ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その315。CLドルトムントvsセビージャ
気になるテーマが一つ。
「チルアウト」 0046 ♪WHAT time is LOVE
もう300以上もの記事を書いてると何を執筆するかが・・・ミヤタビッチです。こんこん!
なんかネタがね選んだ楽曲頼みだとか。時系列の流れを一刀両断したりとか。てんやわんや。
今日は 冷徹と情熱の狭間 を生き抜いたアルゼンチン人のフェルルナンドレドンドを語る。
1969年生まれの51歳。2004年に引退後はブエノスアイレスに居を構える。安息地。
キャリアを終える前に所属したACミランでは靭帯を痛めたりで二年間は試合もままならず。
その前の94-00シーズン所属したレアルマドリード時代が華々しい彼のキャリアの沸点。
ヌメロシンコ(No.5)中盤のボランチでプレースタイルが冷徹と情熱の狭間を地でいく。
普段は優れたテクニックでボールを扱う。が、相手との接触などでは激しく烈火の如く憤怒。
アルゼンチン代表でも当時の代表監督に長髪を切らないと招集しないと言われ代表を辞退し。
人の振れ幅と言うか奥行きの深さと言うか一人の男として彼から学ぶべき事が大変多かった。
まとめマスト。。。彼の後でヌメロシンコと呼ばれる選手は居たけど誰も彼を越えられない。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
決勝トーナメントベスト16。2ndLEG。1stLEGは3-2でアウェーのドルトムントの勝利。
%%%スタメンプレビュー%%%
ドルトムントは1stLEGで2点を奪った新星CFホーランの出来いかん。問われる中盤力。
せビージャはリーグ戦4位で好調と言いたいけど西ラリーガはカオス。実力が疑問符。
<ド>4-1-2-3 <セ>4-1-2-3
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 ドルはサンチョ・レイナ・ゲレイロ・アカンジ・ヴィッツェルらのレギュラー陣の怪我人が多い。
監督交代後に持ち直したかに見えたチームに地力は無い。危ういチーム構成。
0000 セビはセットプレーでの得点が鍵になるのか。策士ロペテギ監督のお手並み拝見。
0108 ドルのテルジッチ監督は前監督のファブレのヘッドコーチだった。12月中頃に就任。
上の情報はテレビくん。ファブレも中々に良い監督だったんですけどね。んー。
前半3分。セビ。敵DFに前からプレッシャーからの→左バイタルでパスカットした
LWGオカンポスが少しドリブル・やや遠目から右足シュート⇒敵GKヒッツ弾く 決定機!
1stLEGでアウエーゴールを沢山取られてアグレッシブさが伺えるセビの攻め。
0232 TV。VTRで1stLEGのハイライトを見た限りドルのカウンター祭りだった様な印象派。
0419 数字だけでサッカーは語れないんですが。ドルは4-1-4-1。1アンカーに拘りが。
0510 解説の風間さん。ドルのCBフンメルスが余る。のでオフサイドが取れずに。
0748 風間氏も指摘のセビの間断の無い攻撃がいつまで続くのか疑問符。。。???
0936 ドルは失点さえしなければ勝ち抜けなんで後ろ足比重の専守はうなずける。
結局は0-2で負けても勝ち抜けが出来る。確率論で言うとドルの絶対的有利。
1214 ドルのCBフンメルスはパス出しが巧い。香川在籍時も真っ先にパスを彼の元に。
1532 TV。ドルのCFホーラン。20歳ノルウェー代表。194cm88kg。足元が巧く+早い。
1742 セビのCFも出来るLWGオカンポスは生粋のドリブラー。なかなか相手は止められない。
1913 怪我のサンチョが居れば 彼が戦術 で右にも左にも流れる。倣うRWGロイス。
2429 セビの攻めはクロスが中心。精度も種類も悪くない。継続すれば好機到来?
2510 セビのボール回しにスペインの薫陶が。動き直しや細かい技術が伺える術(すべ)。
3004 戦い方も有ってかドルの前3人(ホーラン・ロイス・アザール)にボールが入って無い。
前半35分。ドル。相手陣内でLSBシュルツがボール奪取からの→ショートカウンター気味に
→CHダフードが敵RSBナバスの裏へ走り込む左に居たRWGロイスにスルーパス・・・
→深い位置で折り返し→ニアポストでフリーのCFホーランが左足でダイレクトコンパクト
シュート⇒GOAL! 先制! ド1-0セ 二戦合計4-2 これでセビは3点必要。
往々にしてこんな感じなんですよね。絶対的に自信が有る技術さえも容易く崩される。
(QQQjustified and ancientAAA*)
3638 セビに贈る言葉。KEEP YOUR HEAD UP!!!下を向くな。前だけを見ろ。
4425 TVでも指摘のセビの控えCFデヨング。クロスからのヘディングが得意でうってつけ。
前半終了。1-0。ドルトムントが1点リード。2戦合計スコアが4-2。
スタッツ。ボール支配率。ド39%セ61%。シュート本数。ド2(2)本セ7(2)本。
ドルトムントは予定通り少ない決定機をエースのCFホーランでカウンターを完結した。
セビージャは得意の技術の高さで相手を押し込んだけど1点も取れなかった。悔恨した。
後半開始。
後半3分。ドル。自陣深くでボールを奪うからの→ロングカウンター炸裂拳!!!
→ゴチャゴチャ繋いで相手の守備を鼻先でかわす→DHディレイニー
→CHベリンガム(多分)が左に開き気味のCFホーランへ(敵2味方1)
@バイタルで近くに居たRWGアザールとワンツーで抜ける・敵DFをなぎ倒す
→角度の無い処を右足インサイド気味にキックでシュート⇒GOAL! ホーラン!
ド2-0セ 二戦合計スコアはド5-2セ。
むむっ?!VARで見直すプレーはゴールした前のホーランに対するプレーがPKか。
で、PK決定。キッカーはCFホーランがキック⇒敵GKボノがPKストップ! ノーゴール。
ド1-0セ 二戦合計スコアはド4-2セで変わらず!
またVARで敵GKボノが両足ゴールラインに係って無かった。再度PK!で、ゴール!カオス!
ド2-0セ 二戦合計スコアはド5-2セ なんか両チームの選手が混沌としてきた。
5650 TV。21歳以下でCLで20ゴールを決めた初めての選手がホーラン。ムバッペが19得点。
後半15分。セビ。CHジョルダンOUT ゴメスIN 冬の移籍で伊アタランタから来た選手。
後半15分。セビ。LWGオカンポスOUT デヨングIN 2TOPにクロスの応酬狙いか?
6026 改めてホーラン評。オーストリアのザルツブルグで17歳でデビュー。
南野の元チームメイト。CLで活躍してビッグクラブの争奪戦の中でドルトムントを選ぶ。
筆者のあくまで個人的な予想ではCFレヴァの後継者でバイエルンに内定済みか。未完。
6158 後はクルーズコントールで流しますかねぇ。ホーラン半端ねぇ。まじぱねぇ。
後半22分。セビ。右CKで敵DFが跳ね返すからの→左のやや前の中盤からアーリークロス
→中でCFデヨングが倒される→PK!キッカーはCFエンネシリがキック⇒GOAL!
ド2-1セ 二戦合計スコアはド5-3セ。。。
7021 なんかレフェリングが曖昧で秩序無くイエローカード連発の呈。
後半34分。セビ。CHロドリゲスOUT オリベルトーレスIN
8324 またドルのカウンターからの→ダフードがシュート⇒GKボノが弾く
後半41分。セビ。RSH(?)スソOUT ムニルIN
後半41分。セビ。DHフェルナンドOUT ラキティッチIN 攻撃的な交代。
後半44分。ドル。LSBシュルツOUT ザガドゥIN クロージングタイム。
後半ロスタイム。ドル。RSBモレイOUT ムニルIN
後半ロスタイム。セビ。右CKの流れからの→敵DFが跳ね返す→エリア外での拾い
→右に開いてたCHラキティッチがクロス→ゴール前CFエンニシリがヘディングシュート
⇒GOAL! 同点弾! ド2-2セ 2戦合計スコアが5-4 あと1点!
試合終了。2-2。引き分け。2戦合計スコア5-4でドルトムントがベスト8進出!
ドルトムントは自分達の現状において戦える術がカウンターで少ないチャンスを生かした。
セビージャは前半の初めの内の攻めの時に得点していれば何かが変わったのかもしれない。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
まぁ戦い方がはっきりしてるので相手がそんなに攻めて来ない場合が要課題のドル。
0134 ♪something in your eyes…
***お知らせ***
この度は「時系列専門店」を閉店させて頂く事に相成りました。
しばし不意に始めるとも始めないとも。ご愛好をお願いします。
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
on and on 20210315
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