戦評。その183。ハダーズフィールドvsチェルシー
気になるテーマが一つ。
「新品・新車・新監督」 0229 ♪make me feel brand new
ナポリの監督だったサッリが今季からコンテの後を受けてチェルシーの監督に。
ここ何シーズンも首位のユーベに肉迫する昨季の戦い。CLもコッパイタリアも捨ててたけど。
スタイルは前からの守備・ワンタッチパスの多用で攻めるなどが主な特長なのですが。。。
評価の高さとは違い自分が見た限りはそんなに良いサッカーをしている印象が無かった。
んー。ペップも評する位やからなぁ。ナポリのDHジョルジーニョはマンCにほぼ決まってた。
その移籍をかっさらったのがチェルシーでサッリのサッカーを知ってる人が居るのは良。
中盤カンテも含めてどういった並びになるのかは注目したい。後3TOPのワイドが中寄りか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
ハダーは注目モナコから移籍のディアカビはベンチからのスタート。5-3-2。
チェルはカンテがCH。パス回しで攻撃にどう貢献をするのか。鍵。
GKクルトワがマドリーに移籍。代わりにケパがビルバオから新加入。
LWGアザールの代わりにペドロ。ナポリ時代と同じ4-1-2-3の布陣。
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0231 チェルはナポリらしさ彷彿の右サイドでのワンタッチパス連打。
0629 ハダーは前からの守備。HOMEチームらしい積極性が見られる。
0837 チェルは両CHカンテ・バークリーの飛び出しが重要視。されるか。
1237 チェルのGKケパはチーム史上最高額103億円で移籍して来た。クルトワ程サイズが無い。
(書き足しその1・・・GKケパは189cm。ちなみにクルトワは199cm。でかっ!)
1501 チェルのRWGウィリアンが左サイドに流れてくる。解説の松原さん曰く3TOPは流動的。
(書き足しその2・・・ウィリアンは基本LWGで左サイドが主戦場。)
***閑話休題***
成るべくなら実況・解説の言ってない視点で語れるのが理想郷。桃源郷。momoのステアリング。
ただ必要・有益な話題は情報源として書くネタに生かしていきたい所。んー。
1906 両チーム通じてファーストシュートがハダーのSTプリチャード⇒GKケパの正面。
2321 ハダーはチェルの高い両SB裏のスペースをロングフィードで狙う。
2652 先ほども言ったチェルの3TOPの流動性。意思疎通が出来るのには時間が必要か。
まぁ昨季とメンバーは変わってない訳やから サッリのやり方 にどう順応するか。
前半33分。チェル。敵GKヘイマーのフィードから→CBリュディガー・DHジョルジーニョ・RWGペドロ
→ペドロが中央をドリブル→左に居たLWGウィリアンに預ける→エリア内深い位置で1対1
で左足クロスがファーに→そこに居たCHカンテが左足ダイレクトシュートがワンバウンドで
ゴールマウスへ⇒GOAL! チェルシーの先制点! BULLSEYE!!!(予想屋の偶然)
前半37分。ハダー。右CKキッカーはCHムーイがキック→ニアでフリック・ファーで待つ
CFムニエがヘディングシュート⇒左ポスト直撃! 決定機!
3758 ハダーはサイドからの攻めで光明を見いだしてる。
前半44分。チェル。敵陣でDHジョルジーニョのパスから→CHバークリーがワンタッチパスで
攻撃参加のLSBアロンソへ→エリア内をボールコントロールしなが・・・タックル PK!
キッカーはDHジョルジーニョがキック⇒冷静に右へ流し込む GOAL! 追加点!
サッリらしさが出た 細かい崩しで PKをゲット。LSBアロンソがそこに居た事がすべて。
前半終了。0-2でチェルシーのリードでHALF_TIME。
はだーは自分達の時間帯が有りながらも攻めきることが出来なかった。2失点は厳しい。
ちぇるはサッリらしさが2回出てその内の一回がPKの得点に繋がった。意気揚々。
後半開始。
後半0分。ハダー。STプリチャードOUT ドゥポワトルIN 高さでサイド攻撃の的を増やす狙い
4643 チェルの気になる両WGのポジショニングなんですが。開くでも無く・中に入るでも無く。
5340 チェルは本来レギュラーCHのセスクが負傷中。代わりにCHバークリー。
後半12分。チェル。左CKキッカーはLWGウィリアンがキック→ファー待ちフリー気味に居た
CBリュディガーのヘディングシュート⇒枠内!GKヘイマーが弾き出した 右CK
キッカーはウィリアン再びキック→ファーのリュディガーが少し前への落としLSBアロンソの
アクロバチックなボレーシュート⇒がクロスバー直撃! 惜しい決定機!
6243 チェルはボール保持時に三角形を維持するが為のポジションの動き直しが伺える。
6600 ハダーは前半と比べると攻撃が手詰まり。チェルの時間帯・ポゼッション。
解説の松原さん曰くハダーがサイドに展開する前にボールサイドに詰めるチェルの守備。
後半23分。チェル。CHバークリーOUT ロフタスチークIN 22歳の若手が登場。
後半26分。ハダー。LWBレーベOUT ディアカビIN 期待の新加入選手。22歳再び。
7156 ハダーのFKキッカーはCHムーイキック→エリア内大外のCHビリングが
ヘディングシュート⇒枠ギリギリをGKケパが上へ弾き出した CK(ゴールキック?)
7432 ハダーの右からのクロスが目立つ。中は敵DFが落ち着いて跳ね返す。
後半31分。チェル。LWGウィリアンOUT アザールIN エース登場。
後半34分。チェル。中盤リスタートのカウンター発動中から→LWGアザールがドリブル
(3対2で有利な状況)→敵DFを引きつけてパス→右でどフリーのRWGペドロが
GKと1対1・やや緩やかにファーへシュート⇒GOAL! 決定的な追加点!
後半36分。RWGペドロOUT モーゼスIN 殊勲者の交代。
8744 チェルはこの時間帯で特に両WGが中に絞ってプレーする事が多い。
試合終了。0-3でチェルシーの完勝。
はだーはサイド攻撃に少し可能性を感じた物の昨季からの課題の決定力不足が響いた。
ちぇるは2点目の攻撃のプロセスがしばしば彼らのストロングになるかがシーズンの鍵。
***あとがき***
予想屋は、偶然を、刹那に、戦術眼で。。。
予想屋では無いと以前に否定したのですが。しかーし。
文章・記事の ギミック ぐらいに読んで貰えれば。と。と。
今シーズンも始まりましたがどうぞよろしくお願い致します。ペコリ。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
0229 ♪something in your eyes…
on and on 20180813
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