戦評。その308。ビーレフェルトvsフランクフルト

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その308。ビーレフェルトvsフランクフルト


気になるテーマが一つ。

「underdog」 0000 ♪you bring light in

登り切った後の頂上から見下ろす下界の景色が素晴らし・・・ミヤタビッチです。こんこん!

戦う両チームにどんな戦力の差や技術の差や戦術の差が有ってもやってみないと分からない。

サッカーを記事にしだしてまぁまぁ時間が経つんですけど。試合前の予想が大体は外れない。

偉そうに書きましたが。マッチアップや技量の精度や数字(フォーメーション)で推論する。

事が多いんですが。レディーガガ。その試合を観る前に前の試合を観て実力を推し量る予習。

そのチームの戦い方や攻めの色や守備組織。ヤーヤーヤー。何か内容の無さげな文章ですね。

言いたいのは負けが決まってる試合など一試合も無いと。知恵と権謀術数で乗り切る試合で。

ビーレフェルトは昇格したてのチーム。実力と戦い方が不出来で無い無いサッカー。順位が。

フランクフルトは頑張ればEL(6位以内)圏内が狙えるチーム。特徴のある攻めが妙米な。


$$$リーグテーブル$$$

第18節。フランクは勝点27で8位。ビーレは勝点17で15位。


%%%スタメンプレビュー%%%

ビーレは右サイドのRSH堂安と左サイドのLSHヤボが高さの有るCFにどう合わすかが鍵。

フランクはCFドスト不在。OH(ST)鎌田とCFシウバの連携面。ヨビッチがマドリーから出戻り。

<ビ>4-2-2-2 <フ>3-4-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 控えのヨビッチは若くしてマドリーに移籍で出場機会を求めてレンタルかと。

0000 長谷部は現地の選手紹介ではボランチ起用。ローデがベンチ。層の薄さ?

0000 堂安は攻めの中心人物だったのが中盤を省く蹴球で活躍の場が無い感じ。

0000 TV。ただビーレはここ3試合失点が無い。守備的な戦い方が功を奏したか。

0000 フランクの攻めのキーマンはLWBコスティッチ。突破・クロス・シュートが秀逸。

0008 フランク。まずはLWBコスティッチにCBから長いボール。メッセージインザボトル。

0030 観た試合がハズレだったのか。ビーレは流れの中から得点できる気配が無かった。

0102 裏の裏は表。ビーレはRSH堂安へのパスが多め。サイドの攻防戦が興味深い。

0133 解説の名波さん。フランクの動きの有る1トップのシウバが勘所で。。。

その後ろのST(OH)鎌田が普段通りボールに絡みながら好機演出が定番の攻め。

また試合序盤なのに長文気味で熱く語ってしまった。ご理解ご容赦。

0152 前の試合の堂安評。容易に倒れないフィジカルが素晴らしい。プレミア志望。

0305 ビーレの数少ない攻めの形はサイドに人数を割いてクロスを長身CFへが狙い。

0438 フランクはバルコクがってTVで言ってるからドストは移籍したのかなぁ。んー。

0608 ビーレの守備陣形が4-2-4。なのでDH長谷部が空きやすい。良く触れる序盤。

0847 鎌田のファーストチョイス論。切り返してシュートのシーンもパスの選択肢。

なぜそんなに文章を書くのですか?「プレーの数だけ理由が有る」が持論。

(そんなに大した事を書いてない事実・顛末。色々な角度から試合を観てるだけでし。)

1230 フランク。指摘のLWBコスティッチ。フェチじゃ無いけど。尻やももの筋肉量が。

1459 ビーレの2CFにボールを預ける意図。ただ受けるボールの精度も有り収まらない。

1632 後半の展望をするのは早いけどフランクはヨビッチ投入で普段の2CF+1OHが

理想だとは思うんですけど。この試合1TOPのCFシウバが生きる形が少ない。

2106 とかくフランクのLWBコスティッチ。ただ元ドルトムントのRWBドゥルムも良さげ感。

前半25分。フランク。右の中盤で相手のボール奪取RWBドゥルムから→STユネスが

得意のドリブルで横断→(ビーレの守備陣形は後ろの4人だけ)→LWBコスティッチが

早いタイミングでグラウンダークロス→敵CBニルソンのクリアが敵CBに当たる・・・

→CFシウバの前にボールが→左足ダイレクトシュート⇒GOAL! 先制! ビ0-1フ

仕事をして無かったCFシウバの予測力(?)が素晴らしかった。


QQQin-between the bright lightsAAA*)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


前半27分。フランク。右CKキッカーはST(OH)鎌田から→ショートコーナーの選択

→ボールは@バイタルやや後ろのLWBコスティッチが強烈左足一閃⇒GOAL!

追加点! ビ0-2フ 28歳なんでビッグクラブからのオファーは無いみたい。

2717 TV。コスティッチは今季初ゴール。故障で出遅れてたから意外に少ない。

3115 フランク。CFシウバは13得点目意外に多い。名波氏曰くポストプレーも上手い。

前半33分。フランク。そのCFシウバのキープから→RWBドゥルムへの大きな展開

→エリア内侵入で左足シュート⇒敵DFブロック→ボールがエリア内のLWBコステイッチが

ダイレクトで横へ小さな落とし→シウバがダイレクトで左足シュート⇒GOAL!

追追加点! ビ0-3フ コスティッチショー! シウバも輝きを!

3353 守備的なビーレフェルトからすると前半だけでこの点差はかなり厳しい。

前半36分。ビーレ。CBニルソンの相手プレッシャーを受けながらの前へのフィードから

→やや下がり目CFコルドバにボールが収まる→RSH堂安がドリブルでやや中寄り気味で

→RSBブルナーの攻撃参加・フリーでクロス→CFコルドバがファーでヘディングシュート

⇒GOAL! 2点差! ビ1-3フ 得意の形が出た!ワーオ!

4423 点差も有りLWBコスティッチの位置取りが低め。閉店ガラガラ!


前半終了。1-3。フランクフルトが2点リード。

スタッツ。ボール支配率。ビ39%フ61%。シュート本数。ビ5(4)本フ10(5)本。

ビーレフェルトは堂安をもっと生かすかサイドからのクロスを徹底させるかが要旨。

フランクフルトは自分達の武器が相手の弱点のボランチ周りで有効打。継続する旨。


後半開始。

後半0分。ビーレ。LSHヤボOUT ゲバウアーIN まぁ攻めがRSH堂安主体なんで。

4547 ビーレの攻めの光明はCFが中盤まで降りて来てサイドにはたく。で、

サイドからのクロスを中で合わす。直球ド真ん中だけど他に選択肢が無い。

4601 前半の終わりから指示も有ってかRSH堂安中寄りでサイドバックが際際で。

4935 LWBコステイッチはクロスやシュートだけじゃ無くて足技も上手い。危険人物。

後半6分。フランク。自陣で早いリスタートから→ST鎌田が得意の持ち出しでドリブル

→左裏LWBコスティッチへのスルーパス→深い位置で彼のゴロクロス・・・

→敵CBニルソンがクリア出来ず⇒OWN GOAL! 駄目押し点? ビ1-4フ

5148 名波氏。ビーレは守備者(CB)のクリアミスで2失点は痛いと指摘。同感。

5710 フランクの中盤の守備がルーズ。なのでビーレのボランチがボールを持てる。

後半14分。ビーレ。CFコルドバOUT ゾイファートIN

6230 まぁビーレは変わらずRSH堂安サイドからの攻めが多い。が、ちょっと消えてる。

後半21分。フランク。STユネスOUT ヨビッチIN 指摘の2CF+1OHのテスト起用。

後半26分。フランク。DH長谷部OUT イルザンカーIN

後半26分。フランク。RWBドゥルムOUT トゥレIN

7150 TV。この時間になってもフランクの前からの守備が止まらない。プレッシャー。

7322 ビーレのRSBブルナーがパス出し時に足元じゃ無くて動いて欲しい希望を。

後半30分。フランク。CBエンディカの前に付けるパスから→OH鎌田がワンタッチで

横に落とす(パス&ゴー)→LWBコスティッチが裏へ走る鎌田へスルーパス

→鎌田が左足で中へ折り返す→どフリーのCFヨビッチがトラップ&シュート⇒GOAL!

ビ1-5フ こう言った決定機の演出が出来るから鎌田がスタメンな理由。

7545 元々ヨビッチはフランクでの活躍が認められてマドリーに昨季に移籍。

ただベンゼマが皆勤賞なので出番が無くてレンタル(多分)で古巣に戻る。パワーFW。

後半32分。ビーレ。CFクロスOUT シップロックIN

後半32分。フランク。OH鎌田OUT ローデIN

その他に1名ずつ交代。選手名は失念。失礼しますた。

8044 名波氏。両チーム前線の収まりの良さに違いが有る。指摘済み。


試合終了。1-5。フランクフルトの大勝。

ビーレフェルトは攻めで自分達の特徴を生かせず守りでミスも有り散々な出来だった。

フランクフルトは決めるべき選手が決め形も多く作り守備も相手CFに自由を与えず。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

選手の力量の差やコンビネーションや戦術で全てに於いてフランクフルトが上回った。


0000 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。


on and on 20210125

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