戦評。その224。ブライトンvsマンチェスターシティ
気になるテーマが一つ。
「ターミネーター」
イングランドのプレミアリーグも最終節でお馴染みのミヤタビッチです。こんこん!
いやぁもつれました。今季はリヴァプールとマンCの2強だとは思ってはいたのですが。
両チーム共に中位・下位チームに取りこぼす事が少なくて勝点も記録的なんだとか。
ワールドカップ後だったので怪我人がいつもより多かったのですが。余剰戦力で賄う。
両監督共にしっかりした戦術・プランを持っており選手マーネージメントも長ける。
マンCはCFアグエロがオフのひざの手術後で快調ってのもあって得点を結構稼いだ。
スターリングがウイングプレーヤー(サイドの選手)では有る物のキャリアハイの得点数。
(書き足し・・・17-18シーズンの18得点が彼のキャリアハイ。訂正&お詫び。)
ここの所は圧倒的な攻撃がなりを潜めてるのですが優勝が決まる大一番で爆発するか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
首位マンCは勝点95。2位リヴァは勝点94。
$$$スタメンプレビュー$$$
マンCはCHデブライネが負傷欠場でBシウバがCH。RWGにマフレズ。
ブライは知ってる選手が居ません!なんと!まぁおいおい語って。。。(足)
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0000 ブライは残留が決定してる。この試合のモチベーション?
0043 マンCは普段と違う。LWGにマフレズでRWGにスターリング。
0210 ブライは前からの守備。いつまでやれるのか。
0512 ブライはホームチームらしく攻めに積極性が有る。
1028 マンCは両ウイングが良い形で攻撃に絡めて無いので元に戻すが吉。
1201 RWGスターリングのクロス。TVも言ってるけど狙いの形が出た。
1234 マンC(以下省略)のCHのDシルバのエリア内への飛び出しが見てみたい。
1513 CHのBシウバのポジショニングが。RWGスターリングの外=サイドで開く。
1828 RWGスターリングの突破クロスGKライアンが弾く。右サイドからの厚い攻め。
***他会場の経過。その1***
リヴァプールはLWGマネの先制ゴール。
2306 今日のマンCの攻めはサイドからの早いクロスの意図が感じられる。
前半27分。ブライ。左CKキッカーは失念キック→CFマリーがヘディングシュート
⇒GOAL! 先制! 重たい入りのマンCが痛い失点!
前半28分。マンC。左に流れてたRWGスターリングから→上がり目CBラポルト
→エリア内CHのDシルバのワンタッチヒールパス→DFライン裏へ抜け出した
CFアグエロが左足シュート⇒GOAL! 同点! the beauty!
2854 失点後からスターリングがLWGでマフレズがRWG。通常運行に戻る。TV。
2945 CHのDシルバのエリア内のタメ→LSBジンチェンコがクロス→CHのBシウバが
ヘディングシュートはGKライアンの正面 明らかに試合が動いて来た。
*選手紹介*・・・Dシルバはスペイン代表。パサー。エリア内で危険な仕事も。
3118 個人的にはマフレズよりRWGにBシウバの方が良いと思うのですが。後半以降。
3612 マンCのポゼッション。ハーフコートマッチ。サイドの切り替えが鍵を握る。
前半38分。マンC。マフレズのシュートGKライアンが弾いて右CKから→キッカーは
RWGマフレズがキック→後ろから飛び込んで来たCBラポルトがヘディングシュート
⇒GOAL! 逆転! 0024 ♪turn the beat around
この結果&経過を受けこのままで行くとマンCの優勝。
3924 解説の戸田さん曰く。ウインガーの中ではマフレズがチームで一番
クロスの精度が高くてCKでもその能力がいかんなく発揮されたんだとか。
4444 敵陣でボール回しのマンC。相手のカウンターの出所さえ抑えれば。TV。
4631 ブライのFKでキッカーはCBダンクがキック⇒GKエデルソンが落ち着いて弾く。
前半終了。1-2。マンCが逆転で1点リード。
ボール支配率。ブ33%マ67%。シュート本数。ブ5(2)本マ11(5)本。
ブライは流れの中からの良い攻めの形が無いままに時間が過ぎていった。
マンCは重たかった試合の流れから得点で攻撃のリズムを得た展開だった。
後半開始。
4625 RWGマフレズの動きが良くないと書いたのですが。。。
CK→GOALのアシスト後に動きが良くなって来た印象が。結構引っ張るかも。
4903 後半もマンCが敵陣でボールを保持(ポゼッション)の時間が続く。
5737 モグモグ・・・筆者=朝食中。取り立てて動きの無い両チーム。
5920 まぁマンCを守る時。DFとMFのライン間をコンパクトに守ってCHの侵入を防ぐ。
サイドでは2対1で数的優位を作ってクロスすら入れさせない。これが限りなくベスト。
(CLのベスト8のトッテナムがそう言う守り方だった。)
後半17分。マンC。降りて来たRWGマフレズから→右に流れて来たLWGスターリング
→右サイドに開くCHのBシウバ→@バイタル中央でマフレズ→DHギュンドアン
→ライン間に居るCHのDシルバの絶妙の横へのワンタッチの落とし→再び@バイタルで
マフレズがフリーでボールを持つ・切り返し後に右足シュート一閃⇒GOAL! 追加点!
綺麗な中央の崩し。Dシルバのボールタッチが絶品だった。
(書き足し・マフレズは左利きの選手で敵DFがコースを切ったので逆足でシュート。)
(QQQjust turn around nowAAA)
後半22分。ブライ。RWGジャカンバクシュOUT ラカディアIN
後半22分。ブライ。CFマリーOUT アンドネIN 2マイガーエー。
後半27分。マンC。縦横無尽のLWGスターリングに対するファールから FK
キッカーはDHギュンドアンがキック⇒右端に決まる! 点! 優勝を手繰り寄せた!
ペップ・グアルディオラ監督のこぼれんばかりの笑顔が印象的。
後半33分。マンC。CHのDシルバOUT デブライネIN 4試合振りの出場。
***他会場の経過。その2***
リヴァプールはLWGマネの追加点のゴール。2-0。
後半39分。ブライ。RSBブル-ノOUT モントーヤIN 今季限りで引退のブルーノ。
後半41分。マンC。CBコンパニOUT オタメンディIN
後半43分。マンC。RSBウォーカーOUT ダニーロIN
アディショナルタイム2分・・・
試合終了。1-4。マンCの勝利。今季の優勝が決まった。2連覇。
ブライは試合の出だしこそ積極性は見せた物の後は尻すぼみで自陣で守るだけだった。
マンCは重たかったけど得点が彼らに自由を取り戻させた。らしい勝ち方で花を添えた。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***(((今季のマンCを振り返って)))
デブライネ不在が多く 片翼飛行 の中で良く戦った。Bシウバが出色の出来だった。
DHもフェルナンジーニョの代わりのギュンドアンが良く穴を埋めた。美しい優勝。
0024 ♪something in your eyes…
↓↓↓香川戦評があるよ。(ネタバレ)
「天国と地獄」ゴールとボールロスト。ユルマズとの連携力が。
まぁチーム自体の攻撃が機能してないので彼だけの責任で無い。
現在の状況で言うとコパアメリカに呼ばれるかどうかは疑問符。
on and on 20190520
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