戦評。その241。アスレティックビルバオvsレアルソシエダ
気になるテーマが一つ。
「民族の祭典」・・・0044 ♪life, love and unity
大阪で生まれ育った自分がいつの間にやら神戸・・・でお馴染みのミヤタビッチです。こん!
関西人と大きなくくりをつけるには 京都・大阪・神戸 にそれぞれの色が有っての事で。
使う言葉・気質・食べ物が100km近辺であってもなかなか違いを生み出していて興味深い。
スペインは一度も行った事が無くて辺り一辺倒の知識しか無くて。だから民族の違いも。
アンダルシアダービー(セビージャ&ベティス)なんかは熱い赤い血と緑の血が相まみえる。
に、比べてこの試合のバスクダービーはファンが敵対することは無く友好的・親和的でして。
世界でもダービーは沢山の数が有るけども中々珍しいテイスト・空気感の試合なんですが。
積極補強のソシエダは若手を中心にチームのスクワッドに迎え入れた。DF(CB)が弱点か?
ビルバオは開幕節のホームでのバルサ戦ベテランCFのアドゥリスのゴールが印象派だった。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレビュー$$$
ビルバオのCFウィリアムスは能力の高いFW。OHラウールガルシアが目立たない。地味。
ソシエダは本来中盤(MF)のスベルディアがCB。持ち過ぎヤヌザイがRWG。
<ビ>4-2-3-1<ソ>4-1-2-3 ソシエダが4-2-3-1にする事は無いと思ふ。
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0000 英語実況なんで普段よりTVの情報が少なめに。独創力(?)で勝負したい。
0000 ビルバオのCBイニゴは元々ソシエダの選手。禁断の移籍。ソシエダのホームならboo。
0000 平たく言えば。。。繋ぐソシエダ+蹴るビルバオ。。。まぁ他にも要素は有るけど。
0024 両チーム中盤の寄せが激しいんで球の奪い合いの様相。始めはそんな入り。
0042 ソシエダのCFジョゼは左に流れたり・降りて来たりする事がまま有る傾向。シントム。
0119 ソシエダはアウェーなのでDFライン低め。なのでボール保持時に中盤との間が。
0711 ソシエダ少ない人数&少ないタッチでボールを繋ぐ。RWGヤヌザイのクロスが敵DF。
1024 ソシエダの攻撃パターンでCFジョゼがスペースメイキングでLWGオヤルサバルが中でウマー!
前半11分。ビルバオ。右敵陣でのスローインから→RSHムニアインがワンタッチスルーパス
→(敵CBとSBの広大なGAPに走り込むRSBカパ)→素早くグラウンダークロス
→敵RSBサルドゥアの近くでフリー気味のCFウィリアムスが右足で合わせるだけ
⇒GOAL! 先制! ビ1-0ソ 敵の速さに順応出来なかったソシエダ守備陣。
(クイック書き足し・・・RSBカパは直近2試合で3アシスト。頷ける。byTV。)
1204 下がり気味のDFラインが気になるソシエダの今日の守り。失点には関係無かったけど。
1613 ソシエダの守備の対応が後手後手。だからファールが多い。要改善。
1724 ビルバオのOHラウールガルシアが敵のタックルで 地味に 痛がる。
1919 ソシエダのポジショニング論。中盤が前目。だからDFと上手くコネクトしない。
前半20分。ソシエダ。左サイドからのクロスの流れ球から→攻撃参加のRSBサルドゥア
が敵LSHコルドバと1対1→かわしてエリア内に侵入し・・・倒した! PK!
キッカーはCFジョゼがキック⇒GOAL! 同点! equalizer! ビ1-1ソ
・・・となるはずが。VAR(Video Assistant Referee)見直しで
エリア外でファールの判定! ビ1-0ソ 変わらず。
前半28分。ビルバオ。右に居たDHウナイから→左へサイドチェンジのパス
→LSBユーリ(彼も元ソシエダだったような)→近くに居たOHラウールガルシアへ
→ディフェンスの詰めが甘い中を地味に左足シュート⇒GKモヤ微かに触る。。。
右ポストに当たってボールはゴールマウスへ⇒GOAL! 2点差! ビ2-0ソ
2936 個人的にラ・レアル(ソシエダ)ファンで有る事を否定しないのですが。
意地を見せる意気に感じるプレーを、気概で証明して欲しい。
前半36分。ソシエダ。DHイジャラOUT ポルトゥIN 負傷交代。CHメリーノがDH?
4224 穏やかな攻めたり守ったり。落ち着いた攻防が見受けられる。
4255 いきなりですが。ビルバオLSBユーリのロングシュート強烈!⇒GKモヤが弾いた
4430 ソシエダが自陣でボールロスト。DFとMFのラインが間延び(指摘済み)で攻められる。
前半終了。2-0。ビルバオが2点リード。
ビルバオは少ない決定機ながらホームのファンの後押しも有り2点ゲット。秀逸。
ソシエダはチャンスらしいチャンスも無く守備も失点時にエアーポケットだった。
後半開始。
4500 中盤の心臓ことソシエダのDHイジャラ。松葉杖姿。TVによると足首の負傷らしい。
4913 ソシエダ。中盤の選手が前がかりでDFからのパスが繋がらない。何度目?
後半10分。ソシエダ。CFジョゼOUT イサクIN 19歳新加入の選手登場。
5724 ソシエダ。交代のイサクは裏抜けと言うよりはテクニック。技巧派のような。
5942 ビルバオのCFウィリアムスはこの時間帯は右に流れる事がまま有る。
後半17分。ソシエダ。左FKから→キッカーはCHウーデゴ-ルがキック→GKシモンが
小さく弾く→RWGヤヌザイが足を伸ばして右前にパス→CFイサクがヘディングシュート
⇒GOAL! 1点差! ビ2-1ソ VAR・・・オフサイドの判定! 2点差変わらず!
後半22分。ビルバオ。DHウナイOUT ベニャIN
7004 知らん間にソシエダは4-2-2-2になってた。新加入ポルトゥがCFで。
後半29分。ビルバオ。LSHコルドバOUT イバイIN
後半33分。ソシエダ。RWGヤヌザイOUT サンガリIN
7844 TV。ソシエダのCHウーデゴールは汗のかける労働者タイプなんだとか。
てっきりテクニシャンばっかり思ってた。んー。
(書き足し・・・試合の大勢が決まったので手数が少なめ。be more aggresive!!!要反省。)
(QQQone wayAAA)
アディショナルタイム7分・・・長っ!
試合終了。2-0。ビルバオの勝利。
ビルバオは中心選手(注目選手)が少ないチャンスで活躍。決定機をきちんと物にした。
ソシエダは相手のハイプレスで得意のポゼッションどころの話が出来なかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***。
ソシエダはここまで上手く行っていたポゼッションの ポ の字も無かった。
0044 ♪something in your eyes…
↓↓↓日パラ戦評があるよ。(ネタバレ)
両SHが中寄り両SBが空いたスペースをってのはコパでもやってた戦術。
1点目のワンタッチパスの繋ぎ手+2点目の逆サイドへの斜めスルーパス。
パサーとしての働きは判ったから@サイド@ペナ内での仕事を中島に求む。
on and on 20190909
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