戦評。その243。ライプツィヒvsバイエルンミュンヘン

戦評。その243。ライプツィヒvsバイエルンミュンヘン


気になるテーマが一つ。

「スター集団と迷い」

豪華な幕の内弁当だとどれから食べるかだいた・・・ミヤタビッチです。こんこん!

ビッククラブだと2チーム分選手が居てもおかしくない位の選手層・デプスなんですが。

バイエルン。昨季までの両サイドのウィングがチームを離れる事も有り人材補強が必要で。

ペリシッチをインテル(伊)から獲得。基本は左のアタッカー。両足が使えて総合力も高い。

ただ束ねる監督がドイツ生まれのクロアチア人のニココバチ。昨季もチームで内紛が有った。

マドリーのジダンみたいにカリスマ性で選手を引っ張る+納得させる監督も居るのですが。

ライプツィヒ。今季から前季までホッフェンハイムで指揮をしてたナーゲルスマンが就任。

特徴はまだ32歳と若くタブレットを使い戦術説明。攻守の切り替えの早さ。ポゼッション。

モダンフットボールの申し子。ただチームの昨季までの戦い方はとにかく縦に早いカウンター。

戦術の折衷案・妥協案で選手のやりたい事との擦り合わせが柔軟に行われてる印象が。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$スタメンプレビュー$$$

ライプツィヒは2TOP(ヴェルナー・ポウルセン)が優れたユニット。RSHザビッツアーも良。

(書き足し・・・ヴェルナーは3試合5得点と爆発中。スピードが武器のFW。)

バイエルンはDHキミッヒの攻め時と昨季から1列前のCHチアゴの魔法使いっぷりが見たい。

(書き足し・・・バルサから加入のCHコウチーニョ。技巧派。周りとの連携次第。)

だけど、、、新加入のペリシッチ・コウチーニョが代表帰りでベンチから。。。

<ラ>⑥3-3-2-2 <バ>②4-1-2-3

(ライプは前節4バックで今節3バックと併用。迷いでは無く戦術上の理由?)


%%%リーグテーブル%%%(今季初!)

好調3連勝のライプツィヒが2位。バイエルンが4位。


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 語らずに死ねるか!と言うくらい書きたい前知識がひどく多くて。

0000 ライプのCFポウルセンは敵DFを背負えるFW。ベルナーは神出鬼没。グッドコンボ!

0000 バイエのCFレバは ザ・フォワード でして全てが高次元。引き出しの多さが秀逸。

0000 バイエの両WGのニャブリ&コマン。テクニックやスピードが有りサイド攻撃の要石。

0209 両チーム守備がコンパクトなんで真ん中でのボール主導権が激しい。渋滞中。

前半3分。バイエ。敵OHザービッツアーの中盤でのボールロストから→ぷちカウンター発動中

→敵RWBクロスターマンと競り合いながらCHミュラーが左からスルーパス(敵DFライン高)

→裏へ抜けるCFレバ(レバンドフスキ)がドリブル→GKグラーチと1対1→落ち着いて

右足で流し込む⇒GOAL! 先制! ラ0-1バ

0338 バイエのCFレバは今季4試合で既に7得点目。マーヴェラス!。TV。

0804 ここまでのライプの攻め。縦に早い。プラース。タッチ数が少なめでスピーディー。

0918 ライプが3バックの守り。バイエが1トップの攻め。守備の数的優位も。ラ2CBバ1CF。

(書き足し・・・正直数的優位とか何言ってるか解らない。ごめんなさい。)

1041 ライプの両WBの位置が低いのでバイエの両SBの攻め上がりがサイドの分厚い攻めに。

1141 バイエが右サイドからのクロスDF→CBボアテング→CFレバが諸々でシューGK弾く。

1237 解説の戸田さん曰く。「ライプの守備はバイエへのリスペクトで5バック。」成程。

1326 1点リードのバイエのポゼッションの時間がはじまるよっ!ピーヒャラピー。んー。

1508 相手の引き具合でバイエのDHキミッヒが前より。攻めに関わろうとする意図が。

1659 バイエRWGコマンが敵に対峙。2人のDFが。0146 ♪who would brake my heart in two

2347 ライプの前からの守備→バイエの技術でかわされる→マズー そんな構図。

2713 切り替え+アプローチの早さでバイエの中盤の守備が相手を上回る。為す術なく。

3027 まぁ代表帰りの選手も多いので弱める処は弱めて。メリー&ハリー。

前半36分。バイエ。上がり気味のRSBパバールの不確定のパスから→中寄りLWGニャブリ

→上がって来たDHキミッヒが回収→@バイタルでスルーパス→エリア内でCHミュラーの

左への落とし→攻撃参加のLSBエルナンデスがエリア内ギリギリで敵OHザービッツァー

に倒される→ピー! PK! キッカーはCFレバがキック・・・VARでファールの再確認

・・・PK取り消し ファールでは無かったとの判定。たまたま足に当たった感じだった。

4515 代表戦でもゴールを決めたバイエのRWGコマン。切れっ切れっ。相手を圧倒。

前半ロスタイム。ライプ。敵CHチアゴの自陣でのパスミスから→エリア内の際で

CFポウルセンにボールが入る→中に絞ってた敵LSBエルナンデスがたまらずに倒す

→ピー! PK! キッカーはOHフォシュベリがキック⇒GOAL! 同点! ラ1-1バ


前半終了。1-1。イーブン。タイスコア以上に試合内容が支配的なバイエルン。

ボール支配率。ラ27%バ73%。シュート本数。ラ4(2)本バ6(4)本。

ライプツィヒは前からの守備が上手く行かず本意では無い引いた守備に終始したけども。

バイエルンはそんなに決定機が多かった訳じゃない。ただ痛い処でミスが出た。チアーゴ。


後半開始。

後半0分。ライプ。RWBクロスターマンOUT ベンメIN 4バック?

4512 中盤で相手に支配され続けたライプ。なので4バック+中盤が一人増えた。

4911 ライプ。中盤で組み立てが出来る様になった。4バックの恩恵が。

4934 ライプ。守備者では無い敵DHキミッヒの両横のスペースも使えてウマー!

5136 バイエ。コバチ監督が指2本を立てる。キミッヒ・チアゴのダブルボランチ?

QQQstarless and bible blackAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!

5626 ライプ。前に選手を割くと言う事は相手のカウンターを受ける可能性が増す。

5919 ライプ。RSHのザービッツアーがミドルシュート強烈!枠内!almost!

6051 ごぶごぶ(五分五分)の試合展開。技術のバイエか戦術のライプか。

後半17分。バイエ。LWGニャブリOUT デービスIN

後半18分。バイエ。CHミュラーOUT トリッソIN 試合で消えてた2選手の交代。納得。

6355 バイエ。交代のLWGデービス→CHトリッソのシュート⇒GKグラーチの対応

6452 ライプのCFベルナーの初速が凄い。最高時速が34,5km/hなんだとか。前のTV。

後半24分。ライプ。LSHホシュベリOUT ヌクンクIN

7338 バイエ。右サイドから攻めるのは判ったから中央での崩しも考えないと。

後半36分。ライプ。CFポウルセンOUT クーニャIN リーグ戦初出場らしい。TV。

8521 スタッツ。ボール支配率。ラ33%バ67%。シュート本数。ラ11本バ13本。

8658 両チーム共にクロスの本数ほどは精度が足りないかなと言う印象。

後半43分。バイエ。CHチアゴOUT コウチーニョIN テクニコ登場。

8849 ライプ。蹴り人知らずがスルーパス→裏抜けのCFベルナー→シュート⇒GK弾く

まぁ正直ポウルセンが居ない中これ位しか攻め手が無いよなぁ。。。

アディショナルタイム2分・・・


試合終了。1-1。ドロー。タイスコア。

ライプツィヒは前半の不出来から良く修正した。ただチャンスを物に出来なかった。

バイエルンは右サイド偏重の攻めが単調でコマン以外好調の選手が見当たらなかった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***。


代表帰りのコンディションとは言え 権謀術数 が数々見られて単純に面白かった。


0146 ♪something in your eyes


↓↓↓海外日本人戦評(ネタバレ)


マジョルカの久保。コンスタントに自分の時間軸で勝負出来れば。

ポルティモネンセの安西。左でなくて右での起用。ゴールは圧巻。

ポルトの中島。終了後に監督から叱られる。守備での貢献が必須。


on and on 20190916

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