戦評。その152。レアルソシエダvsバルセロナ
The Demon’s Gate…
こんばんは。タイムリーがどう言う意味かを忘れてしまう位のミヤタビッチです。
気になる選手が一人。
<ソ>オヤルサバル
1516シーズンからトップチームにデビュー。生え抜きのソシエダン。20歳とまだ若い。
今季は開眼したのか結構得点を取ってる。6得点だったような。昨季まではサイドのMF。
それ以上でも無い評価で。一定のテクニックが有るのは認めるけどそれ以上の違いは。
今日はベンチスタート。チームの順位がもっと上だった時により得点を挙げてた印象です。
今日先発のカナーレス・ファンミに比べて劣る訳では無いと思うけど。んー。意味不明。
(スタメンと思って書いたからより歯切れの悪いコメントになてしまた。んー。)
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
リーグテーブルを。首位バルサは勝ち点48で2位アトレチコに9点差。ソシエダは23で12位。
0053バルサはOHパウリーニョの2列目からの飛び出し含めたポジショニングが鍵。that’s the key.
0137中盤ダイヤモンドと予想したけど。ダブルボランチにブスケッツ・ラキエィッチ。右パウリーニョ左ゴメス。
この辺りは試合中やハーフタイムでいじってくる可能性も有るので参考までに。
0605バルサはRSBロベルトが攻撃参加。ソシエダがその裏のスペースを効果的に使えるか。
0659意に反して。ソシエダのポゼッション。バルサのカウンター。いつまで続けられるか。
バルサはここソシエダのHOMEアノエタで7年程勝ててない。鬼門。
1017ソシエダは攻撃で右サイドからのクロスが目立つ。DFに跳ね返される。
前半11分。ソシエダ。左サイドに開くCFジョゼの大きなサイドチェンジのパスから
→RSBオドリオソラ→右サイドに居たCHXプリエトのクロス→ファー気味に待つCFジョゼが
ダイビングヘッド⇒GOAL! 先制! やはりアノエタはバルサにとって 鬼門 なのか。
1623バルサは中盤がBOX型。で、空いたサイドを両SBが駆け上がる。そんな布陣。
2113ソシエダはRWGカナーレスとCHスルトゥサが目立ってない印象。
3026バルサ基本的にそんなに高くないDFライン。時折高いと見るや裏を狙うソシエダの攻撃。
実況の大澤さん曰く。ソシエダのパスカットが多いんだとか。
前半34分。ソシエダ。右サイドスローインから→RWGカナーレスが敵DFを背負いながら
中央後ろへドリブル→(LWGファンミが裏を取る動き)→ゴール前へ浮き球スルーパス
ファンミが左足トラップ・右足で体勢を崩しながらシュート⇒ニアサイドにコロコロと
GOAL! 追加点! スローリプレイを見るとRSBロベルトに当たってコースが変わってた。
前半39分。バルサ。左サイド中盤LSBアルバのボールキープから→スアレスが
左サイド裏に走る→スルーパス→左足でグラウンダークロス(GKルジ飛び出せない)
→CFのポジションに居たRSHパウリーニョが右足ダイレクトシュート⇒GOAL! 1点差!
前半終了。2-1でソシエダが1点リード。
ボール支配率。ソ51%バ49%。シュート本数。ソ7(5)本バ3(1)本。
ソシエダはポゼッション。攻めの意図が2得点の決定機に直接つながった。有機的。
バルサは珍しく中盤で力負け。あと、両CFメッシ・スアレスにシュートの形が無い。要修正。
データで言うとソシエダの各選手の走行距離が尋常じゃ無い。6km越えが4人。維持出来るか。
後半開始。
0045バルサは敵の攻撃もあって自重気味のLSBアルバの攻撃参加とパウリーニョの中の絞り。
この2点(1点?)が攻撃のキーポイントになるんでは無いかと。
4825バルサ。メッシが初めてエリア内でボールを触る。GKルジにドリブルを♪止められーる。
後半5分。バルサ。RSBロベルトの低い位置からのドリブルから→CFメッシ(中盤がら空き)
ドリブル・エリア左角に居たCFスアレスへパス→右足でダイレクトループシュート⇒GOAL!
同点! the beauty! ロベルトの個人技に手を焼いた分だけ中盤から規律が無くなった。
後半11分。ソシエダ。CHスルトゥサOUT スベルディアIN 内転筋の負傷。
5720雨足が強くなってきた。併せてCFメッシが前半と違って目立って来た。
5751消えてたと述べたRWGカナーレスなんですが。守備に2点目のアシストに大貢献。
後半14分。ソシエダ。LWGファンミOUT オヤルサバルIN 注目選手の登場。
後半20分。バルサ。RSHパウリーニョOUT デンベレIN 同じく20歳の新星が登場。
6640ソシエダは前半に効果的だった右サイドの攻めが単発・機能していない。
6730と、言ってたらCHのXプリエトがクロス。ど、ないやねん。
後半26分。バルサ。敵GKルジのフィードから→中盤競り合いのラキティッチが前線へ
ヘディングパス→(敵DFラインが中途半端に高い)→裏へ走り込むCFスアレスが
落ち着いて右足で流し込む⇒GOAL! 逆転!
後半33分。ソシエダ。CHのXプリエトOUT ヤヌザイIN カナーレスがCH?
後半35分。バルサ。LSHゴメスOUT ディーニュIN LSBアルバが一枚前。
8333ソシエダの中盤に運動量と規律が無くなりバルサが自由にプレーしている。
後半40分。バルサ。FKから キッカーはCFメッシ キック⇒キーパー動けず GOAL!
ダメ押し点!(かなーレス)
後半45分。バルサ。CFスアレスOUT デニス・スアレスIN
9237ソシエダ。右サイドFKキッカーはRWGカナーレスキックGK弾いた
試合終了。2-4。バルサの逆転勝利。
ソシエダは自分達のやりたいサッカーは前半だけで後半は相手の卓越した個にやられた。
バルサは 後半のバルサ と言うのは普段通り。敵地で鬼門のアノエタで久し振りの勝利。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
p。S・兆しが有った。それに沿って書いただけ。予想屋じゃない。直訳翻訳コンニャク。
メタリックな日々。
on and on 20180122
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