戦評。その153。バイエルン・ミュンヘンvsホッフェンハイム

戦評。その153。バイエルンミュンヘンvsホッフェンハイム


too young to fall in love…

今節からは通常運行でお願いしますのミヤタビッチです。

気になる監督が一人。

<ホ>ナーゲルスマン監督

17年3月に当時最年少29歳で監督に就任。昨季は4位と好調。最優秀監督に選ばれる。

指導法はipadや大型スクリーンを使い戦術の説明を。個人的な印象で言うと。。。

マンCのペップ監督に強烈な憧れ・尊敬の念がうかがえる戦い方がまず第一印象で。

チームは昨季中心選手だったCBズーレ・DHルディがバイエルンに移籍。CFで194cmの

長身ストライカーのヴァーグナーもこの冬にバイエルンに移籍。センターラインを根こそぎ。

一方バイエルン。ハインケス監督になってから好調で選手の意見を取り入れる形で戦う。

ビダルがベンチ外で不満因子にならないか不安ではあるけども。腕の見せ所。そんな感じ。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


リーグテーブルを。バイエルンは勝点47で首位。ホッフェンが勝点27で9位。

(後から見た物なのでホッフェンのその時の順位かどうかは不確かです。ご容赦。)

バイエルンのハインケス監督はロベリー(ロベン・リベリー)を重用する戦い方今日はコマン。

日によってターンオーバーでくだんのビダルも先発。ミュラーがベンチ。巧みな操縦術。

ホッフェンのシステムは3-5-2。2OH2CFが特徴でペップが行ってた戦術をそのままコピー。

ここ5試合で4得点で攻撃陣の奮起が鍵になることは間違いない。バーイ実況の下田さん。


0012ホッフェンはフルスプリントで前からの守備。チームカラー。

前半2分。ホッフェン。CFニャブリのボール奪取から→多分OHルップ→ニャブリがエリア内に

ドリブルで侵入→敵RSBキミッヒの対応が体をぶつけた ピー 開始早々のPK!

キッカーはニャブリ キック⇒GKウルライヒ弾いた→ボールはCFウートへ・シュート

⇒GOAL! 先制!

0449バイエルンは前の5人で前からのプレス。後ろの5人はブロック。そんな守備陣形。

0844お互いハイプレス。解説の一平さん曰く「どこまで持つんでしょうね。」納得。

前半11分。ホッフェン。敵CBボアテングのトラップ流れた所をOHルップが拾うから

→すぐ横に居たCFニャブリにパス→刹那フリー・ミドルシュート⇒GOAL! 追加点!

ホッフェンの前からの守備がはまっている状態。バイエルンの守備陣はより正確な

ボールハンドリングが求められる。

1559徐々にホッフェンのプレスが弱まりバイエルンのパスが繋がりだした。

前半20分。バイエルン。右CHトリッソのサイドチェンジのパスから→LSBアラバ→LWGコマン

縦に勝負を仕掛ける・深い位置でクロス→敵DF人のブロックが下がり過ぎ→トリッソが

ダイレクトパス→攻撃参加のRSBキミッヒがダイレクトシュート⇒GOAL! 1点差!

エリア内で中盤の選手もDFライン近くでキミッヒがどフリーだった。

スローで見返すとCFレヴァンドフスキが微妙に触ってコースを変えていた。

前半25分。CK キッカーはRWGロベン キックから→ゴール前CBボアテングの

ヘディングシュート⇒GOAL! 同点!

点の取り合い。忙しくなりそうだと。予感。

2544ホッフェンはペップの戦術ほどは攻撃のポジションの流動性は少ない。感想で言うと。

3333ホッフェンは中盤でボールホールダーに対するアプローチが明らかに早い。

3420バイエルンはRSBの攻撃参加が多めで普段通りならその空いたスペースをCHトリッソが

見る形になるのかなと。得点シーンもそうやったけど2人の関係性はすこぶる良い。


前半終了。2-2。緊密なタイスコア。

バイエルンはボールが持てるようにはなったけど最後の精度は相手に守られている形。

ホッフェンは前からの守備からの2得点。ポゼッションするで無くカウンターが鋭いでも無く。


後半開始。

後半0分。ホッフェン。CBビチャクチッチOUT アクポグマIN カードの影響?

4705ホッフェンはCFニャブリの1TOPでCFウートが中盤に。中盤の守備の厚みが欲しいのか。

と、言ってたらOHフートがCFのポジションで守備。ど、ないやねん。。。んー。

5302両チーム前からの守備が収まり相手のDFブロックに正々堂々と攻め合う形に。

ただホッフェンは敵両CBにプレッシャーをかけ続けている。

後半14分。ホッフェン。OHルップOUT アミリIN

後半18分。バイエルン。トリッソ・ルディ・レヴァンドフスキから⇒フリーで待つLWGコマンに

→左足でキープ刹那右足でシュート⇒GOAL! 逆転!

攻撃陣の個の力で言うとバイエルンが数段上。そんな得点。

後半19分。バイエルン。CHトリッソOUT ミュラーIN

後半21分。バイエルン。右CK キッカーはロベン キック→ファーサイドに居たCHビダルが

ヘディングシュート⇒敵DFゴール内でクリア・判定はGOAL! 追加点!

ボール支配率。バ61%ホ39%。シュート本数。バ19本ホ5本。

後半24分。ホッフェン。ヒューブナーOUT クラマリッチIN 4バック?

CFクラマリッチ&RWGウート&LWGニャブリの3TOP。バーイ実況の下田さん。

後半32分。バイエルン。RWGロベンOUT ラフィーニャIN

8234ホッフェンは 前からの守備 だけで攻撃に流動性や連続性が無い。攻め下手。

後半39分。バイエルン。RSBキミッヒOUT ヴァーグナーIN 2TOP

RWGラフィーニャがRSB ミュラーがRSH コマンがLSH

8844バイエルンのクロージングタイム

後半45分。バイエルン。CBズーレのフィードから→CFレヴァンドフスキのポストプレー

→RSHミュラーのドリブル・エリア内に侵入→RSBラフィーニャの攻撃参加

→グラウンダークロス→CFヴァーグナーがスライディングシュート⇒GoAL! ダメ押し点!


試合終了。5-2。バイエルンの勝利。

バイエルンは結局は個人技で相手をなんだかんだで上回った。戦力過多。バランサー。

ホッフェンは前半の2点以外は攻めに得点の匂いを感じさせなかった。戦力減少。ウィーク。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



on and on 20180129

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次