ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その323。CLチェルシーvsレアルマドリード
気になるテーマが一つ。
「ゼロ銀河系軍団」 0201 ♪starless_and_bible_black
昔から外国人選手を大金で買い漁るチームのスタイルは変わって無くて。00年代に極める。
遅れましたミヤタビッチです。こんこん!西レアルマドリードの歴史はメガクラックの時代。
と、言っても過言じゃないんですが。直近のCL三連覇はロナウド以外は海千山千の選手達。
確かにジダン監督の元で技術に圧倒的な自信を持つプレースタイルが彼等の真骨頂だった感。
最近のマドリーは全盛期からほど遠い怪我がちのアザールぐらいしか目立った補強が無くて。
そんな折に守備ユニット(2CB+1GK)は筆者の見立てで欧州一。その選手達をご紹介。
①セルヒオラモス・・・スペイン代表。ベテランの35歳。若い時はRSBで頭角を表して。
たまに魅せる攻撃参加も魅力なんですけど。守備の安定度や的確なチャージングなど勇者然。
②ラファエルヴァラン・・・フランス代表。身体能力が高くて競り合いに絶対の自信を持つ。
だけでは無くて頭の良い判断力も魅力の一つ。若くからスタメンで活躍。経験値が物を言う。
③ティボークルトワ・・・ベルギー代表。GKとして移籍当初は言葉の問題も有って控えで。
199cmの恵まれた体躯を生かして長い手足でゴールストップを連発。反応が素晴らしい。
まとめマスト・・・堅固な守備に裏打ちされた堅実なチーム。前線のタレントが見劣りする。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
チャンピオンズリーグ準決勝2ndLEG。1stLEGは1-1だった。二戦合計スコアで競われる。
%%%スタメンプレビュー%%%
チェルシーは3ST(ヴェルナー/マウント/ハヴァーツ)の早い攻め。2WB両翼の攻撃の絡み具合を注視。
マドリーは故障明けLWGアザールの関わり方。CBヴァランが怪我でミリトンが代役。
<チ>3-4-2-1 <シ>4-1-2-3
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 以前チェルシーの試合でCFを置かないのは納得がいかないと書いたのですが。
トゥヘル監督の誰しもがST(シャドーストライカー)で自由に動いて崩す案に半分賛成の反対なのだ。
0000 LWGアザールが見て無いんですが最近の試合を。どうなんでしょうね。試合勘。
リーグ戦もほとんど出場してなかった訳なんで。ぶっつけ本番。表か裏か?
0011 相手に合わせて自チームのフォーメーション(数字)を変える事を
ミラーマッチと言うんですが。マドリーが3バック。2TOPにCFベンゼマ/アザール
本来LWGのヴィニシウスがRWB。初めて見る起用。んー右サイドバックに負傷者が多く苦肉の策?
0102 マドリーの3バックはやってない訳では無い。ただ負傷のバスケスやカルバハルが
不在でのヴィニシウス起用が疑問符(重複スマソ)。んー。時限的な戦術なんかなぁ。
0159 チェルシーの1TOP(ST)2STはスピードが有りマドリーはカウンターに注意したい。
0226 その3STは押しなべて裏抜けや裏でボールを受けるのが得意。敵CBミリトンの対応。
0359 マドリーの守備が固々と書いたけど。チェルシーの守備もシルヴァ中心にソリッド。
0551 本来左ウイングの右ウイングバックのヴィニシウスはスピーディードリブラー。
彼がドリブルを仕掛けようとすると複数のDFの対応。なかなかに難しい定位置。
0701 まだボールが回って無いから。アザールはCFベンゼマの後ろでST的な位置かな。
色々と場所を変え態度を変えるサッカーをしろとジダン監督に言われてるのかも。
0826 静かな入り。1stLEGの結果も有ってホームのチェルシーは0-0でも決勝進出。
1016 両チーム通じてファーストシュートはマドリーのCHクロースのミドル⇒敵GKマンディの正面
1041 正直チェルシーの両WBはそんなに上がらない+裏のスペースを消す感じ。無難。
1155 チェル。CBリュディガーのミドルとSTマウントの深い位置までの突破。二件。
1349 現地解説。チェルのDHジョルジーニョが攻守に渡りお粗末なプレー。イエローカード。
1527 真っ直ぐに両チーム何一つ決定機が無いにも関わらず試合経過が早い。テンポ。
1557 チェル。ST(CF)ヴェルナーのやや左深い位置からの折り返しは定番。クラシック。
1620 チェルの攻め方を見ると敵RWBがウィークなので左から攻める機会が多い。必然。
1716 マドリー。CHモドリッチのミドルがGK正面。もう一人のDHカゼミーロが
人数をかけて攻める時に結構エリア内に入って得点をする事が。持ち場を離れれるか。
前半18分。チェルシー。敵DHカゼミーロが左の位置取りからDHジョルジーニョが
パスカットから→やや前のDHカンテ→(敵は左サイドから攻める前提で多くが居る)
→真ん中フリーのSTマウント→(タッチ数が少ない&良い連動性)→LWBチルウェル
が攻撃参加で独りぼっち(どフリー)→(敵CBの間に位置するのが)ST(CF)ヴェルナー
が敵DFライン裏で合わせるだけ⇒GOAL! 先制! チ1-0マ・・・と書いたけど。
ピー! オフサイド! ST(CF)ヴェルナーが敵DFラインから僅かに出てた。
2321 チェルのDHカンテが前目でスルーパスなどが有れば面白い攻めになるのかな。
前半26分。マドリー。時間帯(ポゼッション)から→敵陣内CBミリトンの前に
付けるパス→CHモドリッチ→少し下げてDHカゼミーロ→@バイタルでCHクロース
→近くに居たベンゼマがダブルタッチ(TV)で右足シュート強烈で右隅に・・・
→敵GKマンディが際で弾き出す CK 決定機。強引な遠目からのシュートが勝負の分かれ目か。
前半27分。チェルシー。時間帯(ポゼッション)から→左CBリュディガー→LWBチルウェル
→リュディガー→CBシウヴァ→CBクリステンセン→シウヴァ→リュディガー→(DFのボール回しが続く)
→STマウントが戻り気味→リュディガー→シウヴァ→DHジョルジーニョ→クリステンセン→右前@バイタルの手前
DHカンテに前に付けるパス→ワンアtッチパスで敵をかわす→ST(CF)ヴェルナーが敵CBを
背負いながら上がって来たカンテ→エリア内どフリーのSTハヴァーツにラストパス
→左足ループシュートが弧を描く⇒クロスバーに跳ね返る→こぼれ球をヴェルナーが
無人のゴールにヘディングシュート⇒GOAL! 先制! チ1-0マ 長文失礼。崩した!
(QQQlike_a_moving_mouthAAA)
2720 マドリーのラモスが敵ST(CF)ヴェルナーにかわされてコケたのでミステイク。
前に出る守備が裏目に出た。まぁヴェルナーのかわしながらのパスも上手かったんですが。
3221 ちなみに。チェルの監督のトゥヘルはドイツ人。CF(ST)ヴェルナーやSTハヴァーツも
ドイツ人。今季から新加入。敵として見ると3STはつかみどころが無い。なので。。。
マドリーの守備達人のラモスが前に釣り出された挙句コケる顛末。アンビリーバボー。
3457 割愛分。マドリー。左サイドのパス交換からCHモドリッチがクロス→敵DF裏の
CFベンゼマのグッドヘッダー⇒敵GKマンディが弾き出す! 決定機!
選手紹介・・・ベンゼマは元フランス代表。BBC(ベンゼマ/ベイル/ロナウド)の時代は
周りを生かす「前線の潤滑油」。二人の移籍後はなかなかのゴールゲッター振り。エゴイスト。
3622 マドリー。CK時にエリア内でCBラモスが敵DFをプッシング。イエローカード!苛立ちが。
4052 マドリー。弱点と書いた敵LWBチルウェルにRWBヴィニシウスが好対応の守備。
4223 それでも左サイドから攻めるチェル。好機になりかけた攻撃がonce upon a time。
前半終了。1-0。チェルシーがリード。二戦合計スコアは2-1でチェルシーがリード。
スタッツ。ボール支配率。チ34%マ66%。シュート本数。チ5(3)本マ5(4)本。互角?
チェルシーは前3STの攻撃が興味深く色々なヴァライアティに富んだ連動性が有った。
マドリーは敵に二回セーブされたシュートは惜しかったけどベンゼマ劇場は幕が開かず。
後半開始。
4500 CFベンゼマの頑張りがSTアザールの不出来を逆ハイライト化してる感じかなぁ。
4500 攻め手自体は少なかったけどチェルシーの方が理に叶った攻撃をしてた印象。
4541 TV。英語で3バックの事を「バックスリー」と言う左サイドバックも「レフトバック」。
後半2分。チェルシー。ショートカウンター気味にから→左にたまたま(?)居るSTハヴァーツ
→DHカンテ→ハヴァーツ→上がって来た右CBクリステンセン→右に開く
RWBアスピリクエタがフリーで正確なクロス→ゴール前で頭一つ抜け出した
ハヴァーツのヘディングシュート⇒クロスバー直撃!スーパマラドーナ!
4633 多分右からのWBの攻撃参加は初見に近いかも。そんなには上がらないかも。
4813 で、後半はまだ3分経過。遅さを感じる。んー。試合内容に大差は無い。
5010 現地解説。マドリーのRWBヴィニシウスのフォローにCHモドリッチやDHカゼミーロが参加。
5514 気づいたら後半10分。早いやら遅いやら。ドッチヤネーン!!!
後半14分。チェルシー。自陣で攻撃参加してる敵CBラモスがパスを受けれずから
→CBリュディガー→DHジョルジーニョがCB間に浮き球パス→(味方2人敵2CB)
→STハヴァーツが敵GKクルトワと1対1→左足シュート⇒GK右足で弾く! グッドセーブ!
6125 アイスブレーカー。マドリーのCBナチョが相手に突っかかる。苛立ち。好転せず。
後半18分。マドリー。LWBメンディOUT バルベルデIN
後半18分。マドリー。RWBヴィニシウスOUT アセンシオIN
6212 交代を紐解くと。サイド攻撃の強化。ただ相手は容易にスペースを与えない。
何度か見せてたサイドチェンジ・逆サイドへの揺さぶりを多くするがよろし。
6308 RWBバルベルデは元々はCH。ただサイドも出来ない事は無い。ただ専門職では。
後半19分。マドリー。左上がり目CBナチョから→LWBアセンシオが利き足左足のクロス
→味方に合わず敵CBリュディガーがヘディングクリア→誰か(失念。多分バルベルデ)
がエリア内右際のSTアザールにパス→角度の無い処を右足シュート強烈⇒GK弾いた
6356 アザールの初シュート。今まで何をしていたのかが疑問形過去完了。
後半20分。チェルシー。敵FK後にロングカウンターから→ST(CF)ヴェルナーが自陣で
こぼれ球を拾う→長躯ドリブル→(味方3人敵2人)→@バイタルで左にパス出し
→並走して来たDHカンテが右足シュート⇒戻った敵RWBバルベルデが防ぐ 決定機。
(後から指摘・・・マドリーの時間帯だったのでカウンター注意と思ってた矢先。)
後半21分。チェルシー。ST(CF)ヴェルナーOUT プリシッチIN ST(CF)にハヴァーツ。
7353 現地解説。マドリーのSTアザールを「Rusty(錆びついた)」と評す。同感。
後半31分。マドリー。DHカゼミーロOUT ロドリゴIN んー。CHクロースがDH?
交代時に指で「4-3」と味方に伝達。4-1-2-3。バルベルデがRSBなら可能か。
8028 マドリーの打開策は。@バイタルで被ファール。FKでウマー!くらいか。八方塞。
8250 単純にクロスの精度ならチェルシーの方が上。空も地も鋭く合わせる。
8400 裏を返せば。チェルシーのCBの敵クロス対応が素晴らしいのも有る。
後半40分。チェルシー。コンパクトなお互いの位置取りから→激しい中盤の
ボールの奪い合い→RWBアスピリクエタがアバウトに前方のスペースに蹴り出す
→STプリシッチと対峙した敵CBラモスのこぼれ球をダイナモDHカンテが拾う
→@バイタルで真ん中へ→右エリア内フリーのプリシッチ→タイミングを見計らい
→ファーから飛び込んできたSTマウントへ低くて速いクロス→合わせるだけ
⇒GOAL! 追加点! チ2-0マ またラモスの前での対応が裏目に出た。
8621 プレヴューでマドリーのラモスを褒めたらこの有様ですよ。前への対応が。
後半43分。チェルシー。RWBアスピリクエタOUT ジェームスIN
後半43分。チェルシー。STマウントOUT ジイエシュIN
後半44分。マドリー。STアザールOUT ディアスIN 話にならなかた。不出来。
アディショナルタイム・・・4分
9022 TV。ジダンの布陣変更は生かされ無かった。RSB出来るオドリオソラは居たけども。
後半ロスタイム。チェルシー。ST(CF)ハヴァーツOUT ジルーIN 生粋のCFが登場。
試合終了。2-0。チェルシーの完勝!二戦合計スコア3-1でチェルシーが決勝進出!
チェルシーはヴェルナー・ハヴァーツ・マウント・ジイェシュ・プリシッチが眉目秀麗。
マドリーは右サイドの人材難以前に起用法や戦術が定まらずに苦しい戦いを強いられた。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
チェルシーのST五人衆は誰が出ても得点の可能性を感じさせる優れたユニット。
0201 ♪something in your eyes…
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
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p。S・ i_am_not_DJ. so_called_SCRIPT_TELLER. todos!!!
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on and on 20210510
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