戦評。その238。ドルトムントvsアウクスブルク

戦評。その238。ドルトムントvsアウクスブルク


気になるテーマが一つ。

「アイアンシェフ」

アレッキュイージーヌゥ!!!何それ。無駄にはしないぜでお馴染みのミヤタビッチです。こん!

道場六三郎&酒井宏行&陳健一。アメージングスリー。④食?なんで今頃「料理の鉄人」?

先週の記事。まぁ普段通りと言えば普段通りだった。試合内容が一本調子ってのも有って。

文章に 熱量 が少し足りなかった。後から見直したら案外書けてはいるけどもって感じ。

どんな食材であっても一流の料理人なら垂涎の一品に仕上げる事が出来るはず。はずの。

で、ドルトムント。移籍のプリシッチの後釜にアザールの弟のトルガンアザールが加入。

昨季はレンタルだったアルカセルが完全移籍。他にも懸案のLSBやフンメルスが復帰。

机上の空論なら戦力UP→試合内容の質UPにならないのが。なるのが。ドッチーモ。

ファブレ体制2年目。本人は今季の優勝予想でバイエルンを推してたけども。謙遜。そんそん。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$スタメンプレビュー$$$

ドルは新加入シュルツがLSBでトルガンがLSH。どんな風に融合出来るか。

アウクスは知ってる選手が。レディーガガ。レディオガガ(クイーン)。ががが。

<ド><ア>共に4-2-3-1。ミラーマッチ。


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。

0000 アウクスは新加入がスタメンの半分以上で怪我人も多い。スクランブル。

0000 ドルのファブレ監督。前からの守備=ショートカウンター。前4人で攻撃を完結させる。

ポゼッション時にDHの攻撃参加で分厚い攻め。OHロイスRSHサンチョが攻めの中心。

0021 ドルは1TOPのCFアルカセルとTOP下のOHロイスの距離感・絡み方が肝。

前半1分。アウクス。中盤やや下がり目でボール奪取カウンターから→DHグルエソ

→CFニーダーレヒナーのポストプレー→グルエソが左に開くLSHバルガスへ

→再びグルエソ→攻め上がって来たLSBピーダーセンが低く速いグラウンダークロス

→ゴール前フリーのニーダーレヒナーは合わすだけ⇒GOAL! 先制! ドル0-1アウクス

0142 解説の良平さん曰く。「これで面白くなりましたよねえ。」同感。

前半3分。ドル。CBアカンジの前につけるパスから→右に開くRSHサンチョが

ドリブル+エリア内でスルーパス気味に→OHロイスが深い位置で折り返し

→GKコウベクが足に当てる・・・目の前のCFアルカセルがそのまま

ダイレクトシュート⇒GOAL! 同点! ドル1-1アウクス 動きのある試合の予感。

0555 TVでも言ってるけど。基本はドルのポゼッションの時間帯・凌ぐアウクスの形。

0904 DHビッツェルの攻撃参加やエリア内の飛び出しが重要なファクターになりそうな。

0946 ドル。右からのクロス→こぼれ球→バイタルでDHヴァイグルがミドルシュート強烈。枠内。

1304 ドルのバイエルンから復帰のCBフンメルスは前につけるパスが得意。香川時代も。

1813 ドルの2列目は流動的でRSHサンチョが真ん中だったり。LSHトルガンもRSHが可。

2044 アウクスのカウンターが散見。TV。両チーム戦い方が明確ではっきりしている。

2349 ドル。サイドチェンジ後→RSHサンチョが1対1で踊るようにドリブル。輪舞が如く。

・・・0132 ♪dancing like madonna, into the groovy

***閑話休題***

筆者は朝食(モグモグタイム)の為に一時的に離脱します。ご容赦下さい。

神戸の方はご存知かと。三宮(芦屋)のビゴのパン。やはりおいしかった。

2408 ドルのボール回し。CBフンメルス→右RSHサンチョ→OHロイスがダイレクトシュート。弾く。

2929 なんかドルばっかりやな。ボールを持ってない選手のポジションの動き直しが優。

3613 ドルのLSHトルガンがイマイチ周りと合って無い。まぁ移籍して間もないしなぁ。

3736 ここまでのシュート本数。ド11本ア1本。圧倒的・支配的にドルの攻めの時間帯。

4020 引いた守りにどう攻めるか。ミドルシュート。サイドの揺さぶり。(スライド+マークのずれ)

4200 解説の良平さん曰く。CFアルカセルよりゲッツェの方がボールの引き出し方が上手いんだとか。


前半終了。1-1。イーブン。タイスコア。

ボール支配率。ド71%ア29%。シュート本数。ド13(5)本。ア2(1)本。

ドルトムントはミドルシュート+サイドからの地上戦(グラウンダークロス)の特徴が良。

アウクスブルクはGKコウベクの好守も有り締まった試合。ただ攻撃に糸口が見つからない。


後半開始。

4500 ドルは敵DFのギャップ裏を両SHが狙う形で崩すのもまた一興なのかも。指摘。

4924 ドルの新加入ブラント(ベンチ)がどこのポジションか分からないけど。

後半6分。ドル。CBフンメルスの前につけるパスから→OHロイスのポストプレー

→折り返しフンメルス→中寄りLSHトルガン→左に開き気味のLSBシュルツ

→左に上がって来たDHビッツェルが敵DFをはがして深い位置でグラウンダークロス

→大外(ファーポスト)で待つRSHサンチョが止めて角度の無い所をシュート

⇒GOAL! 逆転! ド2-1ア 自分達の微妙なポジションのズレで崩した格好。

5536 攻めに転じるアウクスの選手の技量・技術が問われるところでして。

後半12分。ドル。ポジションチェンジで右のLSHトルガンから→敵と1対1で

カットイン風に前へパス→ゴール前OHロイス→敵DFが一旦はクリア→LSBシュルツが回収

→左にRSHサンチョがクロス→GKコウベクが対応出来ない→CFアルカセルが近くにパス

→OHロイスが優しくダイレクトシュート⇒GOAL! 追加点! ド3-1ア GKのミステイク。

後半14分。ドル。敵陣右サイドのボール回しから→大きな展開で左のRSHサンチョへ

→またぎながらエリア内フリーのCFアルカセルへ→ダイレクトシュート⇒GOAL! 点!

ド4-1ア stop the rock, can’t stop the rock… アウクスの守備の集中が切れた。

後半15分。アウクス。RSHハーンOUT リヒターIN

6342 ドルはDH(ボランチ)が2人で時折左右入れ替わる。まぁ珍しいかも。

後半23分。ドル。LSHアザールOUT ブラントIN

後半23分。ドル。RSBピシチェクOUT ハキミIN

7042 TV。ドルのLSHブラントは前所属チームではCHが良かったんだとか。

後半32分。アウクス。OHグレゴリッチュOUT オックスフォードIN

後半34分。ドル。OHロイスOUT ゲッツェIN 早いけどクロージングタイム。

後半37分。ドル。敵陣でボールロストから→LSH(?)サンチョがボールを取り返す

→DHビッツェルが大外(ファーポスト)にふわりクロス→RSH(?)ブラントが

左足ダイレクトシュート⇒GOAL! 駄目押し点! ド5-1ア

QQQtonight i want to dance with someone elseAAA

後半38分。アウクス。LSHバルガスOUT ジェンセンIN


試合終了。5-1。ドルトムントの大勝。

ドルトムントはOHロイス+RSHサンチョが出色の出来。新戦力のフィットはこれから。

アウクスブルクは前半の守備の集中が後半に途切れてしまい綻びが隠せなかった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


 
***編集後記***。

やはりドルトムントも攻撃の選手層が薄い。CLやカップ戦で苦労するかも。可可可。

(書き足し・・・筆者がサッカー盲なのか。控えを自前の若手ってのがスタンダード?)


0132 ♪something in your eyes


↓↓↓マンCスパーズ戦評(ネタバレ)


以前のブログ記事で「4-①-2-3時代の終焉」って書いたけど。

最近の戦術のトレンドで敵の攻撃の1人が①(DH)をマークする。

それで相手のビルドアップから自由を奪うってチームが増えたかも


on and on 20190819

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次