＊＊＊前説（SE)＊＊＊
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です！！！アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その266。CLアトレティコ・マドリードvsリヴァプール
気になるテーマが一つ。
「シュールレアリズム」 0059 ♪welcome to to the real world
♪裸のままでレイディ踊ろよシュール（３０年前）・・・ミヤタビッチです。こんこん！
スポーツにおいて明らかにに世界一を唄える競技って？オリンピックなんかがそうかも。
サッカーに於いて各国のリーグ戦も大事なのですがチャンピオンズリーグが頂を目指す。
欧州一すなわち世界一を誇れる大会なんですが。昨季に優勝した盤石の英リヴァプール。
凄すぎてある意味で浮世離れした３ＴＯＰ。スピードと決定力のＲＷＧサラーの強烈な。
個性と総合力のＬＷＧマネ。それらを鵜飼いで操り自分も鵜になれるＣＦフィルミーノ。
で、これらの三本の槍を被る超現実主義の西アトレティコ・マドリード。シメオネ監督。
現役時代ボランチで左のＭＦをしたり。その履歴はコケなど選手にも受け継がれている。
シメオネイズム。とは固い守備組織に運動量の中盤と攻撃選手の個人技術だと思われる。
リヴァの前三人とアトレの守備が予想される上でトータル２試合を考えて先制点を防ぐ。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
＄＄＄ｽﾀﾒﾝﾌﾟﾚｳﾞｭｰ＄＄＄
アトレはCBゴディンSTグリーズマンの流出と多い怪我人で不調のリーグ戦。トーマス！
リヴァは普段通りのメンバー。南野がララーナの代わりにベンチ入り。ただ序列は低い。
％％％ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ％％％
ご存知の方はｽﾙｰで。。。
ラウンド16。ホーム＆アウェイで行われる。AWAY GOALは2倍。2戦合計のスコア。
I am pretty ready 4 getting ready.
＊＊＊ポジション見取り図＊＊＊（表記理解の参考にして頂ければ） U ready too?
試合開始。
0000 2戦の1戦なのでまず失点をしないと言う処で重たい試合になるのは容易に予想される。
0000 ただミスやセットプレーでの不意の失点が有れば動く可能性は「あると思います。」
0000 アトレの両SBがノーネイム。なのでその辺りのサイドを突けるかリヴァ。
0042 リヴァのGK（ｱﾘｿﾝ）＋CB（ﾌｧﾝﾀﾞｲｸ）のフィードは超一流。アトレのDFラインは注意。
0304 と、言ってたらアトレの両SBが積極的なｵｰﾊﾞｰﾗｯﾌﾟ。ホームチームらしさが出た。
前半4分。アトレ。右CK キッカーはRSHコケがキックから→敵DHファビーニョが対応できず
→ボールはコロコロとDHサウールの前へ→（リヴァのDF陣がボールウォッチャー）
→落ち着いて右足で流し込む→GOAL！ 先制！ ア1-0リ 積極性が良い形に繋がった。
0624 アトレ。敵RWGサラーからボールを遠ざけたいのか右サイドからの攻めが目立つ。
0924 お互い守備が良いとは言えﾓﾀﾞﾝﾌｯﾄﾎﾞｰﾙの具現者達。攻守の切り替えが早い。
0936 単純に観た感じ守備時ポジションを崩さない。攻撃時に流動性が出るか両チーム。
1147 重複気味に。リヴァのCFフィルミーノは「超近代的10番」(自筆)の選手。ﾏﾙﾁ。
1200 選手紹介でアトレのDHトーマス。SBやSHも出来る器用さも兼ね備える。ﾏﾙﾁ再。
1300 リヴァ。攻撃時に均等（？）なポジショニング。三角形。スペースの使い道。
1504 解説の川勝さん指摘のリヴァCFフィルミーノのフリーランの質が秀逸。同感。
1600 アトレはｶｳﾝﾀｰしようにも最前線のCFモラタにボールが収まらない。手詰まり感。
1755 徐々にリヴァのﾎﾟｾﾞｯｼｮﾝ。3FWだけじゃ無くSBのクロスのアシストが多いのも特徴。
1913 結局優れた守備戦術は。前からの守備。ｱﾌﾟﾛｰﾁ。ブロック。これらの巧みな併用。
2136 敷かれた敵に対峙しても根気よく攻めれるのがリヴァの長所。ｽﾄﾛﾝｸﾞﾍｯﾀﾞｰ。
2442 リヴァ。DHファビーニョがCB間に降りて偽3バック。CFフィルミーノが消えてる。
前半25分。アトレ。敵パスを左中盤でカットのLSHルマルから→DHトーマスが敵DF
ライン裏へのボール（CFコレアは敵CBに挟まれる）→ファンダイクの不味いヘディング
の処理が不味く＠バイタル左のCFモラタへ→エリア内へ狡猾に侵入＋切り返し右足で
シュート⇒敵GKアリソンが弾く 決定機！ 要所で締まりの無いリヴァ守備陣。
2750 スタッツ。リヴァ。ボール支配率67%。シュート本数0本。アトレの戦術にハマる。
2913 って、言ってたら。リヴァのLSBロバートソンの枠外の右足のロングシュー⇒。
3333 マッチアップ。リヴァDHファビーニョ＆アトレCFモラタが激しいせめぎ合い。
3342 まぁリヴァの意図として考えられるのは一列前で敵のｶｳﾝﾀｰを未然に防ぐ処方箋。
3436 TVでも言ってるけど。アトレのSBがスライド・敵WGに仕事をさせない。秀逸な守り。
3904 今の所は1回だけ前の三人で崩したリヴァ⇒敵DFｼｭｰﾄﾌﾞﾛｯｸ。それ以外は音無し。
（CFフィルミーノが左に流れ気味でLWGマネと細かいパス交換でゴール前のRWGサラー。）
4308 リヴァ。CH（右）ヘンダーソンのSB然とした攻撃が今のところまだ無い感じ。ｶｰﾝﾁ。
4422 川勝さん。アトレ。MFが後ろのDFも考えての敵パスのラインを消すのが素晴らしい。
前半終了。1-0。ホームのアトレチコが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。ア29%リ71%。シュート本数。ア5(3)本リ2(0)本。数字通り。
ゴールを除き両チーム決定機が1，2回。我慢強く守れるアトレ・攻めれるリヴァの構図。
後半開始。
後半0分。アトレ。LSHルマルOUT ジョレンテIN リーグ戦同様の4DH（ﾎﾞﾗﾝﾁ）？
後半0分。リヴァ。LWGマネOUT オリギIN TV。カードを前半で貰ってたので。
（筆者の見方・・・RSBアーノルドのクロスに高さが欲しいが為の交替なのでは。）
4842 アトレは前半の入り同様に右サイドからの攻め。徹底されてる感じ。徹頭徹尾。
5004 アトレの熱血漢シメオネ監督はアーティストみたく観客を煽るパフォ。扇動家。
5159 リヴァ。ようやくCHヘンダーソンが右サイド開き気味に攻める常套句で応対。
5336 TVで指摘のR(L)SB→L(R)SBのサイドチェンジのパスが多めで効果的らしい。
（筆者の趣向・・・バイエルンのR(L)WGニャブリ→L(R)WGコマンの方が好み。）
5500 リヴァに明確な攻めの意図。枚数が多い。相手CFがしょぼいからｶｳﾝﾀ－はｷﾆｼﾅｰｲ。
5613 リヴァ。CHワイナルドゥムがサイドに開くとかRSBアーノルドが中寄りだとか。
持ち場を離れてまでも攻撃の流動性で強固な敵守備ブロックを崩す狙いが伺える。
6024 リヴァ。CFフィルミーノが審判の判定に不服。明らかに苛立ちを隠せない。
後半25分。アトレ。CFモラタOUT ビトーロIN 上手く行っないｶｳﾝﾀｰのテコ入れ？
後半27分。リヴァ。RWGサラーOUT チェンバレンIN ラッキーチャーム登場。
7300 正直リヴァのFW陣が上手く行って無かった物の 飛車角落ち の印象は否めない。
（クロップ監督の意図としては前線を弱くする→相手が攻める→ｶｳﾝﾀｰでうまーなのか。）
7524 オリギがサイドで良くボールを触る件で。彼の妙米さはエリア内でのﾎﾟｼﾞｼｮﾆﾝｸﾞ。
後半32分。アトレ。CFコレアOUT コスタIN 故障明けの選手投入。ﾓﾗﾀも故障明けらしい。
結局フェリックスとか怪我人が多いからFWのデプスが薄かったアトレのFW陣。
7736 結構ｱﾄﾚの守備が特に中盤がﾌﾞﾛｯｸになって無いので隙間でﾎﾞｰﾙが受けれれば好機も。
後半35分。リヴァ。CHヘンダーソンOUT ミルナーIN 故障による交代。ベテラン登場。
8513 川勝さん。LWGオリギの高さがあるのでクロスを狙っても・・・指摘済み（自筆）
8942 アトレ。一周回って守備ブロックが再び落ち着きを取り戻した。ふーやれやれ。
アディショナルタイム・・・4分
9011 アトレの新戦術4ボランチ。就任6年目ともなると新しい血がやはり必要なのか。
（QQQyou make the knife feel goodAAA*）
試合終了。1-0。アトレティコの僅かな大きな勝利。
アトレティコはSBの個人の仕事が秀逸で組織でもDF-MFのラインが隙すら与えなかった。
リバプールは3FWでも駄目なら交替選手でも駄目だとクロップは早く気付くべきだった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
＊＊＊編集後記＊＊＊
久々にシメオネイズムが感じられる試合。守備とはこうあるべきだと教わった感じ。
0059 ♪something in your eyes…
↓↓↓ｾﾚｯｿ戦評(ﾈﾀﾊﾞﾚ)があるよ。
新加入のＲＳＨ坂本。ドリブルが面白さの伸びしろか。
西川はアンダー世代で代表経歴を持つ。将来のエース。
ミネイロがソウザの代わり。特徴が判らなかった経緯。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(ﾀﾌﾞｰ)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
（数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。）
動画のタイトルがネタバレ！結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
on and on 20200224
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