戦評。その218。バイエルン・ミュンヘンvsドルトムント

戦評。その218。バイエルン・ミュンヘンvsドルトムント


気になるテーマが一つ。

「適材適所」

仕事でも有ると思うけど。この場所じゃなくてそこなら本来の力を発揮してバリバリ働ける。

バイエルンのTOP下でも同じ事が言われてて。アーセナルのエジルでも同じ事言ってた。

よーな・・・コロンビア代表のハメスが最近は定着してるOH。ただCFレヴァンドフスキと

良くリンクしてるか言えば別の話・別の顔でして。普段RSHミュラーがレヴァの後ろに居る時

すごく相性が良くてレヴァ本人もそれを認めているコメントも有る位。そしたら何故ハメス?

今季からバイエルンの監督になったニコ・コバチ。ただある試合で「ここはフランクフルトじゃ

ないんだ!!」(コバチの昨季まで指揮したチーム)。そんなハメスの怒りに任せる談話にも

理解を示す監督。それらの理由でOHから外すとチーム全体のムードも良くない方向に。

まとめますと、個人的な意見を言うなら4-4-1-1で1=CFレヴァ・1=STミュラーがベスト。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


今日の試合は「デアクラシカー」ナショナルダービー。


%%%リーグテーブル%%%

首位ドルトムントは勝点63の首位。から2ポイント差の2位のバイエルン。頂上対決。


$$$スタメンプレビュー$$$

バイエは予想通りと言うかミュラーがレヴァの後ろ。CBジューレ・LSBアラバがスタメン復帰。

ドルはCFアルカセルがベンチ外。中心人物のCFロイスRSHサンチョが揃い踏み。

<バ>4-4-1-1 <ド>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。

0000 バイエのハメスは監督談話で内転筋の具合が悪いんだとか。ベンチから。???。

0000 バイエはハイプレスに弱い(TV)んだとか。ドルのOHダフードは守備マインドの選手。

0140 バイエは早速OHミュラーのスルーパスにCFレヴァ。GKビュルキの対応。

0312 お互い高い位置で相手ボールを奪い手数の少ない攻撃の意図が感じられる。

0451 TVによるとドルはCHダフード・ディレイニーDHヴィツェルの1ボランチの4-1-4-1だとか。

0706 と、言う事で。ドルのDHヴィツェルとバイエのOHミュラーのマッチアップも重要。

前半10分。バイエ。左CKからキッカーはDHチアゴがキック→ニアで頭一つ抜け出す

CBフンメルスがヘディングシュート⇒GOAL! 先制! バイエルン!

(後日談・・・セットプレーが鍵だと書こうとした矢先。先を越されてしまた。)

1216 前からの守備+攻守の素早い切り替えはドルのやりたい戦い方。お株を奪うバイエ。

前半17分。バイエ。左に流れてた敵RSHサンチョのバックパスから→敵CBザガドゥの右隣り

敵CBアカンジへのパスをCFレヴァが奪う→ドリブル・GKをかわしてシュート・・・

⇒無人のゴールマウスへ GOAL! 追加点! ミスからの痛い失点。

1816 CFレヴァのシュートをGKビュルキが弾く。前節からの好調の流れを継続中。

2945 一寸落ち着いてきてバイエの緩やかなポゼッション。受ける守備のドル。

3102 左CKキッカーはチアゴ→フンメルスのヘッド⇒GK弾く。得点シーンと同じ。

3621 ドルはサンチョとラーセンのポジションチェンジ(RSH→LSH)位しか攻め手の

アクセントが無い。一度ボールを繋げてゴール前シュートまではいけなかったのが有った。

3730 バイエのDHマルティネスの大きな展開→敵DFと1対1のドリブラーのLSHコマン。

・・・0146 ♪face to face

前半40分。バイエ。中央FKキッカーはDHチアゴがキックから→浮き球スルーパス気味に

OHミュラーが体を投げ出してシュート⇒GKビュルキが弾く→ミュラー→CFレヴァ

のこぼれ球を@バイタルでDHマルティネスが弾道を抑えたシュート一閃⇒GOAL!

止まらない。unstoppable!!!

4210 ドルはアルカセルやゲレイロの怪我人の不出場を差っ引いてもな内容。完璧。

前半43分。バイエ。LSHコマンがドリブルから→DHマルティネス→ペナ角近くOHミュラー

左足クロス→ゴール前に居たRSHニャブリがヘディングシュート⇒GOAL! ダメ押し!

(確かにドルのCBのマークはやや緩め=ルースでもっとタイトにつかないと。)


前半終了。4-0。意外や意外バイエの大量リード。

ボール支配率。バ60%ド40%。シュート本数。バ15(8)本ド3(1)本。

バイエは前からの守備+全員の守備の連動性が素晴らしく攻撃でもミスマッチを生んだ。

ドルは相手の大きなうねりに飲み込まれてしまい自分達らしさの欠片も見せれ無かった。


後半開始。

後半0分。ドル。CBザガドゥOUT ヴァイグルIN 生傷の手当になるのか?

4516 読者のみなさん!まぁ点差はついたけどまったり行きましょうや!ナカジーマ!

4907 TVによるとドルはダフードの1OH+2DHで4-2-3-1で@バイタルのケア?

5114 点差も有ってバイエのボール回しが無難にサイドかなと思わせて中央OHミュラー

への縦に入れるパスで攻めに彩りを。ここまで調子の良いバイエを見るのは今季初かも。

5831 バイエOHミュラーのポジショニングでOHともRSHともつかないペナ角での

位置取りが秀逸。まぁ敵のギャップに居るだけの事なんですけどねぇ。

後半17分。ドル。OHダフードOUT ゲッツェIN ゲッツェの1(0)TOP。CFロイスがOH。

後半23分。バイエ。LSHコマンOUT リベリIN 軽いももの負傷。

後半24分。ドル。RSBピシチェクOUT ヴォルフIN 故障明け選手の交代。

7425 走るサッカーは一試合通して出来る物では無いけどチーム全体が意思統一すれば

案外簡単に出来る蹴球の戦術の一つなのかもしれない。

(今日は解説の戸田さんのコメントを拾って無いなぁと。)

後半32分。バイエ。DHマルティネスOUT ゴレツカIN

後半35分。バイエ。OHミュラーOUT サンチェスIN クロージングタイム。

後半44分。バイエ。RSBキミッヒから→RSHニャブリが深い位置で中へ折り返す

→(GK飛び出す)→フリーのCFレヴァゴー⇒GOAL! かっぱえびせん!(何それ)

QQQyou’ll find face to faceAAA

アディショナルタイム無し・・・珍しい試合。


試合終了。5-0。バイエルンの圧勝。the win。

バイエルンは全体の守備も良く攻撃でも相手を圧倒して走り勝った。横綱相撲。

ドルトムントは攻め&守りに精彩を欠いて一方的にやられてしまった。首位陥落。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

一年を通してやれるサッカーでは無いけどやれば出来る子達は優勝に向かって突き進む。


0146 ♪something in your eyes


on and on 20190408

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