ４－０ノ 課題の修正が無意味。
後半30分。シティ。LWGグリーリッシュOUT マフレズIN 移籍後初ゴ－ルで貢献した。
7416 これでRWGマフレズCFジェズスLWGスターリングのノーマルな布陣か。
と、思いきやジェズスがLWGでCF(?)スターリングが変わらず。流動性も踏まえての。
後半32分。ノリッジ。CFプッキOUT サージェントIN 音無しの構えだった。
8033 大方の予想では試合がほぼ決まってしまったので今季の英プレミアの展望。
チェルシー・・・ルカク加入で5STの攻撃の色が変わる。周りを生かせる選手。
シティ・・・ケイン加入次第。もし取れない場合も他のポジションの選手の偽9番。
リヴァプール・・・出世頭のジョタ。フィルミーノの復調が。南野の居場所は無い。
ユナイテッド・・・サンチョは出来る選手だけどムラが。教官カバーニの役どころ。
と、まぁこんな感じに書き連ねたんですけど。差は拮抗してる。選手層の厚さが必須。
後半39分。シティ。上がり目LSBカンセロから→敵陣でCBラポルト→CBディアス
が右裏から中浦に走り込むRWGマフレズへロブフィード→敵GKクルルと1対1
→平然と左足で流し込む⇒GOAL！ ゴールラッシュフォード！ シ５－０ノ
アディショナルタイム・・・3分
試合終了。５－０。シティの完全勝利。
シティは前節の無得点の敗戦を吹き飛ばすらしさがでた試合で自信を取り戻した。
ノリッジはハーフコート・自陣にＣＦも含めて守備での時間が長く可能性が皆無。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
＊＊＊編集後記＊＊＊
シティの戦い方は徹底的で決定的だった。ディサイシブな攻めにはスタイルが感じられた。
0036 ♪something in your eyes…
＊＊＊未知への誘い（いざない）＊＊＊
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on and on 20210823
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