***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その255。レアルマドリードvsレアルソシエダ
気になるテーマが一つ。
「ラ・レアル」 0023 ♪to be real
3DOリアルって言うコンシューマーのゲーム機が有っ・・・ミヤタビッチです。こんこん!
共和制のスペインの1872年から1934年に王政復古が有って。レアル=「国王の」「王立の」
この時代に創立されたクラブは決まってクラブ名の最初にレアルと名の付く物が多いんです。
スペイン代表は2010年にワールドカップを戴冠するまで強いけど勝てない時代が有って。
スペインの国の成り立ちが近代まで統一されずに。なのでチームとしてまとまらなかった。
未だに独立運動が止まない二つの地方が有って。バスクやカタルーニャがそれに当たる。
で、「ラ・レアル」レアル・ソシエダ。バスク州サンセバスチャンに在るチームなんですが。
何故バスクなのに何故レアル?当時の国王が夏の首都はサンセバスチャンに決めており。
そう言った経緯でラ・レアルなんです。日本の方はレアルと言うとマドリードって人も。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
マドリーは今季新加入メガクラックのLWGアザールの馴染み具合。中盤の根力が。
ソシエダはマドリーからレンタル中のノルウェー代表CHウーデゴールがキーパーソン。
(TVと重複スマソ) <マ>4-1-2-3 <ソ>4-1-2-3 適宜ミラーマッチ。
%%%リーグテーブル%%%
マドリーは勝点25で2位。ソシエダは勝点23で5位。首位から9位まで勝点差5の大混戦。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 関係無い話ですが。筆者が応援するソシエダ。一等好きなチーム。今日はフラットに。
0000 マドリーはRWGバスケスが怪我。Bチームから昇格+久保のライバルのロドリゴが先発。
0000 マドリーのCFベンゼマが9得点で得点王。前線の潤滑油みたく周りを生かすだけで無く。
0011 マドリーは今日は繋いで行くよと言わんばかりに低い位置からのボール回し。
前半2分。ソシエダ。その敵のボール回しから→敵CBラモス→敵LSBマンディ→ラモス
→左に開きながら敵のプレッシャーを感じながら敵GKクルトワへバックパス→短い!
→中途でCFジョゼがボールカット→キーパーを鼻先でかわし落ち着いて左足シュート
⇒GOAL! 先制点! マ0-1ソ ここ5試合で失点の無かったマドリー。有り得ないミス。
0304 守備時にマドリーは4-1-4-1みたく。1(DH)カゼミーロの脇にソシエダの両CHが。が。
0401 好調ソシエダのボール運びが流るる水が如く。理にかなった攻め。好印象。
0618 解説の宮澤ミシェルさん。両チーム前からの守備。落ち着いてからの力量が勝負か?
0649 メッシの時も書いたのですが。マのLWGアザールが戦術。右にも自由に流れて来る。
0839 マのCFベンゼマは相変わらずの周りの生かしっぷり。中央に居る意味がここに。
(書き足し・・・まぁ左サイドに流れたりも多いんですが。今日は中央での仕事か。)
1054 TVでも言ってるけど両チーム共にパスのテンポが早い&タッチ数が少ない。
1209 マのDHカゼミーロが空けたスペースをソのCHウーデゴール→CFジョゼ⇒未遂
1300 力は拮抗してる。マのLWGアザールやソのLWGオヤルサバルの個の打開力が肝心。
1438 と、言ってたらソシエダのLWGオヤルサバルが敵RSBカルバハルを引き摺りながらドリブル突破。
1652 マドリーのLSBマンディの攻め上がり。ロングレンジの変化球シュート⇒GKレミロ弾く。
2301 ソのウーデゴール。基本CHなんですけど右サイドに流れる事も。CHに多くを望む。
2533 マのLWGアザールが少しドリブルからエリア内入った所でシュート⇒GKレミロ弾く。
3240 マは定石通り前線の3人が敵DFの間にポジショニング。結構見落としがちなところ。
3504 段々と技術力でまさるマドリーのポゼッション。ソシエダはカウンターの呈。
前半36分。マドリー。右に開くCHモドリッチに対する敵CHメリーノのファールから
→FK キッカーはモドリッチがキック→やや後ろから飛び込んで来たCFベンゼマが
叩きつけるヘディングシュート⇒GOAL! 同点! マ1-1ソ マドリーの中盤と言えば。
(失敬・・・ベンゼマは身体やや肩寄りの所にボールを当ててゴールにした。THXスロー。)
4142 マの攻めの連続性。CHバルベルデの小クロスをCFベンゼマのGKレミロが先に触る。
前半終了。1-1。タイスコア。イーブン。
久々スタッツ紹介。ボール支配率。マ58%ソ42%。シュート本数。マ7(4)本ソ4(3)本。
マドリーは前半の3分の1の最後半に攻め入る連続性で点を入れた。諦めずに続けられるか。
ソシエダは相手ミスによる得点以降は攻撃の形も無く中盤で綺麗に繋ぐ位だった。要改善。
後半開始。
4611 結局はお互い中盤(3人)の支配力が物を言うのかなと言った印象。漠然と。
後半3分。マドリー。前からのプレッシャーで敵のビルドアップのパスの精度を奪うから
→(長っ!)→DHカゼミーロ→中寄りLWGアザール→左に開き気味のCFベンゼマが
深い位置までボールを転がす・左足クロス→敵DFかする→エリア内CHモドリッチかする
→かすりからボールキープで@バイタルのCHバルベルデに落とす→右足を強く振り抜く
⇒GOAL! 逆転! マ2-1ソ 前線も絡みつつ中盤の選手でもぎ取った得点。
(付録・・・スロー。守備に戻ってたLWGオヤルサバルに当たってコースが変わった。ノーチャンス。)
(QQQwon’t you be my inspirationAAA)
5524 リードされたソシエダの打開策は?両CH(ウーデゴール・メリーノ)のエリア内への飛び出し。
(♪それが答えだぁー。そうなんです。そうなんです。)===何それ
5634 マのLWGアザールはずっと左に張るタイプでは無いのでLSBマンディの攻撃参加が。
5821 解説の宮澤さん。機能してない選手は居ない。選手の替えどころが難しいか?
6026 ソが左サイドでの崩しからフリーで入って来たCHウーデゴールがシュート⇒GK正面
後半22分。マドリー。RWGロドリゴOUT ベイルIN 何故か彼にはいつもブーイング。
後半28分。ソシエダ。RWGポルトゥOUT ヤヌザイIN 持ち過ぎドリブラー登場。
7252 この時間帯はソのポゼッション。敢えて攻めさせるブロックを敷くマの守備。
後半29分。マドリー。右サイド相手をいなしての攻めから→右に開くCHバルベルデ
→小ドリブル・横を追い越すRWGベイル(ブーイング)が深い位置でファーにクロス
→大外CFベンゼマがclock workで中へ落とす→後ろから飛び出して来たCHモドリッチが
左足一閃ボレーシュート⇒GOAL! 追加点! マ3-1ソ バロンドールは伊達では無い証。
7500 キープユアヘッズアップ。こんな時だからこそ前を向け!>>>ソシエダの選手達
後半31分。マドリー。CHバルベルデOUT クロースIN
後半35分。ソシエダ。LWGオヤルサバルOUT イサクIN 高さを加える。2TOP?
(代表帰りでコンディションもままならなかったのかオヤルサバルは全く消えてた。)
後半38分。マドリー。CHモドリッチOUT イスコIN テクニシャンの出番。
8004 やや空席が目立つ。今日のソシエダの攻撃陣なら安泰ってな感じか。
アディショナルタイム3分・・・
9305 マドリーの敵陣でのボールキープ。クロージングタイム。
試合終了。3-1。マドリーの危なげない勝利。
マドリーはCFベンゼマのセットアップ(お膳立て)とモドリッチの技術力で圧倒した。
ソシエダはTVの戦前予想で決定力不足。その予想がてきめん当たってしまった格好に。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***。
ソシエダの調子の良さは マボロシー! だったかどうかはこれからの頑張り次第。
p。S・ちょっと紐付けが多過ぎましたね。予想屋の偶然。では無く「人物観察眼」です。
0023 ♪something in your eyes…
↓↓↓久保バルサ戦評があるよ。(ネタバレ)
敵地カンプノウでのブーイング。バルサファンの認知度も高め。
日本人選手の基準+若手選手の基準。それらをブレイクスルー。
プレーの取捨選択だけでは無く周りの選手との調和が好連携に。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
on and on 20191209
コメント