戦評。その167。ホッフェンハイムvsドルトムント
up”down” funk you up…天地無用!アップダウンが激しいミヤタビッチです。こんばんは!
気になる監督が一人。
<ホ>ナーゲルスマン。
2016年に28歳の若さでホッフェンハイムの監督に就任。当時の記録を破った。
実は2013年からホッフェンハイムのU19の監督をしていて。内部昇格なんですけど。
マンCのペップ・グアルディオラ監督を尊敬してて。オマージュも忘れずに指揮をする。
ただ自身の3-1-4-2のシステムは超攻撃的でペップも真似たことが有るくらいの戦術。
指導方法はSAP(?)などタブレットなどを使い選手に判りやすい練習方法を行う。
来期はどこか他のチームの監督をしてるかもしれない。と、言う噂が絶えない。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
***ブンデスリーガのCL圏内争い***
3位 ドルトムント 勝点55 得失点差19
4位 ホッフェンハイム 勝点52 得失点差16
======================(CL圏内)
5位 レバークーゼン 勝点52 得失点差13
残す試合は今節のみの1試合。4位・5位の争いが熾烈。
ドルトムントはCBの怪我もあってSB含んだ3バック。3-4-3。初めて見る形。
レギュラーCBのソクラティスが出場停止。CFバチュアイが怪我。代わりがどうか。
0033ホッフは前に放り込むのでは無く後ろから 繋ぐ サッカーを遂行。
0117ドルは守備に連動性が無く3ラインが間延びする形。反モダンフットボール。
0420高さの無いドルの守備陣。を、狙ってかクロスを193cmCFサライに合わす。
0925ホッフは基本ポジションに流動性が加わりポジションの動き直しが頻繁。
前半15分。ドル。(多分)DHヴァイグルが相手ビルドアップをパスカットから→STサンチョ
が小ドリブル→LWBゲレーロが@バイタルで左足ミドルシュート⇒GKバウマンが僅かに触る。
1605指摘のドルの守備は3ラインの時はコンパクトで相手陣内深い時は間延び。そんな感じ。
前半18分。ドル。エリア内STサンチョのボールキープから→DHシャヒンにボールを戻す
→刹那(LWBゲレーロが敵DFギャップ裏いフリーラン)スルーパス→左足シュート
⇒GKバウマンが弾いた
前半20分。ホッフ。左CBビチャクチッチの左サイドの攻め上がりから→クロス
→@バイタルでフリーのOHクラマリッチの強烈ミドルシュート⇒GKビュルキ弾いた
前半26分。ホッフ。敵LCBシュメルツァーのパスから→敵GKビュルキのコントロールミス
無理から蹴ったボールがOHクラマリッチに→ミドルレンジシュート⇒GOAL! 先制!
ドルのGKビュルキ。今季はこう言った単純なミスからの失点が少なくない。
3144解説の戸田さん曰く。失点のシーン。ホッフの前からの守備があってこそのミス。
3313ドルはカウンターでCFシュールレがシュートを右に外す。決定機。
前半終了。1-0でホッフのリード。
両チーム共に決定機が少ない動きの無い試合に終始した。後半に期待したい。
実況の永田さん曰く。ホッフがもう一点取って勝ったら3位と4位の順位が入れ替わるらしい。
後半開始。
後半8分。ホッフ。CBアクポグマ→OHツバー→右サイドRWBカデジャーベクから
スペースを使いフリーで持ち上がる→クロス→ニアポストCFサライのシュート
⇒GKビュルキが足で弾いた
5513ホッフは攻撃参加の多い敵LWBゲレーロの裏・守備を突く右サイドからの攻めが
増えてきた。
後半13分。ドル。STサンチョから→STロイス→LWBゲレーロがエリア内→ロイス
(細かい崩し)→ワンタッチ後体勢を崩しながらシュート⇒GOAL! 同点!
裏の裏は表。と、言うかゲレーロが前に行きすぎ。
***他会場の途中経過***
レバークーゼンがリード。このままだとホッフは5位。勝利が必要。
後半18分。ホッフ。@バイタルで少し降りてきたCFウートのボールキープから
OHクラマリッチに敵DF陣がくいつく→どフリーのCFサライへパス・落ち着いて
右足シュート⇒GOAL! 勝ち越し点!
後半20分。ホッフ。OHツバーOUT アミリIN
後半28分。ホッフ。左FK キッカーはOHクラマリッチ キック→直接ゴールマウスに
向かうボール・敵DFが掻き出す→GKビュルキも弾き出す→が、ボールは
ゴール前に居たRWBカデジャーベクが右足ダイレクトシュート⇒GOAL! 追加点!
(リプレイでよく見ると敵CBアカンジがハンドでPKの判定になるのが。)
後半30分。ドル。CFシュールレOUT 香川IN 怪我明け2月10日以来の出場。0TOP?
後半33分。ホッフ。OHクラマリッチOUT ポランスキIN
後半43分。ホッフ。CFウートOUT ハックIN
後半ロスタイム。ドル。GKビュルキOUT バイデンフェラーIN 引退試合。
試合終了。3-1。ホッフの勝利。
ホッフは相手の攻撃をいなして特に後半において攻撃の積極性がうかがえた。
ドルはCFCBに怪我人が多くまともに闘えない状態でまともに戦えなかった。
***結果発表***
ホッフェンハイムが3位でドルトムントが4位に順位を落とした。残念レバークーゼン。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
on and on 20180514
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