***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
***お断り***
マジョルカ久保の結果を知りたくない人は要注意。PVの手前で寸止めを所望。
戦評。その283。バルセロナvsアトレティコマドリード
気になるテーマが一つ。
「攻撃不全」 0012 ♪high time, we made stand
アタッキングサッカーこそがフットボールの醍醐味の・・・ミヤタビッチです。こんこん!
バルサは再開後の試合は得点の可能性がまったく見られないしょぼくれた攻撃陣でしたが。
前節は故障明けCFスアレスがマッチフィットネスが戻って来て2得点の活躍だったけど。
今季ここまで21得点のRWG(OH)メッシ。シュートミスが散見。周りを生かす様な。
プレーが今季は良く目立つ。33歳になり違うサイクルに入ったのかなと言う感じの印象。
セティエン監督の特徴は。攻守の切り替えの早さ。得意のパスサッカーは片鱗も見せない。
代わってここの処4連勝のアトレチコ。前線の選手で10点を超える選手がいない。欠陥。
今季から加入のSTフェリックスなんかはなかなか面白いプレーヤーで攻撃に色を添える。
CFはモラタ・コスタの2人が併用。どちらかが活躍でもすれば序列が決まって好結果に。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
第33節。バルサは首位に勝点2差の69で2位。アトレチコは勝点58で3位。
$$$スタメンプレビュー$$$
バルサはネイマールが抜けた後に適役が見つからない。今日はCHのビダルがLWG。
アトレチコはSTフェリックスがベンチ。CFコスタの相棒は好調CFジョレンテ。
<バ>4-1-2-3 <ア>4-2-2-2
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 前節の試合はハイライトをチェックした位で不確かな下情報をご容赦。
0000 アトレチコのMFコケ。影の支配者。今日は出場停止。出れば負け無し。TV。
0048 バルサはLWGビダルがLSHでCHラキティッチがRSHでRWGメッシがCFの4-4-2。
0348 TV。アトレチコのシメオネ監督はカンプノウ(バルサノホーム)でまだ勝ちが無い。
0515 アトレチコのLSHカラスコが面白い。この冬に中国から復帰。古巣に戻る。
0608 って、言ってたら左FKを右足でGKとDFの間にピンポイントなクロス。技術者。
0805 バルサ。前でのボール奪取でラキティッチがミドル。監督の意図が出た。
0901 アトレチコのサッカーの特徴は守備意識の高さ。FWであっても守備を厭わない。
0933 とは言え。全体の動きを俯瞰で見ると 運動量の欠如 が。過密日程が故。
0946 バルサ。RSHがビダル。ラキティッチはLSH。余り見ない布陣。ミラーマッチ。
(ミラーマッチ・・・相手の布陣を踏まえてポジションの浮き・フリーの選手を無くす。)
前半11分。バルサ。右CKをCFメッシがキックから→キック・ボールはニアポストに
→守備に戻ってる敵CFコスタの股に当たってゴールマウスへ⇒OWNGOAL! バ1-0ア
(QQQswing low time to move onAAA)
前半15分。アトレチコ。GKオブラクのスローから→LSBロージ→LSHカラスコが
左サイド中央で敵2人に囲まれながらボールキープ→競り勝つ→エリア内へ
力強いドリブル→下がっていた敵RSHビダルがたまらず足を出す→ピー! PK!
キッカーはCFコスタがキック⇒右に反応したGKテアシュテーゲンが弾く。PK失敗!
・・・VAR。GKがラインを踏まずに前へ出てたのでイエローカード!再びPK。
キッカーはDHサウールがキック⇒右隅に決まる GOAL! 同点! バ1-1ア
2230 バルサのセティエン監督。パスでの崩しと言うよりはショー㋣カウンンターが主。
(ショー㋣カウンター・・・敵陣でボールを奪い即座にゴールを狙う早い攻め。)
2923 解説の宮澤さん。CFメッシの枠外シュートに。「最近上手く当たらない」。
前半30分。クーリングブレイク(飲水タイム)。
3938 ちょっと停滞気味。手数の「少ない」ボクサーみたく。
4013 パスサッカー云々言いましたが。ほとんどバルサのポゼッション(ボール保持)。
アトレチコが守備ブロックを敷いて守る時間帯。予定調和。成り行き次第。
4111 バルサのCH(DH)プッチ。若手なんですが。良くやってると思ふ。
4154 バルサのFK@バイタル正面。CFメッシが蹴る⇒枠内。GKオブラクが弾く。CK。
4155 バルサの攻めはセットプレーでしか醸し出せない雰囲気が充満してる。
4349 閑話休題。バルサのスアレス・メッシ。仲が良いのか散髪した髪型が似てる。
4527 右に開くRWG(CF)メッシへのパスの精度が微妙にずれてる。サイドライン際。
前半終了。1-1。タイスコア。イーブン。
スタッツ。ボール支配率。バ63%ア37%。シュート本数。バ7(3)本ア2(1)本。
バルセロナは崩しでは物足りない物のメッシのセットプレーの可能性が及第点。
アトレチコは正直に攻めにかかる時間も少なく二列目の中盤の頑張り次第の呈。
後半開始。
後半3分。バルサ。RSHビダルの早いパスから→@右バイタルでCFスアレスの
ワンタッチの落とし→RSBセメドが攻撃参加・勢いもそのままにエリア内へ
→敵CBフェリピが足をかける→ピー! PK! キッカーはCFメッシがキック
⇒GOAL! 追加点! またセットプレーの得点や。 バ2-1ア (PKってセットプレー?)
5549 アトレチコ。やや右でタメ→RSBアリアスがクロス→CFコスタのヘディングが枠外。良攻。
5815 アトレチコの守備のアプローチが若干早くなった。連動した前から守備。
6000 CFメッシがファール・・・苛立ってボールを蹴る。イエローカード!
攻撃が上手く行って無いので不満もそのままに態度に出た。
後半16分。アトレチコ。LSBロージの前につけるパスから→LSHカラスコがやや中寄りで
→多分CFコスタとの遅いワン・ツー→リターンのパスをもらったカラスコが
エリア内に侵入→敵RSBセメードが足を軽くかける→ピー! PK!
キッカーはDHサウールがキック⇒GKテアシュテーゲン微かに触るがGOAL! 同点! バ2-2ア
後半18分。バルサ。LSHラキティッチOUT ロベルトIN
6338 TV。両チーム中二日の試合日程。人が動かずボールが動く。そんな試合。
6614 バルサはカウンターになっても後ろから選手が飛び出して来るでも無く。凡庸。
後半24分。アトレチコ。CFジョレンテOUT フェリックスIN 切り札登場。
7125 バルサのCFスアレスが左に降りて来てボールを受けるのはお約束。
7230 バルサの交代選手のLSHロベルトは本来「RSB」の選手。ポリバレント。
後半30分。クーリングブレイク(飲水タイム)。
後半30分。アトレチコ。CFコスタOUT モラタIN 後半勝負か?
TV。CFモラタはリーグ戦9ゴール。再開後は1得点のみ。控えが定番?
7857 アトレチコの守備戦術の明るさはブロックを敷いて守るだけじゃなくて
陣形を崩してでも敵のボールホールダーにアプローチ出来る処が格好よさげ。
(アトレチコのシメオネ監督は現役時代は守備的MF。だから拘りが強い。)
8107 バルサのセティアン監督はほとんど指示しない。来季は指揮を取らない。
解任予定。前所属のベティスではボールを保持して細かく繋ぐ。結果出ず。
8229 と、言ってたら。@バイタル中央にCF(RWG)メッシがショートパスで崩しかける。
後半40分。アトレチコ。LSHカラスコOUT ルマールIN サイドアタッカー登場。
後半40分。アトレチコ。RSHコレアOUT ビトロIN
後半40分。バルサ。DHブスケツOUT ファティIN 若手登場。
たぶんLSHロベルトがRSH。RSHビタルがDH。ファティがLSH。中盤星型変わらず。
蓋を開けると。ファティがLWGで中盤3人の4-1-2-3。数字をいじってきた。
8825 バルサのLWGで言うと。グリーズマンがスタメン。両利きデンベレが控え。
緊急補強のブレスウェイトが怪我人の代わり。序列で言うとファティーは3,4番目の選手。
TV。ファティは17歳。カンテラ育ち。第3節で決めた得点がクラブ最年少ゴール。
カンテラ・・・バルサの育成組織(ユース)。イニエスタや久保も居た時期が有った。
後半45分。バルサ。多分DHのビダルOUT グリーズマンIN 調子が悪いらしい。TV。
アディショナルタイム・・・4分
9055 なんか試合内容がアレなんで監督やクラブの情報が多めの終了間際。
9333 相手の守備も有るけど。ここまでパスが繋がらないバルサを見た事が無い。
試合終了。2-2。引き分け。ドローゲーム。
バルセロナは攻守の切り替えやセットプレー+PKの得点以外は見るべき物がナカータ。
アトレチコは普段通りの守備で相手に自由を与えなかった。ただ前線の攻撃力が課題。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
バルサは監督に求心力が無いし。選手個々のモチベーションもあやふやな顛末。
0012 ♪something in your eyes…
↓↓↓マジョルカ久保の降格総括戦評があるよ。ネタバレリーナ。
ドリブルを軸に技術で通用する事は判った。決定的な仕事の量の。
機会が少ないから得点数も少ない。弱い中で孤軍奮闘だったけど。
中核と言うかは少し格上の選手が逆サイドに居るチームが理想論。
(補足。彼はチームの中心でこそ活躍が出来る選手なんで。難。)
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
on and on 20200727
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