戦評。その287。CLライプツィヒvsパリサンジェルマン

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その287。CLライプツィヒvsパリサンジェルマン


気になるテーマが一つ。

「na na na na」 0022 ♪bye bye bye bye

やっぱり餃子の王将のニラレバ炒めが最高峰でそれに・・・ミヤタビッチです。こんこん!

独ブンデスリーガの新鋭チームのライプツィヒについて語ってみたいと思ふ。2017年。

世界的飲料メーカーF1でもお馴染みのレッドブル傘下になるやいなや1回目のCL出場。

今回が2回目なんですがベスト4は正直に出来杉。28得点のヴェルナーが居なくてこの。

結果なんで監督の手腕にも拠る処が大きいのか。ホッフェンハイムで名を挙げたまだ若い。

ナーゲルスマン監督(改行!)。33歳と若くタブレットを用いる指導など新風を吹かす。

ライプツィヒは彼が来るまではとにかく縦に早いカウンターサッカーど真ん中だったけど。

今季に彼が指揮する様になってからシーズン当初は前任者のやり方も踏まえつつの戦い方。

シーズンの最終的なスタッツでいうとまったきポゼッションサッカーにシフトした戦術家。

前の試合を改めて見るに当たってポジショニングの流動性・大事さが彼らしさで興味深い。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

準決勝。ノックアウトステージ。一発勝負。駆け引き多用。混戦必至。

%%%スタメンプレビュー%%%

ライプはDHザービッツァーが注目。後半から登場予定のCFシックもまぁまぁ良いFW。

PSGはLWGネイマールCFムバッペRWGディマリア揃い踏み。三本の矢。CHパレデス先発。

<ラ>3-4-2-1 <P>4-1-2-3


試合開始。

0000 PSGは前の試合に途中から活躍した選手(ムバッペ・パレデス)が先発。

0000 と、言うことは先行逃げ切りが出来る腹積もりのトゥヘル監督。

0022 前の試合と同じくライプは守備時に相手に合わせて4バック。攻めで3バック。

(システムが浮き=フリーを作らない戦い方。近代サッカーの一端を見る。)

0042 ライプのCFポウルセンはボールを収めるのが得意。その後ろのST如何です。

0229 両チームはDFラインが高くコンパクトに前への守備も忘れず。そんな入り。

0324 ライプのCBウパメカノは若いながら足元が上手く攻め上がりも。守備も安定し。

前半6分。PSG。右サイド相手との競り合いがこぼれてCBキンペンベから

→前につける早いググラウンダーパス→CFムバッペが左@バイタルでタメを作る

マークの敵右CBムキエレが対応→敵DFの間にLWGネイマールがライン裏へ飛び出す

→スルーパス→ネイマールと敵GKグラーチが一対一→右足アウトサイドでシュート

⇒右ポストに当たる! 決定機! 前の試合からネイマールのシュートに精度が足りない。

0810 両軍カウンター合戦の呈。PSGの前3人の方が強烈で優位さが保てるかタレント集団。

1009 TV。ライプのヴェルナーが英チェルシーに移籍でCLに出場出来ない。彼の特徴は。

動きの有るFW。スピードスター。STオルモ・エンクンクとは違うタイプのアタッカーだった。

前半13分。PSG。左ペナ角付近フリーキックから→キッカーはRWGディマリアがキック

⇒敵ライプはゾーンで守る→真ん中のDHマルキーニョスがヘディング飛び込む

⇒GOAL! 先制! ラ0-1パ 彼ってこんなに点を取る選手だったっけ?好調。

前半16分。PSG。敵DHカンプルのコントロールミスのこぼれ球から→CFムバッペ

→CHエレーラとのゆったりとワン・ツー→裏抜けするムバッペがシュート⇒

敵GKグラーチがかすめる CK

1604 前の試合の逆転勝ちの勢いもそのままにPSGが攻め立てる。中盤も良いし

前三人の連携も良い。ただ1試合通せないので2点くらいのセーフティリードが必要。

1954 ライプのLWBアンヘリーニョが格好良さげ。攻撃参加が機微を得た魚のように。

2218 ライプの攻めは基本サイドアタックで@バイタルのミドルシュート(ザビッツァー)

たまに中央からも崩したりする。DHザビッツァーはシュートだけじゃ無くて開いてクロスも。

2316 PSGのRWGディマリアは高精度クロスやカットインシュートが得意なアタッカー。

前所属のレアルマドリードではベイル加入で真ん中のMFで反骨しながら活躍した万能選手。

2418 解説の名波さん。PSGの両CHエレーラとパレデスへのプレッシャーが弱い。

2506 ライプはポゼッションのチームと書いたけども相手から攻められる時間も長く

盾に早い攻撃も選択肢に入れながら守った方が良いと思ふ。柔軟性が勘所。

3246 PSGは大人のチームなんで前線の選手を休ませながらボール回しも可能。

3727 PSGが継続して敵裏を狙うなら並行して両CHが飛び出しミドルシュートも狙い目。

3904 TV。なのでライプのDFラインが低めで前との連動性が無く自由にPSGの回し。

3928 って言ってたら前からの守備のライプ。正攻法で攻めれない証し。ショートカウンター。

前半42分。PSG。敵GKグラーチのパスミスから→CHパレデスがエリア内に居た

LWGネイマールに強いパス→ワンタッチでゴール前のRWGディマリアへ→左足

でコントロールから左足シュート⇒GOAL! 追加点! ラ0-2パ ミスはあかん。


前半終了。0-2。PSGのリード。

ライプツィヒは全体的に重め。守備も普段の連動性じゃ無さげ。四面楚歌。

PSGは攻めどころ守りどころがはっきりしてバランス良さげ。適時適宣。


後半開始。

4500 筆者の意見。ライプは3バックで2TOP。2OHの一人にザービッツァー。

後半0分。ライプ。STエンクンクOUT フォシュベリIN

後半0分。ライプ。STオルモOUT シックIN ジョーカー(?)登場。

4609 ライプは普段通りの3-3-2-2。サイドからも中央からもバランスで勝負。

5032 途中交代のCFシックは高さが有り的になれる選手。ローマからのレンタル移籍。

5240 途中交代のフォシュベリはリーグ戦5得点・CL4得点。TV。切り札になれるか。

後半11分。PSG。LSBベルナトの攻撃参加から→左に入れ替わったRWGディマリアが

早いタイミングでリターンのパス→ベルナトのコントロールが前に流れる→敵GKグラーチが

中途半端に転がし出す→ルーズボール敵CBムキエレが拾う→転ぶ(キン肉マン)

→そのこぼれを左サイドに居てたディマリアが正確な左足クロス→ニアポストに居た

フリーのベルナトがヘディング叩きつけるシュート⇒GOAL! 追加点! ラ0-3パ

6100 まぁライプツィヒはエースのヴェルナーが居て無くて 飛車落ち なんですけど。

それを感じさせないチーム全体がコレクティブに動いてた。のが今日は不発。

後半17分。ライプ。RWBライマーOUT ハルシュテンベルグIN

6228 名波氏。「PSGは相手の背後を狙い続ける事が相手の脅威になる。」成程。

後半19分。ライプ。DHカンプルOUT アダムスIN

6839 CFムバッペと競争の敵CBクロスターマン。ちぎれない。本調子じゃないのか?

スピード勝負になると決まって敵DF置き去りの事象が多いのですが。んー。

7035 点差に関わらずパリが敵陣でボールを回す。ゆっくりと。狡猾に。

7505 ようやくライプの攻め。LSBアンヘリーニョがミドルシュート⇒敵GKリコ弾いた。

7842 魅せるPSGのLWGネイマール。ただカウンターで尻餅をついたり。トップではないのか?

後半37分。ライプ。CBクロスターマンOUT オルバンIN

後半38分。PSG。CHパレデスOUT ヴェラッティIN 怪我明けの試運転起用。

後半38分。PSG。CHエレーラOUT ドラクスラーIN

後半41分。PSG。CFムバッペOUT チュポモティングIN

後半42分。PSG。RWGディマリアOUT サラビアIN クロージングタイム

アディショナルタイム2分・・・


QQQhey hey goodbyeAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


試合終了。0-3。パリ(PSG)の圧勝。完全勝利。

ライプツィヒは全体的な運動量も少なくファイナルサードでの攻撃の精度もナカータ。

パリ(PSG)は逃げ切りの狙い通りになった試合展開。初の決勝で躍動できるかな?


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

パリはプラン通りでライプツィヒは策が無かった。3本の槍がどこまで戦えるか?


0022 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。


on and on 20200824

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