***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その262。チェルシーvsアーセナル
気になるテーマが一つ。
「ロンドンコーリング」 0034 ♪underworld
UKに対する思い入れは特別無いとは言えジャンルを越・・・ミヤタビッチです。こんこん!
サッカーの故郷。サッカー発祥の国。イングランド。英国人が世界中にサッカーを伝承した。
まぁ起源・ルーツなんですけど。当時は労働者階級の人達の娯楽としてのサッカーが有って。
今みたいに一番安い席で4,5000円とか有り得ない価格設定だったと推測される歴史が。
そんなこんなで地元愛それぞれの地域に住んでいる理由みたいなものがファンには存在して。
で、今日のビッグロンドンダービーなんですが。ロンドンには他にもチームが有るのですが。
別のスポーツでも大都市は他にも娯楽が有るのでディープかつ熱狂的なファンが少ないとか。
チェルシーはロシアのアブラモビッチがオーナーになる前からグーリットなどの伝説的選手。
アーセナルはドイツ系フランス人のヴェンゲルのチーム改革・管理などが真新しかった経緯。
最近の両チームはある意味過渡期でして監督交代や若手選手の台頭や起用で色を塗り替える。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
チェルシーは見た目とは裏腹に技巧派CFエイブラハムが今季すでに13得点。エース。
「ザ・カンテ」と言っても良い。攻撃にも守備にも万能CH。コバチッチが先発CH。
アーセナルは前節にゴールを決めた18歳LSHマルティネッリ。OHエジルが左に流れた
スペースを中寄りで攻撃に絡む。RSHペペのスピード感あふれる突破は一つの武器。
<チェ>4-1-2-3 <アー>4-2-3-1
%%%リーグテーブル%%%
チェルシーは首位に25点差(多)の勝点39での4位。低迷アーセナルは勝点29で12位。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 チェルのランパード監督は手駒が少ない中よく頑張ってると思ふ。獅子奮迅。
0000 アーセのアルテタ監督。名将ペップの片腕だった片鱗を魅せる戦い方。面目躍如。
(戦い方・・・DHをDFラインに入れてパス回し。両SBが高い位置+インナーラップで中。)
0000 チェルは今季レンタル先のドルトムントから復帰のLSHプリシッチが怪我で居ない。
0000 アーセは激しいファールでレッドカード出場停止のCFオバメヤン。飛車角落ち。
0110 前節の試合を見て。チェルはセットプレーの守備。アーセは両SBの守備。弱点と言えば
0242 チェルはFKで右へサイドチェンジっぽいパス。展開で相手DFをスライドさえるのは良。
0536 今日の解説は川勝さん。対カウンターで攻守の切り替えの早さが鍵になるとの事。ふーん。
0626 チェル。代役のRWGオドイが絡んでの崩し。前節も踏まえてサイド攻撃が肝の様な。
0842 チェル。攻め攻め。CFエイブラハムが敵陣深くでワンタッチヒールパス。技術者。
0952 ***こぼれ話***
何か最近の「戦評」ってTVの言ってる事を拾うのが多い。筆者が同意出来る所だけで。
本来の理想論で言えば解説の人の語ってない部分を読み取るのが意図として有りますが。
1042 チェルチェルの時間帯。アーセは両SBの攻撃参加で分厚く攻めたい気持ちなのか。
1346 チェル。@バイタル手前でCHコバチッチが逆サイドRSBアスピリクエタへサイドチェンジ。
1510 チェルが右サイドから多く攻めるのは敵LSBサカが本来は攻撃の選手でウィーク。
2040 両チーム前からの守備。ただ前節の試合から中2日。疲労との戦いが待っている。
2211 TV。無得点の前節ほどは悪く無く。スピード感。連動性。など続ければ光明が。
前半26分。チェル。相手のボールの跳ね返しから→中盤(たぶん)CHコバチッチから
アバウトな前線へのパス→敵CBムスタフィの緩慢な対応でGKへのバックパスが短い!
→CFエイブラハムが鼻先で敵GKレノをかわす→後ろから敵CBダビルイスがバックチャージ
→でエイブラハムを倒す・・・一寸の間・・・ピー! PK! なんと、一発レッドカード退場!
(付け加えるならアーセの守備陣は怪我人が多くまともなスクワッドで戦えない事情。)
キッカーはDHジョルジーニョがキック⇒右下隅に決まる GOAL! 先制! チ1-0ア
3126 チェル。カットインRWGオドイとCHカンテのワンツー・シュート⇒敵GKレノが弾く 決定機。
4236 落ち着いた。アーセが右からのクロスにLSHマルティネッリが中に絞る。未遂。
前半終了。1-0。チェルシーの1点リード。
チェルシーは運動量のチームと評される事も。前線に動きがあるので連動性が生みやすい。
アーセナルはOHエジルが消えてるしCFラカゼットが孤軍奮闘。2DHの攻め上がりは?
後半開始。
4924 TV。アーセナルも依然と前からの守備。いつまで?疲労感?選手交代?
5213 アーセ。今日はLSHマルテネッリが不調ぽく。RSHペペのドリブルに期待が大きい。
後半10分。アーセ。OHエジルOUT ゲンドゥージIN TOP下に変えてボランチ投入。
見た感じはDHジャカがCBで4バック2ボランチ2サイドアタッカー1フォワード。
6004 川勝さんお気に入りのアーセCFラカゼット。ポストプレーやパスワークが秀逸らしい。スーパー。
6224 チェルシーが押し込む時間帯。サイド深くえぐってのグラウンダークロスが目立つ。
後半18分。アーセ。敵CKをCBムスタフィがヘディングクリアから→RSHマリティネッリが
CBの代わりに陣取る敵両SBの裏に抜ける→ドーリーブールー→一枚残ってた敵CHカンテ
がセンターサークル付近で自分からコケる(ウケる)→長躯前進→敵GKケパと1対1
→右足で落ち着いて決める⇒GOAL! 同点! チ1-1ア 不調ぽくとか書いたらこれやで。
(カンテ選手評・・・岡崎の居たレスターのボランチで活躍。移籍後ボランチでは無くて
セントラルハーフで攻守に良い仕事。を、してたのが。。。悔やまれるミステイク。)
6252 正直にドラマは何が起きても驚かない。それ位で試合を見ないといけない。
後半21分。チェル。CHコバチッチOUT バークリーIN
後半24分。カンテOUT マウントIN 中2日も考えての交代だと。
7342 チェルチェルランドもといチェルシーの攻める時間帯が続く。カウンター警戒中。
後半34分。LWGウィリアンOUT バチュアイIN 2TOP?
7915 チェル。CHマウントからのフライパスをCHバークリーがバックヘッド⇒GKレノの対応 CK
後半36分。アーセ。RSHペペOUT ホールディングIN 守備的な交代。ドローでも可?
後半39分。チェル。TVの放映上で途中から・・・(間にスローリプレイが入った)
→左CKでショートコーナーから→誰か(失念。ごめんなさい。)右足で鋭いクロス
→ニア気味の攻撃参加者RSBアスピリクエタが足を伸ばしてダイレクトシュート
⇒GOAL! 勝ち越し点! チ2-1ア 守り切る事の難しさが詰まった失点。
(実況の西岡さんご指摘のRSBアスピリクエタがCHカンテと同じ役回りになったと。)
後半42分。アーセ。センターサークル付近にDFラインのパス回しから→RSBベジェリン
→敵DFの対応のこぼれ球がDHゲンドゥージ@バイタル手前→中寄りLWBサカ→DHトレイラ
→ペナ角近くベジェリンの切り返しに敵DF2人がついて来れない→一瞬の間でフリーに
なった刹那・左足シュートがファーに決まる GOAL! 同点! ア2-2チ ミラコー!
(QQQeveryhthing comes naturalAAA)
後半45分。アーセ。LSHマルティネッリOUT ウィロックIN
アディショナル4分・・・
9304 this game is just like a roller coster movie stuff…
試合終了。2-2。タイスコア。ドローゲーム。
チェルシーはRSBアウピリクエタが殊勲者。だったのが。負けにも等しい引き分け。
アーセナルはRSBベジェリンが土壇場で頑張った。ので。勝ちにも等しい引き分け。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
ミスによる失点以外はゴールを決めた技術者(SB)が素晴らしく面白い試合だった。
p。S・フィクション?イッツアンノンフィクショーン!!!必然は偶然にならない。
0034 ♪something in your eyes…
↓↓↓リバプー南野戦評があるよ。(ネタバレ)
リバプールの監督クロップはドルトムント時代は香川の恩師。
それ以外のポジションの選手をFWに育てるのに定評が有る。
彼の方法論・メソッドで言うならば化けるのか化けないのか。
***お詫び***(書き足し文)
全く他意は無かったのですが。>>>労働者階級
気分を害された方はごめんなさい。自由業の呟き
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
on and on 20200127
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