***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その260。インテルvsアタランタ
気になるテーマが一つ。
「プレッシャー」 0431 ♪1・2・3・4 pressure
何らかの見えない重圧を乗り越えてこその自分だと思わ・・・ミヤタビッチです。こんこん!
先週は記事やツイッターで暴走してしまい失礼致しました。暴走と言うか。迷走と言うか。
戦評の記事を書くようになって結構な年月が経つのですが。書いた事が実際に起きてしまう。
そんな事象を 予想屋の偶然 と評したりしたのですが。長く書いてればそんな事も有ると。
自覚すれば良いのですが。何か自分でも予想が当たる事を半分期待する節があって。自我。
まぁネタフリっぽい記事の書き様になる事もある。ただ少なからず読んで下さる読者
の方々(改行!)が楽しんで見て貰うのがプライオリティ=最優先事項なのは理解してて。
だから予想した事が当たるかどうかは袋とじでは無くて雑誌の広告レベル(意味不明文)。
まぁまとめマスト。目の前にある試合に真っ直ぐに向き合ってこれまでと同じように書く。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
インテルは前節に怪我から復帰のOHセンシの運動量。注目選手の一人。攻撃センス。
アタランタはCFサパタが怪我から帰還兵で前節はイマイチだった。フィジカルに長けた。
<イ>3-3-2-2 <ア>3-4-2-1
&&&リーグテーブル&&&
ホームのインテルが勝点45でユーベに並ぶも得失点差で首位。アタランタは勝点34の5位。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 プレビューっぽく。インテルは2CF(ラウタロ+ルカク)ラウカクのコンビと決定力。
今季マンUから移籍のルカクは周りも生かせるフォワード。ラウタロと好相性でして。
0000 アタラはOHゴメスとCFイリチッチのドリブル時の位置取りの巧さやボールの運び方。
昨季チーム得点王サパタが怪我明けで心許ない。敵1DHのブロゾビッチの仕事量が問われる。
0019 いきなりステーキ!OHセンシのパスからCFルカクの強引なシュート⇒ポスト直撃!
書く前に・・・インテルの2OHが鍵。守備時5-3(2OH+1DH)-2で攻撃時の関わり方に注視。
特にカンターでラウカク(2CF)の他一名か二名の上がり*サポートが結構勘所です。
(相変わらずの長文失礼。手数の多さではどのボクサー(?)にも負けて無いぜ!)
0129 解説の名波さんも指摘のインテルの2OH(センシ・ガリアルディーニ)攻守のスイッチ役?
0227 実況の西岡さん。アタラの2ST(?)イリチッチとゴメスが組み立てると。済み。
前半4分。インテル。DHブロゾビッチの前目のパスから→OHセンシがアイデアの有る
アウトサイドのパスで前線に入れる→CFラウタロが小さく落とす(パス&ゴー)
→CFルカクが敵CBと並ぶラウタロへ気の利いた小さな浮き球のパス→左足でコントロール後
右足に持ち替えて(予定調和)強烈なシュート⇒GOAL! GOOD NETTING! イ1-0ア
0342 正直インテルの攻めのアイデア+イメージの共有。すべてがスムース。首位の所以。
0500 アタラのST?(CF)の長身イリチッチは右下に降りて来る事が多い。テクニシャン。
0555 インテル。前節の試合を見てるとDHブロゾビッチのパス回しが意外に危うげだった。
0630 インテルの守備の2列目の3人(1DH2OH)が固いと見るや幅を取るアタラのパス回し。
0717 アタラはCFサパタが真ん中に張る。その手前をイリチッチやゴメスが使いたい戦術家。
0812 わき見運転。インテルに今季から監督のコンテ。以前ユーベで3連覇。チェルシー。
縦に早く(TV)が信条。情熱家。選手補強も当たりここまで好調のパッショニスタ(何語)。
1010 THX=TV。リーグ戦ここまでどのチームよりも失点数の少ないインテル。秀逸な。
1124 モダンフットボール論で言うと。前からの守備+ブロックを敷く守備。併用が理想。
1616 インテルの守備のバランスが。ボールホールダーへのアプロ-チも含めて。
数字は嘘をつかない。世界3大リーグでは無くなった物のセリエAの守備の神髄を見る。
1748 アタラ。STイリチッチとSTゴメスで右からの崩しCFサパタのヘディング。形が出た。
2000 矛盾で言うなら。攻めさせられてる矛がアタラで強固な組織の盾がインテル。
2148 インテル。またや。ルカクのポストプレーに近くのラウタロのクロスが敵DFのクリア。
(ポストプレー・・・敵DFを背負いながら後ろからのパスを受けて周りを生かす。)
2504 アタラ。大量得点で勝利の前節に比べて前線の動きが少なめ。手数が少ない理由。
2704 インテルの攻めにかける人数の少なさ=守備組織の維持・カウンターのスペースを消す。
2917 アタラ情報。昨季初の3位で今季のCLはグループリーグ予選突破で意気揚々のはずが。
3312 アタラ後半展望(早っ)。ムリエルを入れて2TOPに。OHゴメスのクオリテイ次第。
3333 以前にも書いたのですが。ウノセロ。1-0は見栄っ張りのイタリア人の美学。
3450 インテルの敵キーマン(イリチッチ・ゴメス)へのマークが厳しい。CFサパタが孤立気味。
前半40分。アタラ。良い位置(@バイタル右)でのFKでキッカーはSTゴメスが右足キック
→攻め上がってたCBトロイのヘディングシュート⇒敵GKハンダノビッチが前に小さく弾く
→詰めるトロイ・・・触れず→敵DF(誰か失念)がクリア CK
前半終了。1-0。インテルが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。イ36%ア64%。シュート本数。イ6(4)本ア4(3)本。
インテルはラウカクが普段通りのグッドコンボ連発。OHのセンシの絡み方がもう少し。
アタランタはCFサパタの手前のスペースが無くイリチッチ+ゴメスが生きて無い。要改善。
後半開始。
4500 動きの無いアタラのFWと書いたけど。敵の守備組織の外側をウロウロするに留まる。
(やはり、イリチッチとゴメスの存在は絶対的で他の手持ちのカードが皆無。)
4536 相変わらずインテルは前の縦の早いパスで。アバウトなボールでも可能性を生む。
4806 得点に絡んだり+アイデアのパスなどインテルのOHセンシは利いてた。けども。
もっと出来るはず。有機的に前線に絡み自分でもボールが持てる選手。やや物足り無さ。
5040 実況の西岡さん。インテルは遅攻に弱点が有る。のなら、攻めさせるのも手なのか。
5153 アタラ。CFサパタにボールが来ない。ただその後ろの2人がこねるくらいか。んー。
後半8分。アタラ。CFサパタOUT マリノフスキーIN 故障明けでコンディション不良。
STイリチッチが1TOPでゴメス・マリノフスキーが2STってな感じか。競り合いに強くない
**イリチッチが早速右下に降りて来てそのスペースを中盤が使う。意図・形はでた。ワーオ!
ベンチのムリエルとの2TOPの方が生きるような。。。余白余白余白。。。
5437 インテルの中盤がルーズ。マリノフスキー→ゴメスが左サイドをドリブル・カットイン
→マリノフスキーのミドルシュート⇒左ポスト直撃! 彼にスペースを与えれば仕事をする。ゴメス。
5656 コロコロ(南米のクラブ)。アタラの攻めにかかる人数が圧倒的に増えてきた。
5900 TVでも指摘があったけど。アウェーのアタランタのサポーターが結構多い。ブー!
6129 インテルの苦手の遅攻。OHセンシが唯一輝ける組み立て者になれそうな雰囲気。
6303 アタラのガリアルディーニ監督の意図でサイドチェンジの多用。マークのズレ。
6724 インテルの攻めにキレが無くてアタラに攻められる時間も増えて来た。分水嶺。
ただインテルの交代選手に色を添えられる選手が居ない。OHガリアルディーニ?
6755 前半と違い攻めさせてるのでは無く攻められてるインテル守備陣。無策なのか。
6850 明らかにアタラのイリチッチ&ゴメスのドリブル出来るスペースが中盤に有る。
後半25分。アタラ。DHパシャリッチOUT ムリエルIN ジョーカー登場。
(今季から加入。サパタの控え風情だったのが代役でここまでリーグ戦10ゴール。)
ムリエルが真ん中のCFでゴメス左イリチッチ右。ドリブリングタイムになるか?
後半26分。インテル。OHセンシOUT バレーロIN ポジション同士の交代か。
7335 インテルの守備陣の3人のMF(2列目)に勢いが無くなりその隙が狙えるアタラ。
後半30分。アタラ。敵CBのアバウトなフィードをDF(誰か失念)がカットから
→右サイドに開くDHデローン→上がり目CBトロイ→DHマリノフスキー→左サイドの
ゴセンス→再びマリノフスキー→右サイドのデローン(明らかサイドチェンジ多用)
→右サイド深い位置でRWG(ST?)イリチッチ→一旦中のRWBハテブール→イリチッチが
カットイン左足シュート(長文失礼)→敵DFのブロック→クリアならず→→→大外の
エリア内に居たLWBゴセンスが体を投げ出してボレーシュート⇒GOAL! 同点!
イ1-1ア 自分達の時間帯でサイドチェンジも織り交ぜながら強引にもぎ取った点!
スローで見てみると敵の対応の後で味方の選手がすらして後ろにボールが流れてた。
後半35分。インテル。CFラウタロOUT ポリターノIN サイドの選手。CF出来ない事は無い。
8210 インテル。TV。CFルカクが足元じゃ無くて裏のスペースを狙ったパスを提案。
後半41分。アタラ。ライン間の後ろからのLWGゴメスが得意のドリブルから
→中央の細かい所でCFムリエルとワンツー→ゴメスが無理な体勢で後ろに流す
→RWBゴセンスが中に入れる→敵CBゴディン(多分)が体に当てる→こぼれ球が
ゴメスに・右足一閃シュート⇒クロスバー直撃! 決定機!
ピー! 大外に居たゴセンスがオフサイドでどっちにしろ。
解説の名波さん曰く。ゴメスは疲れ知らずなのかドリブルする足が止まらない。
後半42分。アタラ。LWGゴメスが中盤からドリブル開始から→近くに居たLWBゴセンス
を使う→(後方からDHマリノフスキーが敵CBの間に飛び出し)裏へ浮き球のパス
→敵CBバストーニがたまらず倒す(後ろからチャージ)→ピー! PK!
キッカーはCFムリエルがキック⇒左に・・・敵GKハンダノビッチが右腕一本で弾く!
(QQQI got the pressure, the pressureAAA)
アディショナルタイム4分・・・
後半ロスタイム。アタラ。LWBゴセンスOUT カスターニュIN
9053 インテルは攻めの方法論が無いままに無駄にボールを回す。TVでも指摘してるけど。
攻撃が単発で精度に欠けるきらいがあるのでCFルカクにまでボールが入らない。
試合終了。1-1。ドローゲーム。
インテルは前半の守備が完璧すぎて手管無く終わるのかと思ったけど完璧では無かった。
アタランタは我慢強く攻め続けた結果で自分達のプレーをしたけどムリエルが残念だった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
(今日はいつもにも増して長文の読書・読記事をお疲れ様でした。)
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***。
インテルの前半の守備のバスの置き方は素晴らしかったけど。中盤が破綻して守備が後手。
(インテルのコンテ監督は選手層の薄さ(サイド+中盤)を嘆いて補強・補強って
五月蠅いけど。(改行!)。前も英チェルシーの監督時代にフロントと揉めた経緯。)
p。S・何か初心に戻れた気がして。ドラマには主役も居るし脇役も居る。そんな試合だった。
0431 ♪something in your eyes…
↓↓↓南野戦評が有るよ。(ネタバレ)
南野のやりやすいように4ー2-3-1のTOP下。
彼も含めてチーム全体の攻撃が上手く行かず433。
試合や練習で彼の特徴を知り理解して貰う事が必要。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
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