***お断り***
コロナウイルスの影響を受けストック分の切り売りで乗り切りたい。ご容赦。
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その279。マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッド
気になるテーマが一つ。
「エース不在」 0145 ♪or choose your fate and die
(書き足し・・・解除宣言で時期外れ・的外れな歌詞。んー。)
こんばんは。怪我か何なのかここのところ試合に出場出来てないマンUのルカクについて。
ベルギー代表。コンゴにルーツを持つ。25歳。190cm93kgと恵まれた体躯を備える。
09-11シーズンに所属したベルギーのアンデルレヒトでの活躍が認められチェルシーへ。
チェルシーでは出番が無くレンタル移籍を経て14-17シーズンにエヴァートンに所属。
110試合53得点となかなかの活躍で17シーズンにマンUに移籍する訳なんですが。。。
34試合16得点がマンUでの成績。エヴァートン時代から言われてたのはビッグクラブ
相手に得点が決められないと。パワーだけじゃ無くテクニック・スピードは申し分無い。
モウリーニョ監督との不仲?モウはチェルシー時代に黒人選手のドログバと蜜月な関係で。
モウリーニョはルカクにもっと爆発的に活躍して欲しいのか。求めている物が違うのか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
TVで紹介が無かったので。。。マンCは2位と勝点が並んで首位。マンUは7-9位くらい。
さっくりとした書き方で申し訳無き事。ご容赦。両チーム週中CLを戦ってる。
$$$スタメンプレビュー$$$
マンCは普段通り4-3-3。サネがベンチから。
マンUは負傷のポグバベンチ外。ルカク・サンチェス・マタがベンチから。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0057 マンUは敵にボールを自由にビルドアップさせない様な意図が感じられる。
0332 マンCはフェルナンジーニョからのスルーパスで決定機演出。マンUの策が実らず。
0514 again。週中にCL(チャンピオンズリーグ)を戦ってるのでコンディショニングは不問。
0653 マンCの攻撃パターンには理由が有って。DF裏へのパス→DFラインが下がる
→バイタルが空くウマー1 攻めの一手一手が理に叶っている。順応性。機を見るや。
1001 マンCのLSBメンディの攻撃参加・守備に帰る。激しい上下運動。
前半12分。マンC。ボックス角の近くでCHのDシルバにパスが縦に入るから→LWBスターリング
への散らし・右足でファーにクロス→CHのBシルバが折り返す→少しボールを持ち出して
Dシルバが逆足の右足でシュート⇒GKデヘアが触るもゴールマウスへ GOAL! 先制!
単純に言えばパス&ゴーのDシルバが上手かったけど。それに即した周りの連動が秀逸。
(QQQI’m a cowboy, On a steel horse I rideAAA)
2046 マンCはCBも敵陣に入るハーフコートマッチの呈。マンUの戦術の狙いは履がえされた。
2247 マンUはCHにポグバ・マタが居ないので誰が攻撃を司れるかが謎々迷々。
2841 少なからず工夫を持って攻めるマンU。ただ功を奏しない。技術の差と言ってしまえば。
3835 マンCはDHフェルナンジーニョが攻守に渡って活躍。ただ冬の移籍でDH獲得が理想。
3932 マンCの4-1-2-3の弱点とも言える1アンカー(DH)どちらか一人のCHが降りて来て
事無きを得るパスの組み立て(ビルドアップ)の妙米。負傷中のデブライネが居ればそれを。
前半終了。1-0。HOMEの試合でマンCが1点のリード。
マンCは攻撃の可能性は感じられたしフリーランの質・ポジショニングの正確さが秀逸だった。
マンUは前からはめる守備を戦術で用意したけど。ほとんどは上手く行かなかった。
後半開始。
4622 実況の下田さん曰く。マンCのLSBメンディのパスに正確性が欠けるらしい。弱点。
後半3分。マンC。CHのBシウバのパスカット(?)ショートカウンターから→間延びする敵DFの2ライン
→ソノスペースヲCFアグエロガドリブル→エリア内RWGマフレズをワンツーで使うアグエロ
→深い位置・角度の無い所の右側から右足シュート強烈⇒GOAL! 追加点!
5038 マンUはルカク・マタ・サンチェスがウォーミングアップ。モウのプラン通りなら
同点で後半勝負だったのかも。subject to change…
後半12分。マンU。RWGリンガードOUT ルカクIN エース登場。筋肉系のトラブルだったとか。
CFラシュフォードがRWG。で、CFにもちろんルカク。
後半12分。マンU。左に開いたLWGマルシャルから→(CFルカクが両CBのギャップ裏に走り込む)
→GKエデルソンが飛び出して・・・接触! ピー! PK! キッカーはLWGマルシャルがキック
⇒GOAL! 1点差! 交代直後で一仕事をした。
後半17分。マンC。RWGマフレズOUT サネIN LWGスターリングがRWG。
後半28分。マンU。CHエレーラOUT マタIN FKもあるよ!
後半28分。マンU。RWGラシュフォードOUT サンチェスIN
後半30分。マンC。CFアグエロOUT ギュンドアンIN CHのDシルバの0TOP?
違いました、CFにRWGスターリング・RWGにCHのBシウバ・CHにギュンドアン。
7839 マンCはたぶん今日初めて魅せる密集した中での中央での崩し。不発。
8051 控え組(サネ・ギュンドアン)のシュートミスが目立つマンCの二人。試合勘?
後半41分。マンC。完全なポゼッションサッカーのパス回しから→DHフェルナンジーニョ
(またマンUの守備の2ラインがぼやける)→空いた中盤のスペースをCHギュンドアンが
ドリブル→エリア内CFスターリング→RWGのBシウバが左足で早いクロス→DFのGAPで
待ち構えるフリーのギュンドアンが左足ワントラップ後で左足シュート⇒GOAL!
待ち構えるだけのマンUの守備陣は為す術も無かった。完全な失点。
後半ロスタイム。マンC。CHのDシルバOUT フォーデンIN 若頭登場。クロージングタイム。
試合終了。3-1。問題なく勝利。
マンCは相手を技術・個人戦術・チーム戦術で上回りPKの1失点だけの完全無比の勝利。
マンUは前半の失点からプランは狂いだし2点目も必然で勝つ雰囲気が皆無に等しかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
***編集後記***
チームの層の厚さや流動性・順応性や色々語り出すと止まらない可能性に満ちた試合だった。
0145 ♪something in your eyes… ★★★メタリックな日々★★★
↓↓↓バイエルンのミニ戦評があるよ。ネタバレリーナで輪舞。
エースのレヴァンドフスキの復帰戦。PKの得点以外は及第点。
チーム全体の印象は拙い連携・運動量の欠如が目立つ位でして。
現状だけで言うと先週に取り上げたドルトムントの方が合格点。
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
on and on 20200525
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