戦評。その275。バルセロナvsレアルマドリード

***お断り***

コロナウイルスの影響を受けストック分の切り売りで乗り切りたい。ご容赦。


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その275。バルセロナvsレアルマドリード


気になるテーマが一つ。

「開き直り」 0035 ♪come with us

最近のブログで言い訳や後書きが多いのは自分自分自・・・ミヤタビッチです。こんこん!

なんか「アルジャーノンに花束を」みたくなってしまった。失敬失敬。失われた補強予算?

マドリーことレアル・マドリードは戦後くらいからかなぁ。糸目をつけないお金の使い方。

今も悪しき(?)伝統は続いてて 銀河系軍団 ギャラクティコ などと呼ばれる奏者達。

60年代にハンガリー人の選手や80年代にアルゼンチン人や90年代にメキシコ人とか。

時代時代に地元スペイン人の選手がスタメンを張ったりするんですが。素晴らしい余生が。

送れないラウールやイエロらの選手も居てた。いっぽうドイツのバイエルンなんかは別で。

巨人で。活躍した国内のリーグの選手を引き抜き・顔の面を大金で叩くは言い過ぎだけど。

この記事は前のシーズンなので。現監督のジダンはポグバが欲しいとか言っててどうやろ。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


%%%リーグテーブル%%%

バルサは勝点18で首位。マドリーは勝点14で7位。そんなに差が開いてる訳では無い。


$$$スタメンプレビュー$$$

バルサは4-3-3。普段通り。メッシの代わりにRWGラフィーニャ。

マドリーは4-3-3。as_usual。RSBに本来CBのナチョ。


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 マドリーのLWGイスコは個人的に過小評価してたけどチームの重要なピース。

0125 両チーム高いDFラインでコンパクトに守る。

0356 バルサは保険の意味でもCHラキティッチが一枚降りてビルドアップに参加。暫時2DH。

0908 静かな立ち上がりと言っても良い展開。誰がどんな攻撃のスイッチを入れるのか。

マドリーのCHモドリッチの右サイドに上がる攻撃や・バルサのアルトゥールの組み立てが見所。

(と、WOWOWの実況解説陣は言ってましたとさ。単なるコピー&ペースト。)

前半11分。バルサ。CHラキティッチが左裏のスペースを突くロブパスから→LSBアルバが

スプリントで裏へ→深い位置でクロス(敵DFはエリア内深くまで戻り過ぎで)→フリーの

LWGコウチーニョが落ち着いて左足で流し込む⇒GOAL! 先制!

LSBアルバの攻撃参加のタイミング・パスとの連動した動きが素晴らしかった。


QQQgoAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


1636 TVの人達はマドリーの選手の疲労に言及。週中CLやってるしなぁ。んー。

前半19分。バルサ。敵陣深い位置で敵CBラモスが敵RSBナチョへ・から→ボールロスト

と、言うかCHアルトゥールへのパスになった→バイタルでフリー刹那右足シュート

⇒GKクルトワが横っ飛びで弾いた ミスからの決定機。

2434 バルサはボールホールダーへのアプローチが早い。ので、マドリーは自由を奪われる。

前半30分。バルサ。攻撃参加のLSBアルバ(またや)の攻め上がり+グラウンダークロス

→敵CBヴァランがCFスアレスを接触して倒す・・・云々でVARで審判が確認→PK!

→キッカーはCFスアレスがキック⇒左に決まる GOAL! 追加点! 2点差!

スアレスは生まれたての子供に捧げるゴール。 0000 ♪ there must be an angel

***書き足し***

→→→意味不明な曲紹介はスルーして下さレバ。(笑) by eurythmics …

3140 マドリーは技術の高い選手が多いのですがバルサはある種囲い込みで守備をする。

3858 マドリーの中盤3人が攻守において元気が無い。運動量も無いし。んー。


前半終了。2-0。バルサが鉄板のリード。

バルサは良い守備からの攻撃が筆目。LSBアルバの機を見ての攻撃参加も素晴らしかった。

マドリーはコンディションが良く無いのがてきめん出た。中盤も意味を成して無かった。


後半開始。

後半0分。マドリー。CBヴァランOUT バスケスIN 攻撃的な選手のSB起用。RSBナチョがCB。

4605 マドリーはDHカゼミロが1枚降りて3バック。迷走。ロペテギ監督の終わりの始まりか。

単純に2TOPにして中盤を5人置くシステムに。。。改善策になるかは。難しいと思ふ。

後半5分。マドリー。左サイドの作りから→左寄りのCHクロース→中寄のRWGベイル

(この時点でポジションにやや流動性が見られる)→CFベンゼマ→RSBバスケスの攻め上がり

→飛び出しのOHイスコが深い位置でクロス→エリア内ベイルに合わない→が、こぼれ球が

ペナに侵入のLSBマルセロが倒れながら右足シュート⇒GOAL! 1点差

バルサの機能していた中盤の守備をあざ笑うボール回しからの得点。采配が当たったか。

5357 マドリーは前半と違い明らかにボール回しの質が良くなった。攻めにかける人数も。

5511 マドリーはクロース→ベイル→モドリッチがシュート⇒右ポスト直撃!決定機!

俄然試合内容が面白くなって来ましたよ。。。

後半15分。バルサ。バルサの時間帯でLWGコウチーニョのサイドチェンジのパスから

→RWGラフィーニャ→DHブスケス→CHアルトゥール→CHラキティッチ→(裏へ走る

ラフィーニャ)ロブパスを敵DF裏へ→ラフィーニャが中へ折り返し→CFスアレスの

倒れながらボレー⇒右ポスト直撃! 決定機! どちらにも公平にチャンスが。

6042 解説の野口さん曰く。バルサの攻守の切り替えの早さが生命線。

後半24分。バルサ。RWGラフィーニャOUT セメードIN RSBロベルトがRWG起用。

7035 マドリーはWB(ウイングバック)になったけど位置が高くてWG(ウイング)とも言える。

後半29分。バルサ。LWGコウチーニョOUT デンベレIN 両利きのドリブラー登場。

後半30分。バルサ。敵の前掛かりの守備をかいくぐる所から→やや低い位置のLWGデンベレが

ドリブル開始(3対3)・並走するRWGロベルト・エリア内で高速クロス→CFスアレスが

頭で合わす⇒ゴールマウス右に GOAL! 点差を広げる!

マドリーはリスクを覚悟で前掛かりだったので仕方が無い失点と言えば失点。

7614 マドリーは難しくなってしまった。采配が当たったかのように見えて実は・・・

後半32分。マドリー。CFベイルOUT アセンシオIN

後半36分。マドリー。LSBマルセロOUT マリアーノIN 負傷交代。

たぶんやけどCFアセンシオが高めの位置のLWBでマリアーノがCF。

後半38分。バルサ。低い位置からのLSBアルバのロングフィードから→敵CBラモスの

まずい対応で近くに居たRWGロベルトが右前のCFスアレスに→ドリブルでエリア内侵入

→GKと1対1で小さいループシュート⇒GOAL! ダメ押し点! スアレスはハットトリック!

後半39分。バルサ。CHアルトゥールOUT ビダルIN

後半42分。バルサ。LWGデンベレの左足クロスから⇒飛び出して来たCHビダルが

ヘディングシュート⇒GOAL! マドリーの守備陣崩壊!

8901 バルサはロベルトがクロススアレスがボレーGKクルトワが弾いた。終わらない宴。


試合終了。5-1。バルサの圧勝。一方的な勝利。

バルサはメッシ不在を感じさせない。後半相手の布陣に戸惑った物の落ち着きを取り戻した。

マドリーは攻撃的な3バックが功を奏したかだったけど結局は大量失点。芳しく無かった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

ロペテギの戦術云々では無くて前線の決定力・中盤の構成力が足りないマドリーの戦いぶり。

バルサはロベルトが縦横無尽の活躍。改めてこんなに良い選手だったのかと・・・。


0035 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。


on and on 20200427

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