***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評クラシックス5番勝負④(戦評。その230。ウルグアイvs日本)
気になるテーマが一つ。
「過不足分」
後にも先にもこの一戦で真向勝負だ。で、お馴染みのミヤタビッチです。こんこん!
春先の親善試合だったと思うのですが。コロンビア戦。前半は取り立てて内容も無く。
たぶん後半から執拗に相手が日本の左サイドを攻めだした。LSH中島の守備意識は?
チリ戦も守備ブロックのMFのラインも4人揃わず中島の前残りみたいになってた。
チリがその試合を参考に右サイドを攻める決心をしたかどうかは知る由も無いけど。
後は五輪世代のFW陣。上田は裏抜け+前田はスピードとポジション取り。特徴が。
有るのは判ったけど2列目と有機的に 連携 が取られてたかと言うと疑問が残る。
試合で高めるなら森保氏も「前へ」とか「待て」とか具体的に見えて抽象的な指示が。
A代表でも言えるのですが。もっと前4人の連動性や流動性。お互いが理解し合える動き。
中島・久保の個人技ではチリには通用しなかった。しない時にどのように打開するか。
と、、、反省点を挙げるとキリが無いのでこの辺で。blankspaceblankspaceblankspace
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
(書き足し①・・・チリ戦のハイライト。結構チャンスも有ったし何回か久保の個人技も。)
(書き足し②・・・解説の川勝さんの評価が高いCF上田。2列目とどの位絡んでたっけ?)
$$$スタメンプレビュー$$$
ウルグアイは1試合目と変わりの無いスタメン。CF2人(カバーニ・スアレス)は強烈な個。
日本は岡崎がCF。2STに中島&三好。CBに岩田がRWBに板倉が初先発。川島がGK。
<ウ>4-2-2-2 <日>3-4-2-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 なんか毒男なので。森保はカップ戦の戦い方が上手で(サンフレッチェ時代)
過密日程・怪我人が多い中でもチーム力を下げずにCWC(クラブワールドカップ)を戦った。
0000 ウルグはCFやCBの個に目が行きがちだけどMFにもなかなか若くて良い選手が。三揃い。
0005 また誤表記や。。。日本は4バック。この面子で言うと。4-2-3-1。OH安部が注目。
0122 初戦の中山と言い板倉と言い中盤でのボールの失い方がよろしくない。
0225 LSH中島にはファーストタッチから自由にさせない。が、守備のキーワードに。
0657 相手プレッシャーがそれ程無いのにミスパスが多い。選択肢。
1215 チリ戦同様に案外攻めれてる日本。あとは最終的な精度だけ?
1601 去年日本で戦ったウルグ戦は4-3の打ち合い。その予感も感じさせる。
1740 課題の左サイドの守備。SB+DHで中島はメッシみたく前残り。
2024 1戦目よりはボールを運べてる印象のLSH中島。相手選手も警戒(TV)。
2210 森保の選手起用で言うと。複数ポジションが出来る(ポリバレント)選手の
起用が目立つ。ただポジションの理解度や試合における意味合いを分かっているかどうか。
前半24分。日本。左サイドやや低い位置から→LSB杉岡→DH柴崎が逆サイドへ
ロングパス→(DF3人=味方3人)ドリブル→エリア内で持ちかえて前に出る
→刹那・角度の無い所を右足シュート⇒GOAL! 先制! ウ0-1日
(QQQでたらめなサーフィンしようAAA)
We assume that it’s unrelated.(翻訳コンニャク使用)
(リアル書き足し・・・誰がシュートしたか書いてない。RSH三好だった。)
前半28分。ウルグ。LSBラクサールOUT ゴンザレスIN もも裏負傷交代。
RSBカセレスがLSBでゴンザレスがRSB。
前半29分。ウルグ。DFのFKから→前線へのフィードがCFスアレスを追い越して
エリア内でCFカバーニ・・・敵CB植田の足がボールの近くでカバーニのすねへ
・・・(VAR)判定はPK!キッカーはスアレスがキック⇒右に決まる GOAL! 同点!
ウ1-1日 エリア内ですべきじゃないファール。いい勉強。by解説の川勝さん。
3333 サッカー盲なのかどうか。OH安部の良さが まったき 判らない。
3338 中盤の底からのミスパスが目立つ。 連携 の不味さ? 0053 ♪bad communication
3506 ウルグ。ボール回しで左アタッキングサードいわゆる アタサー で左足ミドル・
シュート⇒クロスバー直撃! これからは「アタサー」と呼ぼうキャンペーン実施中!
3636 DH柴崎が攻守両面で素晴らしい。キラーパス。カバーリング。TVの指摘の前から。
4444 TVの指摘ついでに。DH柴崎の相棒が決まらない。役割が中途半端。で、困ると。
前半終了。1-1。イーブン。タイスコア。
ウルグアイは攻め手に欠き攻撃も散発的で決定機自体が少なかった。中盤の上がり?
日本は久保台頭で一番危機感を持つ男RSH三好が仕事をした。崩しはどうなの?
後半開始。
4526 再三指摘のLSH中島の守備時のポジショニングはFWとMFの間。だから。。。
4-3-1-2でMFの守備ブロックは3人が横並びでチリ戦もそうだった。
4806 解説の川勝さん。好きな解説者の一人なんですが。日本びいきがやや鼻につく。
5144 対日本。初戦のチリ戦みたく右サイドからの攻めが正論かつ効果的なら
なぜウルグアイはそこから攻めないのか。今の所は左右万遍無く攻めてる印象。
5610 日本は攻守の切り替えの早さでショートカウンター2発! !!! nadaそうそう。
5720 正直に日本は初戦の重たい攻めから一転して軽やかな(?)攻めが目立つ。
後半13分。日本。ロングカウンター発動中から→RSH三好が深い位置からドリブル
敵3人に囲まれてボールロストをOH阿部が拾って後ろのLSB杉岡へ(遅攻)
→左サイドに開くLSH中島がドリブルで(杉岡が後ろから攻撃参加)持ち上がる
アタサーで上がって来た杉岡にパス・深い位置で折り返し→ニアのCF岡崎越しに
GKムスレラが弾き出したボールがゴール前に居たRSH三好のがこぼれ球に詰める
→左足ダイレクトシュート⇒GOAL! 勝ち越し点! ウ1-2日 やはり打ち合い。
5800 岡崎不要論を言った手前。間接的にゴールをアシスト出来る選手が岡崎。
直接的に1対1や柴崎からのパスに決定機を外すのが上田。どっちのFWショー(古)。
後半15分。ウルグ。RSHナンデスOUT アラスカエタIN 10番登場。弱点を突くのか?
6132 ウルグ。右サイドの崩しでなんだかんだあって中央CFスアレス⇒GK川島弾いた
(結局ボランチが左サイドのカバーだから@バイタルがフリーになる。ナカジーマ!)
後半21分。ウルグ。左CKでキッカーはLSHロデイロがキック→後ろから飛び込む
ニア!ヒメネスがヘディングシュート⇒GOAL! 同点! ウ2-2日
課題の(何回言ってるんやら)セットプレーの守備。改善点は無いのか?
後半22分。日本。OH安部OUT 上田IN 2TOP? 岡崎のST?
6747 解説の川勝さん曰く。CFカバーニの運動量・神出鬼没の位置取りに感銘。同感。
6838 TV。本気のウルグアイ代表を見たくないのか?
後半29分。ウルグ。LSHロデイロOUT バルベルデIN
7809 ST岡崎に久保を替える前提なら。中島や三好も替える候補か。
7902 ウルグ。LSBカセレスのクロス(中4人)ニアのCFスアレスのヘッド⇒クロスバー直撃!
後半38分。日本。RSH三好OUT 久保IN 殊勲者の交代。
8636 不調のCFってのも差っ引いても流れの中から失点の無い日本。自信に繋がる。
後半42分。日本。RSB岩田OUT 立田IN 長身DFの投入。
アディショナル5分・・・
9031 ウルグアイのパワープレーの時間帯。放り込む。ドットコム。オヤジギャガー。
試合終了。2-2。タイスコア。引き分け。
珍しく終了後のスタッツ。ボール支配率。ウ58%日42%。シュート本数。ウ29(10)日12(3)。
ウルグアイは度重なる決定機を2CFがミスショット。その上流れの中から点が取れなかった。
日本は2点目のサイドからの崩しは教科書に。DH柴崎の相棒が誰なのかが課題。板倉がぁ。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
南米の強豪相手に価値ある引き分け。色々な可能性が感じられた好マッチ。
0053 ♪something in your eyes…
↓↓↓ブレーメン(大迫)の戦評があるよ。ネタバレリ-ナ。
前節に続き真ん中のFW。課題のポストワーク。及第点以上。
特徴はスペースメイカー。チーム戦術が敵のサイド裏だった。
のでボールタッチが少なめ。すらすヘディングで決定機到来。
***未知への誘い(いざない)***
既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。
on and on 20200622
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