戦評。その296。バイエルンミュンヘンvsドルトムント

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その296。バイエルンミュンヘンvsドルトムント


気になるテーマが一つ。

「龍虎相打つ」 0146 ♪face to face (♪俺の話を聞けぇ~~~)

どんな競技で有れ伝統の一戦が有り見る側もプレーする側も拘りを持って戦う試合が。

遅れましたミヤタビッチです。こんこん!デア・クラシカーと呼ばれるドイツ最強を。

決める頂上決戦。まぁここの処はリーグ戦などで言うとバイエルン一択の強さを誇る。

対するドルトムントも監督の戦い方が浸透し選手も充実のラインナップで覇権を争う。

北の龍ドルトムントは懸案だった1TOP(CF)に若手のホーランが大活躍でして。

まだ19歳の若さにして風格すら漂う。ただ右サイド攻撃の中心だったハキミが移籍。

今季の試合を見てみるとDHとRWBが少し弱いかなと。ムニエはまずまずの頑張り。

南の虎バイエルンはマンCでスタベン(控え)だったサイドアタッカーのザネの加入。

彼の立ち回りを見てみるとスピードで敵DFラインの裏抜けのプレーが目立つ印象で。

他は昨季の欧州一のサッカーは変わらず攻撃が守備=攻めの連続性は失われておらず。

両監督や両チームの選手がガチンコで戦う真っ向勝負が見れる試合を期待したい所望。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

ドイツスーパーカップ(1・5倍)。リーグカップ共にバイエルン。2位のドルが相手。


%%%スタメンプレビュー%%%

バイエルンは注目のザネは怪我。昨季LSBだったデービスがLSHで前。くらいかな。

ドルトムントは彼が戦術のサンチョが病欠。怪我がちのSTロイスが先発。

<バ>4-2-3-1 <ド>3-6-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 バイエルンは32試合負け無しだったのが直近のリーグ戦で敗戦。モチベ?

0000 この試合は週中開催なんでサブ組の選手の出場がちらほらと散見される。

0000 バイエルンホームのこの試合はコロナの感染者増も有り無観客試合。

0048 定石通りで両チームの後方のビルドアップに前からプレッシャー。そんな入り。

0219 TV。通常サイドのコマンがOHで中央。右にミュラー。出来なくは無いけど。

0337 ドルはショートカウンターでバイエは人を多く割く攻撃。色が伺える。

0448 ドルの2DHのディレイニーとダフードはヴィッツェルみたいに華は無いけど。

ソリッドな2人。弱点と書いたのは昨季に比べて攻撃への関りが少ない印象。

0547 TV。バイエのシステム変更4-1-2-3でマルティネスの1アンカー。見ない形。

0859 バイエの攻めの基本線はサイド攻撃。箸休めの中央(キミッヒ)の攻めが

機微を得た魚くん。ギョギョ!だから敵守備からしたら的が絞りにくいし守りにくい。

1228 指摘の続きで言うと。昨季のドルの右サイドの攻撃は圧倒的だった。

で、RWBハキミがインテルに移籍。新加入ムニエもベルギー代表で悪くは無いけど。

1250 ドルのボランチは指摘とは違い結構前線に絡んで来る。良い傾向だと思ふ。

前半17分。敵CKのクリアのカウンターから→LSBデービス→LWGコマン

→中でRWGミュラーが右にはたく→右に流れてたCFレヴァが中にシンプルに折り返す

⇒ゴール前DHトリッソが飛び込みシュート⇒敵GKヒッツが触るも

GOAL! 先制! バ1-0ド 後から指摘。バイエのDH(CH)の飛び出しはキーポインツ。

2125 バイエ。キミッヒのミドルシュート。弾く。ミュラーのクロス気味シュート。弾く。

2659 ドル。若きエースCFホーランへの繋ぎのパスが拙い。形に成ってない。

結局の処は移籍のハキミ+病欠のサンチョ。飛車角落ちで戦わないといけない。

前半31分。バイエ。@バイタル近く左からLWGコマン→DH(CH)トリッソ

→上がって来たRSBパヴァール→何でも屋のRWGミュラーまたトリッソ→LSBデービス

(サイドtoサイドで敵守備陣を揺さぶる)→アーリー気味にクロス→ファーに居た

RWGミュラーがヘディングシュート⇒GOAL! 追加点! バ2-0ド

4-2-3-1から4-1-2-3にしたバイエ。敵2STが物足りないのを見ての1ボランチ。采配的中。

3711 解説の川勝さん。ドルのCFホーランは雑なプレーが少ない。ただ孤立無援。

前半39分。ドル。敵が縦に入れるパスをから→前にパスカットのCBアカンジから

ショートカウンター→ペナ角STロイス→@バイタルCFホーラン→エリア内フリーのSTブラントが

落ち着いて右足シュート⇒GOAL! 1点差! バ2-1ド


前半終了。2-1。バイエルンが1点リード。

バイエルンはカウンターとサイドからの柔軟な攻め。少ない決定機を得点に繋げた。

ドルトムントは得意のショートカウンターで得点。その他は低調な攻めに終始した。

スタッツ。ボール支配率。バ56%ド44%。シュート本数。バ7(5)本ド4(2)本。バイエが多め。


後半開始。

4531 両チーム共にハイライン・ハイプレスなのでミスがピンチに直結する。

4813 ドル。RWBムニエのシュートミス。TV。移籍したハキミが居れば。指摘済み。

後半8分。LWGコマンOUT ニャブリIN キレキレでは無かったけど元気な選手の起用。

後半10分。ドル。右スローインから→上がり目CBフンメルスが前に蹴る

→敵DHマルティネス→敵CFレヴァンドフスキからボールを奪うCBアカンジ

→すぐ横のディレイニーがスルーパス→CFホーランが裏抜けで敵GKと1対1

少し持ち出して左足シュート⇒GOAL! 同点! バ2-2ド

5912 ドル。裏への浮き球を裏抜けのCFホーランがシュート⇒敵GKノイアーが弾く。

昨季加入後から得点を量産した19歳ノルウェー代表のホーラン。油断も隙も無い。

6300 ドルの攻めの基本線はサンチョが居ないので後方からアバウトにCFホーラン狙い。

6512 バイエは昨季と比べて攻めの連続性=攻守の切り替えの速さに陰りが。

後半23分。ドル。RWBムニエOUT シュルツIN LWBパスラックがRWB。

(書き足し・・・バイエのLSBデービスが好き勝手。RWBムニエが対応出来ず。)

後半23分。ドル。CFホーランOUT レニエウIN この交代で攻め手が無くなった。

6834 川勝氏。お互い連戦で守備の連動性が足りなくなってるんだとか。

後半27分。ドル。STロイスOUT レイナIN 若手アタッカー登場。

後半31分。ドル。CBフンメルスOUT ピシチェクIN

後半31分。ドル。STブラントOUT ベリンガムIN 期待の若者(17歳)が登場。

後半31分。バイエ。RSBパヴァールOUT リチャーズIN

7658 まぁドルは前線からのプレッシャーを続けたい意図の交代だと思われ。

後半37分。バイエ。敵ボール回しを・・・から→敵LSBシュルツ→敵DHダフート

→敵DHディレーニーにDHキミッヒのチャージ・ボール奪取→ショートカウンター

→ドリブル→近くの右に居たCFレヴァンドフスキーとワンツー気味にパス交換

⇒エリア内キミッヒがシュート⇒敵GKヒッツが小さく弾く→こぼれ球が再びキミッヒ

に当たる⇒GOAL! バ3-2ド ミスでは無いけど不用意な取られ方。

後半44分。バイエ。CFレヴァンドフスキOUT ザークツィーIN

後半44分。バイエ。DHマルティネスOUT ムシアラIN RSHに。4-2-3-1。


試合終了。3-2。バイエルンが勝利。

バイエルンは昨季程のクオリティは無い物の各選手の役割・役者が違いを生んだ。

ドルトムントはCFホーランが凄い選手なのは理解。生かす術の選択肢が少な目。


***いきなりステーキ(お断り&お知らせ)***

長々(?)と続けて参りました時系列専門店を閉店させて頂く事に成りました。

個人的な理由はキーワードをテーマに選曲やストーリーが書けなくなったのが。

まぁ「時系列」なんで勝手に繋がる事も有るのかとは思いますがご容赦下さい。


QQQit was overAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


p.S。平たく言えば。毎月のテーマが無くなりますよ。で、何某かは繋がる。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

予想屋の偶然。指摘のドルの弱点から2失点。原因が分かってれば修正点。


0146 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。


on and on 20201026

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