***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その268。レアルマドリードvsバルセロナ
気になるテーマが一つ。
「lo que es moderno」 0036 ♪what is hip
最先端のファッションがこれだ!オーバーサイズのト・・・ミヤタビッチです。こんこん!
サッカーには時代性が有りその時々で流行りの戦術や選手の個人技があったりなんですが。
近頃で言うと。一元では無く多元が必須。英語で言うとヴァーサタイル。柔軟性が大事で。
GKやDFに求められるのも攻撃の起点のパスだったり攻め上がりや。意味合いが多くて。
もちろんシュートブロックやマンマークやカバーリングを高次元でこなした上の話なのが。
ある意味スタンダードでして。特に左利きのCBが貴重な人材で市場価値も高めな現状を。
FWなんかもファーストディフェンダー=一人目の守備者。ボールを奪ってのカウンター。
全体で守る時に守備の連動性のスイッチを入れる役がFWに求められる事が常識化してて。
サイドの選手もウインガー然だけでなく中央にも仕事が求められ高いレベルの技術が必要。
近代サッカーに必要な スピード テクニック 運動量 の三点以外に戦術性が重要案件。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
***書き足し***
p.S。まぁ守備のゴン中山とかリベロキーパーのファンデルサールとかも居てたんで。
まったき流行りの選手が以前からも存在してた事を付け加えておきます。他にも結構な。
$$$スタメンプレビュー$$$
マドリーは若手LWGヴィニシウスとCHバルベルデがベテランの尻を叩く戦いだと言う事。
バルサはCBピケ・LSBアルバのコンディション(TV)。LWGビダルが「前線の箸休め」たる。
<マ><バ>4-1-2-3
%%%リーグテーブル%%%
バルサが勝点55で首位。マドリーが勝点53で2位。なんだかんだでこの2強。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 ざっくり「クラシコ」の展望を。マDHカゼミーロ対バRWG(OH)メッシの様相。
マドリーにはバルベルデが居るので頼もしい。バルサはCF(?)グリーズマンとのリンク。
0000 バルサ新監督のセティアン。中央からの細かい攻撃に色が。攻守の切り替えの早さ。
ただ。監督のやりたい事=選手の出来る事になるには時間や戦術理解が必要になる。
0110 アウェーらしく前からでは無く引いて守るバルサ。後半勝負?4-4-2?2CF?
0358 TV。バルサ。RSHビダルLSHデヨングDHアルトゥール・ブスケツの4-4-2。サイドの使い方が要石。
0611 サイドからの攻めマドリー。サイドの選手が中央に預けがちなバルサ。んな感じ。
0947 バルサはRSHLSHがOHの4-2-2-2(中盤ボックス型)でサイドはSBのみの単騎かなと。
1145 結局バルサはCLのマドリー戦を見ててDHを独りにするより2DHにした方が得策と。
1424 マドリーはマンマーク気味に前からはめる守備。CL戦と似たような守備対応。
1508 バルサのCFスアレス+デンベレの怪我。デプスの薄さが数字の選択肢に影響。
1615 マドリーのCHの攻撃参加が少ないのは敵OH(RWG)メッシにスペースを与えない意図。
2121 バルサの2CFメッシ・グリーズマンのパス交換からエリア内侵入のLSBアルバ。らしい攻め。
2459 解説の野口さん。お互いスローでいつテンポアップするのかが注意点らしい。
2755 ここまでのバのメッシ。敵DHカゼミーロが執拗かつ我慢強く守ってる印象です。
2920 マドリーはCLのシティ戦みたくずっと前線から見張る守備って訳じゃない。
前半34分。バルサ。CBウムティティの自陣での起点から→中盤左に開く
CFグリーズマン(敵守備者が圧倒的に少ない)→中央前がかりのDHアルトゥールが
敵DF裏へ渾身のフリーラン→(敵両CBが真ん中を空けてる)→アルトゥールへパス
→カウンター炸裂拳→自分でゴールまで持ち込み敵GKクルトワと1対1→右足シュート
→手足の長いクルトワのファインセーブ・弾いた 決定機!
3704 バルサの監督がセティエンになってからDHブスケツ&RSHビダルの起用が多いんだとか。
前半38分。バルサ。CBウムティティのボール保持から→敵CFに睨まれるDHブスケツが
自分の間合いで浮き球スルーパス→珍しく前線に居たCFメッシが裏へ走る・・・
→@バイタルで胸コントロール+刹那左足シュート強烈⇒敵GKクルトワが大きく弾く!
前半終了。0-0。ノースコア。ネイルネイル。
スタッツ。ボール支配率。マ39%バ61%。シュート本数。マ4(1)本バ5(3)本。
両チームどう守るかにおもきを置いたばっかりに概して様子見な試合内容になった。
後半開始。
4500 TV。お互い中盤がダイヤモンドの4-4-2でした。バのビダルのTOP下がイマイチ。
4500 彼が戦術みたく監督から自由を与えられてるマのOHイスコ。目立って無い。
4856 TVでも言ってるけど。バルサのギアが上がった。マドリーの守備疲れ狙い?
4904 バルサの攻めはRSBセメードの攻め上がりとRSHアルトゥールの関わり方だと思ふ。
5134 野口氏。マドリーの攻撃時に選手が孤立しがち。サポートが少ないらしい。なる。
5324 バルサのCBウムティティが攻撃参加。左にはたいて自身はゴール前へ侵入。
後半11分。マドリー。左CKからキッカーはLSHクロースがキック→ショートコーナー
→ペナ角でLSBマルセロがタメ→@バイタル左でOHイスコが刹那右足シュート一閃
⇒敵GKテーゲンが僅かに弾き出した CK 決定機!
後半16分。マドリー。上がり目RSBカルバハルから→CFヴィニシウスがスルー
→LSHクロースが大きく展開を変える→RSHバルベルデがフリーでエリア内に残る
カルバハルへスルーパス→深い位置で無理矢理クロスを上げる→ゴール前のOHイスコが
精一杯の跳躍でヘディングシュート⇒敵CBピケが寸前で弾き返す 決定機!
(自戒・・・イスコけなしたらこの有様やで。)
6023 試合が動いてきた・面白くなってきた・予想屋の当たらない予想は聞きあきた。
6617 なんかまた交代選手で試合の流れが変わりそうな予感も有りつつで。えー。
後半24分。バルサ。OHビダルOUT ブレイスウェイトIN 2月に新加入のFW登場。
後半26分。マドリー。左に流れて来た(as_usual)CFベンゼマから→CFヴィニシウスとの
パス交換@左サイド→クロースに戻す・タメを作る(ベンゼマに釣られる敵RSBセメード)
→スルーパス→左裏に抜け出すヴィニシウス→エリア内に侵入+角度の無い処でシュー
⇒ニアぶち抜き GOAL! 先制点! マ1-0バ 個人技が物を言う。そんな世界観。
TV=19歳のヴィニシウスのこの得点はメッシを抜いてクラシコ最年少得点らしい。
(QQQshake their booty’sAAA)
*注訳* booty 「尻」「ケツ」の意味 スランギーな言い回しですね。
7425 TV。中盤がオープンになってきました。瞬間的にノーガードの打ち合い。
後半34分。マドリー。OHイスコOUT モドリッチIN 前線からの守備の出来る交代。
後半36分。バルサ。RSHアルトゥールOUT ラキティッチIN
後半36分。バルサ。CFグリーズマンOUT ファティIN カンテラ出身の17歳登場。
後半41分。マドリー。RSHバルベルデOUT バスケスIN 足がつった。ので交代。
8718 正直バルサのFWの怪我人で選手層が薄いのはスタメンのパフォ-マンス低下に。
アディショナルタイム3分・・・
後半ロスタイム。マドリー。CFベンゼマOUT マリアーノIN 時間稼ぎ?
後半ロスタイム。マドリー。右中盤でのスローインから→CFマリアーノが
敵CBウムティティを剥がす・突破→カットイン・エリア内侵入・少し右に持ち出して
体勢を崩しながら右足シュート⇒GOAL! 駄目押し点! マ2-0バ
試合終了。2-0。マドリーが意地の勝利。
マドリーは前の試合(CL)のモヤモヤを吹っ切るヴィニシウスの活躍で勝利した。
バルサは前線の選手層の薄さが結果に反映され中盤も攻めで機能してなかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
自分達のやり方で勝利したのでは無くて強引に個人技で勝ちを手繰り寄せた。んー。
0036 ♪something in your eyes…
↓↓↓ 香川サラゴサ戦評があるよ。(ネタバレ)
周りを生かすだけじゃ無くて個人技での打開が必要。
チームは好調で首位に勝点差1の2位。乗り遅れ感。
夢はリーグ1部だろうけど序列を上げるのが先決で。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
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