戦評。その448。バイエルンミュンヘンvsアウクスブルク


ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その448。バイエルンミュンヘンvsアウクスブルク


気になるテーマが一つ。

「一期一会」 0047 ♪GIRLs_GIRLs_GIRLs

ガールズガールズガールズは80sLAメタルバンドモトリークルーの曲。ワンナイトワンダンス。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!いつ死んでも良い位の気合で気骨の執筆。

ただ最近は安定しそれ程の情熱が。書けるんですよ。ただ折角読んでもらう機会が有るなら大事に。

筆者と読者の関係性とは言え出会いな訳なんで大切にしたくて。だから現状のベストを尽くしたい。

戻りますが。バイエに待望のCFがケイン入団。前任のエースのレヴァに能力はほぼほぼ近い感じ。

二列目はロベリーの薫陶を受けるウイングや若きベテランのムシアラと充実で最後のピースが彼に。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

独ブンデスリーガ第2節。バイエのホームのアリアレンツアレーナでの試合。


%%%スタメンプレビュー%%%

バイエはムシアラが控え。トゥヘル監督はベンチに置く事が多い。CBキムミンジェ。

アウクはCFミヒェルとCFペリシャの2TOP。元来CFのLSHデミロヴィッチに興味津々。

<バ>4-2-3-1 <ア>4-2-2-2


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 ムシアラは怪我だった。ミュラーが控えなのでTOP下にミドルシュート得意のRSHサネ。テルー!

0000 アウクは前節4-4と板倉のボルシアMGと打ち合い。昨季はバイエの守備はやや危うくて。

0000 筆者推しでは無いバイエのトゥヘル監督。カウンターが得意でビッグクラブでは選手任せ。

0000 チェルシー時代5STのカウンターでCL優勝。彼のキャリアのハイライトはそれ位で無策。

0000 バイエのCBキムミンジェは昨季伊セリエA優勝のナポリから移籍。チーム初の韓国人選手?

0032 無策と書いたバイエの守備が面白い4-4-2になりがちなのが前残りが3人。意図が見えない。

0104 解説の水沼さん。OHザネが右でCF経験の有る(向いてない)ニャブリが真ん中TOP下。

0224 アウクの守備は4-4-1-1。だからシステムを攻守で使い分けるのが欧州一流のフットボールアワー。

0450 TV。予想されるバイエのボール保持時間増量。OHニャブリの振る舞い次第でしょうね

0451 代表でもバイエでもニャブリのCF起用は失敗作だった。今はCFケインが居るからST然と。

0733 バイエ守備時433続報。どこの位置で球を奪うであれ前線に3人残した方がカウンターし易いか。

0920 昨季のバイエの守備の脆さで言うとCBのパス技術が高いが故の驕りミスパスからのピンチ。

1041 鉄板GKノイアーの加齢や故障がCF不在と共に昨季の不調だった原因は否めない。GKウルライヒ。

1425 今の処は両チームに決定機は無いけどバイエはサイドからのクロスに拘りを魅せる。

1621 トゥヘル監督の指示はLSHコマンに「落ち着け」筆者のススメは逆サイドへの大きな展開。

1909 バイエの両SBは精度の高いクロスと言うよりはSHが中寄りの時の攻め上がりが特徴。

2304 大人しい試合。新加入CFケインが降りてきて前線の味方へのパスが2度。これが出来るFW。

2555 相手に引かれると攻め手の無いバイエは相手に攻めさせてのカウンターならトゥヘル監督らしい。

2711 TV。CFケインの前の試合後の談話で「前線に残れ」の要求は前チームとの違いがあるとか。


前半28分。バイエルン。左からの崩しが中央に合わずから→DHゴレツカのミドルシュー⇒敵GKダーメン弾く。


2736 後から指摘。TVでも言ってたけど引かれる相手にはDHのミドルシュートが効果覿面。決定機!

2737 補足。もう一人のDHキミッヒもミドルが上手い。彼は浮き球のスルーパスを前線に送る事も可能。

2936 ここで一句。「打たぬなら 打つまで待とう ホトトギス」そう言うチルな試合内容です。

3039 バイエの不出来はサイドの選手のボールの貰い方が不味い。仕掛けが出来るタイミングが理想。

3040 とは言えLSHコマンは何度か折り返しが有ったけど。大事なのは「精度と頻度」続けるべし。


前半32分。バイエルン。渋滞気味の右からの攻めから→一旦後ろで敵ライン間(DFMF)の外に

降りて来たOH(ST?)ニャブリのスルーパス一閃→エリア内右をRSHサネが受けて流す(突破)

→角度のない処を右足シュート⇒敵GKダーメンが弾く⇒運悪く敵CBウドゥーサイに当たって

ゴールラインを超える⇒GOAL! 先制点! バ1-0ア

QQQhey_boys_hey_GIRLsAAA


3248 OHニャブリは元来はサイドで何でも出来る中央でも仕事が出来るロベリー然とした仕事。


前半37分。バイエルン。カウンター気味にから→エリア内左LSHコマンが受け→中央でRSHサネが

お洒落ヒールパスで後ろに流す→DHキミッヒのミドルシュー⇒敵DHドルシュの手に当たる! CK!

・・・VAR 判定はエリア内でハンド! PK! キッカーはCFケインがキック⇒真ん中!

GOAL! 追加点! バ2-0ア


4331 OHニャブリの振る舞いとかDHキミッヒのミドルシューとか「予想屋の偶然」てか伏線大杉。


+++アイスブレーカー+++


前半終了。2-0。バイエルンの2点リード、

バイエルンはサイド攻撃の渋滞で決定機は少なかったけど強引に中から2得点はアリエンロッベン。

アウクスブルクは上手くブロックを敷いて守ったけど僅かな隙を突かれた格好にフランクリベリー。



後半開始。

バイエルンの展望は攻めに一工夫が無いと愚直なサイド攻撃だけだとこれから先が思いやられる。

アウクスブルクの展望は敵GKが控えのウルライヒでまずシュートを打つ事が肝だと考えられる。


4623 水沼氏。バイエのRSHサネのスピード論。加速したままでボールを受けるのが良いんだとか。

4802 選手紹介。ロッベンは元オランダ代表。ドリブラーで右からカットインシューとはオートマティック得点。

4803 選手紹介。リベリーは元フランス代表。ドリブラーで左からの崩しや名kでの仕事がマルチ。

4849 逸話。彼らは殴り合いの喧嘩をする程仲が悪かったけどプレーでは協力的だった。魅力的。

5122 バイエのトゥヘル監督は2DHなら一人は守備的なボランチを希望もフロントが許さず。結構守る。

5327 筆者のケイン評はトッテナム時代はソンフンミンとのコンビとエリア内の位置取りが秀逸。

5328 だから結構サイドに流れるだけじゃなくてクロスとか筆者には意外な働きに映る有り様。

5610 アウクが点が必要で前掛かりなのでバイエがチャンス到来か。連携の息が合えばなお良き。

6027 たぶんトゥヘル監督からの指示でOHニャブリとRSHサネのポジションチェンジを多くしろと。


後半17分。バイエルン。攻撃参加のLSBデーヴィスから→やや後ろでフリーのLSHコマンが

右足でアーリークロス→OHニャブリがゴール前で頭で合わす⇒敵GKダーメンが弾く! 決定機!


後半21分。アウクスブルク。CFミヒェルOUT ベイルIN

後半21分。アウクスブルク。RSHバルガスOUT カルドナIN

後半21分。アウクスブルク。DHレクスベチャイOUT ブライトハウクトIN

後半21分。アウクスブルク。CFベリシャOUT ティッツIN


後半23分。バイエルン。カウンター気味にから→RSBマゼラウィが敵選手を剥がしてドリブルで運ぶ

→右に開くフリーのRSHサネ→エリア内に侵入してファーに左足シュート!⇒左ポスト直撃!


後半24分。バイエルン。CBキムミンジェの前につけるパスから→LSHコマンLSBディヴィスで

相手を剥がす→抜け出たディヴィスが得意の速さで敵DF置き去り→優しい横パス

→右に並走するCFケインが左45度の角度(デルピエロゾーン)で右足トーキックで浮かす

技ありシュートが決まる⇒GOAL! ダメ押し点! これぞ「ザ・フォワード」!!!


後半25分。バイエルン。RSBマゼラウィOUT ライマーIN

後半25分。バイエルン。OHニャブリOUT ミュラーIN

後半25分。バイエルン。RSHサネOUT テルIN


7258 交代のミュラーと前任者のレヴァは阿吽の呼吸でグッドコンボ!得点機量産ユニットだった。


後半35分。バイエルン。CBキムミンジェOUT デリフトIN

後半35分。バイエルン。LSHコマンOUT フラーフェンベルフIN


8053 この辺りのニャブリコマンの両SHの跡取りも卒なく起用できる点差も有るけど盤石の構え。


後半38分。アウクスブルク。RSBエンゲルスOUT ドゥムニーIN


8140 指摘の少ないアウクはLSHデミロビッチが選手交代の流れで本来のCFで2TOPの片割れ。

8543 TV。RSBライマーが本来はDHゴレツカの処だったプレシーズン。どこでも出来る優れたバックアッパー。


後半41分。アウクスブルク。超簡略版。中央の崩しから交代のCFベーリョがGOAL! 2点差!


アディショナルタイム・・・4分


試合終了。3-1。バイエルンが2点差勝利。

バイエルンは得意のサイド攻撃を封じられたけど選手の機転を利かす中央の攻めで打開した。

アウクスブルクは辛抱強く敵の攻撃を受けたけど攻めのピースやアイデアが少なく破綻した。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

バイエは強い相手にGKウルライヒで大丈夫か中央の攻めのアイデアの引き出しを増やせるか。


0047 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。



on and on 20230911

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