ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その334。イタリアvsイングランド
気になるテーマが一つ。
「善人ほど悪い奴はいない」 0125 ♪who_is_bad
悪者はドイツだ?オランダ!えーと。ヨーロッパの頂を・・・ミヤタビッチです。こんこん!
サッカーの戦術には大きく分けてポゼッション(ボール保持)カウンター(逆襲)があって。
ヨーロッパの強豪チーム等は得点状況により両方の戦術を高い理解度で遂行する器量を兼備。
まあリーグ戦やカップ戦でお互いの連携力が高いのでどう言った状況でも決定機を多く生む。
で、代表チームなんですが。前の記事で強豪のベルギー代表はカウンターしかない不出来の。
チームだと酷評したのですが。連携のパターンが少なくてもカウンターなら簡単に得点機が。
立派な戦術だし「悪」だとは言わない。ただ相手が引いてる守備以外でもチャンスは生める。
代表監督は理想と現実の狭間で悶え苦しむのかも。永遠のテーマは大袈裟で普遍的な議論が。
イタリアはラッキーボーイのRWGキエーザ。出場試合数もやや少な目で元気印。バレッラ!
イングランドは27歳ベテランでエースのCFケイン。LWG(ST)スターリングは出色。
その辺りを楽しみに試合を見ていたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
ユーロ2020。決勝。do or die situation。やるかやられるか。
%%%スタメンプレビュー%%%
イタリアはキエーザ・エメルソン・ヴェッラッティ以外は不動のスタメン。化学反応。
イングランドは3バック。STスターリングとSTマウントをゴールに近い処での所望?
<伊>4-1-2-3 <英>3-4-2-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 イングランドはグリーリッシュやラシュフォード等の交代選手が色を添えれるか。
0000 イタリアはベロッティやベラルディはイマイチかな。これらが差を生み出すのか。
0000 現地実況。英は勝てば初優勝。伊は52年ぶり2回目の優勝を狙う。
0029 英は右にスターリング左にマウント。交代選手でスターリングの位置は変わるかも。
0102 自分の英の知識の無さも相まって伊の方が中盤に技術者が居る感じ。英は運動量。
前半2分。イングランド。CHライスが左の低い位置でボールキープから→降りて来た
CFケイン→(カウンター気味に)→上がって来たRWBトリッピアーがクロスを上げる
(敵DFはケインとスターリングにつられてゴール前中央に固まる)→ファーでLWBルークショーが
どフリー!→左足で軽くボレーシュート⇒GOAL! 先制点! 伊0-1英
*注釈・・・アウェーチーム扱いだけど英国ロンドンのウェンブリーでの試合。
(QQQtalk_about_a_dream_try_to_make_it_realAAA)
0156 後から指摘・・・LWBルークショーの攻撃参加は英の戦術の重要なピースの一つ。
RWBトリッピアーのクロスの精度や種類は一級品。サブキャストでのゴールゲット。
0340 英のSTはサイドには張らずゴールの近いエリアでの仕事。STマウントの受け方。
0427 深読み。伊のSBが余り攻撃参加をしないので英のWBが高い位置で攻める意図。
が、故の3バックなら合点がいく。英サウスゲイト監督のプラン通りだったのかも。
0457 今大会の強豪国で一番動けてた印象のチームがイングランド。ただ中三日。
0804 準決勝ベルギーのドクじゃないけど。伊はキエーザにボールを集める狙い。
1014 試合の経過時間が気持ち早い。試合にテンポがある。だからして。
1200 得点時もそうだったけど右サイドへの大きな展開が目立つ英。トリッピアー!
1420 正直にトーナメントなんで。疲れが見える後半の後半までにどれだけ動けるか。
1531 ここまで書いてきた(重複)ので言うと。少ない決定機を決めるのがイタリア。
1615 現地解説。伊の弱点を見た時に所属チームでの控えのLSBエメルソンが穴?
スタメンのスピナッツォーラは攻め攻めで良い働きだったけど怪我で離脱。
2053 英のRWBトリッピアーは4バックだったのも有って控えだった。スタミナ充分。
2130 現地解説。負傷ブレイク。伊は「リグループ」「チャットイーチアザー」すべし。
2514 ***アイスブレーカー***
英は現ドルトムントのサンチョも控え。サカやグリーリッシュが出る事が多い。
なので控えも含めた攻撃陣のデプスや質と言う点では英が上回る感じ。ラシュフォード!
2715 加えて伊の方が攻撃陣のポジションの動き直しやフリーランの質が低い。
3050 指摘の伊の2CH(バレッラ・ヴェッラティ)の飛び出しや攻めの関わりが少ない。疲労面。
3229 珍しく伊のポゼッションの時間帯。反して前に人は割いてるけども繋がりが。
3900 決定機は少なくて凡戦?いやいや。筆者も見落としがちの伏線がどこかに。
4409 ボール保持する物の伊の無意味な攻撃の時間。ただ一刺しが有る。英は集中。
アディショナルタイム・・・4分 (伊DHジョルジーニョの治療時間)
4605 ベッラッティが@バイタル左でミドルシュート。引いた相手には有効打。
4741 英の1CF2STの中央の連携がイマイチ合って無い。伊のCBはなかなかに堅固。
前半終了。0-1。イングランドが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。伊62%英38%。シュート本数。伊6(1)本英1(1)本。
イタリアは珍しく先制点を許してボール保持させられて攻め手がほとんどナカータ。
イングランドは用意した戦術が開始早々に花開いた。ただ後は守備専で時が流るる。
後半開始。
4500 試合が本格的に動くのは交代選手の活躍だと睨んで指摘したんですが。どーよ?
4500 以前に伊は攻撃の交代選手の質が高いと。ベラルディくらいで後は尻すぼみ。
4500 走行距離は両チーム中盤の選手が一番多かった。オーソドックスな試合の流れ。
4757 エリア際で英STスターリングが敵CBボヌッチに倒され・・・ノーファール!
後半9分。イタリア。CHバレッラOUT クリスタンテIN 中盤のリフレッシュ。
後半10分。イタリア。CFインモービレOUT ベラルディIN RWGキエーザがCFか?
5603 インシーニェが中でキエーザが左。んー。暫定的?ベロッティの交代有りき?
後半11分。イタリア。低い位置から→CBボヌッチ→RSBディロレンツォ
→DHジョルジーニョ→右やや下に降りて来たCF(?)インシーニェが大きく左に展開
→LWG(?)キエーザが左足シュート⇒敵RSBトリッピァーがブロック→後ろから
飛び込んできたインシーニェがエリア内をすり抜けて角度のない処を左足シュート
⇒敵GKピックフォードが正面で弾き出す 決定機!
5644 引いた相手にはミドルシュート。飛び出し。大きなサイドチェンジは有効打が持論。
5816 現地解説。伊は中盤の控えのロカテッリが良案との指摘。概ね同意する。
5850 現地実況。一つのミスが大きな代償を支払う事になると。概ね同意する。
後半17分。イタリア。CBボヌッチから→DHジョルジーニョ→中寄り@バイタル点前から
LWGキエーザがドリブルで持ち込む→ドリドリ→エリア内で相手DFを引き摺りながら
振り足の早い右足シュート⇒敵GKピックフォードが右手で微かに弾き出す 決定機!
6229 筆者の提案。英はマウントらに替えてスピードの有る選手でカウンター狙いが吉。
例えばラッシュフォードやグリーリッシュのドリブルもこの時間帯で武器になる。
6531 伊は微妙になんですけどポジションの動き直しやフリーランが散見される。
後半22分。イタリア。右CKゲットキッカーはLSBエメルソン(たぶん)がキック
→CHクリスタンテがニアでフリック(後ろに流す)→真ん中CBキエッリーニの空振り
→ファーのCHヴェッラッティがヘディングシュート⇒敵GKピックフォードが触って
左ポストに当たる→こぼれ球をCBボヌッチが詰める⇒GOAL! 同点! 伊1-1英
6703 セットプレーでの重要さや諦めずに泥臭くゴールへの意欲が感じられた得点。
後半26分。イングランド。RWBトリッピアーOUT サカIN 4バック?
7015 サカが指4本を伝える。CBウォーカーがRSBでLWGスターリングRWGサカの3TOP。
サカはグループリーグでスタメンだったサイドアタッカー。右サイドからの攻め比重か?
後半29分。イングランド。CHライスOUT ヘンダーソンIN リヴァプールの主将係登場。
7422 現地解説。伊の交代は違いを生み出したけど英はまだ無い。これからだと。
7633 伊のポゼッションの時間は続く。ただ英のカウンター攻撃の気配すら無い。
7707 ここに来て伊の対カウンターの守備のチャージが早くRWGサカに球が届かない。
後半41分。イタリア。LWGキエーザOUT ベルナルデスキIN 惜しまれる負傷交代。
8453 筆者が指摘の期待の英RWGサカはシュートミスなどで試合に入れてない様子。
8632 見てみると伊は偽CFにベルナルデスキ(×ベロッティ)LWGインシーニェ。
アディショナルタイム・・・6分
フルタイム。1-1。タイスコアで延長戦。
延長前半開始。
延長前半0分。LWGインシーニェOUT ベロッティIN 疲労困憊。
9000 伊のCFベロッティはセリエAで二桁得点してるとか。片鱗を魅せてない。
延長前半6分。イタリア。CHベラッテッイOUT ロカテッリIN
延長前半9分。イングランド。CH(?)マウントOUT グリーリッシュIN
10112 英。グリーリッシュとサカで同サイドでドリブル突破を図る。特徴が出た。
10124 英。RWGスターリングCFケインLWGグリーリッシュでサカがTOP下?流動的だと。
10324 伊。珍しくLSBエメルソンの好クロスに中が合わない。やればできる子。
延長前半終了。レベル(同点の意味でたぶん水平の意味からも)。
延長後半開始。
10926 まぁここまで来ると難しい試合内容になって来ますねぇ。。。んー。。。
11610 伊は相手RWGスターリングがガス欠と見るやLSBエメルソンが攻め攻めの高い位置。
延長後半13分。イタリア。LSBエメルソンOUT フロレンツィIN
延長後半15分。イングランド。DHヘンダーソンOUT ラシュフォードIN PK戦要員の投入。
延長後半15分。イングランド。RSBウォーカーOUT サンチョIN PK戦要員の投入。
エクストラタイム終了。1-1。同点。タイスコア。
PK戦開始。
ピー!キック。ピー!キック。ピー!キック。
3-2でイタリアの勝利。53年ぶりに欧州選手権優勝!おめでとう!
イタリアはらしくないポゼッションで攻めた流れのセットプレーでの得点が大きかった。
イングランドはらしくないカウンターで攻めれず序盤の得点以外は秀でた物が無かった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
イタリアは選手交代の配置換えで間接的に得点に至る流れを手繰り寄せた。渋い試合。
0125 ♪something in your eyes…
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
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p。S・ i_am_not_DJ. so_called_SCRIPT_TELLER. todos!!!
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読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
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on and on 20210726
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