戦評。その537。CLインテルvsバルセロナ

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感想(3件)


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***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その537。CLインテルvsバルセロナ


気になるテーマが一つ。

「持つべき選択肢」 0141 ♪let’s_HAVE_a_good_time

テーマで言うと良い時間帯に如何に得点が出来るかが集中力でチームのベクトルが結果で形に成る事。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!逆の選択肢で敵の裏返しも有るから面白い。

攻撃の多様性は言うに足らず守備の敵の球回しに対応する形で前からの圧力が可変する。ベタやなぁ。

なんか当たり前の事を改めて書いてるのを否めないですけど適宜に選手への指示も大事に成ると想う。

インテルは最近の彼等は特に2OHの飛び出しからの得点が減ってて守備に比重が多いかなとの印象。

バルサはカウンターでRWGヤマルとLWGラフィーニャで成立する形が少ない中で決まるかどうか。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndLEG。二戦合計スコアで勝敗が決まる。


%%%スタメンプレビュー%%%

イは前の記事と同様に2CF(ラウタロ・テュラム)の息の合ったプレー。フラッテージがジョーカー。

バは2CH(ダニオルモ・ペドリ)が飛び出しとパスの其々の特徴。RWGヤマルはキレッキレで。
 
 
<イ>3-3-2-2<パ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 前の記事は「ライン間」と「縦に早い」をキーワードにしたけど。守備面での改善でしょうね。

0024 バは前からの守備で敵LCBバストーニからボール奪取でシュートにまで至るもブロック。形。

0033 バのRSBガルシアが上がり目で奪ったんですけど怪我のクンデと毛色が違うサイドバック。

0055 左右のバランスから言ってイの攻め色がRWBドゥンフリースの右サイドからが主だと予想。

0136 イのLWBディマルコとバのエース格のRWGヤマルのマッチアップの攻防が一番イの守備のタスク。

0156 バは敵守備が中央から同サイドに集まる傾向でサイドチェンジのパスで1対1の勝負が可能。

0232 現地解説。バのDHデヨングの評価が高い。筆者の印象は右サイドへの散らしのパスが秀逸。

0259 イの5DF3MFの守備ブロックが固いけど敵に合わせてまばらになると隙が生まれ攻め易い。

0447 バのフリック監督はハイラインハイプレスが信条でこの試合も敵陣でのボール奪取からの攻撃が。

0448 1920バイエCL優勝の監督時代はもっと縦にコンパクトで選手個々の運動量も多かった違う術。

0616 イが左から大きくサイドチェンジでRWBドゥンフリースもだけど敵RWGヤマルから遠ざけたい意図が。

0813 やはりバは指摘通りボール奪取時CFトーレスが後ろのライン間に位置取る。スキマスイッチ。

0814 ただ彼(ら)のライン間の位置取りは直接的な意味合いで機能していない現状を打破?

0937 バのCFトーレスはマンC時代から偽9番で元々サイドの選手なので横に流れたりする。

1225 イの対RWGヤマルの守り方で1対1では抜かれるから彼の走るコースに複数の選手で対応を。

1616 お久しブリューワ。空きましたが。イLWBディマルコの好きな処はたまにゴール前でソリンぽく。

1941 イのCFテュラムも流れたり降りたり動きの有るFW。CFラウタロはサイドよりは下に来たり。

1942 なんか決定機も無くて素晴らしい崩しも無くてチルアウトまったりな試合展開で。


前半21分。インテル。指摘通りバの間延びした縦の位置取りから→低い位置でDHデヨング

敵2CHに3人の中盤がプレス→OHムヒタリアンがボール奪取後スルーパス→敵CBの間の裏抜けが

RWBドゥンフリース→(味方2敵1)→エリア内に運ぶとすぐに少しh慣れた左横(エリア内)に

CFラウタロで敵GKがドゥンフリース対応で不在→右足シュート⇒GOAL! 先制点!

イ1-0バ 二戦合計スコアイ4-3バ

QQQHAVE_you_walked_on_the_stones_of_years…AAA


2123 得点リプレー。後ろからLWBディマルコが奪取した。自由な位置取り。オフサイド取れず。

2124 相棒違い。CFテュラムは右サイドに流れてました。グッジョブ!ドゥンフリース!

2359 だからバのDFMFのラインがボール保持時に間延びで3TOPが余り戻ら無い。低燃費?

2400 これ自陣のボールの持ち方で敵陣のポゼッション時は縦でややコンパクトで。

2741 1stLEGと違って飛び出しやエリア内の位置取りでCHダニオルモが積極的。

3234 まったり。「He lost possesion many times」現地実況のバのCFトーレス評。

3259 イのLCBバストーニの攻撃参加が好き。たまにだけど結構に高くまで上がる。

3728 バのLWGラフィーニャが目立って無い。ヤマルが主菜なのは解るけど副菜も。

3818 指摘違い。バのRWGヤマルもLWGラフィーニャもまぁまぁ下がって来る。出落ち。

3958 ボールに要求が有ってバのCFトーレスに入るけどロストボール。収まらないと。

3959 故障明けのベテランの点取り屋CFレヴァがベンチから。彼ならそう言うのが得意。


アイスブレーカー


前半44分。インテル。省略版。CFラウタロがうわあああぁあぁあっぁぁぁ!

敵CBクバルシからハードタックルでVAR・・・判定はPK!足に足が入ってた。

キッカーはDHチャルハノールがキック⇒左下に決まる! GOAL! 追加点!

イ2-0バ 二戦合計スコアがイ5-3バ


アディショナルタイム1分。


前半終了。2-0。二戦合計スコアがイ5-3バでインテルが2点リード。

スタッツ。ボール支配率。イ40%バ60%。シュート本数イ8(3)本バ7(1)本。

インテルはRWBドゥンフリースが確変中で攻撃のパートの多くを担うのスタンコビッチ。

バルサはRWGヤマルの個人技頼みで打開しそうだけど阻む敵守備でCFストイコビッチ。



後半開始。


インテルの展望は2点差なら守りっぱなしでも勝機あるけどもカウンターの狙いも忘れず。

バルサの展望はやはり攻撃が上手く行かないとMFやDFに悪影響で失点の理由も語れず。


4550 現地実況も言ってるけどバの攻撃陣の連携がイマイチで要求する事も有った前半。

4814 バのRWGヤマルは監督に言われたのかな?自分のマークが激しいなら周りを使えと。

4849 バの攻撃の処方箋は サイドtoサイドでRWGヤマル→LWGラフィーニャの折り返しにCFトーレスら。

4921 TV。イのGKゾマーは45試合で20試合0封。彼はバイエでノイアーの代役で評価。移籍。

5204 1stLEGほどRWGヤマルが効いていない理由にRSBガルシア(クンデ)のインナーラップが無い。


後半8分。バルサ。敵陣のポゼッションから→CHペドリ→右ペナ角近くで内寄りの

RWGヤマル→@バイタル中央のペドリに戻して右足シュート→敵クリア不充分で拾い

左サイドにはたくLSBマルティンの攻撃参加→エリア内大外のRSBガルシアが

右足ボレーシュート⇒GOAL! 1点差 イ2-1バ 二戦合計スコアがイ5-4バ


5312 指摘が遠からず近からず。ヤマルが後半からやや中寄りでオーバーラップのガルシア。


後半10分。インテル。LWBディマルコOUT アウグストIN 敵右サイドの手当て。


後半11分。インテル。そのLWBアウグストのスローインから→CFテュラムの落とし

→OHバレッラがダイレクトシュート!!!⇒敵GKシュチェスニが弾く! 決定機!


5630 バのカウンターで。後半の少し前の時間帯から1stLEGの打ち合いが始まるのか?!


後半15分。バルサ。敵陣でDHデヨングから→フリーのLSBマルティンが中寄りで

左足アーリークロス→敵DFMFがゴール前で一つのラインに吸収→また大外の

ファーポストで待つCHダニオルモがジャンピングヘッドシュート!!!⇒GOAL!

同点弾! イ2-2バ 二戦合計スコアがイ5-5バ


5957 1stLEGで筆者の批判の的(守備)だったバLSBマルティンの2アシスト!

6336 バはサイドtoサイドで攻めた方が良さげとの指摘は〇だけどこんなもんですよ。


後半16分。インテル。CFラウタロOUT タレミIN

後半16分。インテル。RSBビセックOUT ダルミアンIN


7113 イのインザーギ監督の先読みが的確なら右からのサイドtoサイド対応のダルミアン。

7426 イの攻め方でダブチのOHの飛び出し&得点が控えのフラッテージが得意でして。


後半31分。バルサ。CBイニゴOUT アラウホIN 黄紙をすでにもらってた理由で。


後半32分。バルサ。RWGヤマルにボールが渡るから→後ろをオーバーラップのRSBガルシアは

使わず→カットインして敵DFの隙間から左足シュート強烈!!!⇒敵GKゾマーが弾く!

決定機! ヤマル以外の攻撃の質が問われてたので逆サイドからの攻めが効果的な2点。


後半34分。インテル。OHムヒタリアンOUT フラッテージIN ジョーカー登場。

後半34分。インテル。DHチャルハノールOUT ジエリンスキーIN OHからDHバレッラだと。

後半37分。バルサ。CH(OH)ダニオルモOUT フェルミンIN パリ五輪優勝メンバー。


後半42分。バルサ。ボールロスト後に切り替えの早さで得意の前からの守備から

→CHフェルミン(たぶん)→スルーパス→エリア内左中のLWGラフィーニャが左足シュート

⇒敵GKゾマーが前に小さく弾く→再びラフィーニャへ→右足シュートがファーに決まる!

⇒GOAL! 逆転弾! イ2-3バ 二戦合計スコアがイ5-6バ ザ・ドラマ!


8854 これイは控えで高さのあるアルナウトビッチ入れて放り込みも辞さずで行かないと。


後半45分。バルサ。CFトーレスOUT レヴァIN 故障上がりから。


アディショナルタイム5分。

後半ロスタイム。インテル。後方からのロングボールから→CFテュラムが競り勝って

マイボールに→右に並走するドゥンフリースにパス→やや深くまで行き低い折り返し

さっきのセットプレーから上がりっぱなしのCB(!)アチェルビが敵DFを背負いながら

右足で流し込む⇒GOAL! 劇的な同点弾!!! イ3-3バ 二戦合計スコアが

イ6-6バ


フルタイム。イ3-3バ 二戦合計スコアがイ6-6バ(コピペ)


延長前半開始。


9057 ここに来て筆者指摘のイの3MFのスライドでムヒタリアン→ジエリンスキが対ヤマル。


延長前半8分。バルサ。RSBガルシアOUT フォルトIN quien?


延長前半9分。インテル。後方のロングフィードから→CFテユラムが複数の敵DFを背負い

ボールキープ@エリア内右→かなりキープで中寄りエリア内のRWBドゥンフリースと

小さいボールのやり取りが有って→OHフラッテージが左足シュート⇒GOAL!

勝ち越し点!!! イ4-3バ 二戦合計スコアがイ7-6バ


アディショナルタイム3分。


延長前半終了。


延長後半開始。


延長後半0分。バルサ。CBクバルシOUT ビクトルIN 184cmのCF登場。

延長後半0分。バルサ。CHペドリOUT ガビIN

延長後半3分。インテル。RWBドゥンフリースOUT デフライIN CBでCBダルミアンがRWB。


延長後半4分。インテル。超省略版。左からの折り返しにOHフラッテージの左足シュート!

⇒敵GKシュチェスニが弾く! 決定機!


延長後半9分。バルサ。超省略版。中央のLWGラフィーニャからRWGヤマルから

→少しカットインで振り足の速い左足シュート⇒敵GKゾマーが僅かに弾きだす 決定機!


アディショナルタイム2分。


エクストラタイム。試合終了。4-3。二戦合計スコアがイ7-6バでインテルが決勝進出!

インテルはドゥンフリースが馬車馬の如き働きで良く攻めたけど守備は大量失点で結果が辛勝だった。

バルサは筆者指摘のサイドTOサイドの攻めで光明を見出したしリードもしたけど結果が駄目だった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

バルサはマルティンが2Aと出色の出来でヤマルが令和の怪物だと改めて知ったゲームでドラマ模様。


0141 ♪something in your eyes



***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20250526


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