戦評。その227。CLトッテナムvsリヴァプール

戦評。その227。CLトッテナムvsリヴァプール


気になるテーマが一つ。

ドスサントス」 0001 ♪just the two of us

一発勝負のチャンピオンズリーグの決勝でミスだけは勘弁なのミヤタビッチです。こん!

初優勝を狙う+歴史を作れるかトッテナム。6度目の優勝を狙う=リヴァプール。

久々のイギリス対決。お互いが良く知った顔で手の内も戦術も承知の上でして。

単純に相手の長所を消す戦いになるんでは。トッテナムの方が柔軟に対応できるか。

怪我人の復調具合も気になる処。トッテナムのケイン&リヴァプールのフィルミーノ。

DF(CB)はお互い優れた個で組織もしっかりしており少ない点数で争うのかなぁ。んー。

両監督が準備して来た戦術をどのように選手が描くのか。描けないのか。不意打ちが。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


%%%リーグテーブル%%%

ザ・ファイナル。欧州一の称号はどちらの手に。


$$$スタメンプレビュー$$$

トッテは大エースのCFケインがスタメン。コンディションは?結果が物を言う。

リヴァはCFフィルミーノが怪我から復帰。コンディションは?成功が呈を為す。

<ト>4-2-3-1 <リ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。

前半1分。リヴァ。敵DFライン裏へのフィードから→LWGマネがクロス→敵DHシソッコ

の手に当たる→ピー! PK! キッカーはRWGサラーがキック⇒右に決まる GOAL! 先制!

(後から迷言・・・個人的には疑問の残るシソッコのDH/ボランチ起用。)

0310 トッテ。2列目の並びが自由奔放。準決勝で活躍のアリが取り敢えずOH(TOP下)。

0409 リヴァ。普段DHだったヘンダーソンのCH。結構良くてRSB的な働きも。

0614 トッテ。もう一人のDHウィンクス。怪我明け久々のスタメン。ここの守備が鍵。

1401 トッテ。CB⇒上がり目RSBのロングフィードが2本。両チームDFラインが

高いのも有ってかCBからのロングフィードが多いような印象。下げるのが目的か。

1600 またトッテのロングフィード。相手DFの対応に手落ちは無く悪戯に回数を増やす?

1847 TV。リヴァの両SBのアシストが多いんだとか。両WGが中寄りでそのスペースを。

1955 トッテの2列目の連携+ポジショニングがなかなかの出来。チームのストロング。

2719 トッテのCFケインが消えてる。TV。タッチ数が5回で少ないらしい。納得。

解説の戸田さん曰く。敵DHファビーニョの横が狙い目で1TOPのケインは敵DFの間で張る。

2857 今の所は両チーム共に決定機はまだ無い。DFからのロングフィードで伺う形。

3351 トッテの攻めを受けるリヴァ。各DFの集中も高く跳ね返す。ただ跳ね返す。

3651 トッテのDHシソッコは持ち上がり&ドリブルが得意な選手。TVに同意。RSHが適任。

3744 リヴァのLSBロバートソンが敵中盤下がり目の空いたスペースでドリブル

@バイタルでミドルシュート⇒GKロリスが上に弾く


前半終了。0-1でリヴァプールが1点リード。

お互い決定機も無いまま時間だけが過ぎ去った。トッテの中盤の底の守備が気になる。

there are two words only. it’s “do” or “die” situation.

QQQIt’s only two placesAAA


後半開始。

4500 ゲームの会場はアトレチコのHOMEでマドリードのスタジアムで英国対決。

4500 リヴァのCH(ワイナルドゥム・ロバートソン)の飛び出しで相手DHを攻略出来るか。

4713 攻めるトッテ+受けるリヴァ。この構図はあんまり変わってない。

5158 byTV。パスの本数。ト240リ115。パスの成功率。ト80%リ68%。

この数字からリヴァの攻撃がいかにアバウトなロングパスに終始してるかが分かる。

5319 リヴァ。LSBロバートソンのクロス→中寄りLWGマネがシュー・・・GKロリスの対応

後半13分。リヴァ。CFフィルミーノOUT オリギIN 消えてた。本調子では無かった。

CFサラーでオリギがRWG? Let’s see…CF真ん中が交代のオリギ。

後半17分。リヴァ。CHワイナルドゥムOUT ミルナーIN

6331 トッテの時間帯だからと言ってリヴァの前からの守備は適宜止まらない。

かわしで繋ぐトッテ。交代のミルナーで中盤の意味合いが変わるのか。

後半21分。トッテ。DHウィンクスOUT モウラIN 4-1-4-1?エリクセンのDH?

結果発表。4-2-3-1のまま。OH(TOP下)STにモウラ。奇跡が再び起こるのか。

後半29分。トッテ。DHシソッコOUT ダイアーIN 足がつった。

7504 リヴァの守備の集中が途切れない。2列目の攻撃にも慌てず対応。

7523 ケインが枠内シュート・・・てか、シュートすら打ってない印象。不調。

7657 若干中盤が間延び。オープンでは無いけどもルーズな守備ブロック。

7709 リヴァのクロップ監督の指示で中央CFにサラー。RWGオリギ。カウンター要員。

と、思いきや4-4-1-1。RSHミルナーLSHマネSTオリギCFサラー。ラインのMFが4人守備。

攻撃が機能しないと見るや守備的な戦い方にシフト。モウラ対策でMF4人は賛成。

後半35分。トッテ。パス回しから→DHダイアー→LSHアリ→(モウラがDF裏へフリーラン)

→中寄りRSHソン・敵DFラインを下げた@バイタルがフリーでソンが小ドリブル

→ミドルレンジのシュート⇒GKアリソンが弾いた 決定機

7934 トッテ。準々&準決勝の逆転みたいに2列目が有機的に攻撃しだした。

8034 リヴァのクロップ監督の打った手が機能してない。>>>中盤の4人

後半37分。トッテ。LSHアリOUT ジョレンテIN 2TOPで2列目が3人。普段通りの攻め。

(これまで逆転で勝ち上がって来た時とほぼ同じの布陣。)

8400 左FKキッカーはエリクセンがキック⇒枠内!GKアリソンが弾く CK

8611 気温が30度と言うのも有り各選手の疲労の色が見える。

後半42分。リヴァ。から・・・右CKキッカーはRSHミルナーがキック→敵DFにかする

→CBファンダイクのシュート不十分(ブロック)→ボールはファーに居たSTオリギの

前にこぼれる(CBマティプからのパス)・迷わず左足シュート⇒GOAL! 追加点!

後半45分。リヴァ。LSHマネOUT ゴメスIN 守備的な交代。

ゴメスがRSB。RSBアーノルドがRSH。RSHミルナーがLSH。だと思われ。

アディショナルタイム5分

9232 RSHソンが左足シュートをGKアリソンの対応 CK


試合終了。0-2。リヴァプールの勝利!チャンピオンズリーグ優勝!おめでとう!

トッテナムは敵ペナルティーエリアで仕事が出来なかった。敵DFの壁は厚かった。

リヴァプールは攻撃的に内容は無かったが強引に2点をもぎ取った。結果オーライ。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

注目した両選手(ケイン・フィルミーノ)が不調に終わり両チーム攻め手が無かった。

(指摘のトッテナムの中盤の底は替える前提でスタメン選んでたとかカルト。

まぁ後半に守備者のダイアー入れて2(FW)+3(2列目)は逆転を狙う形で特別な。)


↓↓↓日本エルサルバドル戦評(ネタバレ)があるよ。ん???


¥¥¥日本エルサルバドル戦評¥¥¥

融合・融合って五月蠅いから突っ込むけど。上の世代からのトップダウンとか充分な。

口で100言うよりも試合で10やった方が選手の成長に繋がる。持論じゃ無いけど。

提案。交代でも良いからSTの1人が高さの有るパワーフォワードを。クロス対処に。

試合後。3バックは攻撃のオプションに成り得なかった。2次予選で試せるかどうか。

(2点取ったとは言え格下相手に攻撃の形が少なかった。)BLANK SPACE


on and on 20190610

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