戦評。その221。マンチェスターユナイテッドvsチェルシー

戦評。その221。マンチェスターユナイテッドvsチェルシー


気になるテーマが一つ。

「らしさ」

何かを犠牲・代償を支払ってまで自分らしさを失う事・主体性を亡くす事など以ての外の

ミヤタビッチです。こんこん!えーと各国リーグ戦も佳境でプレミア位かな激しい首位争い。

で、もう一つの戦いが有って。CL(チャンピオンズリーグ)争い。4位までに入ると出場可能。

ナポリで実績を残して今季からチェルシーの監督になったサッリ。ワンタッチパスが特徴。

ただナポリから一緒にやって来たDHジョルジーニョが意識してプレーしてるかなの印象。

ペップからも尊敬されたり。ではあるけれど、個人的には余り評価はして無くて。実感。

開幕の頃は調子良かったんですけどね。一方のマンU。スールシャール新監督が。

就任当初は負け無しで。たけども最近は勝ちから見放されてて。バウンスが終焉?

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。(ブンデスも優勝争い激しい:書足し)


%%%リーグテーブル%%%

~~~越えられない壁~~~
             
勝点
3位 トッテナム    70
4位 チェルシー    67
5位 アーセナル    66
6位 マンU      64(ズレテルノガスミマセン)

残り3試合


$$$スタメンプレビュー$$$

マンUはOH(TOP下)マタが久々のスタメン。試合勘?CFはルカクとラシュフォ-ド。現状のベスト。

チェルシーはCBリュディガーLSBアロンソが復活組。RWGにウィリアン。低調オドイはベンチ外。

 (足:ある解説者が言うには好調で他クラブからのオファーも↑↑↑)

<マ>4-3-1-2 <チ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。 0110 ♪music takes you round and round

0000 両チーム直近の試合からも調子の悪さが目立つ。マンUの守備組織vsチェルの個か。

0000 マンUはカウンター狙いでCB・DHから直接CFならOHマタは要らない。交代のリンガードも。

0223 チェルの大エースLWGアザールは今季16得点13アシスト。納得の数字。byTV。

0315 マンUのLSBショーから縦一CFルカクへロングフィード&シュートはGKケパの対応。

0532 マンUは右サイドに開いたCFラシュフォードを中心にサイドからの攻めの意図が。

前半11分。マンU。敵陣に入りたてDHマティッチから→LSBショー→LSHポグバ

→やや下がり目CFルカクがエリア内に上がって来たショーへ浮かしスルーパス

→中へ折り返す→この試合ファーストタッチのゴール前OHマタが右足シュート⇒GOAL!

先制! 監督のマタ起用の采配が当たる感じに。

1334 失点後で気持ちチェルの守備が前がかりかなと。

1851 マンUのGKデヘア=神がかってたんですが。最近不調でキャッチミスも。

2159 とかく戦犯扱いされるチェルのDHジョルジーニョ。ビルドアップ時は関わりが少ないけども

攻め上がった時の攻撃への絡み方は以前に比べても良い感じ。個人的に言うと。

2441 マンUのCF2人が良く動く=スペースメーキング。ポグバやマタがゴール前へ。

2501 いやー今日のマンUは順位云々やHOMEってのもあって攻撃に積極性が有る。

3531 ナポリ時代のCFイグアイン(チェル)を知らないから多くは語れないんですけど。。。

周り、特にLWGアザールと微妙に合ってない気が。シュートテクニックの引き出しで勝負?

4010 重複であれ何ですが。マンUのCFのサイドに流れる率がかなり高め。ルカクったら。

前半43分。チェル。左サイドでスタック(糞詰まり)から→CBルイス→CBリュディガーが

@バイタル手前でロングシュート⇒GKデヘア取れない・・・ボールはエリア内LSBアロンソ

の前に転がる・・・左足シュート⇒右ポストに当たって GOAL! 同点!

(久々スタメンのアロンソの神出鬼没なポジショニング。彼らしさが出た。)


前半終了。1-1。イーブン。タイスコア。

ボール支配率。マ56%チ44%。シュート本数。マ4(2)本チ7(2)本。

マンUは気になるマタは試合に溶け込んでた。カップ戦で出場が有ったからかも。

チェルは 連携 で崩す可能性が皆無だった。そんな風だからロングシュートで。


後半開始。

4634 チェルの右CBリュディガーに左CBルイスへのパスを指示するDHジョルジーニョ

ただパスは彼を通り越してCHコバチッチの所へ。信頼感の無さが出まくりスティー。

***ソリューション***

ジョルジーニョだけビルドアップに参加出来て無い。以前ファンからブーイングも。

前にブログ祭りの記事で4-1-2-3の弱点は1(DH)だと指摘した事がありましたとさ。

結局マンCみたいに2CHのどちらかが降りて来て偽2DHにするのがベストな解決策。

4946 解説の川勝さんも言ってるけど。内容はマンUが上。攻めに可能性が有るのも。

5510 チェルの低調のオドイはアキレス腱断裂で今季絶望らしい。知らなかった。TV

後半20分。チェル。CBリュディガーOUT クリステンセンIN 左ひざの負傷交代。

後半20分。マンU。CFラシュフォードOUT サンチェスIN 週中の試合も考慮しての。

後半27分。マンU。CBバイリーOUT ロホIN 足首の負傷に見て取れる。

後半31分。チェル。CHコバチッチOUT ロフタスチークIN

7529 マンUが前半ほど連続性・流動性が無い。週中マンC戦の疲労か。

7545 後半に入って両チーム枠内シュート0本。頷ける試合内容。TV。

後半36分。マンU。OHマタOUT マクトミニーIN 

後半39分。チェル。RWGウィリアンOUT ペドロIN 相手に足首を踏まれた。

アディショナルタイム7分・・・長っ!

後半ロスタイム。マンU。左CKキッカーはRSBヤングから→キック→ファーに居た

CBロホのヘディングシュート枠内!正確!⇒敵RWGペドロがギリギリでヘディングクリア!

決定機!

後半ロスタイム。チェル。左サイドLWGアザールに対峙するDF3人から→クロスが大きく

逆サイドのRWGペドロ→攻撃参加のRSBアスピリクエタの深い位置での折り返し

→@バイタルでCHカンテ→DHジョルジーニョ→ペドロ(敵DFライン裏へ走るCFイグアイン)

→狭いスペースでGKと1対1でイグアインがシュート⇒GKデヘアの対応 決定機!


試合終了。1-1。ドローゲーム。 (QQQIt’s unnaturalAAA

マンUは前半は動き・積極性共に申し分無き。ただ後半の不出来が納得出来ない。

チェルは終了間際のイグアインのシュートが彼の唯一の枠内。それじゃあ勝てない。連携。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

後半は別の顔。過密日程のしわ寄せがてきめん出てしまったマンU。チェルは問題外。


0110 ♪something in your eyes


on and on 20190429

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