戦評。その225。メンヒェングラートバッハvsドルトムント
気になるテーマが一つ。
「fabulous four」
高校時代にビートルズのイベントみたいなのに何度か行ってたミヤタビッチです。こん!
ブンデスリーガも最終節。優勝争いも最後までもつれる感じでして。unpredictable!
ドルトムント四人衆のご紹介。
①ロイス・・・OH。キャプテン。中心選手。全てを高次元で表現できるアタッカー。
②サンチョ・・・RSH。ドリブラー。まだ10代の若さで狡猾にボールが運べる。
③プリシッチ・・・LSH。米国代表。17歳でレギュラー。来季から英チェルシーへ。
④アルカセル・・・CF。レンタル移籍中。途中交代で多くの得点を挙げるFW。
と、かいつまんで紹介したのですが。クロップの時代から考えてもかなりの選手が。
移籍+加入を繰り返して今のスクワッドに至る。ファブレ監督のやりたいサッカーが。
チーム全体で表現出来てると思う。今季からの監督でこの成績は評価しても良いんでは。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
1位 バイエルン 75
2位 ドルトムント 73
3位 ライプツィヒ 66
4位 グラードバッハ 55
~~~~~~~~~~~~~~越えられない壁(CL圏内)
5位 レバークーゼン 55
6位 フランクフルト 54
なんで両チーム勝利がマストな一戦。
(QQQIt Ain’t Over Til It’s OverAAA)
$$$スタメンプレビュー$$$
メンヘンは普段通り。予想通りならGKゾマーの活躍が必須条件。
ドルはCFに本来OHのゲッツェ。偽9番。アルカセルはベンチから。
<メ>4-1-2-3 <ド>4-2-3-1
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0000 ドルのファブレ監督の志向する蹴球は?前からの守備&手数の少ない攻撃。
0000 「偽9番」って?前のローマのOHトッティが前に張るのでは無く動き回る戦術。
(お手本・・・簡単に言えばフォワードの位置でゲームメイクするプレーヤーを指します。)
コピー&ペースト!!!
(愚痴・・・かいつまんで説明するのって難しいなぁ。三行日記の方がeasy。)
0137 攻めの裏には守り。ドルはボールの失い方が良くないとカウンターを食らうか。
0403 ドルは2DHの片割れのDHディレイニーの機を見ての攻撃参加が秀逸。
0455 他会場の経過。その1。首位バイエルンが先制点!どうドル?
0704 メンヘン。両ウイング(RWGトラオレ・LWGアザール)の個が素晴らしい。
0936 一進一退。。。
1106 メンヘンLWGアザールの逆サイドへのパス→RWGトラオレのカットインシュート⇒バー直撃!
1443 メンヘンの守備意識の高さから攻めの時間がやや後ろに重たいかなと言う印象。
1536 すなわち。DFとMFのライン間が狭くてCFゲッツェやOHロイスの居場所が窮屈。
1647 そのCFゲッツェ(ドル)は後半戦6GOAL6ASSIST。好調を維持している。TV。
2232 ドルの注目フォーの2人。RSHサンチョが左でLSHプリシッチが右。そんな時間帯。
2630 他会場の経過。その2。首位バイエルン2点目!苦しいドル。
(沸くメンヘンサポーター。バイエルンの相手フランクフルトが負けるとCL圏内。)
・・・と、思いきや。VAR(VIDEO ASSISTANT REFREE)でゴールの取り消し。1-0。
2730 ドルの各選手は技巧が有るので@敵陣のワンタッチパスで崩すも良。
3014 他会場の経過。その3。5位レバークーゼンが先制点。このままだと順位が。
3243 解説の川勝さん曰く。メンヘンのカウンター狙いが見え見えでドルの攻め手が。
俺の見立てではメンヘンは奪ってからの攻撃に割く選手が少なすぎて狙えないのかも。
3733 他会場の経過。その4。5位レバークーゼンが追いつかれる。順位変わらず。
4103 他会場の経過。その5。5位レバーが得点。2-1で1点リード。順位が入れ替わる。
(正直に首位争いだけじゃなくて熾烈なCL圏内争い。順位って書いてるのは現在の。)
前半45分。ドル。CBバイグルのビルドアップから→DHディレイニーが左裏のスペース
フリーで左サイドに開くOHロイスが深い位置でグラウンダークロス→敵DF跳ね返す
再びゴールラインの際でロイスがふわり浮かしたクロスをファーに→ど・ど・どフリーの
RSHサンチョがエリア内でダイレクト右足シュート⇒GOAL! 先制! 守備の集中が!
(後から迷言・・・OHロイスがサイドに流れる位しか無いなぁと思ってた矢先。)
スローで見返すとクロスにGKゾマーが微妙に触ってコースが若干変わってた。長文失礼。
・・・VAR発動中。ロイスのゴールライン云々で。判定変わらず。ゴール認定。
前半終了。0-1。AWAYのドルトムントが1点リード。
ボール支配率。メ38%ド62%。シュート本数。メ4(0)本ド4(1)本。共に内容が無かった攻め。
メンヘンは守備ブロックを敷いて相手にスペースを与えない。ただ失点は集中が途切れた。
ドルは相手に旨く守られたのもあって低調な攻撃陣。そんな中での先取点は勇気を与える。
(記事を書く前はスリム化もプランだったのですが。普段通りのヴォリューミーさ加減。)
後半開始。
4804 まぁメンヘンが攻めるの前提でドルのショートカウンターが機能する感じ。好球必打。
4936 他会場の経過。その6。首位バイエルンが追いつかれる。1-1。順位変わらず。
(もし6位フランクフルトが勝つと首位争いやCL圏内争いに色を添える。)
5218 他会場の経過。その7。言ってたらバイエルンが勝ち越し点。2-1。順位不動。
後半9分。ドル。DHビツェルのビルドアップから→左サイドLSBゲレイロ→左に流れる
RSHサンチョ→やや降り気味のCFゲッツェ→(タッチ数少なめでボールが回る)
中(@バイタル)に入り込んで来たサンチョが右寄りフリーのLSHプリシッチ
→右足でグラウンダークロス→左サイド裏から相手DF裏へしたたかに動く
OHロイスが左足合わせるだけのシュート⇒GOAL! 追加点! 流れる展開だった!
5505 ドルは左サイドの裏のスペースを支配するOHロイスの出来が出色。
(カッコ多いな。ロイスは今季17得点目。TV。怪我が無ければこれ位は。)
5801 ドルのLSH(固定)サンチョの突破→クロス→敵CBエルベディが蹴った球は・・・
右ポストに当たる! GKゾマーがこぼれをキャッチ。明らかにドルの時間帯。
5954 メンヘンは前の3人にボールが回って来ない。攻めのプランは無かったんでは。
後半18分。メンヘン。DHクラマーOUT ストロブルIN 修正すべきはサイド裏の対応。
後半21分。メンヘン。RWGトラオレOUT プレアIN プレアはリーグ戦12得点。危険?
6948 ドル。固定と書いた物のLSHプリシッチRSHサンチョに戻ってた。流動的。
7240 calm down…落ち着いた時間帯。心得たドルも安全なパス回しで応対。
後半30分。ドル。CFゲッツェOUT CFアルカセルIN スーパーサブがここで登場。
後半30分。メンヘン。RWGアザールOUT ヘアマンIN
後半38分。ドル。OHロイスOUT シュメルツァーIN LSBゲレイロがLSH?サンチョがOH?
後半42分。ドル。OH(?)サンチョOUT ダフードIN 守備的な交代。
サンチョは今季のリーグ戦12GOAL14ASSISTだった。ブレイクスルー。イギリス代表。
アディショナルタイム無し
試合終了。0-2。ドルトムントが勝利。
・・・で、最終的な順位結果は。
優勝はバイエルン!ドルトムントは惜しくも2位。
レバークーゼンが4位!CL出場!メンヘングラードバッハは順位を落とす。5位。
0003 ♪when you said it was over
メンヘンは守り抜く事しか戦術に無かったので失点した時点でジ・エンド。
ドルはてこずった物のサイド裏のスペース+パス&ムーブでの崩しで快勝。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
ドルトムントはシーズン途中の失速さえ無ければ。まぁ守備(CB)が補強ポイントかな。
0003 ♪something in your eyes…
↓↓↓セレッソ戦評があるよ。(ネタバレ)
セレッソ戦評・・・「従事不和」SBのクロス→CFメンデスのヘディングは得意の形。
ただ柿谷・ソウザが練習にも参加して無いからベンチ外で招集外。不満因子。
戦術が彼等を必要としてないのか。彼等が戦術を必要としてないのか。解決策は?
on and on 20190527
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