ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その377。EL決勝フランクフルトvsレンジャーズ
気になるテーマが一つ。
「ムード歌謡」 0037 ♪i’m_not_a_girl_on_×good 〇MOOD
野球には試合の流れが有り守りで三者凡退の後に攻めで・・・ミヤタビッチです。こんこん。
アメフトも一試合を通してモメンタムが試合の優勢負勢が関わりゲームでのキーファクター。
サッカーはどうなんでしょうね。@@の時間帯に点が取れるかとか押し込まれる時間帯とか。
ムードを変えるプレーって少ないとは思うんですけども。ノールックパスやお洒落ヒールや。
今日の試合の前に準決勝の試合を観たんですけど観客のムードや雰囲気が凄く良くホーミー。
まとめマスト・・・その場の流れの移ろいや試合のハイライトにならない妙技がムーディー。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
ELヨーロッパリーグ決勝。「do_or_die」まさにそんな一戦。
%%%スタメンプレビュー%%%
フランクはLWBコスティッチがエース。ST鎌田のアシストの前のアシスト王に注視。
レンジはRSBタヴァーニェがチーム得点王。CBランドストラムがマルチ。本来CBでない。
<フ>3-4-2-1<レ>5-4-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 フランクはコスティッチの突破・クロス・シュート・FKどれもチーム規格外。
0000 対峙する敵RSBタヴァーニェが攻撃的で局地戦でここの争いは重要案件でチェキラ。
0000 レンジはエースCFモレーロスが負傷で代役がCFアリボ。それを受けて守備的な戦い。
ファンブロンクホルスト監督はオランダ人。元オランダ代表SB。CBランドストラムも蘭学的。
0000 フランクのラースナー監督が言ってたけど。レンジは1対1に激しさを魅せる。
0037 蘭学的と書いたのですがCBランドストラムがボランチ(DH)の4バックの入り。
オランダぽさが伺える。多分適時5バックにもなる*可変システムだと思われます。
(可変システム。攻守や敵の布陣にお合わせて基本フォーメーションを変える戦い方。)
0059 早速フリーのフランクLWBコスティッチへの球筋をパスカットの敵RSBタヴァーニェ。
0206 まぁ図式と言うか。フランクがテンポ良く攻めてそれをしっかり受けるレンジ。
0407 解説の戸田さん。レンジのCFアリボは元々中盤の選手。だから居場所が不適応か。
反してフランクの守備の中心のヒンターエッガーも怪我。代役然。中盤の飛び出しが肝要。
0949 TV。両チーム長いボールの応酬。ローリスク。ミスからの失点がNGワード。
1221 戸田氏。敵LWBコスティッチ対策でDH(?)ランドストラムが右裏のスペースを埋める。
1440 攻守の切り替えが早いフランク。ただでさえ後ろ足比重のレンジには厳しい。
1552 TV。EL男襲名。フランクのST鎌田はここまで今季5得点。ELでの得点が目立つ。
1842 ここまでは偽リベロ(?)のレンジのDH(?)ランドストロムが攻守に効いてる感じ。
1945 裏の裏は表。左主体のフランクの攻め。逆サイド伏兵のRWBクナウフのシュート。
2405 レンジのポゼッション。ボール支配率。フ43%レ57%。意外な数字。んー。
フランクの方が縦に早い攻めで手数をかけて無いからの数字なのか。疑問符。
+++アイスブレーカー+++
3232 意外にボールが持てるレンジでも生粋のCFが居ないのは厳しいかなと思ふ。
3250 とは言えフランクのCFボレも何一つ仕事をしていない。なので中盤の飛び出し。
3622 レンジのFK。DH(?)ランドストラムの惜しい枠外のヘディングシュート。決定機?
3649 レンジのファンブロンクホルスト監督は昨年11月からの指揮。ジェラード監督の後任。
だからRSBタヴァーニェの活躍は現役時代に同じサイドバックだった監督の指導も有りつつ。
4207 なんか時間が漠然と流れるムード。西セビージャは気温31度。運動量が目減り。
4511 戸田氏。テンションの高い試合。ただ筆者は決定機が少なすぎるかなと言う味方。
4814 戸田氏。ST鎌田がもう一人のSTリンストロムと位置替え。迷うDH(?)ランドストラム。
前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。
フランクフルトはLWBコスティッチが生きるような攻めが出来てない。断片的。
レンジャースはRSBタヴァーニェがやや重いかなと。DHランドストラムが鍵。
後半開始。
4500 ん-。気候面も有って動きが少なくてロングボールの蹴り合いと言う印象派。
4558 開始早々指示も有ったのかフランクのDHローデの前への絡みが目立つ。
4831 後半の入りも前半同様に主導権を握る意志が感じられるフランクの攻撃。
5226 フランクCFボレの裏抜け的CBの対応がファール?PK無し。CK。カルバンクライン。
5437 敵LWBコスティッチをかわして攻めのピースになるRSBタヴァーニェ。存在感。
後半12分。レンジ。プレスを受けながら敵GKのトラップがロングフィードから
→CBゴールドソンが競り合いで勝ち大きく前方ヘディングパス→敵DHソウの
アバウトな対応→敵CBトゥータと競走のCFアリボ→トゥータが途中で倒れる
→アリボが敵GKトラップと1対1→利き足の左足で落ち着いて流し込む
⇒GOAL! 先制点! フ0-1レ フランクの二度の不味い守備対応を逃さなかった。
(QQQyou_are_in_the_MOOD_for_empathyAAA)
後半14分。フランク。CBトゥータOUT 長谷部IN 失点後に足伸ばしてたけど。
6446 戸田氏。ST鎌田にボールが上手く入らないので予備動作で動きを作る意図が必要。
6446 戸田さんは現役時代は主にボランチだったのでこの辺りの造詣が深イイ話ですね。
6607 遅ればせながら得点リプレー。DHソウの後ろへのヘディングパスはアバウトだったし
敵CFアリボに対応したトゥータが足をつってて自らつまずくとかミスが重なった失点。
6652 前からの守備がはまってST鎌田のシュートが枠外!敵GKマクレガーの飛び出し!
後半24分。フランク。敵陣の左やや深めでスローインから→上がり目CBエンディカに戻す
→左ライン際で振り足の早い(?)低い弾道の高速クロス→敵CBに挟まれながら
足を延ばすCFボレのダイレクトシュート⇒GOAL! 同点! フ1-1レ
6939 得点リプレー。コスティッチのクロスは中速でバウンド。CFボレが敵CB間の位置取り。
後半26分。フランク。STリンストロムOUT ハウゲIN
7142 TV。コスティッチのクロスはRSBタヴァーニェじゃ無くて守備者じゃない
敵RSHライトでタヴァーニェは上がって来たCBエンディカについてた。分厚い攻めだった。
後半29分。レンジ。DHジャックOUT ディヴィスIN
後半29分。レンジ。RSHライトOUT サカラIN
7352 このレンジの交代は敵LWBコスティッチ用に用意された戦術だと思われ。
7730 段々とフランクの押せ押せムード。時間帯で決定機が幾つ作る事が出来るか。
7828 TV。レンジ交代後。サカラがCFでCFアリボがRSH。コスティッチ対策では無かった?
8743 状況は変わらず。戸田氏。ちょっとオープンに成って来た。同意。
後半45分。フランク。DHローデOUT ヤキッチIN 前半出血後も良く頑張った。
アディショナルタイム・・・5分
試合終了。フルタイム。1-1。タイスコア。イーブン。
延長後半開始。
延長後半0分。CHカマラOUT アーフィールドIN
9045 TV。CFサカラがRSHでRSHアリボがCF。CFを元に戻した恰好のレンジ。
まぁ遠因的に敵LWBコスティッチに対応するのがフレッシュな選手が良いとの判断かと。
9549 試合前珍しくここまでの振り返りを観てたけど。フランクは得点者が日替わり弁当。
9929 両チーム共にカウンターの精度が問われる延長なのかなと。カマータ!ナカータ!
延長前半11分。レンジ。CFアリボOUT サンズIN
延長前半終了。1-1。
延長後半開始。
延長後半0分。フランク。DHソウOUT フルスティッチIN
10500 延長前半のある時期からレンジが3バック。RWBタヴァーニェが高い位置。
だけども疲労面も有り運動量や攻め上がりが期待出来ない。
10539 とか言ってたらタヴァーニェが高い位置。右を分厚く攻める。コスティッチ封じ?
延長後半12分。レンジ。LSBパリシッチOUT ルーフェIN 怪我明けのストライカー登場。
延長後半12分。レンジ。RSHサカラOUT ラムジーIN 交代選手の交代。んー。
延長後半13分。レンジ。自陣からお得意のロングフィードから→裏抜けのCFルーフェ
→敵陣やや右ライン際でコロコロの折り返し→CHケントが後ろから飛び出しで
ダイレクトシュート強烈!⇒敵GKトラップが弾く! 決定機!
延長後半終了。1-1。タイスコアでPK戦に突入。
PK戦スタート。コイントスでレンジのサポーター側での蹴り合い。長谷部コール(笑)。
キック.ピー!キック.ピー!キック.ピー!キック.ピー!
勝者は5-4でフランクフルト勝利。EL優勝!!!
フランクフルトは得意の形で1得点以外は攻撃が低調で最後に運任せの勝利だった。
レンジャースはしぶとく全員が守ったけれども攻撃のスタイルが見つからなかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
フランクフルトはリーグ戦8得点のCFボレの後釜探しで攻撃の立て直しが必要だと思ふ。
0037 ♪something in your eyes…
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on and on 20220523
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