ミニ「記事」と楊枝屋（pick）はじめました。興味のある方はぜし。
（読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。）
＊＊＊前説（SE)＊＊＊
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その355。レアルマドリードvsアトレティコマドリード
気になるテーマが一つ。
「栄枯盛衰」 0036 ♪and_i_am_feeling_GOOD
良い時もあれば悪い時も有る。欧州一のクラブでさえ・・・ミヤタビッチです。こんこん！
マドリーは近年にＣＬ３連覇。自分達の技術に自信を持ってプレー。ジダンのカリスマが。
ホナウドが抜けて主力選手がピークを過ぎる中で以前の様な輝きが無い。世代交代が必須。
昨季に「ヴィニバル」ヴィニシウスとバルベルデを起用しろと言ってたけど融合しなくて。
アンチェロッティ新監督は選手の取捨選択に多くを割いたらしい。アラバが結局ＣＢ起用。
もう最後の行や。んー。若手とベテランをどう言う形で混石するかが興味深いんですけど。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
＄＄＄ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ＄＄＄
第17節。マドリーは勝点39の首位。アトレティは勝点29の4位。
％％％ｽﾀﾒﾝﾌﾟﾚﾋﾞｭｰ％％％
マドリーはCFベンゼマとLWGヴィニシウスが得点源。今日のRWGはアセンシオ。
アトレティはスアレスとフェリックスがベンチ。CFグリーズマンとCFクーニャの2TOP。
＜マ＞4-1-2-3 ＜ア＞5-3-2
I am pretty ready 4 getting ready.
＊＊＊ポジション見取り図＊＊＊（表記理解の参考にして頂ければ） U ready too?
試合開始。
0000 マドリ－は意外に好調なんですよね。直近のCLインテル戦も勝利。監督の手腕？
0000 アンチェロッティはナポリの監督時代がカオスでシステマティックなのが面白かった。
0000 アトレティはスタメンCBのヒメーネスとサビッチが怪我。これも含みで5バック？
0000 アのLSBカラスコは前の攻撃にこそ生きる選手。守備のタスクを与えるのは酷な話。
0000 アのCBｺﾝﾄﾞｸﾋﾞｱの守備がバタつく。RSBジョレンテはヴィニシウスに対峙出来るか。
0000 アの守備的な試合運びが予想される。セットプレーとスアレスらの交代選手が肝。
0000 ちょっと熱暴走気味ですけど。ちなみに「マドリードダービー」です。熱が違う。
0000 アトレティのシメオネ監督は長期政権。新しい血を入れるが為の3(5)バック。
0000 ただ控えのトリッピアーとかサイドの攻守に光る選手が少ない。工面為所。
0000 両チーム週中でCLの試合を戦った後で疲労面次第。交代選手が重要になる。
0111 マドリーがCFベンゼマに収まらず。アトレがRSBジョレンテの攻撃参加で動きが。
0304 マドリーのモドリッチは好きな選手の一人。運動量よりピンポイントで攻守に。
0316 マドリーの攻撃の意図は右サイドへのロングフィードで伺える。カラスーコ！
0400 アトレのCFクーニャは東京五輪のブラジル代表で22歳。184cm。将来性。
0405 言うとマドリーのRWGアセンシオもオーバーエイジのスペイン代表。日本戦の得点者。
0549 現地解説も対LWGヴィニシウスのRSBジョレンテの守備の重要性を説く。同意。
0608 アトレの攻める時は両SBが高く上がるのでその裏をカウンターはマの常套句。
0710 アトレはOHコレアとOHデパウルの攻めの関わり方は重要ですよね。。。
って、、、どこのポジションも重要じゃないですか？まぁまぁそんな事も有田みかん。
0905 現地実況もアトレの積極性を指摘。運動量やベタ引きじゃ無くて公平に攻める。
ちょちょちょちょっと待ったぁあああああああああ！！！！！！！！
長文失礼千万。10million。as_usual。普段着で来いよとカートも歌ってます。ご容赦。
1203 マドリーは省エネで余りフリーランとか少ない。足元のパスが多めな印象。
1323 とか言ってたらマのLSBマンディがインナーラップでスペースに走り込む。
1344 マドリーのベテランCFベンゼマが左に流れるのは定番。たまに崩しに参加し。
1430 マドリーの裏キーマンはDHカゼミーロ。てか伏線張り過ぎ。文章量多すぎ。
前半16分。マドリー。パスカットからDHカゼミーロが自陣から持ち上がる→ｶｳﾝﾀｰ発動
→CFベンゼマがセンターサークル付近で右サイドにﾜﾝﾀｯﾁﾊﾟｽ→RWGアセンシオがｽﾙｰﾊﾟｽ
→右サイドに流れて来たLWGヴィニシウスがエリア内で受ける→ふわりショートクロス
→フリーのCFベンゼマがっ！！！右足ボレーシュート⇒敵名GKオブラクが反応出来ず
⇒GOAL！ 先制点！ マ１－０ア
（QQQi_don’t_care_what_the_neighbors_sayAAA）
1544 自慢じゃないけど指摘通り。狙うなら右裏ってのは明らかだったんで。カラスーコ！
1934 監督の色かなぁ。前の試合もマドリーのカウンターが美しくて。良いﾎﾟｼﾞｼｮﾆﾝｸﾞ。
2129 マのCFベンゼマの前線に張らずに手前での攻撃の関わり方が眉目秀麗。秀逸。
2655 アトレの決定機を演出するはずのパスがイマイチ前の選手と合って無い。
マドリーの守備の帰陣が素早くてパスコースを限定してるのも大きいと思ふ。
2730 現地ベンチレポーター。LSBカラスコに非常に怒ってるらしい。だから。
攻撃の選手に守備の多くを求めても駄目なのは自明の理。何年監督やってんねん。
2845 アトレが結構前からの守備で引っかけるけど攻撃にかける人数が少なすぎ。
3501 アトレの＠バイタル右のFKでキッカーはCFグリーズマンがキック⇒敵GKクルトワ弾く。
3711 正直にアトレティは昨季までの4-4-2が良いシステムだと思ふ。中盤の4人が自由で。
運動量が多くて。SBが居ないからなのかと邪推する。選手の適性が見抜けて無い。
4158 マドリーはRWGアセンシオが左に流れる。どこのチームでもよく有る戦術なんですが。
アンチェロッティらしさはここで違うポジションの選手が来たら敵が嫌がるタイミングで。
アディショナルアイム・・・1分
4530 マドリーのポゼッション。リスキーな前に付けるパスは無くて底で球回し。
前半終了。１－０。マドリーが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。マ60%ア40%。シュート本数マ5(2)本ア3(1)本。
マドリーはカウンターの位置取りが美しいんですよね。アンチェロッティ風雅。
アトレティは弱点の左サイドを攻められた失点。解ってるならカラスコは駄目。
（ＷＯＷＯＷは何年中継してるん？4バックじゃないでしょ。５－３の守備ブロック。）
（書き足し・・・筆者の誤解でした。4バックでした。LSHカラスコは守備者じゃ無かった。）
後半開始。
4500 現地予想もＷＯＷＯＷ予想もてっきり5バックでLSBエルモーソはCBも出来るSB。
後半0分。アトレティ。CFグリーズマンOUT フェリックスIN 不出来の日。
後半0分。アトレティ。LSHカラスコOUT ルマールIN 左サイドのアタッカー。
後半0分。マドリー。CFベンゼマOUT ヨヴィッチIN 若手FW登場。
4500 カラスコがLSHだとして失点時に守備に戻れは困難なタスクで難しかったと思ふ。
彼はアトレティに居たけど中国に移籍して出戻り。守備が出来ない烙印で移籍だった様な。
4717 選手紹介・・・CFヨヴィッチは長谷部・鎌田のフランクフルトでのチームメイト。
4840 アトレの適正で言うと。RSBジョレンテは飛び出しに長けた中盤の選手。んー。
後半4分。アトレティ。敵ボールを中盤で奪取から→中寄りLSHレマール→左下に
降りて来たCFフェリックス→サイドに開くルマール→DHコケで組当て直し
→左ペナ角でフェリックス→エリア内でLSHレマール→コケ→レマール
→LSBエルモソ→ルマールのクロスをエリア内RSHコレアが落とす→フェリックスが
右足ミドルシュート⇒敵GKクルトワの正面 決定機。
4925 これなんですよ見たかったのは自由な中盤が連動したポジションの移動。面白き。
後半6分。アトレティ。右サイド低い位置でボールを奪うから→LSBエルモーソ（多分）
左下に落ちて来たCFフェリックス→敵DFをかわしながらいなしながら→ノールック
ｽﾙｰﾊﾟｽ！！！→裏抜けのCFクーニャの左足シュート⇒敵GKクルトワが弾く！ 決定機！
5020 アのフェリックス君が中々に交代で入って来て流れを生み出してますね。良品。
5056 散々言われたんでしょうね。アのシメオネ監督に。LSHルマールが自陣で守備貢献。
5415 今まで見て来た中でアのCFフェリックスが一番の出来かもしれない。危険人物。
後半12分。マドリー。GKクルトワから→CBミリトンがCHクロースにミドルフィード
→ヘディングで前線にパス→CFヨヴィッチが小さく左に出す→LWGヴィニシウスが
大外ファーポストで待つフリーのRWGアセンシオへグラウンダークロス
→をアセンシオが態勢を崩しながら左足で流し込むだけ⇒GOAL！ 追加点！ マ２－０ア
5653 手数が少なくても適正な位置取りと技術が有れば決定機を物にする良い例題。
5653 アトレティの流れだったんですけどね。奥が深いなぁアンチェロッティ的蹴球。
5713 堅い守りと手数をかけない確実な攻め。リーガ首位な理由が判った様な気がする。
後半15分。アトレティ。CFクーニャOUT スアレスIN 点取り屋登場。
後半15分。アトレティ。RSHコレアOUT ロージIN
5931 たぶん。ロージがRSBでジョレンテをRSHの中盤。スアレスはCFで2TOPのまま。
6434 マドリーのホーム。観客が「オーレオーレ」と味方のパスに合わせて応援。
後半23分。アトレティ。CH(?)デパウルOUT エレーラIN
7553 アトレ右FKキッカーはLSHレマールがキック⇒敵GKクルトワが弾く。ｾｰﾌﾞﾏｽﾀｰ。
8016 現地解説。自陣深く守備をしたマのCHモドリッチを「textbook performance」。
後半36分。マドリー。RSBカルバハルOUT ナチョIN
8149 べた褒めしたアのCFフェリックス。左サイドに開くのみで。「精度と頻度」が必要。
後半40分。マドリー。RWGアセンシオOUT バルベルデIN
後半41分。マドリー。LWGヴィニシウスIN ロドリゴIN 久保のライバル登場。
アディショナルタイム・・・3分。
試合終了。２－０。マドリーの完勝。
マドリーは強行日程で低出力かつ効率的に得点を重ねた。監督の色が色濃く出た。
アトレティは普段通り中盤の流動性も有ったりだけども。壊れかけのレイディオ。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
＊＊＊編集後記＊＊＊
アンチェロッティはACミラン時代CWCの横浜で見た記憶が。固い守りはカテナチオ譲り。
0036 ♪something in your eyes…
＊＊＊pricey policy＊＊＊
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20211220
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