戦評。その210。マンチェスターシティvsアーセナル
気になるテーマが一つ。
「輝ける場所」
こんばんは。近代サッカーはそのポジション以上に求められる&要求される事が多くて。
FWなら前線・前からの守備。DFはパスの起点に。MFでもOH(TOP下)が望まれる事は?
中田や香川や本田が輝いてた頃は得点を中盤の選手ながら取りまくってた印象が強く。
ST(シャドーストライカー)じゃ無いけどもエリア内でも良い居場所を見つけてゴールを狙う。
今日の試合はドイツ代表のメスト・エジルがそのポジション(OH)で活躍出来るかが鍵で。
個人的な印象では低い位置ならボールを受けたり稀にヒールでオサレにボールを扱う選手。
ただエリア内での決定力やバイタルの大事な所で中央での崩しに関わったりが少ない感じ。
ベンゲルの長期政権後のエメリ新監督との衝突が有ったり。監督の望まれる選手では。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
2位のマンCは首位リバプールに5点差の勝点56。4位アーセナルは勝点47。
$$$スタメンプレビュー$$$
マンCは通常DHのフェルナンジーニョがCB?LSBラポルトも含め3バック予想も。
アセナルは怪我人多いDF陣。コシェルニーが戻って来た。注目エジルはベンチ。
<マ>4-1-2-3(?) <ア>3-4-3
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
マンCは4バックか。試合開始前にDHギュンドアンとCBフェルナンジーニョが何やら確認。
・・・0021 ♪whatcha gonna do?
0000 マンCは前節に格下のニューカッスルに敗戦。巻き返しを図る。ズールー。
0000 アセナルは前節に苦労しながら2得点で勝利。エジルは先発→途中交代だった。
前半1分。マンC。敵陣ペナ角近くで敵RWGイウォビからボール奪取から→上がってた
LSBラポルトが鋭いクロス⇒CFアグエロがダイビングヘディングシュート⇒GOAL! 先制!
前節に続いて早い時間帯での得点。攻守の切り替えの早さが素晴らしかったです。
0236 マンCはボール保持時CBフェルナンジーニョが少し上がって偽3バックに。柔軟な。
0549 完全に3バック。普段RSBウォーカーも英代表ではCBで出来ない事は無い。
別に新しい戦術では無くて。90年代後期のバルサがLSBセルジのCB起用が有った。
対するアセナルも通常SBのモンレアルが左のCB(センターバック)。ミラーマッチの呈。
0841 マンCの右FKでキッカーはCHデブライネがキック→LSBラポルトのヘディ・・・オフサイド
前半10分。アセナル。左CKでキッカーはCHトレイラがキック→CBモンレアルがフリック
(後ろに流し気味に)→CBコシェルニーが頭で合わすシュート⇒GOAL! 同点!
マークに付くはずのLWGスターリング(?)がフリーにさせた。守り方?
1421 実況の倉敷さん曰く。マンCは前節サイドからの攻め一辺倒=一本槍だったんだとか。
今節もそんな雰囲気の攻め。中央&エリア内近くでの細かい崩しが見てみたい気分。
1709 CBとは言えマンCのラポルトの攻撃参加が目立つ。
CBラポルト→(LSB)。DHフェルナンジーニョ→(CB)。役割の柔軟性がポリバレント。
1924 マンCの攻めでCHデブライネ辺りが敵2ラインの間で受ける戦い方が有るんですが。。。
アセナルは3ライン(FW/MF/DF)が非常にコンパクトでパスを受けるスペースが無い。
2419 マンCはサイドから攻めるのは良いけど中に高さが無いからクロスに工夫が欲しい。
・・・if six was nine…
2720 中寄りにRWGのBシウバのマンC。中央での崩しを醸し出す。発酵しなかた。
2814 シティの話ばかりだから・・・アセナルのCHトレイラが気になる。
献身的かつテクニックも持ち合わす。ウルグアイ代表の若手選手。
(書き足し・・・ウルグアイ代表の中盤はベシーノ・ベンタンクールも居て未来が明るい。)
3535 攻めたり攻められたり。平凡な時間帯が続く。
前半43分。マンC。DFラインから攻め上がるDH(CB)のフェルナンジーニョから→CBウォーカー
→RWGのBシウバ→CHデブライネ→ウォーカー→Bシウバ→フェルナンジーニョが
サイドチェンジのパスをLWGスターリングに・フリー→ワンツーぽく→DHギュンドアンが
ワンタッチでフライ(浮いた)スルーパスがDF裏へ走り込む(.com)スターリングに
左足で中に折り返す→CFアグエロが大外で面で合わすシュート⇒GOAL!
長文失礼千万。10million。アセナルの選手が綺麗なパス回しにみんなポカーン。。。
前半終了。2-1でマンCのリード。1点差。
ボール支配率。マ65%ア35%。シュート本数。マ6(4)本ア4(2)本。
マンCは全体的に得点を奪うプロセスが良く無かった物の2発を らしさ で物にした。
アセナルはFW(オーバメヤン・ラカゼット)にシュートが無かった様な。切れ味が悪いカウンター。
後半開始。
4500 アセナルのエジルが出て来たとして低い位置からカウンターの起点になれるか。艱難辛苦。
5214 マンCの攻撃。左右に振ってバイタルでフリーのCHデブライネがナイスミドル・・・オフサイド。
5253 解説の川勝さん曰く。アセナルの守備が中央に固まってるからサイドの選手がフリーで
チャンスが有るとの事。マンC2点目のシーンなんか端的に現してるんじゃないかと。
後半16分。マンC。好調のDHギュンドアンの縦に付けるパスから→CFアグエロが落とし
と言うか、浮かし気味で左サイドにはたく→DFに人数をかけて守るアセナル
→構わずドリブルするLWGスターリングが左足早いグラウンダークロス→を合わせる
ゴール前のアグエロ⇒GOAL! 2点差! 決定機に守備陣が為す術無くやられてる感じ。
(まぁ決定機のゴールって往々にしてそう言うのが多いし。何を今更。自戒。)
(QQQWhat’cha gonna doAAA)
6123 アセナルのエジルの出番はこの点差で実際無くなった様なムード。
後半21分。アセナル。RWGイウォビOUT ラムジーIN
後半21分。アセナル。LWBコラシナツOUT スアレスIN バルサからの刺客?
7027 一応アセナルの攻める時間帯。ただ点差以上に 喪失感 めいた物が。
7508 マンCのCHデブライネのFK~~~CFアグエロのシュート⇒GKレノが弾いた
後半34分。アセナル。CBムスタフィOUT マブロパノスIN 痛んでたのを無理に出場。
後半36分。マンC。CFアグエロOUT ジェススIN 次の試合は中3日で。
8131 ごろに・・・マンCのシュート一発⇒GKレノがパンチング!
後半43分。マンC。CHデブライネOUT マフレズIN 足が攣った。
RWGに交代のマフレズ。CHにBシウバ。だと思われ。
アディショナルタイムは3分。time after time…
試合終了。3-1でマンCの勝利。
マンCは前節の敗戦を糧に らしさ で決定機をモノにしてみんなで勝利に導いた。
アーセナルは攻め方=攻める方法論の様な物が皆無で可能性すら感じられなかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
マンCは前節の敗戦後のペップ監督の叱咤(緊急ミーティング)が効いたのか別次元。
0021 ♪something in your eyes…
on and on 20190211
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