戦評。その154。トッテナムvsマンチェスターユナイテッド
it’s it. what is it???
何が何だか好カードの傍観者のミヤタビッチです。
気になる選手が一人。
<マ>LSHサンチェス
つい最近までアーセナルに所属。冬の移籍でマンUにやって来た。ムヒタリアンとのトレードで。
選手の特徴を。シュート・ドリブルに秀でており守備も献身的にこなす5toolplayer。
ペップ時代のバルサ所属時には無かった 凄み 違いを見せつける選手になった印象。
実況の西岡さんも言ってるけど選手間との連携面でまだ改善の余地が有るとは思う。
ただレベルの高い選手なので即興性で何とかしてしまう雰囲気作りもかもしだす。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
リーグテーブルを。勝点53で首位に12差の2位のマンU。勝点45で5位のトッテ。
前半1分。トッテ。CBベルトンゲンの左足で前線へのフィードから→CFケインに当てる
→エリア内OHアリがヒールパス→フリーのRSHエリクセンが左足シュート
⇒GOAL! 先制! 電光石火! 開始直後の得点! !!!+!
スローで見返すと。。。アリはシュートを狙っていて敵DFに当たってボールがエリクセンに。
トッテはCFケインの得点力に目が行きがち。エリクセン・アリ・ソンフンミンの2列目も魅力的なユニット。
前半3分。マンU。LSHサンチェスのカットインから→DHポグバがワンタッチでスルーパス
→裏へ抜け出したOHリンガードがシュート⇒GKロリスが前に出て対応
0522マンUのマティッチはボールハンドリングに長けた選手では無い。トッテの狙い目。
1051基本トッテのDFラインは高い。そこをマUがカウンターで裏を突けるか。CFルカク次第。
1350解説の戸田さん曰く。トッテは前から前からの守備。チームカラー・主な戦術の一つ。
マンUのCFルカクは前所属のエヴァートン時代に強豪相手にはゴールが決められないと。
この試合はどうなるのか。OHリンガードの飛び出しが目立つ位で攻撃が有機的じゃない。
前半28分。トッテ。エリクセン・アリ・エリクセンの中央でのパス交換から→敵LSBヤングは中に絞ってる
→どフリーのRSBトリッピアの速いグラウンダークロス→敵CBジョーンズのまずい対応
→オウンゴール! 追加点!
RSHエリクセンが中寄りで空いたスペースをRSBトリッピアがうまく攻撃参加して使った。
前半30分。マンU。右サイドスローインから→ムニャムニャムニャ→RSHマルシャルの単騎ドリブル
→エリア内侵入・ニアサイドへ右足シュート⇒GKロリスが弾いた 決定機。
3201トッテのRSBトリッピアが効果的な攻撃参加。対面のLSBヤングは元々攻撃的な選手。
4312前半終了のホイッスルを聞く前に早くもマンUのモウリーニョ監督がロッカールームへ。
前半終了。2-0。トッテナムがリード。
トッテナムは攻め手がそんなに多い訳じゃ無いけど決める時に決めれたのが大きかった。
マンUは攻めも単発・散発で決定機も数えるほど。注目のLWGサンチェスもよろしくなかった。
後半開始。
4720マンUはRSHマルシャルを普段のLSH。LSHサンチェスTOP下。OHリンガードが右。
5014トッテは攻め手が少ないとは書いたけど得点の匂いは充満している。有機的。
(後から書き足し・・・充満ではなくほのかに。。。)
5433トッテは前からのプレス高めのDFラインはシナリオ通り。やむ気配が無い。
後半11分。マンU。左サイドのパス交換から→(CFルカクが裏を取る動き出し)
LWBヤングのロングフィード→エリア内で左足シュート⇒GKロリス弾いた CK
後半18分。マンU。RSHリンガードOUT フェライニIN
後半18分。マンU。DHポグバOUT マタIN 目立って無かった
4-1-4-1? OHサンチェスの居場所が。。。
6614戸田さん曰く。トッテの強度が高いんだとか。圧倒的。
6639マンUの中盤が無い形(オープン)でDHからバイタルに容易に侵入出来る。
6832トッテエリクセンのスルーパスにソンフンミンの抜けだしシュートGKデヘアわずかに触る。
後半25分。マンU。CHフェライニOUT エレーラIN 負傷交代。古傷?
7355まだ選手交代が無いトッテ。内容が良すぎるので言わずもがな。
後半35分。トッテ。LSHソンフンミンOUT ラメラIN
後半43分。トッテ。OHアリOUT シソッコIN
後半ロスタイム。トッテ。DHデンベレOUT ワニャマIN
試合終了。2-0でトッテナムの完勝。
トッテナムは守備の規律・連動性がまず有り攻撃に有機的な策が沢山見られた。
マンUは事故で入った先取失点以外にも自分達のサッカーが何か解らずプレーしてた。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
元祖オルタナ(「またこの曲や。。。」そう仰らずに)
on and on 20180205
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