ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その303。インテルvsボローニャ
気になるテーマが一つ。
「あらジャポネーゼ?」 0040 ♪past_time paradise
なんか日本人選手の試合が最近多いなぁ。英プレミアと・・・ミヤタビッチです。こんこん!
伊セリエAの試合ってどんな印象をお持ちですか?フムフム。なるほど。守備的な戦い方が。
第一印象の方が多いかと。イタリア人のメンタリティで負けず嫌い。だからウノセロの美学。
筆者のセリエとの出会いはナカータがペルージャに移籍でフジテレビが夜中に生中継だった。
今でこそヨーロッパ最強はプレミアだけど当時はセリエが世界一で色んな国のスター選手が。
ペルージャはカウンターサッカーが基本でボールを自陣で奪いリー即ツモで中田にボールを。
チームメイトのフランス人イブラヒムバやクロアチア人のラパイッチ。彼は02WCで活躍。
おぼろげでは有るけれども欧州サッカーの何たるかを学んだ記憶が。後にBSのラ・リーガ。
まとめマスト。。。最近は日本人も当時に比べ圧倒的に多いし観れる環境も整い幸せの日々。
インテルは名将(情熱家)コンテが烏合の衆の選手を手綱で一つにまとめる。CFラウタロ。
ボローニャは中位が定位置の中堅チームですけど。攻撃の形もままある感じ。CFパラシオ。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
第10節。インテルが勝点18で3位(首位に5差)。ボローニャは勝点12で10位。
%%%スタメンプレビュー%%%
インテルはCLも有ったからかCFラウタロがベンチ。代わりに元バルサのCFサンチェス。
ボローニャは通常4バック。この試合は相手に合わせて3バック。CFバローの攻撃力は。
<イ>3-3-2-2 <ボ>3-4-1-2
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 プレビューで書けなかった昨今のセリエは監督の戦術が物を言い守備的と言うよりは
0000 プロビンチャ(地方クラブ)でもガチガチに守るのでは無く近代サッカーを具現化。
0000 まぁスカパーが中継してたんで見る機会も多くて好きなチームが増えていった。
0000 ちなみに今日はダゾーンで英語コメンタリー。問われる観戦力。アンテナの張り方。
0000 ボロは若き右ドリブラーのオルソリーニが怪我。見たかった選手の一人。残念賞。
0040 セリエの今季で言うと常勝ユベントスが守備ユニットの脆さから取りこぼし。
で、イブラヒモビッチを軸にACミランが首位。ブンデスとプレミアを除きどこも混戦模様。
0103 インテルのコンテ監督の基本的な戦い方はサイドの精度と運動量。選手交代もそこ。
RSHハキミは独ドルトムントの活躍が認められステップアップ。速さ+巧さ+運動量。
LSHペリシッチはベテラン。出戻りで今季から復帰。両足が使えてクロスの正確さが売り。
また始まって1分で下情報がぁ。ぐはぁ。プレーの数だけ理由がある。何それ???
0110 実況の人は選手名鑑がって多いと。筆者は自分の選手の見方を大事にしたいので。
見ない。でも下情報って大事な要素なんでサッカー観戦に於いて。適時適宣が理想か。
0144 インテルが押し込んでボール回し。予想された攻防。ボロのカウンターは。んー。
0256 ボロのCFパラシオはベテラン38歳。動き回る特徴。空けたスペースをバロー他が使う。
0315 現地実況が富安の話題に触れる。日本代表21試合で現在22歳。注目度が高い。
0416 インテルはここまで3CBの内一人の攻撃参加が目立つ。分厚い攻めの可能性。
0503 ボロはCFパラシオが右に開いてRWBデシルベストリがクロス→待つCFバロー他2名。
0832 押し込むインテル。ベルギー代表CFルカクは体躯に恵まれた周りも生かせる攻撃者。
前半10分。インテル。そのCFルカクが相手DFのせめぎ合いでCK キッカーはLWBペリシッチ
がキック→ニアでCBデフライがヘディングシュート⇒敵GKスコルプスキが弾く 決定機!
1041 ボロのミハイロビッチ監督がしきりに「トミートミー(富安)」サイドの対応?
左のセンターバックなんで間接的に敵RWBハキミを見る形。気になるのかなぁ。
1201 インテル。RWBハキミの崩し→飛び出して来たCHガリアルディーニのシュート⇒敵DFブロック
1251 TV。ボローニャは25試合失点中。富安が直接の原因では無いけども。不名誉。
1506 ボローはCFバローが少し持ち上がってチームのファーストシュート。敵GK正面左。
前半16分。インテル。中盤左でボールキープのCHガリアルディーニから→折を見て
左サイドに開くLWBペリシッチが敵RWBと1対1→ふわり右足でクロス→ゴール前で
CFルカクが左足ボレーシュート⇒不発→ボールが再びルカクの所に→改めて
左足シュート⇒GOAL! 先制点! イ1-0ボ 得意な形が出た。ワーオ!
(書き足し・・・リプレイを見ると敵CB富安の対応だった。かわされた。)
(QQQmovie stuffAAA*)
1625 付け加えるなら。ボローの両WBは普段控えの選手。質の違いで押し込んだ。
1705 解説の人。「short run. good form.」走らずにポジションを守る感じか。
1848 実況の人。ビデール。チリ代表CHビダルの発音が微妙に違う。他はそんなに。
1937 ボロー。ボ-ルを奪うとCFパラシオ。なので早めに潰す。コンタクトが激しい。
2114 実況の人アゲイン。シャルトン。DHスハルテンの現地の発音。他にも
英マンCのベルギー代表のデブライネはデブルイン。だった様な。出身国の読み方が。
2140 ボローのCFバローの下がり目から面白いアイデアのパス。CFパラシオに繋がらず。
(選手紹介・・・ボローのバローは元々左サイドのシュートの巧い選手。今日はFW。)
2244 インテルの数少ない守備機会。マークがきっちりしてて相手に隙を与えない。
長文失礼!!!ご覚悟!!!なんかパッと見で言うとネタが少な目なんですけどね。
2332 ボロの守備陣はリスクを持ったパス回しでは無くてGKに戻したりもする。
横パスを相手の攻撃陣にかっさらわれてショートカウンターだけは防ぎたい処。
2443 インテル。解説。CHビダルのアーリークロスにCHガリアルディーニのヘディングシュートを
レイジー(英:怠惰)。。。どこからそう言った表現が。枠を外したから???
2712 インテル。実況。CFサンチェスが「buzzing around」小うるさいと評す。
2739 ボロー。CFバローが前と書いたけど。中盤に下がって来る事も多い。
(なんかミニ英会話教室に。筆者の英語は錆びた英語で生きた英語では無いです。)
2934 インテル。RWBハキミのクロスが2度ほど不成功。失望したと解説の人。
3232 結構向こうのコメンタリーは代表で何試合出たとか何得点したとか。
前半34分。インテル。敵FKが狙って崩したプレーから→守備陣も含めて多くに
攻めを割いてたボローがコントロールミス(誰か失念)でカウンター。。。(味2敵1)
CFサンチェスがドリブル→右を並走するCFルカクがファーストタッチが流れ気味で
無理矢理右足シュート⇒敵GKスコルプスキが飛び出しで防ぐ 決定機!
3434 インテル。たぶんCHビダルはチリの同胞サンチェスが居たから移籍したんでは。
3518 インテル。降りて来たCFサンチェスにCHビダルが絡む。グッドコンボ!
3634 珍しく前からの守備インテル。富安のミスパスを誘うプレッシャー。
強豪チームは基本は前からの守備と敷いて守る守備の併用で使い分けが上手い。
3733 インテル(ばっかり)のRWBハキミの敵LSH(?)バローの守備対応。好評価の理由。
3911 ボローの敵RWBハキミへの守備対応のCB富安。このやり取りでもサイドの攻防戦。
4003 基本はボローのLWBヒッキーが敵RWBハキミを見るんですけど。CB富安の頑張り。
失点時は上手くかわされたけど敵CFルカクにもマーク。八面六臂。
4105 ボローはまずCFパラシオ。次にLSH(?)バロー。ただボールが収まらない。
ボローは攻めるタイミングが極めて少ないのでアタッキングサードでの精度も低い。
4144 実況の人。バローは「many of maintain position」多くを彼から経由する。らしい。
(書き足し・・・上のコメントの和訳が怪しいですね。実力相応。)
4205 ボロー。CB富安は3CBの左なので左足でパスをする事が多い。だいたい正確。
4224 セリエの試合は歓声をPCで付け足さないのでダイレクトに監督の指示が
聞こえて来るけどイタリア語は分かりません。。。
4350 解説の人。ボローは自陣のボックスじゃ無くて敵陣のボックスでって。
前半44分。インテル。自分達のボールポゼッションでCBデフライがフリーで
浮いてるDHブロゾビッチへ→刹那敵DFに低いロブスルーパスがバイタル中央に絞ってた
RWBハキミが敵DF裏ボールをもらう→落ち着いて左足シュート⇒GOAL!
追加点! イ2-0ボ ブロゾビッチのパスとハキミの位置取りが秀逸だった。
前半終了。2-0。インテルが2点リード。
インテルは自分達の形で攻めて2得点した。チーム全体の攻撃マインドも高かった。
ボローニャは少ない攻撃機会も生かせず。サイド攻撃も相手にされるがままだった。
後半開始。
4600 ボローは普段通り4バックに戻すか?敵2CFに3CBで見るのが理想。CFラウタロ!
4714 ボローはCB富安を起点に左サイド(バロー)からの攻めが多い理由は
RSHオルソリーニの欠場。突破だけで無くエリア内でも仕事が出来るアタッカー。
4747 インテルはCHガリアルディーニが利いてる。CFサンチェスも動き回りながら好機演出。
4850 インテルの攻めに入ったスイッチ・矢印が前向きで迫力が有る攻め手。
5237 ボローの攻め方アドバイス。CFパラシオがサイドに流れてクロス→中で決める。ウマー。
後半10分。インテル。下がり目CFサンチェスのロングカウンターから→敵DFの対応が疎か
CFルカクに(敵2味3)→重戦車ドリブル→右に居たCFサンチェスが右足シュート
⇒敵GKスコルプスキが弾く グッドセーブ連発!
5702 インテルのCHビダルが右サイドに出てクロス。現ソシエダのシルバもするプレー。
5715 ボローはOHソリアーノがもっと仕事をしなければならない。不適格。
5902 チリ代表ネタで言うとコパアメリカ優勝の経験。トーナメントに強い印象。
5959 交代選手を察するにボローのサイドの選手。いじりたいけど選手層が。
後半18分。ボロー。CBメデルOUT ドミンゲスIN
後半18分。ボロー。LWBヒッキーOUT カラティIN
後半18分。ボロー。DHスバンベリOUT ビニャートIN
6545 ボローは交代選手の質が。知らない顔ばかり。往々にして有る事象。
後半22分。ボロー。左サイドの攻めから→LWBカラティ→DHスハウテン→カラティ
→LWG(?)バローが右足鋭いクロス→エリア内CFパラシオ(たぶん)に当たる
→ニアの誰か(失念)が中へ小さく折り返す→ファーのビニャートが無人のゴールに
流し込む⇒GOAL! 1点差! イ2-1ボ 筆者の予想を裏返す交代選手の活躍!
(書き足し・・・突っ込んで言うなら左サイドからのLWGバローの攻めは指摘通り。)
6628 予想屋の偶然。インテルの両サイドの活躍とボローの左サイドからの攻め。
6628 まぁ沢山の試合見てるので特徴とかで判る呈。得意気ミヤタビッチ。失礼千万。
6724 インテル。CFラウタロが居ないので少し降りた位置のCFサンチェスの繋ぎに期待。
6845 インテル。コンテ監督の交代のパターンで言うとまずサイドの選手から替える。
ただ今日はヤングとかポリターノに替えるかなぁ。質が落ちるので。運動量次第。
後半24分。インテル。左サイドのビルドアップから→LWBペリシッチ→CHビダル
→右サイドへ大きな展開→RWBハキミのドリブルが止まらない→カットイン後で
エリア内に入るか入らないかで左足シュート⇒ファーポストぶち抜き GOAL!
点差が開いた! イ3-1ボ ボローは同じ失点パターンと言うか攻め攻めで守りが。
後半26分。インテル。CHビダルOUT バレーラIN
後半26分。インテル。RWBハキミOUT ダルミアンIN
後半26分。インテル。CFルカクOUT ラウタロIN 点差を踏まえての交代か。
7227 解説の人。バローは中寄りの方が良い。筆者の意見は違っててサイドからの急襲。
7524 くどい。インテルのコンテ監督のサッカーはまずサイド有りきなんで。戦術の色。
(選手紹介・・・ラウタロは昨々シーズンにお騒がせ男イカルディからスタメンの座を
奪ったアルゼンチン代表。背は高くないけど個人の打開力+決定力が素晴らしい。)
後半38分。インテル。CBバストーニOUT ダンブロージオIN 元々はサイドの選手。CBも可。
チェルシーのアスピリクエタやドルトムントのピシチェクなどが居るSBなCB。
(ちょっと情報過多かな。知ってる事すべてが正義では無い事は筆者も理解。)
アディショナルタイム3分・・・
試合終了。3-1。インテルの危なげない勝利。
インテルはRWBハキミの活躍や攻撃時のスイッチの入り方が秀逸で面白かった。
ボローニャは失点が多いのはCB富安のせいでは無く攻撃から守備への切り替え。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
(この記事は久々ロングランになってしまった。失礼千万。10million。)
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
CB富安は先制点は不運にも味方とかぶり気味。左サイド攻撃の起点。及第点。
0040 ♪something in your eyes…
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
on and on 20201214
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