戦評。その245。セビージャvsレアルマドリード

戦評。その245。セビージャvsレアルマドリード


気になるテーマが一つ。

「サイクルの理由」 0143 ♪no rhyme no reason

正直に記事を書くモチベーションの保ち方が健全なほ・・・ミヤタビッチです。こんこん!

15-18シーズンのCL3連覇がジダン監督にとっても選手にとってもピークだったんですが。

昨季のマドリーは頻繁な監督交代+ロナウドの移籍も有ってリーグ3位でCLはベスト16で。

選手起用も戦力外・移籍候補だったCHハメスとRWGベイルがスタメン。LWGアザール以外は

選手獲得による特に中盤の次の サイクル が後手を踏む形。ジダンの意向ではポグバ。

今日の試合は怪我のCHモドリッチやCHクロースやDHカゼミーロが依然スタメン。若い血を。

前節の試合を見る前に思ってたのですがCFベンゼマが以前よりCFの動きが求められる。

で、結果2ゴール。今日はLWGアザールRWGベイルが先発で前線の潤滑油に徹するのか。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$スタメンプレビュー$$$

セビーは移籍のCFデヨングも気になるがやはりCHバネガ。彼のパスは一見の価値有り。

マドリはモドリッチ・マルセロ・イスコが怪我。代役が主役になれるのかどうなのか。

<セ>4-1-2-3 <マ>4-1-2-3


%%%リーグテーブル%%%

第4節終了時。セビージャが首位で勝点10。マドリーが3位で勝点8。


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 セビーの新監督ロペテギは昨季マドリーの監督。因縁の対決?

0000 セビーはEL3連覇時代のフロントのモンチが復帰。168億円で大量補強を。

0000 セビーの好調の要因はここまで失点1。固い守備+セットプレーでの得点。

(セビージャの前知識はそんなもんです。知らない選手もおいおい語ってみたい。)

0109 やや前からのマドリ。前線にアバウトな球では無く繋ぎの意識がセビー。

0219 解説の野口さん曰く。セビーは「長短のパスの使い分け&ポゼッション」。

0400 マドリはCL明け中3日。セビーはEL明け中2日。スタミナ面での影響は?TV。

0633 セビーのCHバネガ。興味深いアーリ-クロス。昨季はDH。より攻撃に関わる。

0717 セビーのデヨングが高さで競り勝ちヘディングシュート⇒敵DFの対応。

0929 マドリも後方から丁寧に繋ぐ意図。互いにパスミスからのショートカウンターが狙いになるか。

1049 マドリのクラッキ(名手)のLWGアザールが目立って無い。フィットしていない。

1405 どちらも全体的にコンパクトなんで狭い所を通すパスの技量が必要だ。

1650 野口さん。要約するとセビーの早い・遅い=パス回しの緩急が美しいんだとか。

1919 セビー。ロペテギ監督の指導か 守備の組織+攻撃のスイッチ が素晴らしい。

2150 マドリ。RSBカルバハルのクロスは攻撃の武器に成り得る攻めのピース。

2520 セビー。敵両ウイングが不調と見るや両サイドバックの攻撃参加が多い印象。

2934 野口さん。マドリの基本戦術はカウンターでそのチャンスが有ると仰ってる。

3055 TV。セビーは週中のELと同じスタメンが4人だけ。ターンオーバーで回す。

前半34分。マドリ。前からの敵へのプレッシャーから→新加入の敵DHフェルナンドに

詰める→ショートカウンター→左ペナ角付近でCFベンゼマ→並走するLWGアザールが縦に突破

→深い位置で右足シュートでニアを狙う⇒GKヴァツリークが弾いた 初めての決定機。

3728 ただパスを繋ぐポゼッションでは無くシュートに至るポゼッションで無ければ。セビ。

前半38分。マドリ。センターサークル付近で敵のボールロストから→何故か真ん中に

居たRSBカルバハルのカウンター→CHハメスを経由→裏へ走るカルバハルがドリブル

・エリア内で右足シュート⇒GKヴァツリークが足で弾く 決定機。


QQQi can’t tell you why.AAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。

ボール支配率。セ53%マ47%。シュート本数。セ5(0)本マ5(3)本。

セビージャはボールの失い方が良くない。だから敵にカウンターでの決定機を2回与えた。

マドリーは得意(?)のカウンター未遂。ただ前線の選手に勢い・連携を余り感じない。


後半開始。

4626 TV。ベンチの元メキシコ代表のCFチチャリートが映る。CFデヨング?セビ。

後半7分。LWGバスケスOUT オリベルIN 消えてた。RWGオカンポスの方がベターだった。

5714 セビー。ここまでリーグ戦失点1の理由に守備への切り替えの早さが考えられる。

5736 セビー。前節はセットプレーの決定機が目立った。流れの中からの攻めに精彩が。

5845 マドリは徐々にLWGアザールの低い位置からのドリブルが目立ってきた。

6052 マドリ。CFベンゼマが左に流れる→LWGアザールが中のスペースに入る

筆者がベンゼマを 前線の潤滑油 と評しそれたる所以が見られたプレー。

6224 マドリ。TV。4-2-3-1に移行。OHハメス+2DHクロース・カゼミロ ハメス次第。

後半19分。マドリ。敵カウンター未遂ボール奪取から→上がってたCBヴァラン

→攻め残りのRSBカルバハルが@右バイタルで→右に開くRWGベイルとワンツー

→カルバハルが深い位置でクロス→ファー気味で待つCFベンゼマがヘディングシュート

⇒GOAL! 先制! 時間帯が相手から自分達の中での得点だった。 セ0-1マ

後半25分。セビー。CHジョルダンOUT チチャリートIN 2TOP?のような。。。

6003 セビー。交代のCFチチャリートは動き回るタイプのFW。裏への抜け出しも。

後半2828。二八蕎麦じゃなくて。筆者のモグモグタイム(朝食)により一時離脱。

最近は菓子パンと豆乳のコンボにはまってる。今日は平焼きメロンパン。

後半31分。マドリ。OHハメスOUT バルベルデIN

7832 マドリ。久保じゃ無いけど。チームが機能しだしてLWGアザールが右に流れる。

8028 セビー。CFデヨングの高さが有りながらクロスの精度の低さから決定機にならない。

後半36分。セビー。CBカリーソOUT ノリートIN んー。迷走気味の交代だなぁ。

DHフェルナンドがCBでバネガとオリベルの2DH(ダブルボランチ)。ノリート次第。

後半42分。セビー。左サイドの崩しから→LSHノリートが珍しく縦への突破→カットイン

・右足シュート→ニアに居てたCHチチャリートが当ててコースを変え・・・オフサイド!

後半45分。マドリ。LWGアザールOUT バスケスIN RWGベイルがLWG(左)に?

アディショナルタイム4分・・・


試合終了。0-1。マドリーは貴重なアウェーの勝利。

セビージャはポゼッションの時間帯に決定機さえも無く得意のセットプレーも不発に。

マドリーは我慢強く集中して守り少ない決定機で勝点3は大きな勝利(野口さんも)。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

ソシエダもそうだったけどシュートまでに至らないポゼッションほど無策っぷりは無い。


0143 ♪something in your eyes… 深淵の世界へようこそ。久々。


↓↓↓久保アトレチコ戦評があるよ。(ネタバレ)


強豪相手にアシスト未遂。ゴール未遂。結果が出なかった。

しかし攻撃の中心での役割は見事で初先発で監督の信頼を。

理想は右サイドRSBサストレとの関係性の熟成。要向上。


on and on 20190930

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