戦評。その204。マンチェスターシティvsリヴァプール
気になるテーマが一つ。
「fake nine」
偽9番(THX=WIKI)。リバプールのCFフィルミーノは役割が面白いCFで。偽9番って?
伊セリエAのローマのズパレッティ監督(現インテル監督)が始めた戦術がルーツ?
TOP下でファンタジスタの王子ことトッティがそのポジションで結構な活躍をして話題に。
要は基本ポジションはCF(真ん中のFW)でMF(中盤OH)的な仕事をこなしながら
その空けたスペースに他の攻撃者も入って来て分厚い攻撃を仕掛けるのが戦術の狙い。
リバプールで言うと3TOPの左右にスピードもある良いサイドFWが居て。フィルミーノが
中盤に降りてきてゲームの組み立てに参加しながら両WGが前を伺う攻めが中心。
ただフィルミーノ自身もテクニックが有りFWとしても充分な選手なので相手の脅威に。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
前半も折り返しの第20節。首位で好調のリは勝点54。2位マCは勝点47。
$$$スタメンプレビュー$$$
リのRWGサラー対策でマCの本来CBラポルトがLSB。デルフでは無く。
<マC><リ>共に4-1-2-3。マCのデブライネはベンチ。デルフは出場停止。
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0000 マCはここ5試合で2勝3敗。ペップ監督になってからいつも12月は調子が悪い呈。
0000 英プレミアリーグの特徴で冬の 過密日程 が選手の集中力・インテンシティを奪う。
0203 ポゼッションでボールを回すマンC・ブロックで敷いて守るリ。そんなゲームの入り。
0555 とかく3TOPの攻撃力に目が行くリ。3人の中盤もなかなか良い選手。
(TRES AMIGOS=DHヘンダーソン・CHワイナルドゥム・CHミルナー)
1010 好意的にリの事を書いてるけど。本来はマCのファン。ただ記事はフラットな視点で。
1147 マCの戦い方でDHフェルナンジーニョが孤立しない様にCH2人の内1人が
底に降りてくる。右CHのBシウバがやや下がり目。本来は欠場のデブライネが担う。
1328 ここまで試合を見ていると 中盤の守備 がお互いのキーワードになりそうな。
前半18分。リバプ。中盤のボール回しから→降りてきたRWGサラーが近くに居た
CFフィルミーノをワン・ツーで使い敵の中盤のラインをかいくぐりスペースをドリブル
中寄りで最前線のLWGマネにスルーパス→敵CBストーンズと並走しながら右足シュート
⇒左ポストに当たる!→敵DFストーンズのクリアが敵GKエデルソンに当たって
ゴールマウスへオウンゴー・・・なんとかストーンズがボールを掻き出す 決定機!
3314 解説の戸田さん曰く。リのCBファンダイクが素晴らしいんだとか。
poised。。。落ち着きが有るのが個人的な印象。スピードも兼ね備えるらしい。
前半40分。マンC。LWGサネの突破で深い位置から→シュート⇒GKアリソンが弾く
→エリア内RWGスターリングがドリブルで横断→前へ小ロブパス→敵CBファンダイクの
ヘディングクリア不十分→上がって来たDHフェルナンジーニョ→左に開くLSBラポルト
がクロス→敵ファンダイクのクリア不十分(繰り返し繰り返す)→CHのBシウバが
エリア内やや左に居たCFアグエロへパス→角度の無い所を敵CBロブレン越しに
左足シュート一閃⇒GOAL! 先制点! 長文失礼しますた。
(ラポルトからのボールを右足で止め左足でニア+GKの肩越しに決まったブリリアントな。)
(((↑↑↑ラポルト→→→Bシウバ???)))
前半終了。1-0でマンCが1点リード。
シュート本数は両チーム共に2(1)本。それだけ相手ゴールに辿り着いてない証拠。
マンCは少ない決定機を攻撃の連続性+強烈な個人技で物にした。master piece。
リバプは悪くは無かったけど攻めに対する意識が中盤の選手に望まれる所。
後半開始。
4500 お互い両チームの攻撃の良い所を消す戦い方。自ずと決定機は少なくなる。
5338 リのDF陣のボール回しにホームのマCのサポーターからブーイング・・・
・・・0055 ♪‘Cause nobody loves me
後半12分。リバプ。CHミルナーOUT ファビーニョIN 中盤をいじってきた。
4-2-3-1に変更。1TOPがRWGサラー。RSHがLWGマネでLSHワイナルドゥム。
多分攻撃力の有るスーパーサブのシャチリが交代でRSHに入るんでは。
で、気になる選手CFフィルミーノが一つ下がってTOP下のOH。以上。
後半19分。リバプ。RSBアーノルドのエリア内への左足クロスふわりから
ファーポストへ→上がって来たLSBローバートソンがダイレクトでゴール前の
遠いところ(ファー?)へ折り返す→OHフィルミーノのダイビングヘッド秀逸
⇒GOAL! 同点弾! ゴール前に4-5-1とは関係無しに3TOPが居てた。
(QQQLet’s make out in this Lexus.AAA)
後半20分。マンC。CHのDシルバOUT ギュンドアンIN
後半26分。マンC。相手のショートカウンター(ゲ-ゲンプレス)で敵サラーへのボールを
判断良く飛び出したGKエデルソンのパスから→RSBダニーロ→RWGスターリングが
敵DFとMFのラインを@バイタル手前でカットイン気味にドリブル→左前に走る
LWGサネにパス→(CFアグエロについていた敵RSBアーノルドが寄せるが間に合わない)
落ち着いて左足シュート⇒GOAL! 追加点! リバプの複数失点は今季リーグ戦初。
7254 実況の西岡さん曰く。マCの「カウンター返し」が決まった形。仰る通り。
7301 攻めに比重のリはシャチリの投入は?カウンター狙いのマCのデブライネが起点になるのか?
(書き足し・・・デブライネはまだベンチです。先走り網走。)
後半32分。リバプ。RSHマネOUT シャチリIN お疲れ様。JOKER登場。
7744 両チーム連戦の疲れも有りプレーの集中力が欠けてきた印象。んー。
8117 マCのロングカウンター発動中。スターリング→アグエロがシュート⇒GKアリソンの対応。
8311 敵のこぼれ球回収のロバートソン→サラーが抜け出してシュート⇒GKエデルソン!!!
8428 こぼれ球の所でファールでは無いかとマCのペップ監督の抗議→注意?
後半41分。リバプ。LSHワイナルドゥムOUT スターリッジIN 2TOPなら中盤4枚?
後半41分。マンC。LSBラポルトOUT ウォーカーIN RSBダニーロがLSB?
が、ウォーカーがそのままLSB。移籍してから初めてちゃうかなぁLSB起用。
(敵右サイドのRSBアーノルド・RSHシャチリ用の対策かなと。THX=TV)
後半43分。CBコンパニOUT オタメンディIN アクシデント?当初の予定とは違う交代。
8912 やっぱり左右両方出来るRSBダニーロがLSB。で、ウォーカーがRSB。バタバタ。
8944 この時間帯で相手DFにプレッシャーのマC。奪った後B・シウバのシュート⇒GKの対応。
アディショナルタイム5分・・・
9224 リはCBファンダイクが前残りのパワープレー狙い。
試合終了。2-1。マンCの勝利。首位リバプはリーグ戦初黒星。
マンCは普段とは違いどう守るかで違いを見せつけた。相手から自由を奪った。
リバプは前線の3人にボールが入る事すら少なかった。布陣を変えても同じてつ。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
***編集後記***
前半は守り合いの印象で後半途中からゲームが動き出したけどマンCの守備の集中が。
0055 ♪something in your eyes… 深淵の世界へようこそ
↓↓↓無駄話があるよ。
+++読者感想文+++(感想???)
「時系列」や「韻を踏む」や「カバー」。個性の表現の場だと信じて書いて来たのですが。
いっとう客観的に見ても クドイ 印象は否めない最近のブログの文体なんですが。が。
またや。無意識に セイセイセイ とか繋がってたり何か降りて来てる印象も有るのかと。
ただ、一ブログ人。世界中探してもこういった形での音楽(洋楽)と蹴球の融合って言うのは
誰もやって無い事で パイオニア を自負しても少しは良いかなと。偉そうにはしたくない。
こってり→こっさり→あっさり の文体で勝負を挑みたいと思ふ。(with WHO???)
長文失礼千万。10million。ただの個人的な弁解なんで話半分で結構ですよ。多々謝々。
on and on 20190107
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