戦評。その199。CLトッテナムvsインテル
気になるテーマが一つ。
「モダンフットボール」
トテナムの監督ポチェッティーノはアルゼンチン人で同国のビエルサ監督を尊敬しており。
筆者も尊敬する・好きなビエルサのサッカーとは?端的に言ってオランダサッカーでして。
選手のポジショニングの三角形が綺麗で常にどの選手にもパスコースが存在してて。
ボールを持たない選手のポジションの動き直し・フリーランの質の高さなどが挙げられる。
で、ポチェッティーノの蹴球。「ハイプレス」。前線からの守備で相手の攻撃を封じる。
主だった特徴が だけ だったのがブロックを敷いて守りCF2人でカウンターを伺う戦術も。
引いた相手にはポゼッションと 戦術・戦い方 に多様性が出て来たのが最近の事で。
伊達に英国プレミアリーグで常に上位に居るチームだけでは無い所を魅せるfootball。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
%%%リーグテーブル%%%
グループB。1位バルサが勝ち抜け。2位インテルが7。3位トテナムが4。
$$$スタメンプレビュー$$$
トテナムは4-2-3-1。エリクセン・ソンフンミン・ダイヤーはベンチから。
インテルも4-2-3-1。4人(多分)が直近の試合をお休み。
I am pretty ready 4 getting ready
試合開始。
0000 トテナムは負けられない。GL突破には勝ちが必要。
0000 インテルは引き分け以上でGL突破。守勢に入るのか。
0131 トテナムのポゼッションでインテルのブロックを敷いた守りは予想の範囲内。
0425 中盤のラインはインテルが敵にアプローチに行く。それを剥がせればチャーンス!!!
0543 一方トテナムの守備は激しく前から追うのでは無くパスコースの限定くらい。
0647 トテナムのCFケインの左サイドから中への突破。角度の無いシュートをGKハンダノビッチの対応。
1507 試合経過が早く感じられる。トテナムのOHアリが敵DHをマンマーク気味。直近のチェルシー戦でも。
1543 トテナムはCFケインが左に開いてカウンターを狙う形が多い。そこからの個人での打開。
2310 トテナムのCFケインがOHのポジションで敵DHブロゾビッチをマンマーク。
2443 インテルのCBシュクリニアルの魂のロングフィード。 0153 ♪this soul to sell
2909 トテナムDHシソッコのパスカットからカウンター発動。2対2。LSHモウラのシュート
GKハンダノビッチが正面でキャッチ。
2948 ここまでのシュート本数。ト5(3)本イ1(0)本。
3514 トテナムのCFケイン。今度は右に流れてボールを受ける。
3726 トテナムのバイタルでラメラ・モウラでDHウィンクスが刹那ミドル⇒クロスバー直撃!
4249 こういった膠着状態が続くとセットプレーが鍵を握りそうな予感。
前半44分。インテル。OHナインゴランOUT バレーロIN 負傷?それ位しか。。。
前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。
ボール支配率。ト56%イ44%。シュート本数。ト8(3)本イ2(0)本。
トテナムは攻めたけど相手を脅かす程では無くて。交代選手で流れを作りたい所。
インテルは引き分け狙いならこのままで良くて。ただ終了間際の攻めは迫力が有った。
後半開始。
4855 TV(解説の下村さん)が言うにはピッチコンディションがNFL開催とかでボコボコなんだとか。
5110 again=TV。トテナムは4-3-1-2に変えたんだとか。1(OH)にラメラ。2CFにケイン・モウラ。
ラメラに替えてエリクセン・モウラに替えてソンフンミン起用の伏線???
5625 セットプレー後のトテナムのカウンター。シソッコのクロスに敵DHブロゾビッチの火消し。
後半17分。トテナム。CFモウラOUT ソンフンミンIN BINGO!!!
6138 得点の入らない無風状態が続く。。。
(QQQOn and on and on..AAA)
後半25分。トテナム。OHラメラOUT エリクセンIN BINGOBINGO!!!
と、思いきやDHアリを本来の攻撃的ポジションRSH。エリクセンがLSH。
7339 インテルはリーグ3位は伊達じゃ無い守備組織・集中力。カテナチオ。
後半30分。インテル。@バイタルで敵との競り合いCFイカルディから→DHベシーノ
→イカルディ→OHバレーロ→左サイドにLSHペリシッチ・エリア内でバレーロと
ワン・ツー→やや角度の無い所を左足シュート一閃⇒GKロリスが大きく弾く 決定機!
7734 トテナムは2CF(ケイン・ソンフンミン)の関係性が良い。フリックで流れたら裏へ走るとか。
7827 多分だと思うけど監督の指示でケイン狙いのすらしてソンフンミン。都合3回目。
後半35分。トテナム。右サイド開いた場所でRSBオーリエから→DHシソッコが敵DFの2ライン
の間のスペースをドリブル→エリア内でRSHアリが後ろに繋ぐ→走り込んで来たLSHエリクセン
が左足シュート強烈⇒GOAL! 先制点!
(DF陣はシソッコのドリブルにつられて走って来たエリクセンに間に合わなかった。)
後半37分。インテル。CBデフライOUT ミランダIN 疲れから足がつってた。
後半38分。インテル。RSHポリターノOUT ケイタIN LSHペリシッチがRSH。
8300 インテルは自重気味だったRSBダンブロージオの攻撃参加・シュート⇒GKロリス弾いた
後半42分。トテナム。DHウィンクスOUT ダイヤーIN クロージングタイム。
8735 インテルは単純に浅い位置からのクロスが目立って来た。>>>跳ね返される呈。
アディショナルタイム3分・・・(for the longest time…)
9215 インテル右CKにGKハンダノビッチが攻撃参加。何事も無く。
試合終了。1-0。トッテナムが辛勝。貴重な勝利。
トテナムは予定通り交代選手で決定機・点を取る事に成功した。次に繋げた。
インテルは点を取られるまではミッションコンプリートだったけど・・・。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
***編集後記***
別に 予想屋の偶然 が当たったから言うんじゃないけど。シナリオ通りに遂行された。
0153 ♪something in your eyes…
on and on 20181203
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