***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その252。バイエルンミュンヘンvsドルトムント
気になるテーマが一つ。
「選手起用」 0109 ♪now you can try me
練習でも頑張ってるし試しに使ってみるか。それが彼に・・・ミヤタビッチです。こんこん!
ビッグクラブ・メガクラブは2チーム分選手が所属する事が当たり前の布陣・陣容なんですが。
リーグ戦と並行して国内カップ戦やCL・ELなどのヨーロッパのコンペティションが有る。
その過密日程を乗り切るために ターンオーバー 選手の起用の仕方で乗り切るのが多い。
で、バイエルンのSTミュラーなんですが。コバチ監督の戦い方にはまらずにベンチが多い。
基本ポジションはCFレヴァの後ろが彼の適役だと思うんですが。OHコウチーニョの出番。
右サイドのMFも出来ない事は無いけど彼の真価はエリア内で神出鬼没のポジショニング。
で、ドルトムントのRSHサンチョなんですが。若干19歳にしてガチガチの中心選手でして。
ドリブルだけで無くてシュート技術も高いハイクラースな19歳の若手(?)のアタッカー。
OHロイス・CFアルカセルなど怪我人が多い中で彼の役割は大きくて期待がかかる感じ。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
バイエはCBが手薄でLSBアラバとDHマルティネスが。CHミュラー先発!ただ前目が適役。
ドルトはロイス・アルカセルがようやくベンチ。攻撃陣はサンチョ次第。即興演奏。
<バ>4-1-2-3 <ド>4-2-3-1
%%%リーグテーブル%%%
ブンデスリーガ(独)は混戦でドルトムントが勝点19の4位。バイエルンが勝点18の6位。
(バイエルンのコバチ監督は不調を受けて退任。コーチが暫定監督。エマージェンシー。)
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 バイエのCFレヴァは開幕から10試合続けて得点中。今日決めるとリーグ新記録。
0000 ドルトの0TOPのCF(OH)ゲッツェを余り評価はしてなくて取り敢えずの起用かなと。
0000 解説の戸田さんも指摘のCFレヴァとCHミュラーの関係性。どれだけ前線で絡めるか。
(スタジオ解説が戸田さんで実況解説が下田さんと川勝さん。鉄板のコンビ。楽しみ。)
0000 前置きが長い。この試合はクラシコ(デアクラシカー)でダービー的な要素も。
0000 現地TVのメンバー紹介のCGはCHミュラーがOH(TOP下)で納得の起用。ミラーマッチ。
0000 ここまでOHの移籍のブラジル代表のコウチーニョがベンチから。危うい関係。
0030 前からの守備ドルト。怪我人が多く本職攻撃者(?)のCBでのボール回しのバイエ。
0258 バイエはやはりミュラーはCH(インサイドハーフ)でやや下がり目。
0607 ドルトのRSHサンチョにボールが入るとバイエの3人が囲む。重要人物たる所以。
0636 バイエの攻めの特徴はサイド攻撃。RWGニャブリLWGコマンは若いデンジャラスコンビ。
1001 バイエの守りの質。ここ最近は失点が多く守備の再構築がテーマ。TV。
1300 両チームの攻めでサイドチェンジも含めた大きな展開が鍵になるんでは。
1514 攻め上がりが特徴のDHキミッヒ。ただ今日は 守備者 の色合いが強い。
1623 バイエの決定機未遂。LWGコマンが中寄りでレヴァとミュラーのコンビプレー。
前半17分。バイエ。敵陣攻め上がった中から→DHキミッヒ→CHゴレツカ
→右サイドに展開のRSBパヴァールがややカットインで右に開くLWGコマンが深い位置で
(RWGニャブリとLWGコマンは頻繁にポジションを入れ替える。定石通りの攻め。)
クロス→エリア内ニア気味のRWGニャブリに当たって跳ね返る→パヴァールがもう一度
クロス→ニアで何故かフリーのCFレヴァがヘディングシュート⇒GOAL! 先制! バ1-0ド
(パヴァールのダイレクトクロス+レヴァのやや後ろからの走り込みが良かった。)
2524 正直にドルトの攻めが大した事が無いので安心して攻めるバイエ。サンチョ!
前半27分。バイエ。中盤混戦の中DHキミッヒがボールキープから→RWGニャブリ
→CHゴレツカ→ワンツーぽくニャブリが反転シュート⇒GKビュルキが弾く
→キミッヒ(多分)が回収→エリア内左のレヴァがスーパーアクロバチックトラップ後に
クロス→敵DFがクリア 決定機! 連続性の有る攻め。明らかバイエの時間帯。
前半36分。ドルト。RSHサンチョOUT ゲレーロIN 左もものコンディションが良くなかった。
ゲレーロがLSHでLSHアザール(弟)がRSH。左サイドの守備のてこ入れ?
(書き足し・・・交代のゲレーロはLSBやCHやLWGがこなせるマルチタスキーな選手。)
4032 実況の下田さん。バイエの守備のアプローチが全体的に早い。守備意識の高さ?
4113 サイド攻撃がって書いたバイエの攻め。ただRWGニャブリが中寄りだったり流動性。
前半終了。1-0。バイエの1点リード。
スタッツ。ボール支配率。バ61%ド39%。シュート本数。バ8(4)本ド0(0)本。
バイエは相手の攻撃が余りにもしょぼかったのも有り攻め立てた。守備もなかなか。
ドルトは前線にボールを預ける事が出来ず基点も無い中での専守防衛だった。要改善。
後半開始
4610 解説の川勝さん。ドルトのコンパクトさが足りないので攻守の表裏が不満因子。
後半1分。バイエ。自陣深くDHキミッヒの前線への鋭いパスから→(敵3人vs味方3人)
カウンター発動中→左に開き気味のCHミュラーが長躯ドリブル→エリア内で横に小さくパス
→CFレヴァの態勢が崩れる中でその後ろを走って来たRWGニャブリが左足シュート
⇒GOAL! 追加点! VAR・・・ミュラーはオンサイドでゴール認定! バ2-0ド
5142 ここに来てバイエのポゼッションの時間帯。ドルトは為す術無し。無抵抗。
5536 監督が代わって出番が来たCHミュラーが攻守に渡って顔を良く出すプレーが。
後半16分。ドルト。CFゲッツェOUT ロイスIN ガラスのエース登場。
後半16分。ドルト。DHヴァイグルOUT アルカセルIN 1ボランチ?
6538 バイエ。CHミュラーとCFレヴァのワンツー未遂。お互い感じ合える2人のプレー。
6824 ドルト。カウンター未遂。CFアルカセルが決めればのシーン。初めての決定機?
後半25分 バイエ。RWGニャブリOUT コウチーニョIN 自由過ぎたCHミュラーが右サイド?
後半27分。バイエ。CHゴレツカOUT チアゴIN 目立って無かった。納得の交代。
後半30分。バイエ。LWGコマンOUT ペリシッチIN 早々にクロージングタイム。
後半31分。バイエ。GKノイアーの高精度なゴールキック(パント)から
→ペリシッチの競り合いのボールがアタッキングサードへ→受けるCFレヴァ
→@バイタルでのOH(?)ミュラーと大きなワンツー→軽やかにトラップ後で
優しい右足シュート⇒GOAL! 駄目押し点! バ3-0ド
7847 監督が交代する事でこうも内容が変わるかと言ったバイエの攻め・守り。
後半35分。バイエ。@バイタルやや後ろの位置から→OHコウチーニョ→CFレヴァ
→コウチーニョが左に開くLWGペリシッチへ短いロブパス→ドリブルで深い位置で
敵DF越しに早いグラウンダークロス→ニアに飛び込んできたDH(CH)チアゴがシュート
⇒GOAL! 点! バ4-0ド バイエルンのやりたい放題。止まらない。
(スローを見返すとドルトCBフンメルスが足を伸ばしたオウンゴール。)
(QQQtry, try, tryAAA)
試合終了。4-0。完勝。ドミナント。
バイエルンは攻守の意識が高く監督交代の意図が各選手に充満してた試合。beauty at work!
ドルトは攻めのメインキャストが怪我や本調子で無かったのを差っ引いても醜い内容。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***。
やはりサッカー選手は試合に出てなんぼと言うのがバイエのミュラーを見て改めて感じた。
0109 ♪something in your eyes…
↓↓↓U22日本代表戦評があるよ。(ネタバレ)
3バック+STに不慣れな堂安・久保。4バックに不慣れなU22代表。
弱点はDHからの繋ぎ(柴崎)CBの安定感(富安・植田)が露呈した。
オーバーエイジの枠で言うと中島の居場所は無くCF・GKのどちらか。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。♧
on and on 20191118
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