戦評。その185。バイエルンミュンヘンvsホッフェンハイム
気になるテーマが一つ。
「ジャイアントキリング」
巨象に一刺し。て、言うかホッフは昨シーズン3位。勝っても不思議では無いmatch。
ただドイツスーパーカップなどを見るとWCに出てた選手も少なく良いコンディション。
そんなバイエで有るから相手が上位・中位・下位に関わらず自分達の戦いが出来る。
反してホッフは新鋭ナーゲルスマンが指揮して4年目。タブレットを使っての指導など。
モダンフットボールの極致。そんな極めてるって感じじゃないかもしれないけどそれに近い。
ホッフが自分達のやりたいサッカーを巨人相手に普段通り・戦術通り闘えるか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
バイエはいつもの面子。RSHがロベンでは無くコマン。コマリー。4-2-3-1。
ホッフはCFジョェリントンとOHビッテンコートなどが新加入選手。3-3-2-2。
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0202 バイエは相手が引く事を見越してかダイアゴナル(斜め)のサイドチェンジパスから。
0456 ホッフは基本ポジションで守る。時折前からのプレッシャー。使い分け。
0925 ホッフのナーゲルスマン監督は来期からライプツィヒの監督が内定してるんだとか。
1110 ホッフは相手のクロスの跳ね返しとシュートブロックでしのいでる感じ。
1412 両チーム開幕戦からか「重たい」「堅い」試合の入り。
2227 バイエルンのセットプレーが多くなってきた。得点してゲームが動くなら。
前半23分。バイエ。左CKキッカーはRSBキミッヒキック→ゴール前で体勢を
保ちながらOHミュラーがヘディングシュート⇒GOAL! バイエ先制点!
なんとなくそんな気がした。”予想屋の偶然”
2747 バイエはサイドからのクロスが主で中央(チアゴ・ミュラー)からの攻めがほとんど無い。
2947 ホッフは2列目の選手に怪我人が多くてデプスが薄いんだとか。
3048 バイエの縦関係(CFレヴァ・OHミュラー)のコンビネーションは良い物が有ると認識。
3303 ホッフ初の決定機は相手のパスミスからRSHシュルツのクロス→CFジョェリントン枠外
3631 バイエの左サイド(リベリ・アラバ)のコンビは絶対的。昔の仏のジダン・リザラスのレベル。
前半37分。バイエ。RSHコマンから右サイドに流れてたOHミュラーがリターンのパス
0145 ♪return to~~~
→コマンがドリブル・右に持ち出してエリア内で右足シュート⇒GKバウマン弾いた
前半ロスタイム。バイエ。RSHコマンOUT ロベンIN 左足首の負傷退場。
前半終了。1-0でバイエルンのリード。
ボール支配率。バ69%ホ31%。シュート本数。バ7(2)本ホ2(0)本。
両チーム共に見るべき物が無くてコメントは差し控えたい。ご容赦下さい。
(解説の良平さん曰く。ホッフは主力(4人)が居ないので形になって無いらしい。)
・・・バイエはCHチアゴ・ミュラーDHマルティネスの4-1-4-1。に、訂正します。
後半開始。
4500 実際は開幕の頭から強度の高い試合を期待する方が間違ってたのか。んー。
プレミアで言うと上位同士の対決はコンディションがフレッシュなんでやり合ってたけど。
後半0分。ホッフ。OHグリフォーOUT ツーバーIN
4653 ホッフはハーフタイムの指示が有ってか攻撃の意図が少なくとも前半よりは感じる。
4932 ホッフは昨季のトップスコアラーのクラマリッチ(クロアチア代表)が居ないのが。
(書き足し・・・シャルケに今季移籍のウートが14得点。クラマリッチは13得点)
なんか無い無いだらけでホッフはまともに戦えてない印象。艱難辛苦。
5525 ホッフの自陣のパスミスからRSBキミッヒの横スルーパスCFレヴァがオフサイド。
後半11分。ホッフ。自陣CBフォクトから→OHベッテンコート(多分)→少し上がり目の
CBビチャクチッチ→RWBカデジャーベク→ビチャクチッチの敵DFと五分五分のボール
CFサライがボールを持つ・ボールを少し浮かせて良い位置にボールを置く・・・
右足強烈シュート⇒ファーに決まる GOAL! 同点弾! 繋ぎ(過程)が良かった。
6042 実況の倉敷さんも言ってるけど。得点が流れを生み出す。そんな試合の趨勢。
後半22分。ホッフ。CBヌフOUT アクポグマIN カード貰ってるんで。
後半22分。バイエ。DHマルティネスOUT ゴレツカIN 新加入選手。
後半29分。ホッフ。CBフォクトOUT ノルトベイトIN 右太もも負傷で交代。
7541 バイエはミュラー→レヴァ→ロベン→リベリが深い位置で折り返しGKバウマンの反応。
後半33分。バイエ。左サイド相手DFライン裏へのスルーパスから→RSHリベリが
ボールをお受けてドリブル・敵CBノルトベイトが深いタックルのように見えて
リベリに当たって・・・ピー! PK! キッカーはCFレヴァがキック⇒GKバウマン弾く
→ボールは詰めていたRSHロベンへシュート⇒GOAL! 勝ち越し点!
微妙な判定ながらVAR(video assistant referee)で確認せず。
と、思いきやVARでロベンの入り方が早くてPKやり直し。キッカーは再びレヴァ
キック⇒GOAL! なんだかんだ有ったけどバイエの勝ち越し2-1。
後半39分。バイエ。LSHリベリOUT ハメスIN
後半41分。バイエ。右スローイン・・・いきなり上がって来たDHゴレツカが右足シュート
⇒CHミュラーに当たってコースが変わる⇒GOAL! ダメ押し点か?
VARで再び確認・・・ミュラーのハンドでゴールの取り消し。
後半45分。バイエ。右スローインのRSBキミッヒから→CHミュラーがワンタッチパスで
裏へ→その近くにいたRSHロベンが左足シュート⇒GOAL! 本当のダメ押し点!
試合終了。3-1。バイエルンの勝利。
バイエは攻撃がしっくり行かなかった物の勝利という報酬でそれに報いた。
ホッフは主力が居ないのをさっ引いても内容が芳しく無かった。らしさも。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
0145 ♪something in your eyes…
on and on 20180827
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