ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その326。CL決勝マンチェスターシティvsチェルシー
気になるテーマが一つ。
「新戦術の夜明け」 #### ♪install…
シティの4-2-4とチェルシーの5ST。新奇な戦い・・・ミヤタビッチです。こんこん!
シティのペップ・グアルディオラ監督とチェルシーのトゥヘル監督は新たな試みを忘れない。
シティはリーグ戦とCLで人選が違う。2TOPがCLの場合は本来は中盤の選手の起用で。
この試合のスタメン予想を見るとボランチが一人。もしフォーデンがDHなら普段通りの術。
相手に合わせて練り上げて来たのか?スターリングがLWGかCFで違う感じかもしれない。
チェルシーは5ST(ハヴァーツ・ヴェルナー・マウント・ジイエシュ・プリシッチ)が色。
サブを含めたこの5人の誰が出ても得点力や攻撃力が落ちない。生粋のCFを置かない戦術。
筆者は懐疑的だったんですが。これが良いんですよ。スピードや技術や連携が素晴らしくて。
とかく両チームのフォーメーションはFWの成り立ちに目が行きがち。ただそこに収まらず。
シティのDHギュンドアンのバランス力。チェルシーのDHカンテの前でのパスの関わり方。
まとめマスト・・・これまで見た事の無い新たな戦術の2チームがコンサバに戦うのか注視。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
チャンピオンズリーグ決勝。ザ・マッチ。欧州一の頂を目指せ!
%%%スタメンプレビュー%%%
シティはスタメン予想で1DH。相手のSTも考えると2DHの方が良い様な。ソウデモナイヨーナ。
チェルシーはDHジョルジーニョの控え目な働きとRWBジェームスのサイドの支配力が肝かな。
<シ>4-1-3-2 <チ>3-4-2-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 もしシティがこれまでのCLで戦ってきた4-2-4で行くなら。頭でっかち。
決してスムースに攻撃が出来てる訳じゃない。ペップ監督の冴えない表情も有った。
0000 トゥヘル監督は今季途中からチェルシーに来たんですが。STハヴァーツとSTヴェルナーが
同じドイツ人で戦術の伝え方が上手く行ってるのかもしれない。それが故の決勝進出。
0000 ちなみに英国のチームのCLの決勝の対決は2年振りの1819シーズン以来の事で。
0020 シティの前からのプレッシャーがイノコMAX!!!休養充分で怪我人も居ない。
0139 シティは見た感じTOP下OHデブライネで中盤ダイヤモンドの2TOPかなぁ。
0344 シティは3TOP1OH2DH?んー。現状把握で試合に若干集中できない。ご容赦。
0451 チェルシーはSTハヴァーツが右でSTヴェルナーが中の布陣。ただヴェルナーは
動き回るしやや左の深い位置からの折り返しが得意なプレー。スピードキング。
0628 まず失点をしない事がプライオリティなんで寄せは激しいけど慎重さも伺える。
0727 シティ。GKエデルソンからのCFスターリングへの裏抜けのロングフィード。
0735 シティは2CF(マフレズ・スターリング)がサイドに開いててOHデブライネを生かす形か。
だから4-3-3。中盤の3人が(シウバ・ギュンドアン・フォーデン)1OH(デブライネ)2WG(スターリング・マフレズ)
んー。こう言う布陣のシティを観るのは初めて。冒険家のベップ監督に選手の理解力が必須。
1005 シティのポゼッションの時間帯。RLSBの位置取りが高い。敵WBを押し込む意味合いも。
1027 重複気味に。4-2-4も今日の変則4-3-3も選手の実践力と監督の理想像のギャップが。
今日こそは控えめに書こうと思ってたけど。長文失礼千万!「プレーの数だけ理由が有る。」
1134 ここまでシティの2CB(ストーンズ・ディアス)が1回ずつ不味い守備対応。敵に好機演出。
1344 チェルシーの早い攻め。STヴェルナーにシュートチャンスが2度。不発。互角。
1626 前半15分を過ぎてシティは4-2-4。んー。予定通りプラン通りなのか?疑念。
2018 現地解説。シティのドリブラーRWGマフレズに自由を与えない敵LWBチルウェル。
2602 シティのRLWGがサイドに張る理由は敵3CBを広げるためにそう言った位置取り。
までは解るんですが。DHを除く中盤2人とOF(CF)デブライネが中央を使えて無い。んー。
2627 とは書きましたが。LWGスターリングに敵RWBジェームスの対応で中(CB)は変わらず
2712 と、言ってたら。(Cf)フォーデンが飛び出しからシュートチャンス。敵タックル。
2831 またシティは4-3-3。この辺りは中盤の選手が前線に絡むかで判断した方が良い。
2920 現地解説。中盤がcompressでタイトでスペースが無いとの事。なるほど。
3340 ちょっとゲームが落ち着いてきた。少ないけど公平に決定機が何回か。
3516 ボール支配率。シティ58%チェルシー42%。まぁ普段よりはシティの支配率が少な目。
前半39分。チェルシー。CBチアゴシウヴァOUT クリステンセンIN 負傷交代。
前半42分。チェルシー。GKマンディのロングフィードから→左LWBチルウェル
がワンタッチで近くのSTマウントに落とす→(敵CBストーンズは左に流れるヴェルナー
を見てるので敵CBディアス一人がSTハヴァーツを見る形)マウントがスルーパス
→スピードで裏抜けのハヴァーツ→敵GKエデルソンの飛び出しをタッチでかわす
→無人のゴールマウスへ左足シュート⇒GOAL! 先制! シ0-1チ
(QQQinstall…AAA)
4157 シティの選手はみんな上がり目でシティ守備陣が早さでちぎられた。
前半終了。0-1。チェルシーの1点リード。
スタッツ。ボール支配率。シ53%チ47%。シュート本数。シ3(1)本チ5(2)本。
シティはポゼッションした物の各ポジションの役割が曖昧で決定機自体少なかった感じ。
チェルシーの3ST(シャドーストライカー)は危険因子。チャンスを生かした得点時。
後半開始。
4500 シティのCF(OH)デブライネはメッシじゃ無いし。WGも効果的じゃ無いし。
アグエロやジェススと言ったFW陣が居るので 通常運行 に戻すのかペップ監督。
4500 デブライネは本来CHの選手。前半は真ん中で良い形でボールも貰うのが皆無に近い。
(書き足し・・・何度かは有ったけども相手の守りの好対応も有って自由が無かった。)
4500 チェルシーは正直DHカンテの飛び出しやWBの上りが無くても3STで点が取れた。
4839 シティ。サイドに開き気味のRWGマフレズが中寄りに位置取り。この形は
4-2-4の左LWGフォーデンでも見られた戦術。で、SBが上がる形。こっちの方が可能性高め。
5044 デブライネと心中も覚悟の戦い方で彼が本調子じゃないし中央に居場所が無い。
5300 デブライネ論。FWじゃ無いのでパスかドリブルの選択肢。相手からしたら怖くない。
5337 まだ終わって無いけど。ペップの戦術は準決勝も機能してたとは言い難かった。
後半14分。シティ。CF(OH)デブライネOUT ジェススIN 負傷交代。涙を浮かべる。
5900 アクシデンテ!とは言え長く戦ってきた4-1-2-3に戻るので良くなるのかも。
6025 ペップ監督からしたら面白くないでしょうね。試みは失敗で既存の戦い方。
後半17分。シティ。CH(?)シウバOUT フェルナンジーニョIN 4-2-4に戻す?
6429 では無くて。アンカーDHフェルナンジーニョで2CH(ギュンドアン・フォーデン)の中盤構成。
後半21分。チェルシー。STヴェルナーOUT プリシッチIN
6544 彼は交代出場が多いけど仕事が出来るアタッカー。アメリカ代表。東欧系。
ドルトムント時代にトゥヘル監督の指導を受けてたしドイツ語は堪能だと。
6651 シティのデブライネは左目の鼻に近い箇所を負傷してる感じ。氷で冷やす。
(書き足し・・・プレー中に敵CBリュディガーと接触。プレー続行不可能に。)
6921 チェルシーはリードをしてから生粋のCFを投入する傾向が有る。ドースル?
7039 チェルチェルは敵クロスに対応する中の守備が集中力が有り素晴らしい。
7227 チェルシーのカウンター発動(お決まりの)STプリシッチがゴールを僅かに外す。
7314 シティが圧倒的にボールを持ってるんですが敵の守備ブロック(5-2-3)を崩せず。
7427 チェルシーは常に前ST3人がカウンターを意識した攻めに繋がる守りをしている。
後半32分。シティ。LWGスターリングOUT アグエロIN 2TOP???
後半35分。チェルシー。STマウントOUT コバチッチIN 前を2人に減らして中盤厚目に。
8014 シティはジェススがスターリングの代わりのLWG。出来ない事は無い。
CFアグエロは今季で退団が決定している。ラストマッチで花を咲かせられるか?
8427 シティ。結構左サイド中寄りからチャンスが出来てる印象。交代で意図の伝達。
8529 速く低いクロスじゃないとシティの前線は高さが無い。何度か試みてはいるけど。
8744 と、書いてたらCFアグエロのヘディングの落とし。ドッチヤネーン!まぁまぁ。
8756 結局リーグ戦をぶっちぎりで優勝したシティはターンオーバーが上手くいって
CLではFWの2TOPを中盤の選手が務める実験的な戦い方だったけど。最後の最後で。
アディショナルタイム・・・7分
9207 現地実況。得点には創造性が必要。と言うかはこぼれ球をどう拾うかだと。
9245 シティの放り込みは継続中なんですけど。競り合いでチェルシーに分が有る。
9308 観客をあおるドイツ人のトゥヘル監督。チェルシーサポーターは気持ち少な目。
9608 シティのRWGマフレズが@バイタルで逆足の右足ミドルシュー⇒やや上にそれる。
試合終了。0-1。チェルシーの勝利!9季ぶり2回目のCL優勝!おめでとう!
シティはペップが「策士、策に溺れる」結果に。選手の理解度もデブライネの依存度も。
チェルシーは自分達のストロング(3ST)で得点をして守備の集中が素晴らしかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
デブライネは怪我とか関係無く不出来で役回りも曖昧なままで試合に貢献出きなかった。
p.S。なんか言うたら3STって書いてますね。面白い人選・リンクだった。
***シースンプレビュー(マンC)***
余り観て無かったから。英リーグ戦は独走じゃ無くて初めは悪くて後に逆転。無知の恥。
秘かにシティファンで残念でしたけどね。CFアグエロやペップ監督の去就の行き先が。
#### ♪something in your eyes…
***未知への誘い(いざない)***
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